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目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

世界で見ると、噴火は多い?

2018-01-24 | 科学

昨日は、草津で噴火がありました。

ワールドニュースを見ていると、世界の各地で噴火のニュースが流れます。

早速調べて見たら、詳細が書かれたHPがありました。

https://earthreview.net/category/earthquake/

・世界中で噴火の連続が収まらない2018年のはじまり。パプア・ニューギニアでは、観測史上初めて噴火した「名のない火山」も活動中-2018/01/14

・インドネシアのシナブン山で再び黙示録的な様相の噴火が発生-2017/12/28

・カムチャッカ半島で「名前のない火山」が15キロメートルの噴煙を噴き出す壮絶な大噴火を起こす-2017/12/22

・カムチャッカのシベルチ火山が10,000メートルの高さの噴煙を上げる大噴火-2017/12/06

・終末的な様相を見せるバリ島アグン山の噴火。NASAはこの噴火が地球の寒冷化に結びつく可能性に言及 -2017/12/01  

・54年ぶりに噴火したインドネシア・バリ島のアグン山の活動が噴煙9000メートルを上げる規模に。国家の噴火警戒レベルも最高レベルに ‐2017/11/28

・「メキシコ富士」と呼ばれるポポカテペトル火山が「一日200回以上の噴火」を起こすほど活動が激化 -2017/11/11

・有史以来の噴火から7年目にして、さらに迫力を増してきたインドネシア・シナブン火山の連日の光景 -2017/11/07

 

噴火は、突然起こりますので、運を天に任せる形になります。

確かに多いと思いますが、学術的にはどうなのでしょうか?

 

追記(1/25):

どうやら、増加傾向の様です。

https://earthreview.net/ring-of-fire-is-fire-up-33-volcanoes-erupting/

タイトル:環太平洋火山帯での噴火数が近年最高レベルに。そしてさらに多くの火山で噴火の徴候が増加中-2017/10/07  


1月11日に、超小型ロケットで実験衛星を発射予定

2017-01-05 | 科学

今月11日に、内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝属郡肝付町)から、超小型ロケット(固体燃料)が打ち上げられる。

実験概要は、民生技術を用いてロケット・衛星の開発を行い、3kg程度の超小型衛星の打上げの実証を行い、本実験は経済産業省 平成27年度宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(民生品を活用した宇宙機器の軌道上実証)の採択をうけて実施するものです。

詳細は、ここを参照:

http://www.jaxa.jp/press/2016/12/20161208_ss-520-4_j.html

さらに、次のWEBでは、こんな内容も書かれています。

超小型永世ではありますが、「さらに、小型の第3段ロケットを付け加えることによって地球周回軌道にミニ衛星を打上げることも可能です。」

http://www.isas.jaxa.jp/missions/sounding_rockets/ss-520.html

日本は、大型ロケットから、ペンシル型の超小型ロケットまで、色々なタイプのロケットをもつことになっています。


万年山と書いて、「はねやま」と読む

2016-04-20 | 科学

熊本地震で、話題になっているのが、万年山と書いて、「はねやま」と読む活断層。

万年山の詳細は、ここを参照:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E5%B9%B4%E5%B1%B1

『豊後国風土記』によると、玖珠(くす)という地名は、かつてこの地にあった大きな楠に因むものであるという。そして、大楠の木陰となって日が当たらずに困った住民がこの大樹を切り倒した後の切株が伐株山であり、巨木が倒れる際にはね上げた土が山となったのが万年(はね)山であるという伝説がある。

Mt.Haneyama.jpg

どうして、「はね」を万年という漢字にしたのかは、分らなかった。

古くからある山だったので、漢字は、「万年山」としたのかも知れない。

メサと呼ばれる台地は、何万年も掛かってできると考えたのかも知れない。

この山は、下万年と上万年に分かれる珍しい2段メサ(卓状台地)でできている。

メサの特徴ある形は、差別侵食によって形成されたテーブル状の台地のことで、「卓状台地」とも呼ばれる。さらに浸食が進み孤立丘となったものは、「ビュート」 (butte) と呼ばれる。

モニュメント・バレーのメサ(左)とビュート(右)

 

九州のこの万年山の景色は、綺麗である。

http://www.geocities.jp/mesa_takikairou/sub-01.html

 

万年山を調べてこのブログを書いてみたら、絶対に登ってみたい山になりました。

地震が落ち着いたら、のんびりと、汽車に乗って、湯布院、別府温泉に浸かりに行きます。

先ずは、余震が治まり、復興することが第一。

 

頑張れ、肥後、熊本。


3月9日の日食を気象衛星画像で見る

2016-03-13 | 科学

3月9日の部分日食のお話。

部分日食の詳細は、ここを参照:

http://homepage2.nifty.com/turupura/nissyoku/201603/menu.html

 

 

気象衛星から見たら、日食はどう見えるかと思った。

検索したら、次の画面が出てきた。

地球規模でみると、僅かな影でしたが、鮮明に影と分かります。

貴重な画像かと考えます。

 

地球から見ると、太陽を月が隠しているので、日食となりますが、太陽からみると、月が地球の一部を隠しているので、日食でもなく、月食でもなく、地食となっています。

しかし、地球が齧(かじ)られている感じではありません。

完全に、月の影です。

地球の表面にできる月の影です。

 

月影(つきかげ、げつえい)は、日影の対語で、月明かりの影の意味もあります。

晴れた満月の時に、自分の足元にできる自分の影などになります

 

影と陰と言う言葉がありますが、この言葉の違いは、次のとおり。

光との関係で考えた場合は、光が遮られることで現れるのが「影」、見えなくなったところが「陰」となる。

ということで、地球の表面が見えなくなっているので、月陰(げついん)ということにします。

私の造語です。

気象衛星から見た日食の地球は真っ黒なので、地球に穴が開いているようにも見えますね。

 

飛行機から見た日食は、こちらにあります。

https://www.youtube.com/watch?v=InlUONyIpdM#t=17