POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第2回楽燕カップドラフト回顧 ~ヒッポリト3号編~

2012年06月09日 07時00分00秒 | 第2回楽燕カップ ドラフト 2012-13

ヒッポリト3号さんの指名馬はこちら。

 

●プロフィール&競馬歴&POG歴

第2回楽園カップトライアル第1.5弾から参加し第3弾にてようやくギリギリ本戦参戦を果たすことができましたヒッポリト3号です。POGに興味を持ち始めたのは去年ぐらいからで、重複無しドラフト制POGは今回が初挑戦になります。
競馬歴は無駄に長く、シンボリルドルフのデビュー戦を競馬場にて目撃してるらしいです。(父親談 本人は記憶に無し)動物園と称して連れて来られていた所が競馬場であったという幼少期を過ごしました。
競馬の最も古い記憶かつレースに興味も持ち始めたのもこの時期で1984年のミスターシービーの天皇賞(秋)だったりします。
そんなこんなでブランクもありながら今日に至りました。新潟出身大阪在住


●指名コンセプト

ペーパーオーナーといえど夢を抱くことのできる馬を指名すること。
一応、牡・牝のバランスだけは考えました。


●1位~15位までの指名馬と指名理由

【1位】
エピファネイア(牡)(シンボリクリスエス×シーザリオ)
1巡目で行く馬では無いのかもしれないが、1番欲しい馬がこれだった。何巡目ならとれるという計算も出来なかった為1位で…。母シーザリオで初の父シンボリクリスエスは個人的には歓迎。ここに来て朝日杯・安田記念とマイルG1でシンボリクリスエス産駒が活躍。そろそろクラシック戦線でも大物出現を期待!母が見せたアメリカンオークスでのスピード感溢れる走りの再現を!目指せダービー!

【2位】
アクレイムド(牡)(アグネスタキオン×ジェニーリンド)
アグネスタキオン×Singspiel⇒Haloクロスはタキオンの血を高く評価しているダーレーのコダワリの配合。本馬の牝系には2歳重賞での活躍馬もおり仕上がりは遅くはなさそう。Haloクロスを持つタキオン産駒はデボネアやノットアローン、ノーザンリバーのようにクラシック戦線では一つ足りないイメージも・・・。殿下所有・角居厩舎で期待値はMAX!目指せ皐月賞!

【3位】
ソリーソアンジェロ(牝)(ディープインパクト×レンドフェリーチェ)
母レンドフェリーチェは素質のあった馬だと思う。印象に残っているレースの1つが阪神牝馬S・・・4コーナーをいい手応えで周り1頭挟んで外からファインモーションとの直線勝負と思った直後に内にささってしまい行き場を無くして⑧着。結局重賞には手が届かなかったものの5勝。全妹は馬体の維持に苦労しているようだが、その点についてはこの馬は問題なさそう。母が2勝を挙げた阪神が似合う馬でありますように。目指せ桜花賞!

【4位】
ボブキャット(牡)(ダイワメジャー×カーラパワー)
母カーラパワーは、デビューした産駒が父馬が全て異なりながらも全馬勝ち上がりと非常に優秀な繁殖牝馬。馬体もダイワメジャーを彷彿とさせる見るからに筋肉質で迫力満点の馬体。オーナーが村木氏ということなので夏の新潟開催でデビューして欲しい。新潟2歳S⇒目指せ朝日杯!

【5位】
アレキパ(牝)(スペシャルウィーク×パイタ)
母は仏2歳G1(芝2000m)勝ち馬。母父Intikhabはスノーフェアリーの父。
本馬の持つHail to Reasonのクロスはスペシャルウィーク産駒の牝馬シーザリオやブエナビスタも持ち合わせており重要なポイントとなりそう。Nijinskyのクロスも面白い。
目指せオークス!

【6位】
ツクバインドラ(牡)(ディープインパクト×キャッシュインクルーデッド)
セレクトセールの写真が目に止まった1頭。母は米2歳G1勝ち馬。ディープ産駒は母系に欧州活躍馬を持ってくることが成功のパターンになりつつあるが、アメリカ血統を配してリアルインパクトのようなパターンもまだ捨て難いと思い指名。朝日杯に間に合ったら面白そうではあるが、ダート馬の可能性も大。なぜこの巡位での指名に至ったのか・・・ドラフトって難しい。早くも迷走の始まり・・・。

【7位】
アンブリッジローズ(牡)(ディープインパクト×クラシックローズ)
全兄サトノペガサスはセレクトセールで9,000万円の価格の付いた期待馬だった。2戦目で勝ち上がるも9戦して1勝のみ。本馬はキャロットにて募集価格4,000万円と微妙な評価に・・・。11産駒もディープが付けられているあたり配合的な魅力は捨てがたい。

【8位】
テネシーワルツ(牝)(High Chaparral×ブロームフォンテン)
父High Chaparralは英・愛ダービー馬。ブリダーズカップターフ連覇。(2002年は直線半ばで抜け出し完勝、2003年はゴール前3頭横一線で入線し①着同着。ちなみに③着がファルブラブ)ファルブラブ産駒のダンスオールナイトの10の抽選で負けたのでここで行くしかない!本馬は母父父にGreen Desert がいるが、High Chaparral産駒で母父にGreen Desertを持つWroteが昨年のBCジュベナイルターフを制したことから、仕上がりも遅くはなさそう。目指せ桜花賞!

【9位】
クラージュドール(牡)(キングカメハメハ×レクレドール)
母レクレドールはステイゴールドの全妹・社台白老ファーム生産・池江泰寿厩舎・募集価格6,000万円・SS×ゴールデンサッシュの繁殖牝馬として初のキングカメハメハ産駒。文句無く期待値は高い。ただ体質に弱い所が見られるとの情報も有り、まずは無事デビューを迎えて欲しい。

【10位】
ポートドラルーン(牝)(チチカステナンゴ×シュペリユール)
早くも趣味枠発動。指名理由は母母ファビラスラフイン!半兄ナリタハリケーンのデビュー戦もなかなかセンスのある勝ちっぷり(その後、伸び悩んでるようではあるが・・・)で本馬も当然期待。血統表を眺めるとチチカステナンゴとファビラスラフインは良く似た血統構成で、こういった配合がどのような結果をもたらすのかは僕にはよくわからないが、なんだか面白そう。目指せ半兄越え!

【11位】
馬名未定(牡)(ステイゴールド×ソフィーズローズ)
ステイゴールド産駒については、母父メジロマックイーンがニックスとして注目をあびているがそれ以外でも結果を出しつつある。この馬を指名した日はダービー当日で、フェノーメノ-ゴールドシップの①着②着もあると思っていたので、ステイゴールド産駒人気が沸騰する前にここで指名。配合的にもノーザンテーストの3×4にHail to Reasonのクロスと魅力充分。何より父ナリタブライアン・母父スカーレッブーケってだけで夢は見れそう。

【12位】
馬名未定(牡)(アグネスタキオン×ランフォザドリーム)
はい、完全にロマン枠指名。アグネスタキオンと河内洋の見た夢を叶える為には最高のお母さんランフォザドリーム(メジロドーベル・エアグルーヴ・エリモエクセルと互角以上に渡り合ったエリザベス女王杯は印象深い)。オーナーはメイショウの松本好雄氏。近年の流れから鞍上は弟弟子武豊で目指せダービー!

【13位】
デイドリーマー(牝)(ネオユニヴァース×ドリームスキーム)
 ネオユニヴァース産駒は軽視の予定も狙うなら逆張り的に牝馬に。本馬もダーレーのコダワリ配合ネオユニヴァース編。母父はMachiavellian、母母父にDanzigが入っているのも好印象、母母母はディープインパクトの近親。本馬についての情報はほとんど無く、このプロフィールのみで指名。

【14位】
キングアルフォンス(牡)(ディープインパクト×クイーンカアフマヌ)
母クイーンカアフマヌは競走馬として結果は残せなかったものの、4年連続でディープインパクトが付けられているあたりは金子氏のこの母への期待の大きさの表れか。全兄カナロアのデビュー戦(②着)で見せた末脚は可能性を感じさせるものだった。現状、厩舎も未定で情報不足は否めず。無事デビューを迎えて欲しい。

【15位】
チョコレートリリー(牝)(ウォーエンブレム×ラフィンムード)
2頭目の母母ファビラスラフイン。今年のダービーはついに出走馬全頭がSSの血を持つ馬で占められてしまった。本馬はSSの血を持たない1頭で、SSの血全盛の今、競馬界のためにもこういう馬に活躍して欲しい。ウォーエンブレム産駒で同じようにSSの血を持たなかったブラックエンブレムと同じようにMr.Prospectorの3×4を本馬も持っている点もポイント。

●ドラフトの感想
本当に楽しかったです。1日1頭指名というのと指名馬投稿から結果発表までのタイムラグにドキドキ感を煽られっぱなしでした。それだけにジャンケン負けは悔しかった~。
正直、情報不足な上、指名戦略も無かったが為に果たして指名馬のうち何頭が無事デビューを迎えられるのかという不安な状況に・・・。来年は速攻系の指名馬選択という課題がみつかりました。はい、来年もやる気満々です!
とにもかくにも、皆さんの競馬に対する知識や思いの一端に触れることが出来るのも現在進行形でいい経験です。これから1年間宜しくお願いします。


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