「Googole Imagesより "Diana Princess of Wales"の検索結果」
イースターホリデーの四連休中
退屈しないように、と
新着DVDのなかから、一週間借りれる
DVDを5つ借りました。
まったく退屈する時間はなくあっというまにすぎたなか
返却日もせまり、後半二日であわてて全部みた感じになりました。
Dianaは5つのなかで面白さでは3~4番目だったのですが
余韻はDianaが一番で、二日後の今も
そ~だったんだ~と、彼女の行動の点が線となって
うかびあがってきたのでした。
彼女の伝記はアンドリューモートンのものから(2冊)
執事のポールバレル、それから英国王室公認の紹介本みたいなものまで
よみました。 そのなかのどれかに。。。
「(ドディともつきあっていたけれども)本当に愛していたのは外科医のカーン氏だった」という友人の証言がありました。
この映画はそれを裏付けてくれるし、映画を見て(当時)イムランカーンの奥様であった
Jamimaカーンとパキスタンにいた本当の理由もわかりました。
それから一般人の話が映画化され、役者さんが演じた場合、
映画をみたあとに、実在のモデルになった人をみると
役者さんほど存在感がなかったりするものなのですが
ナオミワッツよりもダイアナ妃のほうが品もあるし存在感もありますね。
同じことを感じたのがBorn Richというお金持ちの子供たちのドキュメンタリー(子供といっても成人した)や、
オナシスやマリアカラスの映画。 実在の人物のほうが役者さんよりも「あく」がありました。
カーン氏にあうときにつけたカツラ。
http://princessdianaremembered.wordpress.com/2008/03/04/diana-wore-wig-to-meet-lover-in-club/
ダイアナ妃は離婚後、恋愛もままならず、でしたが(と、いいつつしっかり恋愛していた)
生活自体はたしかに現代のお姫様の生活をしていたのだなとつくづくおもいました。
でも家に帰って子供たちがいるわけでもないし、生活そのものはとても孤独に見えました。
(そこはこの映画で主眼をおくところではないのですけど)
映画には葬儀のことはでてこないのですが、
彼女の実際のお葬式のときに
彼女がかかわっていたいろいろな福祉団体の人たちが
葬儀の列の中にたくさん加わっていました。
映画をみて彼女は心からのphilanthropistであったこともわかりました。
(映画をみて真実と信じちゃってる~とおもわれてもしかたないですけど)
また、それゆえに、命を救えることのすばらしさをいつも感じていて
外科医のカーン氏にひかれてしまうのもわかるとおもいました。
*カーン氏はダイアナ妃の死後、一度結婚していますが
2年くらいで離婚していますね。
今の顔をみるとあまり素敵にはみえないですね。
この映画はダイアナ妃を礼賛するものではありません。
公平に描かれているのではとおもいました。
*ひとつ抜けていたとおもったのは、彼女の最後の日々を追ったテレビ番組で
最後の日、たちよった各レストランで
ダイアナ妃は毎回ホタテを頼んでいるのですが、二回ともお店にはなかったんです。
それがさりげなくでてくるかな~とおもっていました。
(自分もホタテが好きなので...食べたいときにない残念な気持ちがわかる~とおもっていた)
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