《 初冠雪/10.25(火) 》
富士山・初冠雪
2016.10.25(火)/Am7:00
4F/ベランダより(写)
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原発は 金食い虫
原発と政治/東京新聞より
新潟・鹿児島県/知事選
原発再稼働に慎重な候補が勝利
「目に見えないうねりが出てきた 原発に対する不安、懸念が、いかに強いかを表している 衆院選に影響がある 野党が候補を一本化し原発ゼロを争点にしたら、自民党が勝つか分からない 野党が勝つのではないか 小選挙区で候補者調整をすれば、自民党にとって脅威となる 今までは争点隠しされた、これからは影響がある」
「(民進党は)最大の争点が原発だと分かっていない 野党がだらしないから与党は楽だ 野党が原発ゼロを言い出したら原発再稼働について、自民党から『実は反対』と言う議員が出てごたごたする」 自民党は民意を無視している 民意を無視する政党が政権を持続できるわけがない 私は原発ゼロを言い続ける(小泉元首相)
小泉首相インタビュー
現職首相であったなら『原発ゼロ』で信を問う
推進論者の「安全」は うそ
11月4日(金)講演で脱原発を訴える
小泉元首相/新潟県知事「米山隆一知事」にエール
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原発反対知事の当選
新潟県知事選・・・東京電力柏崎刈羽原発の再稼働が最大の争点となった11/16(水) 与党系候補のが敗北した
鹿児島県知事選 ・・・2016/7・・九州電力川内原発の一時停止を訴えた三反園訓氏が与党支援の現職を破って当選した
滋賀県知事選・・・2014/7・・前知事の「卒原発」継承を公約した新人の三日月大造志賀自公水仙候補らを退け当選
「脱原発」の保坂展人/世田谷区長・・・命と健康を刻まれることに市民は不安と怒りを覚えている
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原発政策
東京電力福島第一原発事故から五年 稼働中の原発はほとんどゼロだ 自然エネルギーで賄える 核燃料廃棄物は有害性が消えないのに処分場がない 新規制基準は米国より甘い 避難計画、テロ対策、も弱い 原発を攻められたら日本はおしまい
「東京電力が支払えず政府が(いったん肩代わりする形で)支援する賠償額は五兆円、足りず九兆円に引き上げられた 最近また追加支援を求めている 原発は金食い虫だ
原発推進論者の『安全、コストが安い、クリーン』
スローガンは全部 《うそ》
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小泉首相原発政策
在任中の反省
専門家や電力会社の言うことを信じていた 首相を引退し、勉強して《うそ》と分かった 当時分かっていればとっくにゼロにしていた 論語の『過ちては改むるにはばかることなかれだ』 九月の故加藤紘一元官房長官の葬儀時、阿部晋三首相と会話した 「車を待っている時、『何故原発ゼロにしないのか』と言った 首相は苦笑して頭を下げながら、聞いているだけだった」 「昨年首相には『原発ゼロにすれば、他の制作はもっとやりやすくなるよ』と伝えたが、分かってもらえていない」 安倍首相は(再稼働に)踏み込み輸出までしている 変えたら逆に『ぶれた』と批判されると恐れているのか
「原発ゼロの国民運動に手応えを感じている」
国民はいずれ分かってくれると思い、講演を続けてきた
判断に間違いはない/(小泉元首相談)
高速増殖炉もんじゅの評価
三十年間で税金一兆円も費やした (核燃料サイクル政策)全てが駄目だ 必要ない 米国は日本が方針を決めたら嫌と言えない(2018年が期限の協定を更新する必要はない)
夢の原子炉が・・幻の原子炉に
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トモダチ作戦に参加
元米兵支援
「元米兵が病気だと聞き、今年五月に十人とベイカリフォルニア州サンディゴで会った 元兵士は原子力空母を東北沖に停泊させて活動していた 一~二年たち鼻血が止まらず内臓に腫瘍ができた 空母は海水を真水に変えてシャワーや料理に使う 外部と内部の被ばくだ 妊娠していた女性は障害児を産み、(その子は)しばらくして亡くなった みんな日常生活が送れずに除隊せざるを得ずになり(医療保険がないため)高額保険がないため高額医療費を取られている 日本外務省は『訴訟中のため日本政府としては何もできない』と言った 口だけの感謝ではすまない」
治療に役立つ額を渡すため 七月 『基金』設立
いくら集まったか
「七千万円を超えた支援基金 来年三月までに一億円を集め見舞金として渡したい」 11月8日(火)京都市内で講演をした小泉元首相/支援基金は一億円を超えました
私も一万円の寄付をネットから協力した
11月8日(火)京都市内で講演
援基金は一億円を超えた
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憲法改憲 実現できるのか
「改憲はできない 日本はとっくに解釈改憲をしている
九条以外を変える意味がない」
基本は『九条改正』国民に変える雰囲気がまだない
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天皇陛下の生前退位
天皇陛下は忙しすぎる 首相在任時も公務を減らすよう
宮内庁長官に何度も言った
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小泉元首相
インタビュー詳細
東京新聞抜粋
(2016.10.22.土)
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