3連休やバレンタインデーほか、あっという間に過ぎて、今日は15日。
今月は28日までなので、いよいよJリーグ開幕まであと2週間+2日に迫った。
書店で週刊サッカーマガジンの「2007年Jリーグ全選手写真名鑑」も買い、
あとはスカパーの放送チャンネルを確認するのみである。
今日の朝刊でオシム・ジャパンこと日本代表メンバー(A代表)が発表されている。
ついに、あのノボリ(沢登)から清水エスパルスの10番をひきついだ男、
藤本淳吾(MF)が選ばれている。
まだスタジアムで実際に藤本のプレーを見たことはないが、テレビで見る限り、
さまざまな面でバランスのとれたいい選手であることは間違いない。
あとはイビチャ・オシム監督が使うかどうか、だけだ。
*
おかげさまで実家の母の悪性リンパ腫は経過良好、白血球の数値が低い点が心配なだけで、
検査の結果ほかへの転移もみられず、ようやく普段通りの生活に戻ることとなった。
※母の病気に際しては多くの方々に励ましをいただきました。
ほんとうにありがたく、ここに感謝申し上げます(ぺこり)。
同じ悪性リンパ腫で入院中の義父のほうも、現在抗がん剤治療継続中である。
義父はとにかく病院食であろうと食事をちゃんととることのできる人で、
そのおかげか、すっかりやせ細るということもないようだ。
この点、私などは見習わなくてはと思う。
義父にもこのまま順調に回復してほしいものだ。

*
閑話休題。
3連休中にわが赤鯱家3名は、西へ車を走らせること二十数km、
金魚養殖日本一の「弥富市」へ行った。
弥富市は、むかし弥富町であったが、
平成18年春に十四山村を合併し(平成の大合併)、弥富市になった。
弥富市の公式サイトはこちら↓
http://www.city.yatomi.aichi.jp/index.html
そのサイトにある「弥富金魚の歴史」によれば、
金魚養殖の聖地は大和郡山(奈良県)、ということになろうか。
弥富市はさすがに金魚のまちだけあって、市のキャラクターマークは金魚の「きんちゃん」だそうだ。
ちなみにサブキャラクターまであって、こちらは文鳥。
それで、はるばる弥富市へ着いた赤鯱家総勢3名の目的は、
「琉金をちょっと数匹買いたい」
と、ただそれだけであった。
国道沿いの小売店にも寄ったが、思ったほど値段が安くないどころか、
高級金魚がずらっとならんでいた。
その値段にほぼ完敗状態の3名は、気を取り直し、
国道より数キロ南に入ったところにある養殖池方面に向かった。
今は小売はしていない(<卸しのみ)という某養殖池の主にたのみこみ、
琉金(やや小さめ~中ぐらい)5匹と黒出目金(小)1匹を
売ってもらった。涙がちょちょぎれるくらいに安かった。
こうして6つのいのちを譲り受けたからには、たいせつにせねばの、
と、以来わたくし「赤鯱家のジュビロ磐田応援隊」(<なんだよそれ!)は、
一応金魚のエサ係をつとめている。
今まで孤独に泳いでいたちいさな琉金1匹は、
突然同じ水槽の仲間となった6匹に負けず劣らず、競争たくましく育っている。
ところで、その弥富市には、東勘助、西勘助、勘助走、といった地名があって、
「おお、こんなところにも勘助が!」
と、思わず大河ドラマ「風林火山」の山本勘助を
思いうかべてしまったのだった(<特に関係はない)。

「風林火山」についてはまた後日。
*
(けふの即詠/二月十五日)
・七匹がほどの金魚が餌を競ひみづのおもての朝を乱るる (春畑 茜)
今月は28日までなので、いよいよJリーグ開幕まであと2週間+2日に迫った。
書店で週刊サッカーマガジンの「2007年Jリーグ全選手写真名鑑」も買い、
あとはスカパーの放送チャンネルを確認するのみである。
今日の朝刊でオシム・ジャパンこと日本代表メンバー(A代表)が発表されている。
ついに、あのノボリ(沢登)から清水エスパルスの10番をひきついだ男、
藤本淳吾(MF)が選ばれている。
まだスタジアムで実際に藤本のプレーを見たことはないが、テレビで見る限り、
さまざまな面でバランスのとれたいい選手であることは間違いない。
あとはイビチャ・オシム監督が使うかどうか、だけだ。
*
おかげさまで実家の母の悪性リンパ腫は経過良好、白血球の数値が低い点が心配なだけで、
検査の結果ほかへの転移もみられず、ようやく普段通りの生活に戻ることとなった。
※母の病気に際しては多くの方々に励ましをいただきました。
ほんとうにありがたく、ここに感謝申し上げます(ぺこり)。
同じ悪性リンパ腫で入院中の義父のほうも、現在抗がん剤治療継続中である。
義父はとにかく病院食であろうと食事をちゃんととることのできる人で、
そのおかげか、すっかりやせ細るということもないようだ。
この点、私などは見習わなくてはと思う。
義父にもこのまま順調に回復してほしいものだ。

*
閑話休題。
3連休中にわが赤鯱家3名は、西へ車を走らせること二十数km、
金魚養殖日本一の「弥富市」へ行った。
弥富市は、むかし弥富町であったが、
平成18年春に十四山村を合併し(平成の大合併)、弥富市になった。
弥富市の公式サイトはこちら↓
http://www.city.yatomi.aichi.jp/index.html
そのサイトにある「弥富金魚の歴史」によれば、
金魚養殖の聖地は大和郡山(奈良県)、ということになろうか。
弥富市はさすがに金魚のまちだけあって、市のキャラクターマークは金魚の「きんちゃん」だそうだ。
ちなみにサブキャラクターまであって、こちらは文鳥。
それで、はるばる弥富市へ着いた赤鯱家総勢3名の目的は、
「琉金をちょっと数匹買いたい」
と、ただそれだけであった。
国道沿いの小売店にも寄ったが、思ったほど値段が安くないどころか、
高級金魚がずらっとならんでいた。
その値段にほぼ完敗状態の3名は、気を取り直し、
国道より数キロ南に入ったところにある養殖池方面に向かった。
今は小売はしていない(<卸しのみ)という某養殖池の主にたのみこみ、
琉金(やや小さめ~中ぐらい)5匹と黒出目金(小)1匹を
売ってもらった。涙がちょちょぎれるくらいに安かった。
こうして6つのいのちを譲り受けたからには、たいせつにせねばの、
と、以来わたくし「赤鯱家のジュビロ磐田応援隊」(<なんだよそれ!)は、
一応金魚のエサ係をつとめている。
今まで孤独に泳いでいたちいさな琉金1匹は、
突然同じ水槽の仲間となった6匹に負けず劣らず、競争たくましく育っている。
ところで、その弥富市には、東勘助、西勘助、勘助走、といった地名があって、
「おお、こんなところにも勘助が!」
と、思わず大河ドラマ「風林火山」の山本勘助を
思いうかべてしまったのだった(<特に関係はない)。

「風林火山」についてはまた後日。
*
(けふの即詠/二月十五日)
・七匹がほどの金魚が餌を競ひみづのおもての朝を乱るる (春畑 茜)