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目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

NHKのビックデータ、中途半端で、内容の無い番組だった

2013-09-08 | IT関連

NHKが、話題のビックデータと東日本大震災復興と結びつけて取り扱った。

ある取引先の一次取引先とその先にある2次取引先は、おおきなネットワークとビジュアルで示していた。

そんなの当たり前。

二次取引先をどう取り組むのかの方向は何ももなかった。

自社が、地域のローカルハブになっているのを知ったら、どういうメリットあるのか、どう活用したら良いのかも見えなかった。

果物農園の例では、否定的な人は、何度も同じ内容を何度も発信している。

親派を作ったら、良いというのは、昔から言われていること。

別にビックデータを使わなくても分かる。

桃の放射能の数値を示すのが、ビックデータとどう関係したのかも分からない。

親派にしたら、その後、売上にどう影響するのかも見えない。

大人のデータ遊びの道具にしか見えなかった。

よく可視化と用語を使うが、可視化したら何が良くなるのか分からない事例が多い。

 

ビックデータの活用が分かっている人がシナリオをつくらないと何のメッセージもない。

しょうもない、無駄な時間イーター番組となることが分かった。

ビックデータの活用、本当は違うでしょう。

 

休題:

あと、役人が、埋没知と使っていたが、暗黙知との違いが分からない。

明文化された知識が爆発的に増加している今日においては、埋没しているその知識を利用しようとすることをさしているようであるが、暗黙知と何が違うのか。

埋没知を使うと何が実現できるのかも分からない。

何しろ、埋没された知識だけに意味がないとも言える。

意味ある知識は、埋没されない。

暗黙知と埋没知の違いを定義しないと、只の言葉遊びで終わる。

埋没地で検索するとここに行き着く。

http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/sakata/02.html

普通は、暗黙知と形式知が対で使われる。

 多分、この坂田さんは、これは俺の造語と言いたいだけの気がした。

あと、英語ではなんというのかも気になった。


最近、マイクロソフトの動向が見えない

2013-08-23 | IT関連

今日(8月23日)、日経新聞朝刊に、

パソコン ゲイツ氏の誤算
ITニーズ爆発に乗り遅れ 真の「パーソナル」これから

という記事がでた。

2012年のパソコン、タブレット・スマホの世界出荷台数。

パソコン  29%

タブレット 12%

スマホ   59%

合計台数 12億1610万台。

パソコンの地位低下が止まらない。

マイクロソフトはパソコン用OSで9割超のシェアを握るが、スマホ、タブレットを含めた3品目合計の世界出荷台数(4~6月)で推計すると、OSシェアは22%に落ちる。

韓国サムスン電子などにOSを供給するグーグルが60%を占め、パソコンでシェア5%のアップルは3品目なら14%になる。

パソコンの比重はさらに下がり、放っておけばマイクロソフトの影響力は弱まる。

マイクロソフトのスティーブ・バルマー氏は、「(ソフト会社から、)機器とサービスの会社への転換」を挙げた。

ソフト特化を見直してタブレットに参入したのに続き、7月には製品ごとに8つある事業部門を解体する組織再編を決めた。

歴史を振り返れば、パソコンがITを大衆化したのは間違いない。30年前、米タイム誌の年始号の表紙を飾ったのはパソコン。

そして今。IT慣れした利用者はスマホ、タブレットを携え、ITニーズを爆発させている。

「いつでも、どこでも」を求める利用者にとって、かさばり、起動に時間がかかるパソコンはもはや「重装備」。

企業30年説があるが、マイクロソフトのMS-DOSが発売されて、2010年で、30年たった。
 
アップルが、2007年スマホ、2010年タブレットを発売し、新しい時代へ突入した。
 
そこから、マイクロソフトの凋落が始まっている。
 
次の株価は、1年半前の株価のグラフ。
 
 
 
時価総額も、売上も利益も、アップルが、マイクロソフトを抜いている。
 
マイクロソフトのオフィスは、企業の基本ソフトとしての優位性があるが、どの企業も最新バージョンにはしていない。
 
基本機能は、2003で問題ない。
 
今年発表した新たな戦略が、市場でどう評価されるか。
 
アップルの新製品発表みたいな、ワクワク感がないのが、残念である。

詐欺まがいのソフトに注意(Systweak RegClean Pro)

2013-08-05 | IT関連

【詐欺まがいで評判】Systweak RegClean Pro 削除アンインストール方法【評価は要注意ソフト】

私も、今日、WEBに表示されたので、試しに導入してみました。

その後、このPCは、xxxウィルスに罹っているとかなんとか表示。

早速、この会社名で検索してみたら、このタイトルのソフトがヒットし、評価は、要注意ソフトとなっていた。

削除方法は、ここを参照。

http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/6130/notes/regclean-pro.htm

アンインストールすると、急に、半額の表示。

この対応振りからも、あやしいソフト。

 

私のセキュリティ対策ソフトは、マイクロソフトのMicrosoft Security Essentialsのみ。

特に問題は、発生してない。

くれぐれも、怪しいソフトに騙されないように。