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目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

電車内の乗客全員が、マスク着用

2020-09-10 | 新型コロナ(COVID19)

昨日、久しぶりに電車に乗りました。

当たり前ですが、電車内の乗客は、見渡す限り、マスク着用しておりました。

異様な光景と言えば異様ですが、今の社会状況では正常です。

駅前のデパートにも行きましたが、入口と出口が分かれています。

デパートの入口には、少し行列ができておりましたが、それは店内に入る時、消毒液で手を消毒するためです。

手をかざすと自動で消毒液がでるスタンドが、各入口に6-7台ありました。

 

感染対策を徹底しておりますが、どこかで感染しております。

大阪府の昨日(9月8日)は、81名。

https://covid19-osaka.info/

累計では、9,169名です。

 

今後、感染者数が、ゼロになることは無いのでしょう。

この冬に向かって、どううまく付き合うのかの勝負になりそうです。


突然使われる専門用語:エピセンター

2020-08-02 | 新型コロナ(COVID19)

コロナ感染では、急に使われる専門用語が多いです。

今回もその一つである、エピセンターについて、紹介します。

エピセンターで検索したHPです。

https://note.com/yakatazushi/n/n7a6d8e21b518

タイトル:エピセンターってどういう意味?

一部抜粋:

Epicenter は center にギリシャ語の epi- 「upon:~の上に」が付いた言葉です。

 

コロナ関連では「東京のエピセンター化」のように使われることもありますが、エピセンターのもともとの意味は「震央(しんおう)」です。つまり、地震が発生した地中点(震源)の真上にある地表点のことです。

 

ここから派生して、何か(特に良くないこと)が発生している「中心地」、「発生点」という意味でも使われています。

「感染が拡大している地域」という意味では hot spot を使うこともあります。epicenter は広域な範囲の中に1つある発生点で、その域内で複数確認されうる感染拡大地域が hot spots という感じだと思います。

hot spot は他にも「人気の場所」、「犯罪が多発する場所」、「WIFIが使える場所」などの意味あるので、場面によって使い分けてみてください。

抜粋以上:

つまり、コロナ感染の中心地という意味になります。

 

クラスターも良く使われますが、「感染者の集団」と言う意味です。

参照にしたのは、次の記事です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/959bf6cb304126eb3d9c31729b0a65b2d8097a17

タイトル:新型コロナ拡大で初めて聞いた「クラスター」ってどういう意味?

一部抜粋:

クラスター(cluster)は、和訳すると「集団」という意味ですが、今回の新型コロナウイルス感染症では「感染者の集団」を指します。

1人から何人に感染させるかを示す基本再生産数が、新型コロナウイルス感染症では状況によって大きく異なる可能性が示唆されています。

ある状況下では1人の感染者から、複数の方に感染が広がっていることが報告されており、この感染が広がった集団をクラスターと呼んでいます。

抜粋以上:

 

メディア関係者は、安易に英語を多用せず、日本語で表現して欲しいです。

伝えたいことが、意味不明な言葉の多用で、国民に正確に伝わらなくなっている気がします。

 

閑話:

話題になっている「あまびえ」があります。

江戸時代に疫病の流行を予言し、さらに病気が流行した際には自身の姿を描き写して人々に見せるよう告げ、姿を消したといわれる予言獣「アマビエ」。

その詳細は、ここに書かれています。

https://kadobun.jp/feature/readings/4hlpdojjrs4k.html


市井のコロナ対策

2020-08-01 | 新型コロナ(COVID19)

コロナ対策としては、三密を避けるがあります。

三密とは、密閉・密集・密接のことです。

より詳しく解説すると、

1.換気の悪い密閉空間

2.多数が集まる密集場所

3.間近で会話や発声をする密接場面

を避けるです。

 

表題の「市井」は、人や家の集まっているところ、市街地、巷、などを幅広く指す表現。この用法の場合は「しせい」と読みます。

良く考えると、市井は、密集場所となるかも知れません。

 

その市井でのコロナ対策です。

昨日、回転寿司に入りました。

隣のテーブルには、親子が座りました。

その親子の行動です。

除菌ジェルを少しテーブルに流し、使い捨てのおしぼりでテーブルを除菌しておりました。

次は、醤油の瓶にもそのジェルを使って、瓶の周りを除菌しておりました。

ここまで、徹底しているんだと感心しました。

清潔感は人によって異なりますが、撤退しすぎることは無いと考えます。

コロナ菌に触って、粘膜に触れると感染します。

コロナ菌に触って、口の粘膜に触れる食事は、感染する活率が高いです。

この親子の対応は、理にかなった行動と考えます。


大阪基準に新たな指標

2020-07-30 | 新型コロナ(COVID19)

7月28日に、報道された大阪モデルの新追加指標です。

https://www.asahi.com/articles/ASN7X6TQ1N7XPTIL02L.html?iref=pc_special_coronavirus_local_osaka

一部抜粋:

大阪府は28日、新型コロナウイルス対応の独自基準「大阪モデル」で、新しく「黄信号2」の基準を決めた。

重症病床35%か軽症・中等症病床50%に達した場合が対象。いまの「黄信号」は警戒を求めるだけだが、「黄信号2」になると、一部施設に休業を求める。

 

「黄信号2」で休業を求めるのは、クラスター(感染者集団)が発生したうち、感染防止対策をとっていない施設など。

新型コロナ対応の特別措置法24条に基づく協力要請で、府民に対しても、そのような施設の利用自粛を求める。

対象地域を限定する可能性もある。国が休業要請の基準を示した場合は、国の基準に従う。

 

この日の対策本部会議では、梅田や難波といった繁華街の人出は黄信号の点灯した今月12日以降もほとんど減っていないデータが示され、「(警戒を求めるだけの)黄信号の大きな効果はない」との懸念が出た。

厚生労働省が6月に示したシミュレーションに基づき、効果のある感染防止対策を7月末まで取らない場合には、感染者が増え続けて8月14日には1日753人に達するとの試算も示された。

抜粋以上:

 

明確な基準を設定し、とりあえず、試行錯誤してみる。

感染の実態が不明な状況では、誰かが基準を決めないといけない。

大阪府知事は、行政のトップとして、責任を果たしております。

大阪府では、コロナ感染者数が減少することを祈ります。

 

一昨日、梅田のデパートに出かけましたが、まだまだ、お客様は戻っていません、

やはり、夜の街の飲み会が影響しているのでしょうか?


大阪の吉村知事が、大人数の宴会を5名以上と明確にした

2020-07-29 | 新型コロナ(COVID19)

大阪府の吉村府知事は、大阪府の感染対策として次の内容を要請しました。

「5人以上の宴会は8月1日から20日までの20日間は自粛いただきたい」

飲食店に大きな影響を与える「5人以上の飲み会自粛」を呼びかけしました。

吉村府知事は、28日に、国は『大人数での会食を控えて』と言っているが、(具体的な)人数を設定すべきだ」と言っており、その回答がないため、大阪独自の人数を明確にしました。

政治家のリーダーシップは、こうあるべきだという姿を明確にしております。

大阪府の対策本部会議に出席した大阪大大学院の朝野(ともの)教授(感染制御学)は「5人以上」を制限する科学的根拠はないとした上で「小規模なほどクラスター(感染者集団)の規模が小さくなり、次にうつる可能性も少なくできる。メリットはある」と指摘しました。

対象期間も、20日間としたのは、要請の効果を見極めるためということでした。

但し、家族との食事は自粛要請の対象外としました。

独自基準「大阪モデル」で警戒を求める「黄信号」の対応として、これも加えました。

 

大阪府の人口は、880万人。

東京都の人口は、1400万人。

大阪府は、7/29に 221人の最大感染者数。

東京都は、7/23に 366人の最大感染者数。

これを、東京都との人口比にすると、大阪の221人は、352人となります。

単純な人数だけでは、判断できません。

そういう意味では、大阪も大変な状況と言うことが分かります。

そろそろ、人口比で表すべきではないかと考えます。