記述は嘘をつかない。記述は裏切らない。

中学受験の国語と社会の塾講師&家庭教師です。

慣れた教材

2010年04月30日 | 日記
最も慣れている教材は,やはり入試問題でしょう。何十人もの(多分百人以上)蓄積がありますから,この問題でこう答えれば,ここが弱い,こう答えれば,偏差値が低くても,大丈夫,という勘は働きます。

記述に限らず,選択肢,そこに至る構成・理由付けなどを,市販されている教材を見ながら,授業をします。そして。。。

授業が終わると,お父さんやお母さんが部屋に入ってくるのですが,「授業は,いつも笑いながら終わるんですね」と言われました。そしたら生徒が,「だって,この教材の解説・解答がひどいんだもん。これじゃ,落ちるよ。僕は受かるよ。」と笑いながら言うのです。




その言葉は,事実になりました。


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