アールグレイ日和

春畑 茜(短歌人+里俳句会)のつれづれ。
降っても晴れても、そこにサッカーはある。

七草がゆ

2005年01月07日 18時10分30秒 | つれづれ
午後、郵便局へ用があり、ついでに買い物に行く。
うちの三歳児はとにかく外へ行けるのがうれしいらしい。
それは一昨年の暮から私が腰椎の病気のせいで
なるべく外出を控えているせいだ。

子供と手をつないで歩く。
こういう時期も、やがて子供が成長すれば
おのずとなくなってしまうのだろう。

食品売り場にパック入りの七草があって
思わず買ってしまう。
今日1月7日に七草がゆを食べると
一年間病気をしないという言い伝えがある。
今年はいきなり風邪で寝正月だったし、
持病もまだ完治していないし、
これはもう七草がゆを食べなくては、と思う。
しかしもう既にかかっている病気は
果たして治るのだろうか(<やっぱ無理なんちゃう?)。

とにかくこれから粥を煮る(<意地)。


*
病み病みていつかよき日の来るごとき錯覚あはれ夕焼のたび
          滝沢亘『断腸歌集』



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