《 サンライズ瀬戸 》
庭園美術館
イサム ノグチ
環境彫刻&アトリエ
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彫刻家/イサム・ノグチ・・・20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチ氏 私達には和紙の明かりでよく知られています 和紙の灯りは建築家に多用され一気に日本の家庭に普及しました Haru・30歳/新築した自宅が彼の照明でした 和紙の『あかり』は和風・洋風にもピッタシ馴染みました 新和風の灯りは暖かく/美しく/その上お安かった
1973.11.28.水(30歳)
八王子で新生活開始
2014.11.5(火)
70歳/築40年の八王子を去った日
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70歳/終の棲家を多摩市に
『住まいの設計』に掲載
昭和48年11月28日入居した八王子の新居はモダンな家 「住まいの設計」に掲載された 一級建築士の建てた「新和風の家」は吹き抜けのリビングに「イサムノグチ」の灯り3灯が心地よかった 家中が柔らかい陰影でした
転居/70歳.....2013.11.5(火)/終の棲家を多摩市に決断、超お気に入りの八王子の自宅と決別しました 70歳過ぎては間に合わない選択もあります 体力のある元気な時に「選択~決断」 「自主自立」 goodタイミングな年齢があります
イサム・ノグチ住居
香川県牟礼町牟礼
アトリエ
香川県高松市牟礼町牟礼
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イサム・ノグチとは.....英文学者で詩人の野口米次郎と、作家レオニー・ギルモアとの間に生まれる 少年期は日本で育つ 渡米して彫刻家を目指し、アジア/ヨーロッパを旅して学んだ
パリで彫刻家ブランクーシの助手を務める ニューヨークに居を定め肖像彫刻、舞台美術を経て環境彫刻、ランドスケープ・デザインにまで広く活動開始 戦後は日本で陶器の制作、和紙を使い『あかり』のデザインなど行いました
環境彫刻
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香川県/牟礼
庵治石の産地
牟礼の地/にアトリエ.....1956年/イサム・ノグチは庵冶石(あじ石)の産地/香川県牟礼町を初めて訪問 「五剣山と屋島」の間に位置する「牟礼」の地をとても気に入ります アトリエと住居を構えアメリカと日本を行き来する生活をします
『矢島』を見下ろす.....瀬戸内海に浮かぶ高台から「根香寺~白峰寺~矢栗寺~屋島寺~」に挟まれた地「牟礼」は精気漂う地で、芸術家の制作意欲を掻き立てます
灯篭などの石の産地「牟礼」.....一流の石工がいたことも牟礼の地にアトリエを構える大きな理由になりました 精気漂う「牟礼」の地を気に入り、アトリエを構え全霊で製作に打ち込みました
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アトリエを鑑賞したい!.....「環境彫刻」一度みてみたい! ず~と思い続けました とうとう香川の地へ降り立ちました 香川県牟礼町牟礼/「庭園美術館」 何時か訪問したい! 長年の思いが叶いました.....念ずればいつの日か叶えられます
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望海荘
夜景が美しい「望海荘」
高松港など一望できる
☂ 夜景が美しい
「屋島」からの風景
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サンライズ瀬戸
庭園美術館
イサム.ノグチ アトリエ
2015.7.3(金)~7.7(火)
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