ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

「ウルトラマンメビウス」第43話「脅威のメビウスキラー」

2007年02月10日 | ウルトラマン関連
エースキラー

バンダイ

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オススメ度★★★★ 過去リンク度★★★★ 劇場版リンク度★★★★★ びっくり度★★★★

 第2期ウルトラ世代には涙モノの「ウルトラマンメビウス」。クライマックスシリーズが開始というこの時期になってレビューを始めます。・・・遅いよ(汗)

 前回から姿を見せた、再び蘇ったヤプールの化身の罠により、時空波の発信源を追って宇宙へ出たGUYSチームと分断されたミライ(メビウス)は、エースキラーの襲撃を受ける。前回メビウスのデータを集めたガディバとの合体により、エースキラーはメビウスの技を全て身につけたメビウスキラーとなった!

 ネタバレ注意です

 劇場版から再登場のらんる海洋学者のアヤさん。いやぁ、ちゃんと劇場版とつながってますなぁ、最近のライダーと違って。・・・しかし、またバレてるよ、正体(汗) もう隠す気無いやろ、ミライくん。

 今回のロケ地のラ・フェット多摩、なんか「マジレンジャー」で見覚えがあるような・・・第1話だっけ?

 冒頭、「帝王」配下の「四天王」の集会のシーンが。ヤプールとメフィラス星人以外の2人は新人か。予告で見たときはもしや片方ケムール人かと思ったが。
 新人はあんまし貫禄なさげでイマイチ。っつーか、帝王とか四天王とかいうと、もう内山まもるのウルトラマン漫画みたいな世界ですな。帝王ってやっぱりエンペ・・・

 それはさておき、ヤプールの地球と宇宙の分断作戦。過去のエースキラー作戦の韻を踏んでます。こういうのがニクい。前回はエースの方が宇宙だったが。

 エースキラーは左手がでかいツメにパワーアップ。メビウスの技コピーだけではない格闘戦の強さも魅せてくれます。
 そして・・・そしてッ! 一度は膝をついたメビウスが、アヤの声援を受けてエースキラーにトドメをさした技とはッ!!タロウ師匠直伝(?)のウルトラダイナマイト!!!
うわ、予想外! コレは素直に驚いた。

 メビウスキラーを倒した後も、まだヤプールの罠が・・・で、続く。

 そして予告編ですよ予告編! 月に現れるルナチクス、そして月をバックに北斗星司に声をかける女性・・・
 もう予告編だけで涙が出ます。
やってくれるぜ!


 悲しいお知らせがあります
 予告編の後、4月からのアニメの新番組の告知が。岡村天斎監督だとかで、まぁ面白そうなんだが・・・この枠はアニメ枠になっちゃうワケね? まぁ、この次に続けてウルトラやるのはいろいろキビしいとは思うが。チト残念。

(エースキラーの左手の件、「未熟者めが!元々ツメは長いのだ!この馬鹿弟子がぁぁぁッ!!」と師SHOからツッコミが入りました。コッソリ訂正するのもアレなのでここで謝ります。すんません。)
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「妖奇士(あやかしあやし)」ぼちぼち視聴中

2007年02月10日 | 一発ネタ
天保異聞 妖奇士 一 (通常版)

アニプレックス

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オススメ度★★ ひとだまの天ぷら食べたくなる度★★★

 土6の妖怪退治系時代劇。デキは悪くないが別に、観てよ観てよと人に勧めるような作品でもないかな。正直、「コードギアス」の方がこっちの枠だったらなと思ってしまったり。

 妖怪退治といいつつ、その発生は、「人の思いが、異界からのエネルギーをこちらの世界で存在化させてしまう」という・・・同じ土6の「鋼の錬金術師」でんがな。
 で、退治したチームの皆様は、その妖の死骸を・・・焼いたり煮たりして食っちゃいます。
「炊いたん蟹、おいしいわよ」みたいなトップをねらえ2!

 そんな妖奇士、ウルトラマンメビウスのついでに録って観てたんですが、こないだからの新レギュラーキャラに(ネタバレになるので経緯は説明しませんが)、人語をしゃべる馬が登場。
 江戸だけに。

参考
 
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「Yes!プリキュア5」第1話「希望のプリキュア誕生!」

2007年02月10日 | プリキュア
Yes!プリキュア5 キュアドール! キュアミント

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オススメ度★★ とりあえずチェックしとけ度★★★ 眼鏡度:星無し マリみて度★★★

 五人揃ってプリキュア5!
主人公がピンクなので絵面的にはプリキュアとかセーラームーンとかいうよりもウエディングピーチとか東京ミュウミュウに近い感じですわ。

 今度は二人じゃなくて5人かよ! てなツッコミは各所でなされているとは思いますが、実はコレは順当な流れで。
○1作目は2人
○2作目は女王の幼生体が加わって3人。
○3作目は元々2人だが、後に敵キャラ2人が寝返って4人戦力に。
ほら、毎年一人ずつ増えてる。

今回のメンバーは
○2年生のドジっ娘主人公
○2年生、主人公の親友のスポーツ万能だってばよ(竹内順子)
○1年生、タレント活動中・・っておんぷタン?
○3年生、生徒会長(前田愛)
○3年生、図書委員(永野愛)
てな感じの先輩後輩軍団。
こりゃ「くじアン」・・じゃない、「マリみて」をやりましょう、てな魂胆ですな。
 もしかして、来年は3年生が卒業して、新たなメンバーを新入生から補充して・・・って「キャプテン」かよッ!

 てなわけで、上に貼り付けたのが図書委員なお姉様、秋元こまちさん。眉太包容力系で、なかなかいい感じです。
 しかし、どうして眼鏡じゃないのか。5人いたら一人くらい眼鏡っ娘入れなくてはイカンでしょうが!一作目のほのかでさえ限定的にではあるが眼鏡っ娘だったというのに!

 まぁそのへんはこまちが眼鏡をかける回に期待するとして(汗)、ヒロインが5人になった分、人の配置を整理したせいかしらん、お供の妖精がイケメン青年に変身する、という面妖なシステムが。これはアレか。男女の恋愛模様はオミットして、先輩と後輩でラブラブなマリみて環境のドラマを・・・っつーか、同人誌的には3年生同志のカップリングかなと思うが。図書委員×生徒会長。

 作画的にはあまり見るものはありません。変身シーンはアッサリしてる(5人揃うとまた変わるのかもしれんが)、敵のデザインも年々ユルくなってる感じ、そしてプリキュア名物回転アクションも無し。
 ただ、背景だけはちょっとペン画の線を入れた感じのヨーロッパ調になってて、いい感じに違和感作ってます。もう3D背景は止めたのか、っていうか、アクション度は落とすって姿勢なのかね。

 プリキュアのシリーズに関しては、1作目は良かったものの、後のシリーズはオイラ的にダメダメで、○○を集めろとかいう目的が与えられているのに、当人達は部活など日常生活に邁進することを優先して、結果的にたまたま手に入ったり向こうから勝手に集まってきてくれる、っていうスタンスにイライラしてたんですわ。(1作目は専守防衛な話。キーは敵の幹部を倒すことだったんだが)
 今回もピンキーとかいうモノを集める話なのだが、ちゃんと探しに行ってくれるかどうかが心配。

 とりあえずマリみて好きにはいっぺん観てくれ、というオススメ度でございます。
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