第42回日展 (日本美術展覧会) 

2010-12-17 08:22:46 | 書道(Haru)

《 恩師の書を観賞

新国立美術館

開館/2007・1・21

設計者・・黒川記章

 

 

恩師の書/座馬井邨書

 

朝明けの 刻は金なり筆をもち 

           紙にむかふに 雑念はなし

 

 

座馬井邨・・・1957年・日展初入選、以後28回入選   1982年・第14回日展「特撰授賞」 1986年・日展「特撰2回目」授賞

 

1985年・岐阜県芸術顕彰・・・1988年岐阜新聞大賞受賞 1989年美濃加茂市文化功労者顕彰 1994年日展審査員 1995年・日展会員に推挙 1996年・岐阜市民栄誉賞受賞 2004年・紺綬褒章授賞

 

 

「日展」の招待状を戴き観賞した

 

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 座馬井邨/『書作集』

四十余点 近作発表

歌と書に遊ぶ

書作集」より三点

 

子規の句

行くあきを しぐれかけたり 法隆寺

 

 

良寛の書

秋の日の光り輝く薄のほ

これのたか屋にのぼりてみれば

月よみの光を待ちてかえりませ

きみがいえちはとほからなくには

 

蕪村の句

浅間山 畑の中の 若葉かな

 

 

《94歳》座馬先生・・・朝6時起床 小一時間・長良川畔散策 ウオーキングの間に「歌」が出来、「書」の構想が浮ぶ また足が鍛えられ長寿の基とお聞きしました  「書」の道六十年、「和歌」の道三十年・・・励んでおられます恩師は今年94歳です 

 

 

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高三の恩師

47年ぶりの同窓会で再会

 

コメント
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