POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

指名馬2頭の重賞挑戦はともに2着

2018年11月07日 00時50分00秒 | POG2018-2019

山場の1週が終わりました。

結果は京王杯2歳Sのアウィルアウェイ、ファンタジーSのベルスールともに2着。

 

リアルタイムでは見れなかったのですが、敢えて結果を見ずにレース映像を見ました。

 

アウィルアウェイはスタートで両サイドの馬に寄られ、挟まれて下げる不利があり後方から。

スタートに課題のある馬でしたが、今回のはしょうがないと言うか不運でしたね。

挟まれて馬がエキサイトした部分もあると思いますが、道中は超の付くスローペースで、

馬群の中に入れたことにより道中は掛かり通し(=o=;)

道中1列前を行く勝ち馬ファンタジストとの折り合いは一目瞭然でした。

道中あんなに体力を無駄使いしていたので、正直惨敗も覚悟しましたが、

直線向いて最内に進路を取り、ファンタジストと併せ馬のような形で伸びてきますが、

内のほうが馬場が悪いのか一瞬離されますが、そこからまた盛り返して

このまま交わすかと思った所がゴールでした。

首の上げ下げで2着に敗れましたが、よくこの内容で勝ちに等しい2着まできたな

というのが正直な感想です。

あと50mでもあれば交わしていたでしょうし、取りこぼした感もありますが、

あれだけ掛かって、上がり3Fは最速で唯一の32秒台ですし、ラスト2ハロンは

11秒を切るラップを刻んでいるので改めて能力は感じました。

これまで外外を回って伸び伸びしたレースをしてきた本馬にとっては

精神的にかなりきついレースだったと思います。

あそこまで行ったら勝ってほしかったというのはありますし、悔しいですけど

2着で賞金は加算できてほぼクラシックまでの賞金は得ましたし、

「我慢する」ことを経験できたという意味では

意義のある敗戦だったのではないかと思います。

高野調教師も、勝てなかったのは残念だが収穫の多いレースだったと

コメントされてました。

 

 

続いてはベルスール。

+12キロと大きく馬体を増やして出てきたことがまずは良かったですね。

スタートは新馬戦の時ほど速くはなかったですが、田辺騎手は早めに手綱を引いて

行かせませんでした。

道中は田辺騎手が手綱を引っ張り通しだったので、かなり前進気勢が強くて

行きたがってると思ってたのですが、田辺騎手のコメントでは

頭が高いフォームでそう見えるだけで、そこまで気負っていたわけではないとのこと。

そうなんですね…( ゚д゚)

確かに新馬戦も頭高いなぁとは思いましたけど、今回のレースではあの手応えで

掛かっているわけではないのか…

うーん、奥が深いですなぁ。

道中は4番手の内から直線に向くと、前に行く2頭の外に出して伸びてきますが、

その外からダノンファンタジーが楽々と交わしていき、内容的には完敗でした。

それでも混戦の2着争いは制して、大きな賞金加算となりました!

ダノンファンタジーがいなかったら、元指名馬のキャンディバローズが勝ったときの

レース内容と似てましたね^^;

今回は相手が悪かったとしか言いようがないですが、ベルスール自身は

3ヶ月ぶりのレースで、+12キロ。

勝ち馬は一度使ってますし、そのあたりの違いはあったかと思います。

賞金も加算できて、クラシックには足りませんが、それまでの重賞など

出たいレースには出れるようになったのは大きいですね!

レース後の田辺騎手のコメントでも、今日は競馬を覚えさせることができて

収穫があった、とありましたし、

賞金加算という結果と、競馬を覚えさせるという内容、両方を得ることができた

良いレースだったと思います!

現時点では勝ち馬には完敗でしたが、器用な立ち回りができる馬ですし、

一度使った上積みも見込めますし、今回の経験も活きてくるでしょうから

前進を期待したいです。

 

 

正直なところアウィルアウェイは勝てるんじゃないかと思ってましたし、

着差が着差ですし、悔しいと言うか、ベストな結果ではなかったのは事実です…

でもベルスールと合わせて2頭とも賞金加算して、2頭とも内容的に

次に繋がるレースをできたという意味ではベターな結果だったのかなぁと思います。

報知ブログによると、2頭とも阪神JFに向かうようです。

2頭とも今回のレースは収穫は多かったと思うので、

本番ではベストな結果を期待したいと思います!

それではまた!

 

コメント
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