日本の本屋さんと一緒で、こちらの本屋さんのレジ横にも、新刊を紹介したしおりがおいてあったりします。
最近お気に入りがあって「The Secret World of Wombats(勝手に訳すと「ウォンバットのひみつの世界」)」という、Dymocksでもらった子供用の本を紹介したしおりがそうです。 本屋さん(Dymocks)ではChildren-Nonfictionのコーナーにあり、内容はWonbatの探し方や生態に関する話をイラストとともに述べてある、意外にまじめなものでした。
しおりには、 ウォンバットを見て天候を知る方法、が書いてあります。
雨の前に鳥が低空飛行をするように、次の日の天候を示唆してくれたりするような、何かがあるのか!と、期待してみてみると...実に...科学的な???記述が???
では、天然気象予報士ウォンバットについてどうぞ~!...
== ウォンバットから天候を知る方法 ==
ウォンバットがぬれていたら..........雨です
ウォンバットがぬれて、ぷかぷか浮いていたら.......洪水です
ウォンバットが白くなっていたら......雪です(そうでなければ、年とっているか白子のウォンバットです) <= 本当にそう書いてあるんだもん!
ウォンバットが60mの空中にいたら........火山が爆発しています!
ウォンバットが巣穴で眠っていたら.......明るい晴れた日です
素晴らしい~、こうやって天気を知る方法もあったんですね^^; 私は勝手に天気を予測する、と思っていましたが、よく読まなくっても、どこにも予測なんてことは書いてないですね。 天気を知る、というか天気を再確認する?方法? (まじめに書いているわけではありませんからね)
今日は雨だなああ、でも寝ぼけまなこで本当に雨なのか、空に線が書いてあるのかわかんないなあ~、あれ~、ウォンバットがぬれてる~、じゃあ雨だ! .....な~んてわけありません。
......................
《左:Dymocksにて》《右:Jakie Frenchのではないけれど目だってました! ウォンバットのシチュー》
ウォンバットはかわいいですね...ときどき不細工な種類も見るけど。 私がいつもカワイイ、カワイイといっていたので、豪州人の方が私にぬいぐるみをプレゼントしてくださったことがあります。 豪州人がこういうことをしてくださるのはめずらしいです。 今でもうちのDrawing boardの横にちょこんと座っています。やっぱり、かわいいです。
このジャッキー・フレンチさんはNSW州に住み、著書「ヒットラーのむすめ」など世界的な受賞作が作品にあるようです。 過去10年間に出版した本は、100冊を越え、10か国以上で翻訳出版されているているそうです。
*"ヒトラーのむすめ"で検索してもでてこず、"ヒットラーのむすめ"にしたらでてきました。 Amazonのコメントなど読んでみましたが、面白そうです。
昨夜は久々にショッピング・センターにいったので本屋さん(QBD)に寄ってみました。 偏見を交えていうと、MiltonとJames Streetの近くにあるColdrakesとかAlbert StreetのFolio Bookshopなどが店主が本をちゃんと選んでいる本屋さんらしい本屋さん。
QBDにはDiary of a WombatA$24.95とHitler's Daughter A$14.95がありました。 日本のアマゾンでも原書が手に入り、英国版であれば、前者1482円、ヒットラーの娘は977円! 原書はなんと日本の方が安い!(1500円以上で送料無料だから、二つそろえて買うと断然お得。) UKやUSAのアマゾンでの値段も気になります。。。
日本語に翻訳されたものも発売されており、「ウォンバットのにっき」(Diary of a Wombat)とヒットラーの娘も購入可能なようです。
.........英国版
《日本語版 ¥1470》...............................................《英国・豪州版£4.99/¥977 》
米国版
《米国版 $16.80/¥2,102 》
値段は日本のAmazonより。
表紙が各国により違うのもDVDと同じですね。
ブリスベンのQBDにあったのはもちろん豪州版(表紙は英国版と同じ...豪州発の本なので英国版が豪州版に同じ)です。 英国・豪州版は強制収容所の子供を思わせる表紙で子供が手にしたとき、大人っぽくなった気持ちにしてくれる、ような表紙ですね。 米国版は売る気あるの?とおもっちゃいました。 日本のは素敵ですが、そこまでヒトラーの娘をはっきり描いてしまうと、読み手が想像しにくくなってしまうのでは、と私なんか思ってしまいました。 内容は...自分がヒトラーの娘であれば父の行動をとめられるか。。。と考えさせられたりするそうです。
10歳から16歳くらいの子供たちの感想がここにありました。 もう5回もよみました、とか2日でよみましたというのもあれば、毛沢東とヒトラーの違いについて書いている子もいました。 ざっとみた感じでは(真実、ヒトラー、第二次世界大戦などについて)考えさせれるのがよかった、と書いている子が多いようですね。
話はもどって、このThe Secret World of Wombatsも翻訳されて発売、ということになるのでしょうね。 そしたら自分の訳は消さなくっちゃ。
人気blogランキングへ!
The Secret World of Wombats
By Jackie French
Illustrated by Bruce Whatley
The best selling duo of Diary of a Womabat
How to tell the weather by a wombat
If the wombat is wet – it’s raining
If the wombat is wet and bobbing up and down – it’s a flood
If the wombat is white – it’s snowing. (Or else it’s an old or albino wombat.)
If the wombat is sixty metres in the air – a volcano has erupted
If the wombat is asleep in its burrow – it’s a fine sunny day
最近お気に入りがあって「The Secret World of Wombats(勝手に訳すと「ウォンバットのひみつの世界」)」という、Dymocksでもらった子供用の本を紹介したしおりがそうです。 本屋さん(Dymocks)ではChildren-Nonfictionのコーナーにあり、内容はWonbatの探し方や生態に関する話をイラストとともに述べてある、意外にまじめなものでした。
しおりには、 ウォンバットを見て天候を知る方法、が書いてあります。
雨の前に鳥が低空飛行をするように、次の日の天候を示唆してくれたりするような、何かがあるのか!と、期待してみてみると...実に...科学的な???記述が???
では、天然気象予報士ウォンバットについてどうぞ~!...
== ウォンバットから天候を知る方法 ==
ウォンバットがぬれていたら..........雨です
ウォンバットがぬれて、ぷかぷか浮いていたら.......洪水です
ウォンバットが白くなっていたら......雪です(そうでなければ、年とっているか白子のウォンバットです) <= 本当にそう書いてあるんだもん!
ウォンバットが60mの空中にいたら........火山が爆発しています!
ウォンバットが巣穴で眠っていたら.......明るい晴れた日です
素晴らしい~、こうやって天気を知る方法もあったんですね^^; 私は勝手に天気を予測する、と思っていましたが、よく読まなくっても、どこにも予測なんてことは書いてないですね。 天気を知る、というか天気を再確認する?方法? (まじめに書いているわけではありませんからね)
今日は雨だなああ、でも寝ぼけまなこで本当に雨なのか、空に線が書いてあるのかわかんないなあ~、あれ~、ウォンバットがぬれてる~、じゃあ雨だ! .....な~んてわけありません。
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《左:Dymocksにて》《右:Jakie Frenchのではないけれど目だってました! ウォンバットのシチュー》
ウォンバットはかわいいですね...ときどき不細工な種類も見るけど。 私がいつもカワイイ、カワイイといっていたので、豪州人の方が私にぬいぐるみをプレゼントしてくださったことがあります。 豪州人がこういうことをしてくださるのはめずらしいです。 今でもうちのDrawing boardの横にちょこんと座っています。やっぱり、かわいいです。
このジャッキー・フレンチさんはNSW州に住み、著書「ヒットラーのむすめ」など世界的な受賞作が作品にあるようです。 過去10年間に出版した本は、100冊を越え、10か国以上で翻訳出版されているているそうです。
*"ヒトラーのむすめ"で検索してもでてこず、"ヒットラーのむすめ"にしたらでてきました。 Amazonのコメントなど読んでみましたが、面白そうです。
昨夜は久々にショッピング・センターにいったので本屋さん(QBD)に寄ってみました。 偏見を交えていうと、MiltonとJames Streetの近くにあるColdrakesとかAlbert StreetのFolio Bookshopなどが店主が本をちゃんと選んでいる本屋さんらしい本屋さん。
QBDにはDiary of a WombatA$24.95とHitler's Daughter A$14.95がありました。 日本のアマゾンでも原書が手に入り、英国版であれば、前者1482円、ヒットラーの娘は977円! 原書はなんと日本の方が安い!(1500円以上で送料無料だから、二つそろえて買うと断然お得。) UKやUSAのアマゾンでの値段も気になります。。。
日本語に翻訳されたものも発売されており、「ウォンバットのにっき」(Diary of a Wombat)とヒットラーの娘も購入可能なようです。
.........英国版
《日本語版 ¥1470》...............................................《英国・豪州版£4.99/¥977 》
米国版
《米国版 $16.80/¥2,102 》
値段は日本のAmazonより。
表紙が各国により違うのもDVDと同じですね。
ブリスベンのQBDにあったのはもちろん豪州版(表紙は英国版と同じ...豪州発の本なので英国版が豪州版に同じ)です。 英国・豪州版は強制収容所の子供を思わせる表紙で子供が手にしたとき、大人っぽくなった気持ちにしてくれる、ような表紙ですね。 米国版は売る気あるの?とおもっちゃいました。 日本のは素敵ですが、そこまでヒトラーの娘をはっきり描いてしまうと、読み手が想像しにくくなってしまうのでは、と私なんか思ってしまいました。 内容は...自分がヒトラーの娘であれば父の行動をとめられるか。。。と考えさせられたりするそうです。
10歳から16歳くらいの子供たちの感想がここにありました。 もう5回もよみました、とか2日でよみましたというのもあれば、毛沢東とヒトラーの違いについて書いている子もいました。 ざっとみた感じでは(真実、ヒトラー、第二次世界大戦などについて)考えさせれるのがよかった、と書いている子が多いようですね。
話はもどって、このThe Secret World of Wombatsも翻訳されて発売、ということになるのでしょうね。 そしたら自分の訳は消さなくっちゃ。
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The Secret World of Wombats
By Jackie French
Illustrated by Bruce Whatley
The best selling duo of Diary of a Womabat
How to tell the weather by a wombat
If the wombat is wet – it’s raining
If the wombat is wet and bobbing up and down – it’s a flood
If the wombat is white – it’s snowing. (Or else it’s an old or albino wombat.)
If the wombat is sixty metres in the air – a volcano has erupted
If the wombat is asleep in its burrow – it’s a fine sunny day
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