POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~ヒッポリト3号編~

2018年06月16日 12時00分00秒 | 第8回楽燕カップ ドラフト2018-2019

ヒッポリト3号さんの指名馬はこちら

 

 

 

 


【プロフィール】

◎ 新潟出身大阪在住。40代(牡)

◎ 週末になると父親に新潟競馬場に連れて行かれるという幼少期を過ごす。

 父親曰く、シンボリルドルフのデビュー戦を生観戦していたらしいが

 本人に記憶は無い。

 ミスターシービーのレースを見て競馬に興味を持つ。

 競馬歴は古いが途中ブランクも有りながら現在にいたる。

◎ 好きな馬はヒシアマゾン・シーザリオ・ファビラスラフイン。

 

 

【楽燕カップ】

たまたま楽燕カップの存在を知り第2回楽燕カップにてドラフト制POGに初参加。

今回で7年連続7回目の参加。

今期の目標はAクラス入り。

 

 

【楽燕カップにおける過去の指名馬】

エピファネイア

トゥザワールド

ショウナンパンドラ

リオンディーズ

 

 

【指名馬&指名理由】

① カントル(牡)
父:ディープインパクト
母:ミスアンコール
厩舎:藤原英昭 (栗)
馬主:金子真人ホールディングス

第7回楽燕カップドラフト1位指名馬ヘンリーバローズを新馬戦で下した

ワグネリアンの全弟。

その新馬戦後は①②着の2頭がクラシック戦線を賑わしてくれるに違いない

と思っていました…。

まさかここまで明暗が分かれるとは…。

そして、まさかワグネリアンがダービーを勝ってしまうとは…。

指名前のシナリオとしては皐月賞・ダービーともに健闘するも

一歩及ばなかった全兄のリベンジをこの馬が!

とする予定でした。

常識的に考えて2年続けて全兄弟のダービー制覇が難しいのは承知ですが、

そこは何て言ったって金子オーナー!金子マジックに期待!

目指せ!ダービー制覇!

 

② スイープセレリタス(牝)
父:ハーツクライ
母:スイープトウショウ
厩舎:藤沢和雄 (美)
馬主:シルクレーシング

2005年宝塚記念①着馬スイープトウショウ②着馬ハーツクライ

待ってました!この配合!

ついに母スイープトウショウから大物誕生の予感!!

トウショウ牧場閉鎖後ノーザンファーム生産によるスイープトウショウの7番仔。

血統面においてLyphardクロスを持つハーツクライ産駒は近年の成功パターン

(リスグラシュー、アドマイヤミヤビ、タイムフライヤーなど)。

藤沢厩舎×ノーザンF生産×社台系クラブというのも最近の成功パターン。

成功パターンを詰め合わせたこの1頭には夢の配合からの大物誕生を

期待せずにはいられません。

ハーツクライ産駒で遅生まれではあるもののゲート試験も合格し

北海道開催からの始動も見据えられている模様。

目指せ!オークス!!

 

③ シークレットアイズ(牡)
父:ディープインパクト
母:ジョリージョコンド
厩舎:藤沢和雄 (美)
馬主:山本英俊

この馬が3順目まで残っていてくれたのはラッキーでした。

場合によってはハズレ1順目指名まで考えていた1頭だったので。

本馬は母ジョリージョコンドの4番仔、半兄にファストアプローチ、

叔父にサトノクラウンという血統馬。

半兄のファストアプローチは2戦目で勝ち上がった後は重賞で善戦はするものの

ワンパンチ足りない印象。

2017年産も父がディープインパクトであることからやはり母ジョリージョコンドは

ディープとの繁殖を狙って輸入された1頭。

だとすれば、父ディープ変わりでワンパンチ足りない部分を補えさえすれば

自ずと重賞制覇は見えてきます!

 

④ メッシーナ(牝)
父:ディープインパクト
母:シユーマ
厩舎:萩原清 (美)
馬主:サンデーレーシング

母シユーマの3番仔。

上のヘリファルテは4戦3勝、ブレステイキングはプリンシパルステークスで

見応えのある末脚で②着。

まだ底を見せていない上の2頭を見ても間違いなくディープと好相性の

繁殖牝馬シユーマ。

クラブの募集価格が5000万円と少々控えめの価格設定なのは気になるところですし、

脚部への不安がついて回ることになりそうですが、この血統の可能性に賭けてみたい!

 

⑤ アーデンフォレスト(牡)
父:ルーラーシップ
母:ロザリンド
厩舎:藤原英昭 (栗)
馬主:シルクレーシング

母シーザリオを痛恨のドラ1ジャンケン負け。

母母シーザリオの本馬との両取りを狙っていたのですが…残念。

母ロザリンドはエピファネイア(父:シンボリクリスエス)の全妹。

競走馬としては残念な結果ではありましたが繁殖牝馬という点では

母系にシーザリオを継ぐ貴重な1頭。

昨年のダービーでは母父シンボリクリスエスを配するレイデオロ(父:キングカメハメハ)が

ダービーを制しましたしミーハーな観点以外からも要注目の1頭です。

本馬は初仔ということもあり5月の時点で少々小さめの450キロ代の馬体重。

脚部不安により引退を余儀なくされた母の仔であることを思えば逆に好感。

調教の様子を見てもパワー型というよりスピードもしくはキレを生かす

タイプのように見えます。

なんとかサートゥルナーリアと共にダービーまで駒を進めて欲しい!

 

⑥ テンペスタージ (牡)
父:オルフェーヴル
母:ディラローシェ
厩舎:戸田博文 (美)
馬主:G1レーシング

昨年のドラフトでは絶体の自信を持って指名したオルフェーヴル産駒2頭が、

全く鳴かず飛ばず…。

オルフェーヴル産駒から当たりを引くのはかなり難しいとは思うのですが

今年1番気になっていたオルフェーヴル産駒がコレ。

母ディラローシェの10番仔で半兄にダービー②着のフェノーメノ(父:ステイゴールド)。

09産フェノーメノ以来のステイゴールドの血を引く牡馬に期待感は高まります。

きっとこの馬には蛯名騎手が乗ることになるでしょう。

そしてダービーまで駒を進めることができればまた新たなドラマ誕生の予感がします!

 

⑦ セリユーズ(牝)
父:ディープインパクト
母:ミュージカルロマンス
厩舎:国枝栄 (美)
馬主:シルクレーシング

母ミュージカルロマンスは2011年米国で最優秀短距離牝馬に輝いた名牝であり

3年連続ディープインパクトを種付けされているノーザンF期待の繁殖牝馬。

本馬はその2番仔。

全兄キラーコンテンツは当時シルクR最高価格で募集されていた

期待の1頭でしたが現時点で2勝止まりと結果は今一つ。

全兄が母系の強調された体型で明らかに短距離ダート指向であったのに対し

本馬はディープのしなやかさと母系のボリューミーさが程よく反映された馬体も好印象。

アーモンドアイで結果を残した復活国枝厩舎×シルクRの2匹目のどじょう狙い!

 

⑧ シュリ(牡)
父:ハーツクライ
母:エーゲエリア
厩舎:池江泰寿 (栗)
馬主:ノースヒルズ

リベンジ枠その1 母エーゲリア

第5回楽燕カップで好馬体に惹かれ指名したエーゲリアの2013をドラ7指名も

結果…鳴かず飛ばず[0.0.0.6]

母エーゲリアはデビューした3頭中2頭が5勝と繁殖牝馬としてのポテンシャルは

相当高いと思われます。

唯一走らなかったのが前述の全姉ではあるのですが…。

各媒体を通して見ることのできる本馬の立ち姿も非常に好みで仕上がりも順調な模様。

ここに来ての池江厩舎に預託となれば当然期待値が上がらざるを得ません。

 

⑨ ボニーゴールド(牝)
父:ディープインパクト
母:キューティゴールド
厩舎:高野友和 (栗)
馬主:シルクレーシング

第2回楽燕カップ参加以来4度目の指名母キューティゴールド。

母キューティゴールドは父によりタイプの異なる産駒を輩出しながらも

過去全6頭全て勝ち上がり。

本馬は秋華賞・ジャパンカップを勝ったショウナンパンドラ以来の

ディープインパクト産駒。

ショウナンパンドラもPOG期間は1勝止まりであったように、

完成は3歳夏以降になるかもしれません。

そしてこの血統について回る脚元の弱さの懸念。

その辺も踏まえてショウナンパンドラをあそこまで育て上げた高野師の手腕に

期待しながら、やはりクラシックでの走りも見てみたいと思わせる1頭。

 

⑩ クルージーン(牡)
父:ロードカナロア
母:エリンコート
厩舎:藤岡健一 (栗)
馬主:社台レースホース

完全にカナロア祭りに出遅れた…。

本馬は雨中のオークスを制したエリンコートの3番仔。

距離の適正でオークスを制したというよりも根性走りで距離を克服し

燃え尽きてしまった印象の母。

同じロードカナロア産駒で母父SS母母エリンバードを持つ馬が

2戦目で後にNHKマイルC3着馬を下し勝ち上がっているように、

配合的にも期待できそう。

マイル辺りでキレキレの1頭になって欲しい!

 

⑪ ラステラデファルコ(牡)
父:ハーツクライ
母:エグジジェ
厩舎:武井亮 (美)
馬主:武田修

6月3日東京芝1600Mの新馬戦でデビューし結果⑧着(5人気)

まさか開幕週でデビューとは思っていませんでした。

ハーツクライ×Capoteの組み合わせは競争馬登録された7頭中7頭がデビューし

6頭が勝ち上がりと堅実。

代表産駒にカポーティスターがいますが年明けデビューながら

POG期間2勝をあげています。

本来ヒットの延長でホームランもと期待していた1頭。

中身がともなっていないにもかかわらずそこそこ動いたので使ってみた

というならまだまだ伸びしろもあるはず。

まずは一旦仕切り直しで次走に期待。

 

⑫ コパカティ(牝)
父:ハービンジャー
母:アロマティコ
厩舎:佐々木晶 (栗)
馬主:サンデーレーシング

今期ドラフトで人気になったジェンティルドンナやヴィルシーナと

時代を共にし2頭に食い下がった秋華賞③着が印象的な母アロマティコの初仔。

ハービンジャー×キングカメハメハの組み合わせは勝ち上がり率は5割程度と

安定感はイマイチもモズカッチャンやブラストワンピースといった

大物を輩出する注目の配合。

育成も順調のようで北海道シリーズでデビュー予定。

昨期もハービンジャー産駒の牝馬で札幌2歳S獲りを試みるも撃沈。

今年はこの馬でもう1度チャレンジ!

狙え!札幌2歳S!!

 

⑬ アドマイヤビーナス(牝)
父:オルフェーヴル
母:ウィーミスフランキー
厩舎:須貝尚介 (栗)
馬主:近藤利一

リベンジ枠その2 母ウィーミスフランキー

第6回楽燕カップにてドラ2で指名したザウォルドルフ(落札価格14000万)は

姿形は非常に好みだったのですが単純に足が遅かった…。

その全妹はセレクトで18000万!しかしこの馬も絶望的に足が遅かった…。

唯一の救いは2頭とも今も元気に走っていること…。

そして本馬…6200万と随分お手頃価格となりました。

いやいや牝馬で6200万は十分高馬です…上の2頭の値付けで感覚が麻痺してしまいそう。

それだけ母ウィーミスフランキーの可能性はまだまだ見限れないということなのでは。

父がオルフェーヴルに変わり今までの評価を覆す大爆発を期待!

 

⑭ カルリーノ(牡)
父:マツリダゴッホ
母:アイリスモレア
厩舎:高橋裕(美)
馬主:Gリビエール・レーシング

父:マツリダゴッホ母父:ショウナンカンプとなんとも地味な血統背景。

当然の如く各媒体においても極々小さな扱いであったり完全にスルーされていたり…

といった1頭ですが馬っぷりの良さに惹かれ指名候補に。

本馬は母アイリスモレアの7番仔になりますが上の6頭も地味な父馬を迎えながらも

全頭勝ち上がり。

2番仔(父:アドマイヤジャパン)は福島2歳Sを制してます…地味。

やはり本馬指名の最大のポイントは馬主のGリビエール・レーシング。

昨期所有馬4頭中2頭がダービーに駒を進める快挙!

(2頭出しは当オーナーとサンデーレーシングのみ)

Gリビエール・レーシング所有馬全体を見ても決して有力良血どころに偏って

所有しているわけでも無く、

現場レベルで出来の良い隠れた実力馬を狙い撃ちにいってると推察。

本場も既に入厩済みで函館デビューが視野に入っている模様。

2歳戦からの活躍はこの馬に任せた!

 

⑮ ラハイナヌーン(牝)
父:カフェラピード
母:ラハイナ2
厩舎:斉藤崇史 (栗)
馬主:ノルマンディ

父:カフェラピード[1.2.1.1]

未勝利戦を勝っただけのこの馬が何故種牡馬になることができたのか?

父マンハッタンカフェ・母父Caeleon半妹にサウンドオブハートのいる良血ではありますが、

やはりデビュー2戦目の未勝利戦の勝ちっぷり(後に重賞3勝のナカヤマナイトを

持ったままで交わし去る)にこの馬の可能性を見出した人々がいるのだと思います。

この年代のクラシック戦線はこの馬が中心になるに違いないと僕も当時思ってました。

その後の故障により3年の休養を経て復帰するも復活ならず…。

もし故障がなければどこまで強くなれたのだろうと思いを馳せずにはいられない1頭です。

母ラハイナ2…チリオークス(G1)勝ちのある馬で22戦10勝の名牝。

本馬ラハイナヌーンを受胎する前に2度ディープインパクトを

付けられている(不受胎)ように生産者の期待の繁殖牝馬だったに違いありません。

それがまさかのカフェラピードとの仔を受胎…。

いろいろと運命やロマンを感じずにはいられないこの1頭には

無事にデビュー戦を迎えて欲しい。

 

⑯ ポディウム(牡)
父:モンテロッソ
母:モケット
厩舎:不明
馬主:不明

不振を極めた昨期 唯一の明るい話題が全参加者のドラ16指名馬の中で

最もポイントを稼いだのが我が指名馬モンテグロッソであったこと。

青葉賞で14人気ながら④着したレースは見応え十分でした。

なんとか③着あって欲しかった…馬券も持っていただけに。

そして今期、再度ダーレージャパンFのモンテロッソ産駒に賭けてみる。

昨期は母アドニータの繁殖牝馬としての優秀さという明確な指名根拠が

あったのですが今期はそこまで自信は無い…。

なんとか無事出走&1勝を祈念し見守って行きたいと思います。

 

 

【優勝予想&活躍馬予想】

◎ M-GALEさん…ヴァレリカの16

〇 ランディさん…シーザリオの16

▲ シャーパーさん…インダクティの16

△ ヒッポリト3号…ディラローシェの16

 

 

【最後に】

今期はドラフト期間中から仕事でバタバタしてまして

なかなか雑談にも参加できず不本意なドラフト期間を過ごしてしまいました。

そんな中ドラ1ジャンケン負けは痛恨の極みではありますが

トータルでは納得の指名ができたと思ってます。

スワロウさんをはじめ運営に協力されている皆さんには心より感謝申し上げます。

参加者の皆さん今年も1年よろしくお願いいたします。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~M-GALE編~

2018年06月14日 12時00分00秒 | 第8回楽燕カップ ドラフト2018-2019

M-GALEさんの指名馬はこちら

 

 

 

 

●競馬歴/プロフィール

東京生まれの千葉育ち。

元実家は中山まで自転車で20分。

千葉在住のイチロー世代。一人娘の父です。

最近は土日仕事なので、キズナのダービー以来、現地観戦はご無沙汰です。

好きな競馬場グルメはきねうち麺です。

おじの読んでいたダービーニュースを小学生の時に一緒に見ていたのがきっかけです。

1987年ミホシンザンの日経賞が初観戦。

オグリキャップの引退レースも現地観戦しました。

もうどっぷりはまって30年以上になります。

今後の目標は一口デビューです。

 

 

●私の心を奪ったサラブレッド達

フジキセキ

(漆黒のオーラを纏った、実写番カスケード。)


ヤマニンゼファー

(距離の壁を乗り越えた秋の天皇賞。)


オグリキャップ

(永遠のアイドル。)

 

 

●好きな騎手

田原 成貴 (正常時)

 

 

●POG歴

サンデーサイレンス産駒初年度からで24年目です。

(過去の指名馬:ダイワスカーレット・バブルガムフェロー・ロジック・ヴィクトリー)

 

 

●過去の楽燕カップの成績(主な指名馬)

第1回 : 3位 (ゴールドシップ)

第2回 : 1位 (キズナ)

第3回 : 6位 (レッドリヴェール)

第4回 :20位 (最下位。この年は酷かった。)

第5回 :10位 (ヴァンキッシュラン)

第6回 :12位 (サトノアレス)

第7回 : 3位 (ダノンプレミアム)

 

 

●第7回回顧(簡単に)

 〇ダノンプレミアムデビューより4連勝

 〇ダノンプレミアム皐月賞回避

 〇ダノンプレミアム1番人気でダービー…6着(涙)


  ダノンプレミアムに始まり、ダノンプレミアムに終わる。

 

 

●指名コンセプト

 〇イメージとしては4番バッターではなく3番バッター

 〇馬体は参考程度に:ボリクリ詐欺(出展:ランディさん)の二の舞を踏まぬよう。

 〇血統を元にリスク少なめな馬を中心に

 〇血統:50%・厩舎x馬主:30%・情報:20%

 

 

●今年のテーマ

◯【楽燕カップG1完全制覇】とか言ってた去年を反省し、まず来期残留が絶対条件。


◯中内田厩舎推し

(まだ、池江厩舎ほどは飼い殺しが少ないはず)


◯ゴドルフィンの逆襲

(いよいよ本気の日本仕様ダーレー自前育成)


◯さよならマンハッタンカフェ

(今までありがとう。指名チャンスも今年が最後)

 

 

●今年の指名馬&指名理由

①ディープインパクト×プラウドスペル(牡)

【プランドラー】

栗東:池江厩舎/馬主:サンデーR


この母の産駒も三年目になりました。

母自信はケンタッキーオークス勝ちを含め、現役時は3着以下無し。

とにかくこの母の繁殖能力を信頼してます。

全兄は新潟デビューが頓挫し年明けデビュー。

それでも期間内に2勝し、能力は見せました。

藤原英2年連続からの池江厩舎へ。

兄2頭よりコンパクトに出たものの、 調教師、ノーザンFのコメントは

年々評価上昇。

中京デビュー予定。

今年こそクラシックへ。

 

②ロードカナロア×サンデースマイルⅡ(牝)

【ルガールカルム】

美浦:田村厩舎/馬主:サンデーR


牝馬の一番手指名。

初年度から好成績を残したロードカナロア産駒。

母はフルーキー以降、ボリクリ→チチカス→カジノドライヴ→クロフネと

種付けされ、すべて期間内に勝ち上がり。

(しかもチチカス産駒は2勝。)

そこに配されたのがロードカナロア。

アーモンドアイと同じく、サンデー×Nureyev系の母系との組み合わせ。

dskさんもおっしゃってましたが、預託決定のタイミング的に

メジャーエンブレムのご祝儀要素が強そう。

デビューは秋以降になりそうです。

相場より順位を上げて確実に取りに行きました。

 

③ディープインパクト×ヴァレリカ(牡)

【エデリー】

美浦:藤澤厩舎/馬主:ゴドルフィン


今年のテーマに上げた、ゴドルフィン・ダーレーの逆襲。

自前の育成も始め、いよいよ日本の競馬界に本気で参戦してきた

印象を感じました。

馬体写真すらほとんどなかった今までから

代表が取材を受けて強気のコメントまで有り。

自信有りと見ました。

キャリコさんのブログでも取り上げられ、テンションも指名順位も

上がりました。(笑)

年々成績が上がっているディープ×ロベルト系。

すでに美浦近くまでは移動済とデビューも早そう。

(その後、入厩。北海道デビュー?)

青の勝負服が日本競馬界で大暴れを期待して。

 

④オルフェーヴル×アナスタシアブルー(牡)

【ラズライトノヴァ】

栗東:藤原英厩舎/馬主:サンデーR


いつかは来ると思っていたキャリコさんとのサシでのじゃんけんとなり、

一手目で撃沈。

カナロアはアウトブリードでも走る馬出すと思うんですよね。

邪魔をせずに母の能力を引き出す。名種牡馬の条件ですね。

ハズレたのでオルフェーヴル産駒にスイッチ。

一時期は1・2位指名も検討していた同馬を選択。

初年度からロードカナロア同様に好成績を残したオルフェーヴル産駒。

好走馬から血統的に、母SpecialとSeattle Slewを含む

Bold Ruler系を持つ母をセレクト。

本馬は共に該当し、 初仔ながら馬格も充分。

ただ、緩いとのコメントが各種媒体に…

!?と思っていたら、入厩→ゲート合格の報。

一旦、放牧。9月阪神辺りデビュー?

 

⑤ディープインパクト×ウィステリアアーチ(牡)

【ルモンド】

栗東:中内田厩舎/馬主:山紫水明


速攻系でも大物感の有る馬は上位指名必須と判断し

プリティカリーナを指名もじゃんけん負け。

→新馬戦勝利。3~5位に関しては指名順位に検討の余地が

有ったかと思っています。

ただし、キャリコさんとサシじゃんけんが増えただけかもしれません。

結果的にここで中内田厩舎初の獲得。

ドラフト時、既に入厩。レッドスパーダの甥っ子。

謎の黒い勝負服 。

この馬主のメイン厩舎は中内田厩舎のようなので、期待大。

三歳の全兄も8月デビューで二戦目で未勝利勝ち。

まずは全兄越え。そして大きな舞台へ。

 

⑥ダイワメジャー×リアリサトリス(牡)

【オメガ】

栗東:中内田厩舎/馬主:石川 達絵氏


5位から続けての中内田厩舎連続指名。

5位指名後の序盤まとめのシャーパーさんのコメントで、

指摘されたその種牡馬がダイワメジャーと判断し、この順位へ。

ルモンド同様、入厩済でゲートも合格。

マイル中心に朝日杯・マイルCを期待。

今季の初陣はこの馬になりそうです。

 

⑦ディープインパクト×オペラクローク(牝)

【アモレッタ】

厩舎未定/馬主:ゴドルフィン


3位の【エデリー】同様、ダーレーから。

ディープ牝馬です。

Cape Cross 肌の母でGlorious Song経由のHaloクロスも有り。

馬体写真も有り、秋デビューに向けてのコメントも有り、

ゆっくりというよりはじっくりと焦る必要はないので秋という

意味合いと捉えました。

厩舎未定で、姉と同じ藤澤厩舎かダーレーの信頼が高そうな

中内田厩舎でしょうか?

 

⑧ロードカナロア×ワンフォーローズ(牝)

【フォーエバーローズ】

栗東:藤原英厩舎/馬主:ロードHC


ワイルドココが取れなかった為、カナロア牝馬の補填指名。

元指名馬、エンジェルフェイスの半妹です。

兄姉は決してデビュー は早くないものの、

姉4頭中3頭は桜花賞×1・オークス×2頭出走。

牧場側も分かっているはずでゆっくり秋後半に向けて、

焦らずに進めてくれるはず。

デビューさえすれば、確実にクラシックへ期待出来ます。

正に「トランキーロ。あっせんなよ」です。

 

⑨マンハッタンカフェ×サーキットレディ(牝)

【馬名未定】

栗東:中内田厩舎/馬主:R.アンダーソン氏


ベルーガと同じ馬主×中内田厩舎の組み合わせ。

ダノングラシアスの全妹です。

2頭の全姉はかなり大きめの馬体でした。(3歳の姉は540kgで出走。)

本番はサイズもそこまで大きくなく、秋のデビューへ向けて順調の模様。

ルヴォルグと吉澤Sで同じメニューをこなしていたようなので、

入厩も近いかもしれません。

同じ一族のモアザンベストのリベンジはこの馬に託します。

 

⑩ジャスタウェイ×セルキス(牡)

【ヴェロックス】

栗東:中内田厩舎/馬主:金子正人HD


馬体写真無し。動画無し。

最近の金子さんの所有馬はとにかく情報の無い馬が多く、

シャムロッカーやピリカも検討をしましたが、毛本のコメントのみの当馬を指名。

厩舎が一番の理由ですが、ジャスタウェイが父のハーツクライより

仕上がりの早さを出す事が出来れば、半兄のように惜しいレース続きにならず、

勝ち上がって来ると期待してます。

もちろん、金子さんの馬運もコミコミですw

 

⑪ハービンジャー×ラスティングソング(牝)

【馬名未定】

美浦:堀厩舎/馬主:ラッキーフィールド


ハービンジャー産駒のルナレガーロとの二択で当馬を選択。

インヴィクタの全妹です。

セルキス同様に個人馬主でセール時以外の写真無し。

最近のエア冠は自己所有牝馬の仔をメインに シフトしているようですが、

少ないながらもセールでの購入を続けている模様。(年1頭?)

角居厩舎の解散が近く、今後は堀厩舎にシフトして行く布石での預託と勝手に妄想。

厩舎・馬主的には情報が出てこないのはいつものことなので、信じて待ちます。

 

⑫バゴ×クロノロジスト(牝)

【クロノジェネシス】

栗東:斉藤崇厩舎/馬主:サンデーR


第二回のマンボネフュー(Study of Manの兄)以来のバゴ産駒の指名。

正直、ノームコアが走るまではほとんどノーマークでした。

指名時に しがらきまで移動済の知らせも有り、バゴであれば姉同様に

オークス路線も行けそう。

早期デビューも期待しての指名です。

 

⑬ディープインパクト×ウィンターコスモス(牝)

【レースガーデン】

栗東:池江厩舎/馬主:金子正人HD


ディープ牝馬を検討し、金子さん血統の本馬を選択。写真無し・情報無し。

(どっかで、同じ事書いたような…)

ところが、4回阪神デビューとの情報を発見。

血統的には全兄が走っているので、これだけで指名根拠は充分と判断しました。

 

⑭マンハッタンカフェ×インコグニート(牝)

【キュールエサクラ】

栗東:中内田厩舎/馬主:岡本 良三氏


中内田厩舎&マンハッタンカフェ産駒。

6月までには山元移動 。

丸ごとの追分Fのコメントでも取り上げられ、

マンハッタンカフェへの思いを託します。

 

⑮ディープインパクト×ミスエマ(牡)

【サトノファクト】

栗東:池江厩舎/馬主:サトミHC


まずは、武多さん。ごめんなさい。

武多さんの分も込めて、二人分応援します。

さて、シンボリ牧場所有でダート系の父を中心にマル外として走って来た

兄の中には、Tapitで期間内に芝で2勝した兄もいます。

その後輸入され、一歳上の兄はオルフェーヴル産駒で海外馬主に購入され英国へ。

本馬が内国産では初のJRA所属となります。

情報がほぼ皆無でしたが、競馬関係の方と思われる方の書込を2件ほど発見し、

期間内のデビューが難しいとかは無いのではと。

一発期待してます。

 

⑯ゼンノロブロイ×オウケンハナミズキ(牡)

【オウケンインザサン】

厩舎未定/馬主:福井 明 氏


2年連続のExラウンド多重複(5人→3人)

今年はじゃんけん運はドラ1で終了でした。

そこで、リスク高めで選ばなかった本馬を指名です。

セレクト主取→そのままオーナー所有。

コスモネモシンの甥っ子。

バゴを挟んでからゼンノロブロイを付けた本馬は…

血統表が美しい。(情報は皆無です。)

「Stop the オウケンインザサァァン」と皆さんに言われる走りを夢見てます。

 

 

●欲しかった馬達ベスト3 

・キングカメハメハ×ダンスインザムード(牡)

(ランディさん2位指名)


・マンハッタンカフェ×マンドゥラ(牡)

(ベオアツさん4位指名)


・ディープインパクト×グッドウッドマーチ(牝)

(キャリコさん6位指名)


もちろんじゃんけんに負けたワイルドココとプリティカリーナも

超欲しかったです。

 

 

●最後まで迷った1頭 (未指名馬)

・マンハッタンカフェ×シェルシーカー(牡)

 

 

●期待している馬ベスト3

・ルガールカルム:2位指名 (ロードカナロア×サンデースマイルⅡ)

・エデリー:3位指名(ディープインパクト×ヴァレリカ)

・馬名未定:9位指名(マンハッタンカフェ×サーキットレディ)

 

 

●優勝予想 (自分以外で)

◎PIROさん

上位の藤澤厩舎2頭が強力。グランアレグリアの

デビュー戦前から大本命。さらに確信。


○ランディさん

ドラ1はもちろん、ダンスインザムードが

いままでの鬱憤を晴らしそう。


▲キャリコさん

穴が無い。爆発力も有りそう。

ワイルドココに期待してます。

 

 

●今回のドラフト自己評価&感想

85点


3~5位指名の順番に再考の余地有り。

3つのテーマに関しての指名は出来たかなと。

今年もスワロウさんをはじめ皆さんのおかげで楽しませていただきました。

…来年もここにいたいっす。

今年も1年、よろしくお願いします。

 

コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~ローマエ編~

2018年06月13日 12時00分00秒 | 第8回楽燕カップ ドラフト2018-2019

ローマエさんの指名馬はこちら

 

 

 

 

●プロフィール

西日本の城下町H市に在住する、POGドラフトが大好きな40歳代のオッサンです。

早いもので【楽燕カップ】参加も、3回目。

メンバーの皆様、今年もどうぞよろしくお願いします!!

 

 

●競馬歴

実家にスポーツ新聞が毎朝配達されていたので、

「シンボリルドルフ無敗で3冠達成」みたいな記事を小・中学校時代に読んだ記憶はあります。

初めて競馬場に行き、馬券を購入したのは、ヒシアマゾンの勝った

阪神3歳牝馬S(G1)だったと思います。

いわゆるナリタブライアン世代から、競馬の世界にのめり込みました。

 

 

●好きだった馬(POG指名馬は除く)

ナムラコクオー

ツルマルガール

ナイスネイチャ

ライスシャワー

マーベラスクラウン

マヤノトップガン


どちらかと言えば、敵役、脇役、遅咲きの馬が好みです。

 

 

●POG歴

大学時代の友人と1995年からスタート。エアグルーヴの世代です。

(ダービー馬で言うとフサイチコンコルド)

以後、メンバーは増減しながら、現在も継続中。(24年目に突入します)

また昨年は、takashix78さん主催【脳内POGカップ】に初参加し、

皆様の指名馬から勝手に15頭をピックアップしたところ、

 ステルヴィオ (よしわたさん6位指名)

 リバティハイツ (スワロウテイルさん5位指名)

 グレイル (パルプンテさん8位指名)

3頭の活躍もあって、7位に入賞することが出来ました。ありがとうございました。

ただ、肝心の【楽燕カップ】の成績は、

 第6回 14位

 第7回 15位

そろそろ上位に食い込みたいところです。

 

 

●過去に指名した活躍馬ベスト5(POG期間中)

エアグルーヴ (オークス)

ファレノプシス (桜花賞)

アグネスタキオン (皐月賞)

ハープスター (桜花賞)

マカヒキ (日本ダービー)

 

 

●指名するための根拠

血統的な思い入れ:50%、母馬の競走+繁殖成績:20%、評判:10%、厩舎:10%、直感:10%


馬体の見方は全く解りませんが、パッと見での好みは有ります。

(異常なまでの栗毛好きかもしれません)

あと、最近は血統表に【Dubawi】の文字を見ると、興奮するクセがあります。

 

 

●今年の指名方針

基本方針の、「欲しい馬から先に取れ!!」は変わらず。

さらに今年は、自分のブログテーマに沿って、過去の活躍馬の傾向を調べて、

次の縛りを設けてみました。


・社台F産の牡馬(特にディープ産駒)は指名しない ※一部の血統を除く

・藤原英、池添学厩舎とは、相性が悪そうなので指名しない

・友道、角居、木村哲厩舎と相性が良い。特に、友道=金子真人HDのラインは最優先。

 

 

●指名した理由

<1位>

【ジュベルハフィート】 牡 4月24日生

父  ディープインパクト
母  ドバウィハイツ
母父 Dubawi
生産 社台ファーム
馬主 社台RH
厩舎 石坂正(栗東)

今年は、あらかじめ1位候補として、次の6頭をピックアップしていました。

 <1位じゃないと無理> 母プラウドスペル牡、母サミター牡、母タピッツフライ牝

 <2位までには消える> 母シルヴァースカヤ牡、母リアアントニア牝

 <3位でも大丈夫かな> 母ドバウィハイツ牡

最終的には、プラウドスペルとサミターの2択から、プラウドスペルを選択し指名。

M-GALEさんとの抽選の結果、負け ⇒ 外れ1位指名の流れでした。

実は、今年の2歳馬で一番欲しかったのが、母ドバウィハイツでした。

外れ1位指名時に、牝馬の1位候補が2頭とも残っていましたが、もう迷わずに行きました。

父ディープ×母父Dubawiの配合は、今までは牝馬ばかりだったので、初めての牡馬となります。

さらに、母ドバウィハイツにとって4番仔で初めての牡馬、

しかも半姉リバティハイツが重賞を勝った直後なので、期待はさらに膨らみます。

最大の懸念は、435キロの小さい馬体ですが、ワグネリアンの活躍で、

軽量ディープ産駒にも徐々に追い風が吹きそう!?

何よりも、全姉リーチザハイツは、3年前の身内POGで1位指名したほどの期待馬でした。

昨年、リバティハイツを指名されたスワロウテイルさんにケンカを売ってでも、

この馬だけは譲れません(笑)

(そもそも、ケンカを買ってくれそうもないけど・・・)

 

<2位>

【ウーリリ】 牡 4月5日生

父  ディープインパクト
母  ウィキウィキ
母父 フレンチデピュティ
生産 ノーザンファーム
馬主 金子真人HD
厩舎 友道康夫(栗東)

1位候補だった6頭の中で、母タピッツフライが残ってくれており、迷わず指名。

やっぱりと言うか、PIROさん、パルプンテさんと重複し、負け ⇒ 外れ2位指名。

ノーザンF産のディープ牡馬が猛スピードで消えていく中で、

残ってくれていた母ウィキウィキを指名しました。

全兄マカヒキ(ダービー馬)、そして母ウィキウィキも、元・POG指名馬です。

父ディープ×母父フレンチデピュティは、有名なニックスで、特に牡馬の活躍馬が目立ちます。

そして、特に今年は注目している【友道=金子ライン】の代表格と言える存在。

馬体重も500キロ近くあり、順調なら、クラシックの王道・秋の京都芝2000あたりで

デビューしそうなので、兄同様の活躍を期待しています。

 

<3位>

【レッドエンヴィー】 牡 4月11日生

父  ジャスタウェイ
母  スタイルリスティック
母父 Storm Cat
生産 ノーザンファーム
馬主 東京HR
厩舎 須貝尚介(栗東)

ジャスタウェイ産駒を1頭は取りたくて、この馬と決めていました。

中盤での指名を考えていましたが、同父・同厩舎の母アドマイヤテレサが

2順目で消えたのに焦って、繰り上げ指名しました。

仕上がりも早く、7月中京デビューを予定しており、須貝師の評価も

母アドマイヤテレサと同等以上に感じました。

母父Storm Catは、ジャスタウェイの父・ハーツクライとも好相性なので、

当然ジャスタウェイとも良さそうです。

また、セレクトS直前にデビューする新種牡馬の仔は、【激アツ】が定番となりつつあり、

その点でも注目しています。

⇒ 入厩後、ゲートは合格しましたが、トモが緩く、デビューが北海道に延期なりそう(残念)

 

<4位>

【オーサムウインド】 牝 1月21日生

父  ディープインパクト
母  オーサムフェザー
母父 Awesome of Course
生産 ノーザンファーム
馬主 サンデーR
厩舎 友道康夫(栗東)

そろそろ牝馬を取ろうと思い、ノーザンF産のディープ牝馬をチェックし、

欲しかった本馬が残っていたので、ここは迷わず指名。

全兄スーパーフェザーは、昨年のPOG指名馬です。

また、今年のイチ押し・友道厩舎の所属馬で、小柄ながらも、牧場では

「スーパーボール(ゴムまり以上)級の瞬発力の持ち主」とのコメントも出ていました。

本馬に関しては、この順位で取れて良かったと思ってます。

さらに成長して、秋のデビューから牝馬の王道を狙って欲しいです。

 

<5位>

【ビーチサンバ】 牝 4月4日生

父  クロフネ
母  フサイチエアデール
母父 サンデーサイレンス
生産 ノーザンファーム
馬主 金子真人HD
厩舎 友道康夫(栗東)

多少早めの順位とは思いましたが、欲しい馬だったので、インターバル前に指名しておきました。

しつこいようですが、今年は力を入れている【友道=金子ライン】の2頭目です。

母は高齢になりましたが、繁殖成績は優秀で、特に、全兄フサイチリシャールは、

秋デビューから4連勝で2歳チャンピオンになる活躍馬でした。

友道師曰く「ものすごく雰囲気のある良い馬。母に似ており、マイル以上も期待出来そう。」

と高く評価されています。

全兄と同じように、秋口にデビュー出来そうなので、牝馬の2歳重賞路線は、この馬に託します。

 

<6位>

【ドリームインパクト】 牡 1月27日生

父  ディープインパクト
母  タミーン
母父 Shirocco
生産 下河辺牧場
馬主 DMMドリームC
厩舎 国枝栄(美浦)

インターバル中にリスト補充の情報集めをしていたら、スポーツ報知POGブログで、

この馬の話題が出ていました。

アーモンドアイで桜花賞を制した国枝調教師からオーナーに電話があり、

「来年のダービーはこの馬で・・・」と言われたらしい!?

その後、DMMバヌーシーのホームページの動画を初めて見て、牧場関係者の

熱いコメントに惚れてしまいました。

(もちろん、DMMに言わされてる感もプンプン匂いますが・・・)

牝系を遡れば名牝・Fall Aspen系に属し、

また、ディープの3代母・Highclereのクロス(4×5)を持つなど、

血統的にも1本筋が通っています。

一番の心配は、いつごろデビュー出来るのか?

DMMの中に、1頭は「当たり」が潜んでいる可能性は高いと思っているので、

それが本馬であることを祈るばかりです。

 

<7位>

【グランデストラーダ】 牝 5月4日生

父  ハーツクライ
母  レジェンドトレイル
母父 フレンチデピュティ
生産 ノーザンファーム
馬主 シルクレーシング
厩舎 友道康夫(栗東)

母レジェンドトレイルは、元・POG指名馬です。

7順目にして、友道厩舎はすでに4頭目。牝馬は今のところ、オール友道!!

師曰く「牝馬の割りには馬格がある。身体がすごくいいし、気性の難しい面も出ていない。」

とのコメント。

馬体だけでなく馬名も男勝りで、西武ライオンズの黄金時代を築いた、

カリブの怪人・デストラーデの顔が浮かんでしまいます(笑)

が、どうやら私の勘違いで、「グラン・デストラーダ」ではなく、

「グランデ・ストラーダ(大きな道)」と言う意味のイタリア語でした。

函館入厩から、ゲート試験を受けて、秋のデビューに備えるようです。

馬名の通り、王道を進んで、オークスを狙いたいです。

 

<8位>

【マキ】 牡 2月4日生

父  Pioneerof the Nile
母  Life Well Lived
母父 Tiznow
生産 WinStar Farm LLC(米国)
馬主 吉田和美
厩舎 手塚貴久(美浦)

【友道祭り】を一人楽しんでいる間に、早期デビューの有力馬が枯渇し始めました。

手塚厩舎の速攻系で見つけた、おもしろそうな2頭が、母レインボークォーツと本馬でした。

正直2頭とも欲しかったのですが、【手塚祭り】までする気はなかったので、

熟考の結果、本馬を選択。

500キロを超える大型馬で、バリバリのダート馬と言う感じの血統ですが、

意外にも芝でデビューするようです。

同じ厩舎の先輩・アジアエクスプレスのように、芝・ダート問わない走りで、

2歳チャンピオンを狙って欲しいです。

 

<9位>

【オーロトラジェ】 牝 2月4日生

父  オルフェーヴル
母  ミュージカルウェイ
母父 Gold Away
生産 ノーザンファーム
馬主 サンデーR
厩舎 池江泰寿(栗東)

昨年ブレイクしたオルフェーヴル産駒も1頭は押さえておきたい。

狙っていたのは、母プリティカリーナ、母ヒルダズパッションの牡馬2頭でしたが、

すでに上位で指名済み。

方向転換して、牝馬の大物候補として、ここまで残っていた本馬を指名しました。

ディープとの配合でオークス馬・ミッキークイーンも出している優秀な母は、

クズを出さない安定感があります。

晩成傾向のあった兄姉に比べて、本馬は9月くらいにはデビュー出来そうなので、

このまま順調にいって、半姉のようにクラシック路線を歩んで欲しいです。

 

<10位>

【ダノンスプレンダー】 牡 2月26日生

父  ロードカナロア
母  メジロスプレンダー
母父 シンボリクリスエス
生産 レイクヴィラF
馬主 ダノックス
厩舎 安田隆行(栗東)

今年の【カナロア祭り】の凄さに、すっかり乗り遅れてしまいましたが、

狙っていた本馬が残っていたので、ここで初めての指名。

母は、牝馬2冠を制したベガと同じ牝系で、トニービン、シンボリクリスエスと、

クラシック向きのスタミナ血統を代々交配されています。

その母とスピード色の強い父との組み合わせは、距離万能の名馬(?)誕生の予感すらします(笑)

父を育てた安田隆厩舎は短距離馬の育成が得意なので、当然マイル前後の距離から

デビューするとは思いますが、同父のアーモンドアイのように距離不問の活躍を期待しています。

 

<11位>

【サトノエルドール】 牡 4月21日生

父  ディープインパクト
母  ミゼリコルデ
母父 Fasliyev
生産 追分ファーム
馬主 サトミホースカンパニー
厩舎 国枝栄(美浦)

ドラフトも後半戦に入り、ディープ産駒がもう1頭欲しくなりました。

不調と言われた前シーズンでも、NHKマイルCとダービーを勝ったので、

「ディープの牡馬はまだまだ侮れない」と思います。

ノーザンF産にめぼしい馬は残っていないし、社台F産は今年指名しないと

決めていたので・・・追分Fがあるじゃないか!!

中サイズ(452キロ)で、芝の1600~2000Mぐらいの距離で

鋭い脚が使えそうなタイプ。

まさに、今年活躍したケイアイノーテックやワグネリアンのような感じで、

基本はマイルC狙いだけど、上手くいけばダービーもいける!?

秋の府中でデビューして、後方から追い込み、勝利する姿が見たいですね。

 

<12位>

【アメリカンソレイユ】 牡 5月2日生

父  Tapit
母  Funny Feeling
母父 Distorted Humor
生産 S-B 2010 J.V. No. 2 and Summer Wind Equine(米国)
馬主 吉澤克己
厩舎 藤岡健一(栗東)

吉澤ステーブル×藤岡厩舎のマル外と言えば、昨年15位で指名した

アメリカンワールドと同じプロフィールです。

同じように今年も15位で指名してやろうと思っていましたが、あのdskさんのブログで、

素晴らしく力の入ったレビューが公開されましたので、繰り上げて即指名しました。

近親には、米G1馬が多数いる良血です。

ダート寄りの種牡馬・Tapit産駒ですが、藤岡師は「動きも軽くて、芝で良さそう」と

手応えを感じているようで、クラシックを狙えるとの嬉しいコメントも出ています。

ぜひ、ダービー出走の18頭に入れるような活躍を期待しています。

 

<13位>

【プリンセスマイ】 牝 2月14日生

父  ジャスタウェイ
母  ベットーレ
母父 Blu Air Force
生産 ノーザンファーム
馬主 大野剛嗣
厩舎 須貝尚介(栗東)

牝馬不足と早めデビュー馬不足の両方を切実に感じていたので、

条件を満たす馬を探して、本馬にたどり着きました。

父ジャスタウェイを育てた須貝師が気に入って、オーナーに購入をお願いしたそうなので、

その点は非常に心強い限りです。

牝馬の割にしっかりした体格(480キロ)で、なおかつ、

夏競馬でデビュー出来そうなくらい完成度が高いとのこと。

操縦性が高くて、脚の回転も速く、短い距離でも充分に対応出来そうと言うことなので、

2歳重賞路線で活躍してくれるようなら、とても嬉しいです。

 

<14位>

【ウインゼノビア】 牝 3月15日生

父  スクリーンヒーロー
母  ゴシップクイーン
母父 フレンチデピュティ
生産 村本牧場
馬主 ウイン
厩舎 青木孝文(美浦)

ここは【開幕週デビュー馬】枠です。

昨年はこの順位で、ディバインブリーズを指名しました。

開幕週の阪神マイルで3着と健闘(勝ったのは、後のG1馬・ケイアイノーテック)し、

その後もガンガン走りまくって、札幌で勝ち上がってくれました。


今年の開幕週に組まれた新馬戦5レースの出走予定馬を吟味してみましたが、

どのレースもけっこうレベルが高いです。

すでに指名されたグランアレグリア、ダノンファンタジー、アカネサス、

ジャミールフエルテ、シトラスノートなどと同じレースの出走馬を指名しても

全く勝てる気がしません。

そんな中、若干手薄なメンバーと思われた、初日の東京芝マイル(牝馬限定)で

気になったのが、ジョディーと本馬の2頭でした。

2頭とも調教内容が良く、新馬勝ちを期待できるレベルでしたが、最終的には、

減量騎手(武藤雅)よりも松岡騎手の方がより上位と見て、本馬を選択しました。

血統的には、ダート向きの感じもありますが、切れ味の有りそうな動きから

芝でも十分にやれそうなので、夢は初戦勝ちから2歳重賞制覇を期待しています。

⇒ 予想通り(?)ジョディーが快勝し、本馬は2着(泣)。

走りは良かったので、続戦して早めに勝ち上がって欲しいです。

 

<15位>

【ダノングレーター】 牡 2月11日生

父  ハーツクライ
母  パレスルーマー
母父 Royal Anthem
生産 ノーザンファーム
馬主 ダノックス
厩舎 音無秀孝(栗東)

毎年、1位指名以上に悩むのが、この枠です。

ここまで、速攻系・堅実派の不足感は否めないので、もう一頭くらいデビュー予定が

はっきりしている評判馬を指名するのが、勝ち組へのセオリーとは思いますが。。。

性格が穴狙いなので、やっぱり最後はフルスイングです。

ハーツ牡馬が欲しくて、母ソベラニアと迷った結果、本馬を指名しました。

母の産駒は、米G1レースを2勝した【Palace Malice】を始め、全て勝ち上がっているので、

堅実さがあり、なおかつ、大物も期待出来そうです。

2017年のセレクトS(1歳)で、1億3500万円の高値で落札されたのは、

かなり馬の出来も良かったのだと思います。

ただし、今回のドラフトで1億円超の落札価格の馬で、皆さんに指名されていないのは

この馬だけ・・・私だけが知らない訳あり感が漂っています。

厩舎は【そろそろダービー制覇】フラグが立ちっぱなしの音無厩舎に決まったようなので、

この馬で達成されたら最高です!!

・・・まずは、デビュー予定など、何か情報が出て欲しいですね。

 

<16位>

【馬名未定】 牡 3月2日生

父  ゼンノロブロイ
母  キングダンサー
母父 キングカメハメハ
生産 沖田哲夫
馬主 未定
厩舎 未定

【エクストララウンド指名枠】の選択基準は、

 ・中央競馬でデビュー出来そうなこと

 ・将来性よりも、仕上がりが早くて、ある程度のスピード能力が分かっていること

上記の2条件を満たすには、単純ですが、2歳トレーニングセールの好タイムかつ

高額落札馬を狙うのがベストかと思いました。

理想の種牡馬は、千葉セールのスウェプトオーヴァーボード産駒でしたが、

13順目で消滅(ス、スワロウ様・・・ご乱心)

最終的には、HBAセールの母ブリーボーンズと母キングダンサーの2択から、後者を選択。

落札者がドリームファームなので、DMMドリームクラブでの追加募集が濃厚かなと想像し、

それならデビューは中央競馬になるんじゃないかと。

昨年のエクストラ指名馬は、情報もあまり無く、結局未出走(馬名登録後に死亡)で

終わったので、まずは出走が第一です。

 

 

●目標順位

今年もイバラの道ですが、何がなんでもAクラス(10位以内)に入りたい!!

また、昨年はプリモシーンのおかげで桜花賞出走が果たせたので、今年は牡馬クラシック、

特にダービーに指名馬を出走させたいです。

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト3

1位 ウィキウィキ(2順目指名)

2位 フサイチエアデール(5順目指名)

3位 Funny Feeling(12順目指名)


昨年に続き、【友道=金子ライン】の再爆発を期待しています

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト11

1位、2位、15位については悔いはないので、3順目以降で各1頭ずつ挙げると、


グルヴェイグ(パルプンテさん3位)

モシーン(メタボファイヤーさん4位)

プリティカリーナ(マクベインさん5位)

ヴィアメディチ(BUMPさん6位)

クィーンズバーン(キャリコさん7位)

アシュレイリバー(コロすけさん8位)

レツィーナ(よしわたさん9位)

マリーシャンタル(フクロウさん10位)

レディスキッパー(ベオアツさん11位)

クッカーニャ(メタボファイヤーさん13位)

インコグニート(M-GALEさん14位)


どれも1順違えば、指名したかったです。

 

 

●最後まで迷った9頭(指名されてない馬で)

ソベラニア(父ハーツクライ)牡

アンブロワーズ(父ハービンジャー)牡

クーデグレイス(父ダイワメジャー)牝

グリューネワルト(父ルーラーシップ)牝

Muravka(父No Nay Never)牡

ロイヤルネックレス(父ロードカナロア)牝

ウィズザフロウ(父ルーラーシップ)牡

ウェーブクイーン(父エンパイアメーカー)牡

グレイトフルデッド(父ハービンジャー)牡

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

 ◎M-GALEさん

 ○PIROさん

 ▲マクベインさん

 △キャリコさん

 注パルプンテさん


自分と指名が被ったM-GALEさん、PIROさんに敬意を表して。

逆ジャンケン王・パルプンテさんの指名馬が意外にバランスが良く見えたので、

個人的に応援してます。

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

総合点 70点ぐらいです。

ドラフト直後は、「指名するのが早すぎた?」「2択を間違えたかな?」

「次指名したかったのに・・・」など、後悔ばかりで、40点ぐらいでした。

でも、回顧を書きながら見直していくと、序盤・終盤については、

欲しかった馬がけっこう取れてました。

1位、2位の抽選負けと、中盤で速攻系を積極的に取りに行けなかったのが、

減点材料です。

 

 

●ドラフトの感想

毎年の事ですが、進行役のスワロウテイルさんには、感謝の言葉すら見つかりません。

また、ドラフトをお手伝いされているマクベインさん、M-GALEさん、キャリコさん、

出走予定や結果をアップして下さるBUMPさん、愚零闘武多さん、ありがとうございます。

今回指名した16頭が頑張ってくれて、こんな素敵なドラフトに来年も、再来年も、

ずっと参加出来たらと思います。

参加者の皆様、1年間よろしくお願いします。

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~キャリコ編~

2018年06月12日 12時00分00秒 | 第8回楽燕カップ ドラフト2018-2019

キャリコさんの指名馬はこちら

 

 

 

●プロフィール

東京在住の30半ばで3歳の娘にメロメロパンチです。

しかし最近はアンパンマンよりドラえもん。

ブームは毒リンゴ食べたお姫様救出ごっこですw

競馬歴は20年ぐらいですがPOG歴は6年ほどで、まだまだ勉強中です。

HNは馬名からではなくて、三毛猫を飼っているからですw

 

 

●好きなジョッキー

的場均


いぶし銀のような方が好きです。

 

 

●好きだった馬

グラスワンダー、エルコンドルパサー、サイレンススズカ

 

 

●過去に指名した活躍馬ベスト5

1位:カシアス

2位:モルトアレグロ

3位:ロックディスタウン


まだ1年だけなんで。

 

 

●過去の楽燕カップの成績

第7回 :6位


前半の成績を考えると5位には残りたかったです。。

 

 

●昨年度の目標

・重賞馬1頭以上

 →2頭出せたので良かったです。

・Aクラス入り

 →これもできました。欲張りすぎはダメですねw

・(既に半分以上諦めているが)全馬1勝以上

 →予想通り出来ませんでした。これは本当に難しい。

 

 

●第7回を振り返って(各馬一言)

<1位>

タニノフランケル

指名時のコメント:
目標はもちろんダービー!!ですが、本格化は古馬になってからかなと予想します。

→2勝出来て満足です。

 ドラ1たちの中では優秀な方でした。

 

<2位>

ダブルフラット

指名時のコメント:
2勝+重賞入着は固いと思っております。

→年明けデビューになったのが全てです。

 よくあそこから5走してくれました。

 山吹賞のハナ差が痛かった。

 

<3位>

フランツ

指名時のコメント:
ホープフルSや雨の降った皐月賞なんてぴったり。最低470ぐらいでデビューしてほしい。

→走るごとに馬体重が減っては・・

 それでもよく2勝してくれました。

 京都新聞杯のデムーロJの騎乗はいただけないです。

 

<4位>

トウシンゴールド

指名時のコメント:
POG期間にどこまで活躍できるでしょうか。京都新聞杯→ダービーを夢みます。

→どこまで活躍できるかどころか未出走でしたw

 

<5位>

キープシークレット

指名時のコメント:
馬格十分。調教師も気にかけている。早期デビュー。走ってほしい。

→初期の絶望からよく1勝できました。

 順位を考えると満足できません。

 

<6位>

ロックディスタウン

指名時のコメント:
クイーンC→桜花賞→オークスと王道を進んでほしいです。

→阪神JF前までは夢を見まくりでしたよww

 あんなことになるなんて。。

 血は争えないですね。

 それでも重賞勝ってくれたので満足です。

 

<7位>

アリストライン

指名時のコメント:
チューリップ賞→桜花賞→オークスといってほしいですね。

→高野調教師が少し嫌いになりました。

 馬に罪はありません。

 

<8位>

クルークヴァール

指名時のコメント:
朝日杯を目指してほしいですね。

→謎の頓挫ならしょうがない。

 それにしてもここは厩舎、馬主とも情報が全く出てこない。

 全妹、大丈夫かなw

 

<9位>

アドマイヤツルギ

指名時のコメント:
パワー型に出るでしょうから、ホープフルSや京成杯を目指してほしいですね。

→パワーというかガチガチで硬かっただけでした。

 

<10位>

カシアス

指名時のコメント:
函館2歳~京王杯2歳を期待しております。

→素晴らしい、最高、文句なしです。

 オーストラリアでも頑張ってください。

 

<11位>

モルトアレグロ

指名時のコメント:
エーデルワイス賞と少しだけ全日本2歳優駿を期待します。

→予想と違い芝馬でしたが、3勝してくれてありがとうございました。

 FRの田辺Jの騎乗はいただけないです。

 

<12位>

マイネルグリージョ

指名時のコメント:
まさかの1勝でもしてくれたら儲けものです。

→論外でした。

 自分には軍団馬は無理です。

 

<13位>

タフチョイス

指名時のコメント:
期間内ダート2勝でも十分満足です。

→論外でした。

 ただ名前も厩舎も決まっていない馬を指名するリスク。

 馬体詐欺。

 いろいろ学ばせてもらいました。

 

<14位>

ブラックジルベルト

指名時のコメント:
重賞戦線で活躍してくれたらと思っています。

→イマイチ足りませんでした。

 しかし相手関係を見てローテを組めば2勝はできたはずです。

 

<15位>

アルムフォルツァ

指名時のコメント:
期間内2勝とかしてくれたら嬉しいです。

→骨折がなかったらもっと上にいけたのに・・

 それでも期待通りで満足です。

 ただ京都新聞杯での池添Jの騎乗はいただけないです。

 

<16位>

ジューングラスミー

指名時のコメント:
ダートで2勝以上を期待です。

→ギリギリペナルティ回避でよしとするか・・

 いや、こんなデビューが遅くなって納得しませんw

 

 

●指名根拠

血統、厩舎、馬主、馬名、調教を吟味しふるいにかけて指名するスタイルです。

好みでない厩舎、馬主、厩舎×性別の組み合わせは指名することはありません。

あとディープが活躍していた時期に競馬を離れていたからか、

ディープを軽視する傾向があります。

がしかし、今年は好みのディープ産駒が多かったこと、ディープ指名しないと

上位に残れないことに気づいたので大量に指名ですw

 

 

●今年度のドラフトの戦略、テーマ

自分は麻雀が好きなのですが、勝てる時は場がよく見えていて

リーチ、ダマを上手く使い分けられてる時です。(小島先生、合掌)

前年度は自分都合のリーチばかりで場が見えてなく、それが春の失速に繋がってしまいました。

今年度は上位に計算できるディープ産、カナロア産を並べ、下位で独自指名を試みました。

下位指名は前年度で少し自信が持てたということも大きいかもしれません。

馬体に関しては、「自分が逞しいと思った=筋肉が硬い」なので気をつけているところです。

デビューが遅い馬は圧倒的に不利なので、6-9月デビュー8頭、10-12月デビュー8頭に

なるように配分したつもりです。

あと馬体重は450~500を意識し、最終決断は自分のデータを元にした直感です!

 

 

●1~16位までの指名馬と指名理由

1順目

馬名:ダノンチェイサー
父:ディープインパクト
母:サミター
性別:牡
厩舎:栗東・池江泰寿厩舎
馬主:ダノックス

去年のセレクトセールで落札された時から、きちんと情報が出てくるならドラ1と決めてました!

母はデインヒル、Blushing Groomとディープに相性の良い血が入り、

英国産の愛GⅠ馬ながら米GⅠも勝っています。

近年のディープ産駒はアルアインはじめ母が米G1勝馬から結果が出ているので

心強いデータです。

牧場側からも「同時期のレイデオロ以上」とダービー馬が比較になっているところも

期待の大きさが伺えます。

厩舎はディープ牡馬を扱わせたらNo.1のところですし、馬体重は

485kgとちょうどいいサイズです。

個人的に気に入らなかったのが馬名で、ダノンさんの馬はダノンプレミアムや

ダノンディスタンスと語呂よく好きだったのですが。。

強ければ慣れるんでしょうw

既にゲート合格済みで夏の中京でデビューでしょうか。

勝てたら無理せず秋に備えてほしいです。

ダノンプレミアムがダービーを勝ったら「流石に2年連続は・・」と思ってたのですが、

この馬でリベンジしてもらえればと思います。

しかし馬体を見ると同母父のミッキーアイルそっくりでDanzigクロス持ちの母からも

本線はNHKマイル目標です!

 

2順目

馬名:サトノバリオス
父:ディープインパクト
母:ヒアトゥウィン
性別:牡
厩舎:栗東・池江泰寿厩舎
馬主:サトミホースカンパニー

ハズレ1位の予定だった本馬が2位まで残ってたなら迷いなく指名です。

本馬が2位まで残っていたのは、移動が早かったから黄本しか載っておらず

楽燕カップでは黄本が人気ないからwマークが薄くなったと思っています。

その黄本では巻頭を飾り、調教主任からは「全身バネ、トモの可動域が広い、

一流の素質を感じる、集団の一番後ろで我慢できる、操縦性高い、体がブレない」と絶賛の嵐。

黒本でも「初めて3回落とされた。馬ってこんな動きするんだ」と

驚きのコメントを残しています。

里見オーナーも「本当に期待している」と語り、馬体重は481kg、既にゲート合格済み、

新潟か小倉とのことですが、メンバーが楽な小倉1800川田でいいと思います。

決め手になったのがそのサトノ。

サトノの活躍馬は圧倒的に牡馬ばかりで、あれだけの高馬ばかりながら牝馬は

全姉サトノワルキューレが初重賞。

アドバイザーの池江元調教師も活躍馬は牡馬に偏っていたので、その辺りも

関係するのかもしれません。

サトノ牝馬で活躍馬が出るなら牡馬ならどれだけ走るのか・・期待度MAXです!!

自分は重賞馬のすぐ下というのは基本的に取らない

方針です(2年連続重賞馬出すなんて滅多にないから)が、

この母は後に名牝と呼ばれる、そんな気がします。

目標は重賞勝ち+ダービー入着です。

 

3順目

馬名:ユアーズトゥルーリ
父:ロードカナロア
母:アイムユアーズ
性別:牡
厩舎:美浦・手塚貴久厩舎
馬主:ユアストーリー

ジャンケンが好調だからって調子に乗って多数競合が予想された

シークレットアイズにいったのが・・エデリーにいけば良かった・・w

なぜか余っているワールドプレミアも考えましたが、方針転換で

次に取られるであろう本馬を指名です。

ステルヴィオで成功しているロードカナロア×ファルヴラヴで

POG期間の成績が優秀なユアストーリー、馬体重は503kg、

調教師からコメントが多数あるのも期待の表れなのでしょう。

本来は東京デビュー予定でもっと上位で取られてもおかしくなかったのですが、

頓挫がありここまで残ってたのはラッキーでした。

クロスがきついため体質が懸念されましたが、頓挫の理由も挫跖なので

問題ないでしょう。

一時は札幌デビューの予定でしたが、東京まで待つようです。

理由は大箱向きとのことで、ステルヴィオ、アーモンドアイのような

カナロア産の特徴を本馬も受け継いでいるのでしょう。

狙いはやはりマイル近辺、目標は京王杯2歳Sです。

 

4順目

馬名:ファイナライズ
父:ロードカナロア
母:ワイルドココ
性別:牝
厩舎:栗東・中内田充厩舎
馬主:ロードホースクラブ

この順目は本当に悩みました。

何故なら欲しい馬はまだ早くここで自己満指名をしたら去年の二の舞になると踏んだからです。

なので大物手を作ってそうな他家を警戒し喰いタンでそっと流そうと思いましたw

そこでPOG本を見返し1番指名バランスが良かったのが本馬です。

M-GALEさんの言うように「ロードカナロアを付けるために導入された母」

という激アツ経緯、馬体重472kg、絶好調の中内田厩舎。

姉はFrankel産駒でマイラーですが、母は長距離GⅡを勝ってるようにスタミナに優れた馬。

1600~2000が適正でしょう。

目標設定が難しいですが・・チューリップ賞で!

 

5順目

馬名:ドリームライクエマ
父:Frankel
母:Nausicaa
性別:牝
厩舎:栗東・矢作芳人厩舎
馬主:ニューワールドレーシング

今期絶対欲しかったFrankel産です。

一番気に入ったのは血統で、自分の考える走るFrankel産駒はNortern Dancerのクロスが薄く、

期間内なら牝馬です。

名馬に含まれてることの多いBlushing Groomがクロスされてるところもポイントが高いです。

もちろん母父としてDiesisに代表馬がいなかったり、母高齢であったりと

マイナス点もありますが、「クールモアから何度も譲渡を持ちかけられた」という逸材、

今年から参入のニューワールドレーシングの代表馬になって欲しいと思います。

dskさんが好レビューしそうでこの順位でいったのですが全然そんなことはなく、

今年の楽燕カップでのFrankelの不人気ぶりを見ると早まったかもしれませんw

札幌開催デビュー、1歳で馬体が完成されている、

ソウルスターリングの現状を踏まえると必然的に勝負は早め早めになってくると思います。

Frankel産に共通する前々で勝負できることを考えると目標は札幌2歳Sです。

 

6順目

馬名:ダンサリーノ
父:ディープインパクト
母:グッドウッドマーチ
性別:牝
厩舎:栗東・中内田充厩舎
馬主:KTレーシング

自分は三嶋牧場が好きで、というのも配合をすごく考えてる感があるからです。

去年指名したブラックジルベルトもSuncourt 6×5の牝系クロスを狙ったりと、

なんかもうすごいそそられますw

なので三嶋牧場の馬は全部チェックするのですが、どうしても欲しかったのは本馬です。

ディープと相性のいいDanzig,Blushing groomにHighclereの牝系クロスも成立しています。

ディープを付けるために輸入された母と言っても過言ではないでしょう。

馬主のKTさんは開幕週をジャミールフエルテで勝利してますし、

飛ぶ鳥を落とす勢いの中内田厩舎に初めて預けたことを考えても本馬への期待の高さが伺えます。

今年一気にブレイクして本馬が牝馬の1番手になってくれたら幸いです。

また母は既に亡くなっていて、本馬がディープとの唯一の仔になってしまったんですよね。

なんともドラマ性がありますが、牝系を残すために無理をさせない可能性もあります。。

馬体重は460kg、最初はオークス向きかと思ってたんですが、兄弟成績見ると

ベスト1200とかなんですよねw

ディープなら1600まではもつと思うので、目標は桜花賞入着です。

 

7順目

馬名:アカネサス
父:ロードカナロア
母:クィーンズバーン
性別:牝
厩舎:栗東・浅見秀一厩舎
馬主:林正道

今期、予定外に牝馬が多くなってしまったのは本馬のおかげ(せい?w)です。

去年指名したクルークヴァールの全妹ですが、リストには入れていたものの

当初は取る予定はありませんでした。

指名したのは競合したパルプンテさん、ランディさんも知っていたように

栗東坂路51.5-37.3-24.8-12.4 馬なりで重賞2勝のサングレーザーと互角の動きをしたからです。

上も指名してましたし、ジャンケンで負けたらしょうがないと思っていましたが、

運良くGETすることができました。

血統的には今期1番人気で抜群の動きを見せているサートゥルナーリアを見ると、

今後、父ロードカナロア×母父スペシャルウィークがニックスになる予感がします。

デビュー戦は圧倒的1番人気に推され8割方大丈夫と思っていましたが、

名手デムーロにはあるまじき前が壁となり諦めかけていました。

馬の力だけで勝ったようなものです。

ただこういう厳しい経験が後の糧となってくれるでしょう。

次走は札幌2歳Sとのことですが、これはどうなのでしょう。。

カナロア産はなぜか新潟が苦手なので新潟2歳に行かないのはいいんですが、

それなら厩舎が好きな小倉の2歳Sがベストに感じます。

500kgと牝馬にしては大柄ですし、適正を見極めるためにも前哨戦のコスモス賞で

叩いてほしいです。

陣営は中距離路線に行きたいのでしょうが、自分の目標はファンタジーSです。

 

8順目

馬名:オーケーブロッサム
父:Deep Impact
母:Cherokee
性別:牝
厩舎:栗東・奥村豊厩舎
馬主:小野建

母はクールモアからの預託ということで、ディープを付けるために輸入されたのでしょう。

しかし全姉は海外でデビューし、本馬もお腹の中にいる時に母が輸出されてしまいました。

海外セールで主取になったとのことで馬体に不安があると思いきや、

青毛の好馬体で486kg、理想的です。

それにしてもどのような経緯でこの馬主さんにいったのでしょう。。

父、母父の組み合わせは説明いらずで、阪神1600の舞台がピッタリでしょう。

厩舎が実績がなく不安てすが、本馬が厩舎の看板馬になってくれたらと思います。

馬主、厩舎が地味なのでイメージはアンドリエッテ、なので目標はチューリップ賞2着です。

 

9順目

馬名:フォートワズワース
父:Verrazano
母:Opulence
性別:牡
厩舎:栗東・西村真幸厩舎
馬主:シルクレーシング

順調度から折り返し地点まで残ってたら指名しようと思ってた一口馬です。

高く評価してくれた武多さん、ありがとうございます。

来日当初は走りがバラッバラで「やばいの当たっちゃったかな。。」と不安だったのですが、

月日を追うごとに伸びのある力強いフォームに変わってきました。

外国セール馬は目一杯仕上げるため来日してから立て直すのに時間がかかることがよくあります。

本馬も例に漏れず、そういう事情だったのでしょう。

しかしすぐに回復して本来の走りを見せているのは体質が強いからなんでしょう。

あんな濃いインブリードなのに・・よくわかりませんねw

ストロングポイントは丸ごとで勝己社長が数ある外国産馬から

本馬へのコメントを残してくれたこと、

募集時に1000口以上の応募があり何か裏情報があったのではないかということです。

馬体重は520kgで6/17の阪神芝マイルでデビュー予定です。

芝は正直走ってみないとわかりません。

ダメならダートで潰しがきくと思っています。

厩舎はまだ若手ですが、次走目標をなかなか立てない調教師が多い中、

下級条件でも1ヶ月前から決めてくれてるところに好感が持てます。

今後伸びてくる注目の厩舎でしょう。

目標は・・敢えて定めません。

期間内に2勝してくれると・・信じています。

名馬である祖母の血が騒いでくれないかなw

 

10順目

馬名:チャーチスクエア
父:ロードカナロア
母:チャーチクワイア
性別:牝
厩舎:美浦・古賀慎明厩舎
馬主:サンデーレーシング

安心安定のサンデーRを1頭も取ってないことに気付き、

愛馬の下ということもあって指名したケイデンスコールはジャン負けで撃沈。。

もうサンデーR縛りから抜け出せなくなったため、サンデーR関東牝馬で

2番目に気に入っていた本馬にしました。

自分は母父ネオユニヴァースを高く評価していて、同じサンデーRから

アエロリットやコズミックフォースを出しているところがストロングポイントです。

馬体重は496kgで近々入厩予定。

育成場での評判もよく、順調にいけば新潟デビューでしょうか。

自分が勝手に唱えている

「ディープインパクト以外のサンデーR関東牝馬が期間内重賞を勝つ」理論は

5年連続継続しているので、この理論が途切れるまで続けたいと思いますw

激アツはルガールカルムですが、本馬がその理論通りの馬になってくれたら嬉しいです。

目標はその5年中3勝2着1回のクイーンCです。

 

11順目

馬名:ウィクトーリア
父:ヴィクトワールピサ
母:ブラックエンブレム
性別:牝
厩舎:美浦・小島茂之厩舎
馬主:シルクレーシング

入会しているクラブのためシルク2歳馬の近況は動画でくまなくチェックしているのですが、

4月の動画でよく見えたのが本馬でした。

重賞馬を出している母ですが半姉2頭がイマイチだったのでマークが薄くなったと思っています。

半姉2頭は小柄なため活躍できなかっただけで、488kgある本馬はその心配はないでしょう。

父がヴィクトワールピサに変わったのもネオユニ産駒のブライトエンブレムが

結果を出しているので安心です。

既にゲート試験に合格し、2回函館開催でデビュー予定です。

順調なら兄と同じ札幌2歳Sに駒を進めるでしょう。

不安点は自分が坂路動画を見る目が全くないという所で・・w。

目標はフラワーCです。

 

12順目

馬名:ヴァリアント
父:スクリーンヒーロー
母:メロークーミス
性別:牡
厩舎:栗東・西浦勝一厩舎
馬主:カナヤマホールディングス

去年お世話になったカナヤマホールディングスから1頭は選びたいと思い、

レフィナド、リヴィエラと迷いながら本馬を指名です。

配合を考えた時に父スクリーンヒーローが母父が実績があまりない種牡馬との

組み合わせのほうが魅力的に見え、一発長打の可能性も秘めていると踏みました。

馬体重502kg、育成場側からはゴールドアクターに似ているとお褒めの言葉を頂きましたが、

ゴールドアクターじゃ晩成じゃんという話ですよねw

それでも馬体が腰高に見えなかったので、意外と期間内でも能力を発揮できると感じました。

ビワハイジと同じアグサンの直系、兄弟が走っていない2番仔で

カナヤマホールディングスというと、カシアスと被るところも気に入りました。

それでも晩成の懸念は捨てきれないので、出るとしたら菊花賞。

なので目標はあずさ賞です。

 

13順目

馬名:シャドウセッション
父:ストロングリターン
母:アンコールピース
性別:牡
厩舎:美浦・鹿戸雄一
馬主:飯塚知一

あまり好きじゃない社台Fからも1頭はと考えていたので、血統的に気に入ってた本馬を。

父ストロングリターンは数少ない3歳世代からOP馬4頭を出し、

社台F陣営からも評価の高い種牡馬です。

丸ごとでもストロングリターンの1番手として名前が挙がっていたので、

手応えを感じているのでしょう!

セレクトセールで「この種牡馬の仔なのにやけに値段が高いな」というのは、

去年ファンタジーSを勝ったベルーガのように馬そのものが良いのだと思います。

もちろん母父ネオユニヴァースも気に入ったポイントです。

ミスをしたのはデビュー戦がアカネサスと同レースということに気づいていなくて、

意図せぬ2頭出しにw

もともとロベルト系だから叩いてと思っていたので、大外からの厳しい競馬を

5着なら次第点です。

次走はもっと良くなるでしょうし、メンバー次第では勝ち負けでしょう。

目標はアスター賞です。

 

14順目

馬名:ジャカランダシティ
父:ヨハネスブルグ
母:クラヴェジーナ
性別:牡
厩舎:栗東・牧田充徳厩舎
馬主:吉田勝己

ここで満を持してハービンジャーと思っていたらまさかのパルプンテさんと競合でジャン負け。

あぁ、ハービンジャー。。

大砲を予定してたのに結局思いつかず速攻系の本馬を指名です。

母父アグネスタキオンは種牡馬を選ぶため、相性がいいのがローエングリンとこのヨハネスブルグ。

この組み合わせは中央デビューした14頭中8頭が勝ち上がるアベレージの高さで、

今年ジュニアCを勝ったテンクウもそうですね。

黒本でも「14秒台でもビンビンの手応え、乗っている手応えだけならこの馬が1番」と

お褒めの言葉を頂いているので、早い時期からバシバシ活躍してくれるのではないでしょうか。

近々デビュー予定です。

2年連続函館2歳S制覇のため新馬勝ち後はそこを使ってもらいたい気持ちもありますが、

おそらくダート向きになると予想しています。

目標はヤマボウシ賞です。

 

15順目

馬名:タガノブリザード
父:バゴ
母:ボルボレッタ
性別:牡
厩舎:栗東・五十嵐忠男厩舎
馬主:八木良司

大好きなタガノFですが、タガノFだからといって何でも取るわけじゃなく、

気に入った馬が自分の条件を満たした厩舎ならという指名スタイルです。

本馬もタガノ1番手の五十嵐厩舎だったので満足です。

タガノ陣営はジェイエスセールで優良繁殖牝馬を見つけてくるのが上手くて、

5勝のタガノゴールド、3勝のタガノカムイは種を宿した繁殖を買ったら

そのまま走ったパターンです。

本馬もバゴながら1620万の値がついたということは母にポテンシャルありと踏んだのでしょう。

その母はノーザン生産であのフサイチエアデール産駒になります。

上2頭が走らなかったため売られてしまいましたが、なんとか見返してもらいたいです!

丸ごとでも「軽い走りをする」と上々の評判。

ゲートに合格し既に坂路入りしてます。

タガノさんなら手薄なところを狙ってくるはずですから、デビューは夏のローカル開催でしょう。

バゴ×ウォーエンブレムなんて気性が危うそうですが、意外と2000mぐらいがベストなんですよね。

なので目標は京成杯入着&出走回数8回以上です。

 

16順目(エクストララウンド)

馬名:スズカダンディ
父:ダンカーク
母:リアルメンテ
性別:牡
厩舎:不明
馬主:永井啓弍

ルールが決まった時から狙うなら芝の重賞出れる種牡馬だと思ったので

矢作厩舎のグランプリボス産駒にしましたが、そりゃ被りますよねw

ジャン負け濃厚だったためリストを補充するも、立て続けに

ブラボーデイジー、モケット、ポップアイコンとリスト消滅w

どうしてくれるのよった感じでしたw

なのでnetkeibaをポチポチしてたらスワロウさんのアウィルアウェイが好時計を出してたので、

この今後伸びそうなトキオリアリティー系に何かいないかなと探してたら本馬が見つかりました。

父ダンカークはダート種牡馬の前触れながら、シークレットランが芝1800で

デビューすると聞きつけたので意外と芝でもと期待しています。

大好きなサイレンススズカの永井さんの馬になったのも縁を感じました。

目標は寒椿賞です。

 

 

●数字的目標

目標であるならば前年より上を目指さなければ・・


・重賞馬3頭以上かつGⅠ1勝以上

・5位以内

・14頭勝ち上がり、2勝馬8頭以上

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト5

1位:ダノンチェイサー(1位指名)

2位:サトノバリオス(2位指名)

3位:ダンサリーノ(6位指名)

4位:チャーチスクエア(10位指名)

5位:アカネサス(7位指名)


牡馬の大砲が少ない今年はドラ1,2にかかっています。

 

 

●最後まで迷った馬(指名されてない馬で)

サウンドバリアーの2016(オルフェーヴル×サウンドバリヤー)

今年のオルフェーヴルで1番血統が好みだったのですが・・

名前だけでも決まっていたら指名したんですが・・・

リスクを負うことを恐れましたw

 

スノーユニバンス(ルーラーシップ×ラルーチェ)

指名するつもりだったのに、ゆっくりやるって宣言されちゃ・・

 

スリーカナロアー(ロードカナロア×トウカイポピー)

Nureyev持ちで社台G系が少なくても良成績な南井厩舎だったので迷ったんですが・・・

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎M-GALEさん・・ドラ1-3強力すぎ。。

○レイチェルさん・・牝馬の布陣凄すぎ。。

▲PIROさん・・グランアレグリアやばすぎ。。

△シャーパーさん・・下位が隙なし。。

×達磨さん・・ドラ1-2に魅力いっぱい。。

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

90点。


じゃんけんの勝敗はイーブンも比較的上位で勝てたのがラッキーでした。

ただ想定外に牡馬の大砲が少なくなってしまったので、

ドラ1,2が期待通りに走ってくれないとAクラスは厳しいと思っています。

また攻めの指名ができたのがドラ12,15だけだったので、

去年よりも置きにいっている感が強くなってしまいました。

9月までのデビューは8頭の予定だったものの、頓挫がなければ11頭いそうです。

優勝よりも楽燕カップ残留が念頭に置かれてしまったのかもしれません。

小島先生の麻雀が魅力的だったのも常に高打点を狙う魅せる麻雀をしていたから。

その辺のバランスは来期の課題としたいと思います。

 

 

●ドラフトの感想

今年も大変楽しい時間を過ごすことができました、ありがとうございます。

この2~3週間が1年で1番楽しい時間なので、何年でも続けて参加出来たらと思っています。

運営の皆様お疲れ様でした。

今年は微力ながら少しでもスワロウさんの負担が減ってくれればと、

少しお手伝いさせてもらいました。

みなさま1年間よろしくお願いします。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~愚零闘武多編~

2018年06月11日 12時00分00秒 | 第8回楽燕カップ ドラフト2018-2019

愚零闘武多さんの指名馬はこちら

 

 


●プロフィール

九州の福岡在住。一男一女と2ペットの父親です。

最近、種牡馬を引退させられた感のある40代の初老です。

つい先日、鬼嫁が道端で小さな亀を拾ってきて飼う事になりました。

そんなもん拾う前に身内の亀を・・・・アハハ

馬券は毎週小銭で遊ぶ程度で、JRAに貯金してます。

MY指名馬を馬券で買うと、ほぼ馬券から打っ飛ぶジンクスがあります。

楽燕カップは初年度から参戦で8年目です。

 

 

●指名コンセプト

血統:20%、厩舎:20%、評判:10%、馬体:20%、馬名:20%、動き5%、勘5%


◆今回は血統をふまえつつ、好みの馬体と馬名を重視してみました。

◆バランスを考えず、獲りたい馬を極力狙ってみました。

◆牝馬を減らし、ディープ産駒をいつもより気持ち減らしてみました。

◆馬体重の軽い馬を軽視して指名(秘密兵器的な馬はわかりません)


と、ここまでが一昨年からの継続理由で更に今年は


★16頭全馬1勝&マイル戦線の活躍馬を引き当てるです。


当然、楽燕カップを優勝しダービー馬を指名できれば一番良いのですが

やっぱり権利を獲って楽燕カップに参加でき続ける事が大事と判断し

去年の例で言うと、ステルヴィオ・タワーオブロンドン・アンヴァル近辺の馬を

引き当てれば、一年間余裕を持って応援できると考えました。

ダービー馬・オークス馬を引き当てるより難しいかもw

 

 

●1~15位までの指名馬と指名理由


1位

【キングカメハメハ×ラストグルーヴ】

【ランフォザローゼス 牡】

【美浦・藤沢厩舎/馬主:窪田?山本?】


納得の血統・馬名での指名。

本当はサートゥルナーリアかブラヴァスをドラ1指名にしようと半年前から考えていましたが

余りにも世間の評価が良かったので、4~5人は競合しそうと判断しての回避を考え

皆さんがドラ2辺りで競合しそうな馬を単独指名できれば作戦です。

馬名で言えば今期の中では3本に入る好みの馬名でした。

もちろん馬名だけじゃなく、厩舎とキンカメの相性・全兄のポテンシャルの片鱗が垣間見えた・

ドゥラメンテの2番煎じ・・・   などなどw

2歳馬カタログで動画確認したところ、中々の動きが見れたので納得です。

王道の10月東京で衝撃のデビューを期待です。

 

2位

【Frankel×ミリオンセラーⅡ】

【ミリオンドリームズ 牝】

【美浦・藤沢厩舎/馬主:飯田正剛】


納得の馬体・馬名での指名。

本当はディープの有力処を指名したかったのですが、何となく胸騒ぎがして

ドラ2じゃないと次辺りで競合しそうと判断して、武多っぽくない指名w

この後の指名馬をザッと見渡してみて、どーもこの馬が今期のカギを握りそうな

気がしますが、果たして・・・w

Frankel×サンデーの血統も未知数ですが期待の方が大きいですし

馬主がソウルスターリングのイメージで藤沢厩舎に委託したならと思うと・・・w

 

3位

【ロードカナロア×スカーレットベル】

【ベルクワイア 牝】

【美浦・国枝厩舎/馬主:キャロットファーム】


この辺で予定していたディープの有力処を指名されすぎたので

早々にディープを諦め、対ディープ対策として

ハーツクライ・ロードカナロアからの有力馬をピックアップ!

ロードカナロア産駒は正直いい馬が結構いたのでどれか指名できればいいかな?

っと思っていましたが、この馬だけは前評判も良かったし、噂のマラソン景品馬に選ばれたし

動きも良かったので早め指名に踏み切りました。

イメージをステルヴィオとダブらせ、新馬勝ちから新潟2歳でポイント加算の算段です。

 

4位

【ブラックタイド×マラコスタムブラダ】

【ミッキーブラック 牡】

【栗東・音無厩舎/馬主:野田みずき】


イニティウムのハズレ指名。

なんでこの馬をここで指名したかが未だに謎ですw

とにかくディープの人気処がいなくなって、ジャンケンにも負けて考えた挙句

2歳馬カタログでの動きに一目惚れしての指名です。

ブレのない真っ直ぐな走りにビビっときました。

馬主がミッキーなので、馬名が気になりましたがまだマシな方で良かったw

ブラックタイド産駒にしては、キレのある感じがしましたのでディープ産駒の代わりとして・・・

 

5位

【ディープインパクト×アルーリングボイス】

【ベルヴォワ 牝】

【栗東・矢作厩舎/馬主:G1レーシング】


流石にディープ産駒を指名しとかなマズイと思い慌てて血統的に実績のある

母父フレンチデピュティのこの産駒を指名。

兄弟が堅実に走ってますし、一つ上のアンヴァルのように裏街道を根こそぎも有りですし

矢作厩舎なんで積極的に関東遠征でアルテミスS出走とか普通に有りそうw

情報では、夏前辺りに一回入厩の話もありそうなんで、デビューも遅くはないでしょう。

桜花賞~NHKマイル路線希望です。

 

6位

【ハーツクライ×ラリズ】

【ヒシイグアス 牡】

【美浦・堀厩舎/馬主:阿部雅英】


ハーツクライ産駒で狙ってたのがホウオウサーベルと本馬でした。

ホウオウサーベルは早々と指名されたんで、この馬は死守しようと思い

ちょっとタイミング的には早いかな?と思いつつの指名。

セレクト1歳の時の馬体写真でピンときました。(他ではライフフォーセール)

1歳にしてこの馬体だと成長したらどれくらいの馬になるのかな?と感心w

厩舎もエリート軍団の堀厩舎なんで、キッチリ育ててくれると確信しました。

この馬が今現状では、今期の最終塞的な存在になりそう

 

7位

【ルーラーシップ×アンフィルージュ】

【馬名未定 牡】

【栗東・藤岡厩舎/馬主:幅田京子】


ダービーを狙う上でディープに対抗出来る産駒ならオルフェかルーラーシップと考え、

兄のサンリヴァルの活躍から本馬を指名。

兄の様に、ホープフルS・皐月賞・ダービーと出走できれば万々歳ですw

媒体によれば、出来は兄より良いらしいコメント多数

後はデビュー時期と馬名がピタッとくれば・・・w

 

8位

【ハービンジャー×アドマイヤセプター】

【ラディアントパレス 牝】

【栗東・中内田厩舎/馬主:サンデーレーシング】


関西の牝馬で検討していた中で、一番堅実性があるかなと思った本馬を指名。

ノーザンファーム・中内田厩舎・サンデーレーシングと3拍子揃ってますし

ハービンジャーの当たり配合にも当て嵌まってますし

何となくですが、ドゥラメンテを指名した時と同じ匂いがしてますw

初仔で馬体が小さめな処が嫌われたのかな?

キッチリ仕上げてもらって、牝馬王道路線に乗ってほしい。

 

9位

【ディープインパクト×タッチⅡ】

【ブルーエクセレンス 牡】

【栗東・池江厩舎/馬主:ゴドルフィン】


フォートワズワースのハズレ指名。

キャリコさんのリアル出資馬を責任もって引き受けたつもりが

まさかの本人との競合・・・しかも負けw

このタイミングで競合するとは夢にも思わずw

結果この馬が凄く気になってた処、負けのタイミングですばらしい馬名予定の

情報が確認できたんで、すぐさま指名。

ディープ産駒もいなかったし、厩舎も一流だし、馬名も好みだし、馬体・馬体重も確認済みで

正直この馬ドンピシャです。育成方法だけ失敗しなければ・・・w

 

10位

【ルーラーシップ×イストワール】

【ビスタストリカ 牝】

【栗東・斉藤崇厩舎 馬主:キャロットファーム】


キャロットファームの中で凄く気になった馬名です。

血統的にも筋が通ってますし、ゲートも受かって順調ですし

デビューの情報では中京開幕週の牝馬限定1600mが有力との事です。

メンバー揃いそうですが、ここでいい走りができれば未来が明るい。

ルーラーシップ産駒にしては瞬発力がありそうですし

この辺で当たりが引けたら、カッコいいw

 

11位

【マンハッタンカフェ×メジロアリス】

【ジョニーズララバイ 牡】

【栗東・音無厩舎 馬主:金子真人ホールディングス】


本当は残ってるディープ産駒を指名する予定でしたが、走りそうな馬が見つからず

早期デビューの馬にシフト変更した処、マイル戦線で面白そうな本馬を発見。

金子さんの馬は以外と指名した事がないんで、ちょっとミーハー気分ですが

本馬も中京開催でデビューしそうですし、マンカフェ産駒も1頭指名したかったんで

(本当は堀厩舎のブーザーでしたが・・・w)

結果的にはいい方に転びそうな気がします。

本馬を指名した時はまだダービー馬は決まってないので何とも言えなかったですが、

ワグネリアンがダービー制覇した事で、今度は金子さんの持ち馬から

朝日杯を狙える馬が誕生するのではないかと後付解釈です。

 

12位

【ディープインパクト×シェイクズセレナーデ】

【ショウナンバビアナ 牝】

【厩舎未定 馬主:国本哲秀】


今期の隠し玉ディープ産駒

謎のディープをいつも指名したくなる性分で、今期は牝馬ならこれかな?と

以前から決めてました。

血統的な事は詳しくないんですが、ディープ×Unbridled's SongにStorm Catに

Damascusって、走る要素満載ではないですか・・・

指名根拠の1番の理由は、血統的にもヨダレ物なんですが

2月の時点でネット競馬のコメントに予定馬名が掲載されていた事です。

この時期に下河辺牧場からショウナンの国本さんに庭先販売してるって事は

馬自体無事で、ひょっとしたら出来もかなり良いのかな?と勘ぐりw

秋頃、ヒョロっとひょっこりはんの様に出てきてくれないかと思ってます。

 

13位

【ハーツクライ×テルアケリー】

【シティーオブスター 牡】

【美浦・矢野厩舎 馬主:吉田和美】


この馬主で早期始動のハーツクライというだけで飛び付きました。

厩舎込で本命はマキでしょうが、未勝利では終わらないでしょう・・・

矢野厩舎もフォーエバーマーク以来の当たり馬、ジェネラーネウーノを

去年送り出してますし、同じような感じで本馬もクラシック路線に

乗せてほしいと思います。

何か欠陥のある馬でないように・・・と、お願いしときます。

 

14位

【ロードカナロア×フレンチノワール】

【レッドルゼル 牡】

【栗東・安田厩舎 馬主:東京ホースレーシング】


ロードカナロア産駒の牡馬を指名したくて、残っていた馬から本馬を。

早期移動で移動先でも高評価、期待が膨らみます。

山元でちょっとペースダウンしてるみたいですが素質はかなりある的なコメント

馬体もムキムキで松っちゃんみたいな筋肉の盛り上がり方してますw

マイル路線でブイブイ言わせたいです。

カナロア牡馬の大物候補は安田厩舎から出てきてほしいです。

 

15位

【メイショウボーラー×ユメノハコブネ】

【ファイアーボーラー 牡】

【栗東・武幸厩舎 馬主:シルクレーシング】


最後は速攻系かディープ産駒かで迷いましたが、2歳馬カタログで本馬が紹介され

動画を確認したら、動きがブレないでいい走りするな~と思ったのと

栗東の調教も中々なもので、函館1200mを武豊でデビュー予定と知り

『これデビュー勝ちできれば函館2歳Sがあるな』と思っての指名。

馬名もシンプルで前半戦楽しませてくれたら御の字ですし、芝がダメでもダートで

潰しが利くと思ってます。

 

16位

【グランプリボス×グランシャルム】

【スペシャルボス 牡】

【栗東・矢作厩舎 馬主:ラ・メール】


エクストラはゼンノロブロイ・ダンカーク・エイシンフラッシュ辺りで考えてましたが

急に何となく本馬が目に留まり、勢いで指名したらM-GALEさんとキャリコさんと

ジャンケンにて勝利。

2人が指名した事でかなり自信が涌いてきましたw

馬体等、情報が少ないですがそんなに遅くなりそうにないのと

矢作調教師がグランプリボス産駒では1番とのコメントをもらっているので

未勝利で終わる事はないかな?と

この厩舎×この馬主で以前、マダムクレアシオンで痛い思い出があるので

今回はその時のリベンジを期待したいです。

 

 

●すごく欲しかった馬ベスト3

ルガールカルム(ロードカナロア×サンデースマイルⅡ)

エールディヴァン(ディープインパクト×ワイ)

オメガ(ダイワメジャー×リアリサトリス)

 

 

●最後まで迷った3頭

タガノレヴェントンの2016(父:オルフェーヴル)

ネヴァーピリオドの2016(父:ディープインパクト)

ラヴェリータの2016(父:ディープインパクト)

 

 

●今期のベスト指名馬

M-GALEさんの、母ミスエマ

この馬、ずっと狙い続けてたんですが如何せん情報が全くないんで

泣く泣く諦めた処、まさかのドラ15指名。

このまま誰も指名しなければ諦めもついたのに、指名しちゃうんだもんw

後悔しそう。M-GALEさん、流石と思いました。

 

 

●優勝候補

◎レイチェル さん

○M-GALE さん

▲ブルータス さん

☆ランディ さん

 

 

●今回のドラフト採点

80点

ディープ産駒が少なすぎた(-10点)

クラシック候補の馬が小粒感否めない(-10点)

 

 

●ドラフトの感想

今年は昨期のロードカナロア産駒の活躍で幾分ディープ祭りじゃなかったにしろ

その2頭の波にも乗れず、少し予定が狂った感があります

おそらくドラ2のFrankel産駒の仕業かなと・・・w

でも全体的にバランスが取れたメンバーかな?と思います

この中で当たりがいればいいな~

又、毎年の事ですがスワロウさんには感謝感謝です。

この楽燕カップのPOGは私の生活の一部となってます。

とにかく自分の指名馬は毎日ネット競馬の掲示板をチェックしてます。

来年もこのドラフト回顧を書ける様、指名馬を全力で応援します。

それでは皆さん、今期もよろしくお願い致します。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~ベオアツ編~

2018年06月10日 12時00分00秒 | 第8回楽燕カップ ドラフト2018-2019

ベオアツさんの指名馬はこちら

 

 

 

●プロフィール

第5回から参加せてもらってます。

横浜在住で50歳手前のおっさんです。

趣味は野球観戦(ヤクルト戦が中心)と某アイドルグループのライブに行くこと。

皆様、1年間よろしくお願いします。

 

 

●競馬歴

社会人になり配属された店舗の店長の影響で競馬を覚える。

勤務先が東京の大井町ということもあり、仕事帰りに大井競馬場へ通い詰め

さらにのめり込むことに。

なので、競馬歴は約30年です。

 

 

●好きなジョッキー

吉田豊

 

 

●好きだった馬

ヤエノムテキ

 

 

●自分の中の最強馬

ナリタブライアン

エアグルーヴ

 

 

●POG歴

いつから始めたのか…

10年弱ぐらいでしょうか!?

 

 

●過去に指名した活躍馬ベスト5

1位:キズナ

2位:エピファネイア

3位:キャプテントゥーレ

4位:アンライバルド

5位:ネオユニヴァース

 

 

●過去の楽燕カップの成績

第5回:14位

第6回:15位

第7回:16位


徐々に下降中。。。

運だけはもっているようで、今回も参加させていただいております。

 

 

●指名コンセプト

馬体:10%、血統:30%、評判:30%、厩舎:30%、


過去の楽燕カップドラフトで学んだことを生かす!

それだけです(笑)

 

 

●1~15位までの指名馬と指名理由


1順目

馬名:ミディオーサ(父:ディープインパクト、母:ミスエーニョ) 牝

美浦・堀宣行厩舎/馬主:サンデーレーシング


募集価格7,000万でファンタジーS勝ちミスエルテの半妹。

指名時にはゲート試験も合格済みで早期デビューが濃厚でした。

まるごとでは「抜群にいい」や「相当切れるタイプに育ちそう」とのコメントがありました。

「抜群」と「相当」

この2つのキーワードが指名する際の後押しになりましたね。

6月東京最終週でデビュー想定が出ているみたいでし、早めに勝ち上がり、

余裕を持ったローテで阪神JF~オークスを目指してもらいたいですね。

 

2順目

馬名:ウラノメトリア(父:ルーラーシップ、母:ミクロコスモス) 牡

栗東・矢作芳人厩舎/馬主:サンデーレーシング


募集価格4,000万で半兄にプリンシパルS勝ちで京成杯(G2)2着と

日本ダービー3着のコズミックフォース。

サンデー系以外で一番取りたかったのがガールオンファイアで2番目が本馬でした。

上2頭が走ってますし、POG本でも肩の可動域が広く心肺能力も高いなど評判が高い馬です。

なにより、アーモンドアイで牝馬2冠を達成したスワロウテイルさんから、

指名確定時には掲示板にて「絶対走ってくる」とコメントをもらっていますし

ドラフト回顧の中の「取られて悔しかった馬」では1位に挙げていただきました。

これは確実に走ってくるでしょう!!

 

3順目

馬名:エスポワール(父:オルフェーヴル、母:スカーレット) 牝

栗東・角居勝彦厩舎/馬主:近藤英子氏


半兄は青葉賞(G2)勝ち、日本ダービー3着のアドミラブルで、

半姉のイサベルは4勝馬で本馬と同じ角居厩舎でした。

見た目が栗毛で顔がデカくてオルフェーヴルっぽいなとw

シルエットも激似に見えます。

これだけ似ていると、偉大な父と同じぐらいの成績を残すかもしれない(笑)

冗談はさておき、報知ブログのヤマタケ氏も1位で指名していましたし、期待はしています。

 

4順目

馬名:ブーザー(父:マンハッタンカフェ、母:マンドゥラ) 牡

美浦・堀宣行厩舎/馬主:金子真人ホールディングス


セレクトセール6,800万。

ノーザンファーム産のマンカフェ産駒を金子氏が高額落札し、

名門堀厩舎に預けたというプロフィールに加え、牝系図にはワールドエースや

海外重賞勝ち馬が複数いる良血。

黄本には「隠そうと思ってたけど、馬っぷりが良過ぎて目立っちゃうな」

とのコメントがあり、馬体的に問題はなさそうです。

指名時にはゲート試験も合格していましたので、デビューも極端に遅れることもないのかなと感じています。

自分の中では期待値が高い馬なので活躍してほしいです。

 

5順目

馬名:タンタラス(父:キングカメハメハ、母:ブエナビスタ) 牝

栗東・池添学厩舎/馬主:サンデーレーシング


募集価格7,000万。

母はGⅠ6勝を含む重賞を8勝した、言わずと知れた超の付く名牝です。

全姉2頭は新馬勝ちのあと伸び悩んでいますが、POG本などを見る限り、

本馬は気性や馬体など多少アドバンテージがありそう。

一番の問題は厩舎でしょうかw

しかし、この血統も3頭目ですし試行錯誤してクラシックに乗せてくれるはずです。

ちなみに、来年の全弟は凄いらしいですね。。。

 

6順目

馬名:ヴァンドギャルド(父:ディープインパクト、母:スキア) 牡

栗東・藤原英昭厩舎/馬主:社台レースホース


募集価格8,000万で母は仏重賞ウイナー。

持ち込みの半姉から父がディープインパクトに変わり厩舎もランクアップ。

そして、一口馬主界の神様と言われる草野仁氏の1位指名馬だそうです。

山元に移動済みで順調に育成されているみたいですし、そろそろ入厩の声が聞こえてくるかも。

早めのデビューなら2歳重賞から期待できそう。

 

7順目

馬名:カレンモエ(父:ロードカナロア、母:カレンチャン) 牝

厩舎:栗東・安田隆行厩舎/馬主:鈴木隆司


母は短距離GⅠ2勝。

父がロードカナロアに変わった2番仔で厩舎は父、母と同じ。

スプリンター同士の配合ですが、操縦性が高いらしく距離はある程度もちそうだとか。

まだ成長待ちなところがあるようでデビューは少し遅めかもしれません。

父母ゆかりの厩舎でじっくり育成してもらい狙いはNHKマイルカップ。

 

8順目

馬名:メテオスウォーム(父:ロードカナロア、母:プリモスター) 牡

栗東・矢作芳人厩舎/馬主:シルクレーシング


セレクトセール1,800万→募集価格3,000万。

セール購入馬をノーザン関連のクラブで募集するパターンは好走フラグ?

「スピード、パワーとも一級品」「併せ馬では他馬を圧倒しており、

1ハロン14~15秒でも余力十分!」「気性は前向きで競争意欲も旺盛」など

POG本には能力がありそうなコメントがズラリ!

早期デビューから朝日杯フューチュリティステークス狙い。

 

9順目

馬名:ワールドウォッチ(父:Iffraaj、母:Baldovina) 牡

栗東・藤岡健一厩舎/馬主:青山洋一


半姉は英GⅡ勝ち馬で、母の半妹に桜花賞馬ジュエラーに重賞4勝のワンカラット。

父も短距離重賞勝ち馬なので本馬も短めのイメージですかね。

育成は一番早い組で行われ、動きもいいとのことで6月の阪神をイメージしているみたいです。

早期デビューから2歳短距離重賞狙い!

 

10順目

馬名:ダノンキングリー(父:ディープインパクト、母:マイグッドネス) 牡

美浦・萩原清厩舎/馬主:ダノックス


半兄に地方重賞9勝のダノンレジェンドや中央6勝のダノングッド。

坂路では素軽い動きを見せているようで、このまま順調に育成されそうです。

素人でも知っているディープと相性のいいStorm Catが母父ですし、血統的にも推せますね。

少し気になっているのが、上のディープ産駒2頭がミッキーだったのに、

本馬は活躍したマル外の兄たちと同じダノン名義に。

これは吉なのか、それとも。。。

 

11順目

馬名:クィーンユニバンス(父:ヴィクトワールピサ、母:レディスキッパー) 牝

美浦・田村康仁厩舎/馬主:亀井哲也


セレクトセール3,100万で半姉にクイーンC勝ち馬のアドマイヤミヤビ。

510kgの大型馬の割に緩さもなく、桜花賞3着のリリーノーブルに乗り味が似ているとのこと。

すでに入厩済みで、4月中旬にはゲート試験に合格しています。

netkeibaの掲示板によると、6/24の東京芝1800mでのデビューみたいです。

早めデビューからオークスまで、長い期間楽しめそうな気がしています。

 

12順目

馬名:レインデートの2016(父:ディープインパクト、母:レインデート) 牡

栗東・矢作芳人厩舎/馬主:加藤守氏


祖母が米GⅠ勝ち馬で兄姉には目立った活躍馬はいません。

POG本だと育成の具合は良さそうですし、矢作厩舎のページでは牡馬1番手で紹介されています。

母父のUnbridled's Songも母母父のStorm Catもディープとは好相性だと思います。

報知ブログによると、デビューは少し遅れて秋競馬になりそうですが、

それなら王道を歩んで目標はダービーで!

 

13順目

馬名:スマートランウェイ(父:ディープインパクト、母:スマートパルス) 牝

栗東・角居勝彦厩舎/馬主:大川徹氏


祖母が地方重賞のマリーンC勝ち馬で、兄弟、近親に活躍馬はいません。

この繁殖で初めてのディープインパクト産駒が名門角居厩舎へ。

半兄のブライアンズタイム産駒も角居厩舎に預けていますし、期待している繁殖だと推測できます。

あまり情報がありませんが、この順位なら指名理由はこれだけで十分です。

 

14順目

馬名:ロジャーズクライ(父:ハーツクライ、母:ロジャーズスー) 牡

美浦・国枝栄厩舎/馬主:シルクレーシング


募集価格3,500万。

近親に活躍馬はいません。

育成も順調でゲート試験も早々に合格し、デビュー想定も出ていました。

空胎明けの4番仔で早期デビューのハーツクライ牡馬+厩舎ランクアップ!

シルク×国枝厩舎はアーモンドアイと同じタッグですし、指名しない理由がありませんw

 

15順目

馬名:プルクラ(父:ジャスタウェイ、母:ピリカ) 牡

美浦・???厩舎/馬主:金子真人ホールディングス


セレクトセール9,000万。

兄姉や近親に活躍馬はいませんし、情報も皆無に近いです。

フルスイングですw

もう、金子氏の相馬眼を信じての決め打ちですねw

 

16順目エクストララウンド

馬名:ニシノイタダキ(父:エンパイアメーカー、母:ニシノシルエット) 牡

美浦・中舘英二厩舎/馬主:西山茂行


半姉のニシノアカツキは1勝馬ながら重賞で好走歴あり。

POG本よると、スピードもパワーもあってスタッフの評判も高く、

早い段階から使えそうとのコメントもあり指名しました。

指名後に馬名登録されましたし、すでに入厩もしています。

まずは早めデビューから勝ち星を挙げ、ペナルティーを回避してもらいたい!

 

 

●数字的目標

残留が第一。

出来たらAクラス。

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト3

1位:ミディオーサ(父:ディープインパクト、母:ミスエーニョ) 牝

2位:ウラノメトリア(父:ルーラーシップ、母:ミクロコスモス) 牡

3位:ダノンキングリー(父:ディープインパクト、母:マイグッドネス) 牡

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト3

1位:ソルドラード(ロードカナロア×ラドラーダ) PIROさん1位

2位:ホウオウライジン(キングカメハメハ×ガールオンファイア) スワロウテイルさん2位

3位:ダイワダグラス(ハーツクライ×シーニーンガール) 達磨さん14位

 

 

●最後まで迷った1頭(指名されてない馬で)

オーバーザシード(ダイワメジャー×アジアンミーティア) 牡

 

 

●ドラフト上手だと思った人

キャリコさん

達磨さん

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

M-GALEさん

BUMPさん

キャリコさん

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

80点

1位でハズレ指名とはいえミディオーサが取れたのは良かったです。

ウラノメトリア(2位)、ブーザー(4位)、メテオスウォーム(8位)、

クイーンユニバンス(11位)は狙っていたので無事指名出来て、こちらも良かった。

全体的にディープ産駒の指名が後手に回った感がありますが、

中盤以降で指名したディープ産駒も意外と期待できそうな気もしています。

クラシック狙いからスプリンター候補までバランス良く指名出来たかな~!?

あとは指名馬がケガなく無事に走ってくれれば、おのずと結果が!

 

 

●ドラフトの感想

4回目のドラフトも楽しめました。

前回よりは落ち着いてドラフトに臨めましたが、指名順の見極めが甘すぎる現実が。。。

来期も参加できるようであれば、狙いすました指名が出来ようがんばるぞww

皆様、1年間よろしくお願いします。

コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~メタボファイヤー編~

2018年06月09日 12時00分00秒 | 第8回楽燕カップ ドラフト2018-2019

メタボファイヤーさんの指名馬はこちら

 

 

 


●競馬歴/プロフィール

競馬歴は25年くらい(途中ブランクあり)

8年前に北海道に4年半住んでいて競馬熱再燃!

転勤族、現在は静岡県在住。

ちなみに名前の通り。。。

激務の為、ここ数年で10kg体重が落ちました。。。

実はメタボ解消しています(笑)

 

 

●好きな馬

レインボーライン(母レーゲンボーゲン)

過去の楽燕カップ指名馬。初めてG1を勝ってくれました!

おかけで第8回の権利獲得!窮地を救ってくれました!

 

 

●過去楽燕カップ成績・タイプ自己分析

第1回 8位

第2回 7位

第3回 5位

第4回 13位

第5回 3位

第6回 4位

第7回 20位(最下位)


昨年は全く良いところ無し。。。

敗因は小さい馬・クラシックに間に合う?馬が多かったこと。

とにかく出走しなければ勝負にならない。。。

 

 

●指名コンセプト・指名戦略

まずは権利獲得(10位以内)

初心に戻り、速攻重視。全馬期間内デビュー、ポイント獲得を第一に!

①1~5位は良血、リーディング上位産駒を中心にじゃんけん覚悟で取りに行く。

②6~10位は速攻系をメインに。

③11~15位は速攻系中心、良血の指名漏れも同時に狙う。


基本見た目と勘ですが、POG本やネット情報に振り回されることが多くなっています

 

 

●1~16位の指名馬・指名理由

第1位

コントラチェック(ディープインパクト×リッチダンサー)牝


●母スピニングワイルドキャット、じゃんけん負けでの再指名馬。

1位はまさかの3名重複でした。2位で消えるだろうという読みで

あわよくば単独と思ってました。じゃんけん結果に一喜一憂。

1位は母イルーシヴウェーヴと迷ったのですが。まさかの単独。。。

恐るべし楽燕カップです(笑)

母リッチダンサーは言わずと知れた名繁殖。

牝馬の方が走る血統?。デビューも早そう。

 

第2位

サターン(ディープインパクト×シャンロッサ)牡


●1位は牝馬を取ったので2位はディープ牡馬で。

全姉カンタービレがフラワーC勝ち。

注目のディープ×Galileo。馬格もあり、デビューも早そう。

 

第3位

馬名未定(ロードカナロア×キングスローズ)牡


●母ジョリージョコンド、じゃんけん負けでの再指名馬。

はずれ指名で更に重複、じゃんけん勝ち獲得。

ここまで残っていたのが不思議なくらい。

デビューは遅めか?距離はマイルまで持ってくれれば。。。

 

第4位

パロネラ(ロードカナロア×モシーン)牝


●半姉 プリモシーンが フェアリーS勝ち。

馬格はあるので遅生まれも問題無しと。

父が変わって気性も改善。距離はマイルまでかなぁ。

 

第5位

シェドゥーヴル(オルフェーヴル×ヒルダズパッション)牡


●半兄Yoshida(父ハーツクライ)がアメリカでG1馬に。

日本ではまだ結果が出てませんが、いつか大物を出すでしょう。

父オルフェーヴルの一発長打を期待しています。

 

第6位

ブルスクーロ(キンシャサノキセキ×ダークサファイア)牡


●この順位から速攻系メインへ。

全兄サフィロス、半姉コーディエライト(父ダイワメジャー)が2歳戦で活躍。

中京開幕デビュー?2歳重賞制覇を期待!

 

第7位

リオンリオン(ルーラーシップ×アゲヒバリ)牡


●繰り返し馬名で思い浮かぶのは、ダンスダンスダンス・ナイスナイスナイスです。

最近だとウリウリですかね。本馬が記憶?に残る名馬になってくれる事を期待します。

松永幹師の期待はかなり高いようです。デビューは夏の北海道?

 

第8位

チャーチルクイーン(オルフェーヴル×サクセスゴーランド )牝


●狙ってた速攻系がどんどんと指名され焦りました。この順位は早すぎた。。。

美浦の坂路2歳1番時計を出していたので指名。速攻要因・2歳戦で稼いで欲しい。

6/2デビューも7着。2戦目での勝ち上がりに期待します。

 

第9位

フェルシュテルケン(ダノンシャンティ×レインボークォーツ)牡


●6/9デビュー?引き続き速攻系を指名。

祖母マンデラという良血。 近親ワールドエース。

同じ父のスマートオーディンに似ていると手塚師のトーンも高い。

 

第10位

コルデトゥリーニ(ダイワメジャー×ジプシーハイウェイ)牝


●全姉アマルフィコーストが中京2歳S(OP)勝ち。

すでにゲートも合格。6月阪神デビュー?

気性の問題が出なければ、2歳戦から活躍してくれるでしょう。

 

第11位

ロードブルームーン(ロードカナロア×ハーフムーン2)牡


●祖母は愛2歳牝馬チャンピオンの名牝系。

すでに入厩。速攻系として期待。

距離はやっぱりマイルまでかなぁ。

 

第12位

馬名未定(ディープインパクト×スノースタイル)牝


● スマートレイアーの全妹。

奥手の血統と思われますが、兄姉に比べてかなり早くきているとのこと。

年内デビューで、クラシックを目指してほしい。

 

第13位

スカーヴァティ(ロードカナロア×クッカーニャ)牝


●芝で5勝の母の初仔。

軽い芝が合いそうとのこと

速攻・マイルで活躍を期待。

 

第14位

マロリン(ヴィクトワールピサ×アピール2)牝

●美浦の坂路2歳1番時計を出していたので指名。

持ち込みの半兄が新馬勝ち(皐月賞馬エポカドーロが3着)。

丸ごとPOGにも情報ないので未知数ですが速攻系で期待。

 

第15位

ディキシーナイト(ダイワメジャー×カメリアローズ)牡


●全兄ダローネガ。順調なら上位人気だったハズ。

脚部不安から6月デビューは無くなりました。

無理なく大事に使えば。。。

 

【エクストララウンンド】

第16位

サンライズアキレス(エンパイアメーカー ×ブラボーデイジー)牡


●芝ダート両方で重賞勝ちの母の3番仔。

おそらくダートでしょうが、芝でも期待。

急がず仕上げたいとのことなので、秋にデビューできれば。

 

 

【エクストララウンンド候補だった馬】

●父エイシンフラッシュ×母メジロトンキニーズ

●父パイロ×母サマーリガード

 

 

【指名しなかったけれど気になる馬】

●父スウェプトオーヴァーボード×母ドルチェメンテ

●父バンブーエール ×母ブラックカシミール


セールでの高額落札。よほど出来が良いのか?動向は注目してます。

 

 

【取られて悔しかった馬】

●父ディープインパクト×母スピニングワイルドキャット

●父ブラックタイド×母マラコスタムブラダ

早期デビュー、POG本でも各紙で絶賛されています。

 

 

●優勝しそうな方

◎M-GALEさん

 1位プラウドスペル、2位サンデースマイル2は強力です。

 中位・下位からも重賞馬を複数出しそうな布陣です。


〇キャリコさん

 じゃんけんの多さ・勝利数からも皆が羨む布陣です。

 速攻・大物バランス良く、上位争いは間違いないと思います。


▲スワロウテイルさん

 ディープ・カナロアから大物が出てきそう。

 新種牡馬ジャスタウェイ3頭が走ってくれれば上位確実かと。

 

ちなみに昨年第7回の予想は

◎パルプンテさん→7位

〇M-GALEさん→3位

▲スワロウテイルさん→2位

ワイド的中でした。自分は最下位でしたが。。。

 

 

●今回のドラフトの感想(点数)

点数は70点。

1位・3位のジャンケン負けが大きいです。

今回は特に適正指名順位に悩まされ続けました。

上位・中位で速攻系がどんどんと出てしまい、6~10位は

混乱した指名だったと思います。

速攻・マイルに偏りすぎている感も否めません。

今年のコンセプト通りではありますが。。。

マイルG1に複数頭出走してくれることを期待してます。

まずは全頭無事にデビューしてくれることを祈っています。

皆様これからもよろしくお願いいたします。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~PIRO編~

2018年06月08日 12時00分00秒 | 第8回楽燕カップ ドラフト2018-2019

PIROさんの指名馬はこちら

 

 


●プロフィール

競馬と野球をこよなく愛する松坂世代の大阪人(♂)です。

土日は競馬+草野球で幸せな週末を過ごしております♪

もう4歳になる娘と、秋に予定の第二子にワクワクなパパですw

 

 

●競馬歴

ゲームのダビスタで「競馬」を知り、

ナリタブライアンの頃には何となくではあるが興味が沸き、

テイエムオペラオー、アドマイヤベガ、ナリタトップロードの頃にドハマリしました!

馬券は記念馬券しか買いません!

 

 

●好きなジョッキー

武豊さん。

引退されてますが佐藤哲三さん。

昔は田原成貴さんが大好きだったんだけどな~・・・。

 

 

●好きだった馬

ハーツクライ、タップダンスシチー、

ナリタトップロード、ベッラレイア、ペルシアンナイト

 

 

●自分の中の最強馬

ハーツクライ

生で観戦した初めての重賞、京都新聞杯。

スズカマンボもその時一緒に走ってたな~。

ホントにずいぶん前になるな~…。

 

 

●POG歴

今年で12年目です。

たまたまネットで見ていた個人主催のPOGサイトに気まぐれで参加したのがきっかけ。

上位で指名すると走らないジンクスは健在!

最初のドラ1はダノンマスターズ!

例外はハズレハズレ1位で取ったワールドエース…。

 

 

●過去に指名した活躍馬ベスト5

1位:ダノンシャンティ

2位:リーチザクラウン

3位:ワールドエース

4位:ペルシアンナイト

5位:トーセンジョーダン


【ダノン】と【トーセン】でG1馬(POG期間外含む)を指名しています。

あとは【サトノ】なんですが…。

 

 

●過去の楽燕カップの成績と稼ぎ頭(のちの活躍馬)

第1回 : 7位 … ワールドエース

第2回 :16位 … ブロードソード、(ウリウリ)

第3回 : 9位 … ステファノス

第4回 :16位 … ウインアキレア、(タッチングスピーチ)

第5回 :12位 … ブランボヌール

第6回 : 7位 … ペルシアンナイト

第7回 :16位 … スーパーフェザー

 

<第7回の目標>

・重賞2勝【×】… 青葉賞3着、チューリップ賞6着…2回しか出走できず!

・ダービー参加【×】 … 当然出れませんでした…大きいな~、あのハナ差は…。

・Aクラス 【×】 … またしても16位。

 

 

●指名コンセプト

馬体:10%、血統:20%、評判:50%、厩舎:10%、名前:10%、直感:0%


馬体は見てもほとんどわかりませんので、評判重視の素人指名です。

血統というよりは「好きだった馬の仔や兄弟」ですね。

今年から直感は当てにしません!だって良い事ないからw

あとは牡馬・牝馬・父とバランス良くを意識しています。

ダート路線を1~2頭は必ず指名するようにしています。

【アドマイヤ】は何故か意地でも指名しません。

 

 

●1~16位までの指名馬と指名理由

1位

ソルドラード(牡)

【ロードカナロア×ラドラーダ】

美浦・藤沢和雄厩舎


タッチングスピーチ以来のドラ1ジャンケン勝ち!

ダービー馬、レイデオロの半弟。

レイエンダも故障がなければダービーでも一角に数えられていただろうし、

この時期の兄より筋肉や気性は上なんて、楽しみしかないです!

ダービーというより2歳王者→皐月賞→NHKマイルCかな。

 

2位

グランアレグリア(牝)

【ディープインパクト×タピッツフライ】

美浦・藤沢和雄厩舎


まさかのジャンケン連勝!

非凡なスピードのコメント、桜花賞候補の期待馬♪

6/3にルメールでデビュー予定!

→圧勝でますます期待UP!

順調にクラシックまで突っ走って欲しいですね。

 

3位

アルママ(牡)

【オルフェーヴル×ホエールキャプチャ】

美浦・畠山吉宏厩舎


トーセンカンビーナのジャンケン負け指名。

1億8000万超の期待馬!

1月には古馬オープンクラスと互角らしいですし、

調教の動きも抜群みたいなので、デビューが待ち遠しいです♪

 

4位

アルティマリガーレ(牝)

【ハービンジャー×アルティマトゥーレ】

栗東・佐々木晶三厩舎


母の忘れ形見…というだけで応援したくなります!

師もべた褒めで、間違いなく走る/桜花賞候補とのこと♪

ブレイクのハービンジャー産駒ですし、大爆発してほしいですね。

 

5位

ウインセルリアン(牝)

【オルフェーヴル×コスモチェーロ】

美浦・上原博之厩舎


ウインマーレライの半妹。

「コスモヴューファーム歴代育成No.1牝馬」の言葉を信じての指名ですが…

指名したその日に頓挫の情報……(泣)

順調にいければ大きい所は目指せる器だと思いますので、ホントに軽傷なのを祈ります!

 

6位

クリソベリル(牡)

【ゴールドアリュール×クリソプレーズ】

栗東・音無秀孝厩舎


オークス当日の指名馬…あやかってフサイチパンドラを指名しようと思いましたが、

もう少し後でもいけると判断しこの馬を指名!

クロフネ級を夢に、まずは目指せダート王!そして流行りの「二刀流」でダービーも!

 

7位

アンラッシュ(牝)

【ノヴェリスト×キュンティア】

栗東・橋口慎介厩舎


半姉オディールにそっくりということで、早いうちからの活躍を期待です!

開幕週のデビュー予定で、うちの初陣は任せた!

→なかなかの競馬を見せてくれた新馬戦でした^^;

全然競馬してないですし、まだまだこれからです!

 

8位

ラインハルト(牡)

【ゴールドアリュール×フラーテイシャスミス】

美浦・金成貴史厩舎


ダート王候補その2!去年の全姉に引き続き指名。

クリソベリルとの二択で迷ってましたが、迷うくらいなら両方いっちゃえ!です。

 

9位

ブランクエンド(牡)

【ハーツクライ×ブルーミンバー】

厩舎未定


デッドアヘッドのジャンケン負け指名。

ドラ1、ドラ2の反動でジャンケン勝てません!

…でも正直どちらかで悩んでいましたので、ブランクエンドが残ってて良かったです♪

半姉のような末脚炸裂を期待です!

 

10位

ミントフレッシュ(牝)

【War Front×Minorette】

栗東・音無秀孝厩舎


とっても爽やかな名前です♪(笑)

昔からマル外との相性は悪いのですが、やはり1頭は入れておきたい!

近親にエイシンアポロンがいる血統ですし、大当たりを期待です!

 

11位

クロスペンデュラム(牝)

【ロードカナロア×ザレマ】

栗東・角田晃一厩舎


やっぱりロードカナロアが欲しくて指名。

「高い競走センスを秘めていそうです」のコメントは嬉しいです!

名前もカッコいいですし、順調そうですので楽しみです♪

 

12位

Vodkaの2016(牝)

【Invincible Spirit×Vodka】

栗東・角居勝彦厩舎


母ウオッカもそろそろ大爆発しそうな気がしての指名!

今までの産駒と違って引き締まった馬体ですし、

デビューは遅いでしょうが、どデカいホームランを期待してます!

 

13位

ユナカイト(牝)

【ヨハネスブルク×フサイチパンドラ】

美浦・木村哲也厩舎


言わずと知れた2冠馬の半妹。

「姉以上に走るかもしれない」とか言われちゃってます…。

姉とは違い早い時期からガンガン走ってくれそうですので、

偉大な姉に一歩でも近づけるよう頑張ってほしいです!

 

14位

ロードアドミラル(牡)

【ロードカナロア×キャサリンオブアラゴン】

栗東・高野友和厩舎


多重クロスが吉と出るか凶と出るか!

この順位でフルスイングするには魅力的な血統ではないでしょうか♪

半兄はなかなか勝ちあげれませんが、その分こちらで大爆発を期待します!

 

15位

リバーシブルレーン(牡)

【ハーツクライ×カウアイレーン】

美浦・高木登厩舎


半姉のジッパーレーンを指名して、半兄のステイフーリッシュは指名せず。

こういう根拠での指名は恐らく裏目ですが、走ったらより悔しいので指名しました(笑)

ハーツクライ産駒ですが、早めに動けそうですし、成長力にも期待です!

 

16位

エイシンノヘキレキ(牡)

【アドマイヤジャパン×エーシンルミナス】

栗東・田所秀孝厩舎


他にロイヤルヴォルト(ダンカーク)、キソティックラヴ(アドマイヤオーラ)

サーソーラ(エイシンフラッシュ)の4頭が候補でした。

今回のエクストララウンドは難しかったです…。

「とても丈夫」との情報なので、ガンガン鍛えて強くなってもらいたいです!

 

 

●数字的目標

・重賞2勝…去年のことを考えるとおこがましいですが…。

・ダービー参加…やはりダービーは最大の目標!

・5位以内…こちらもおこがましいですが、過去最高位を目指したいですね!

・次回楽燕カップの優先出走権…ホントに正直これさえ取れればあとは…(笑)

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト5

1位:ソルドラード(1位指名)

2位:グランアレグリア(2位指名)

3位:ロードアドミラル(14位指名)

4位:クリソベリル(6位指名)

5位:アルママ(3位指名)

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト5

1位:ランブリングアレー(母ブルーミングアレー)…マクベインさん6位指名

2位:ファイナライズ(母ワイルドココ)…キャリコさん4位指名

3位:アルテラローザ(母レディアルバローザ)…レイチェルさん3位指名

4位:レイズアフラッグ(母レディシャツィ)…よしわたさん6位指名

5位:トーセンカンビーナ(母カンビーナ)…スワロウテイルさん3位指名

 

 

●最後まで迷った3頭(指名されてない馬で)

ケンデューク(ノヴェリスト×ハリウッドセレブ)

プレミアムギフト(オルフェーヴル×インディアナギャル)

シュヴァルツリーゼ(ハーツクライ×ソベラニア)

 

 

●ドラフト上手だと思った人

・マクベインさん…欲しい馬を確実に+ジャンケン4連勝でさらに凄みを!

・キャリコさん…明確なビジョンを持っての指名+ジャンケン最多6勝ですし凄いです!

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎マクベインさん

○キャリコさん

▲コロすけさん

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

95点。

出だしのジャンケン2連勝がすべてのドラフトでした(笑)

その後は全く勝てずですし、やはり「まだこの順位なら大丈夫だろ」をやってしまってます…。

自分の指名馬を見返してみると…ディープインパクト産駒1頭なんですね。

父を意識はほとんどしないのですが、さすがに少なすぎるかな~と思いますが、

それでも上位はかなり思い通りの指名ができましたし、下位も一発ありそうなメンツですし、

ダート路線もしっかり指名できたので、大満足のドラフトでした♪

…ただスワロウさんの回顧を見ていて、テーマに挙げられてることの真逆をかなりやってますので、

高齢母、初仔、大当たりの下、多重クロス…。かなり不安もいっぱいです(笑)

 

 

●ドラフトの感想

やっぱりドラフト時期の「あーでもないこーでもない」が最高ですね♪

毎年、スワロウテイルさんをはじめ、運営の方々には感謝しかありません!

みなさん、今年1年、宜しくお願いします!

コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~ランディ編~

2018年06月07日 12時00分00秒 | 第8回楽燕カップ ドラフト2018-2019

ランディさんの指名馬はこちら

 

 

 

 


●プロフィール

九州生まれ、東京育ちの阪神ファンです。

ハンドルネームは偉大なる助っ人からいただいてます。

神奈川県在住、ようやく初仔が誕生した30代です。

 

 

●競馬歴

初めてマジメにレースを見たのは「あっと驚くダイユウサク!」の有馬記念。

どっぷりとはまりだしたのはサクラチトセオーが後方一気を決めた天皇賞秋から。

かれこれ20年以上になります。

 

 

●好きなジョッキー

大庭和弥(最近レースで見ない。。。)

あと直千限定の村田、西田

 

 

●好きだった馬

ナリタトップロード、ファビラスラフィン、ダイワスカーレット、ボンネビルレコード等

 

 

●自分の中の最強馬

ナリタトップロード

ダイワスカーレット

ナリタトップロードは乗り方ひとつで最強馬だったといまだに思っています。

日本ダービーのドラマは今でも忘れられません。

 

 

●POG歴

サンデーサイレンス最後の世代(オンファイアとかキャプテンベガとか)から。

毎年何かしら新ルールを作り続けてるので、独自ルールの多さなら他と比べても突出してると思います。

かれこれ10年来になりますが、なぜか牡馬GⅠが取れない。。。

 

 

●内輪POGで過去に指名した活躍馬ベスト5(カッコ内は逆にネタ馬ベスト5)

1位:ダイワスカーレット

(カザンリク、ヴレロワのビリーヴ兄弟。ファリダットは抽選負け。

 中央デビュー馬で期間内に園田でビリ、という記録はたぶん前人未踏)


2位:ソウルスターリング

(ブラックパンサー。前評判から考えるとあり得ない展開でした。

 この年は見た目よく見せるボリクリ詐欺によく引っかかりました。。。)


3位:レーヴディソール

(コスモパイレット。「総帥英ダービー登録枠」との長い付き合いの始まりでした)


4位:マルセリーナ

(ラヴィダフェリース。あの時計でここまで走らないとは…)


5位:トゥザワールド、トゥザグローリー

(ストリートスパン。美浦の坂路の時計の見方を教えてくれた馬でした)

 

 

●過去の楽燕カップの成績

6位→2位→10位、今年で4年目。

今年はトライアルも不調、順位でどうにか拾われました。

ジャンダルムいなかったらほんとどうなってたか、、、

 

 

●指名コンセプト

血統:5%、評判:30%、厩舎:20%、調教:20%、馬主:15%

ボリクリ詐欺に遭って以降、写真はあまり見ないことにしてます。

「去年まで○○厩舎だったのに、今年は堀厩舎?」みたいな裏読み系が好きです。

あとは、調教で目立つ時計を出した馬、直前で何らかの情報が出てきた馬、

血統というよりは堅実に走る仔を出す母馬の仔、とかをよく選んでる気がします。

個人的なこだわりとして、トーセン、サトノ系は指名しないと決めてます。

去年はシルクを嫌って真っ向勝負した結果がああなったようにも思うのですが、

やっぱりシルクはなんか嫌いで今年も真っ向勝負になりました。

(細々と東サラ会員してるから、ってわけじゃないですが)

 

 

●1~16位までの指名馬と指名理由

1順目

馬名:サートゥルナーリア(父:ロードカナロア、母:シーザリオ) 牡

栗東・角居厩舎/馬主:キャロットファーム


ここ二年、第三ブロックまで勝ち→最後でどんでん返し、とまるで予定調和のような

展開からスタートしてたんですが、今年はまさかのじゃんけん勝ち(笑)。

指名時のコメントにも書きましたが、シーザリオは3年に一度大物を出す傾向にあり、

あと昨年と違う種牡馬を付けた年の方が成績が良い傾向にもありました。

今年の産駒はどちらにも該当する上に、既に開幕週(当時)での出走予定まで。

挙句の果てにド派手な追い切り。もう期待しかないです。

(内輪のドラフトでは見事に抽選負けしちゃいましたが。。。)

 

2順目

馬名:ダンスディライト(父:キングカメハメハ、母:ダンスインザムード) 牡

栗東・松永幹厩舎/馬主:社台RH


ファルブラヴ→シンボリクリスエス→チチカステナンゴ→ホワイトマズル→ハービンジャー

→エンパイアメーカー→エンパイアメーカー→ノヴェリスト→キングカメハメハ(今年)。

なんか恨みでもあるの?と勘繰りたくなるくらい、超良血の桜花賞馬に対する種牡馬の選定が

ひどい(笑)。そこへきてついに今年真打ち?のキンカメでしかも牡馬。

これで藤沢厩舎とかならさらに期待値上がるんですが、それでも十分楽しめそう。

ちょっと早い気もしたんですが、この馬は取っておきたかったです。

 

3順目

馬名:サラミス(父:ディープインパクト、母:サロミナ) 牡

栗東・池添学厩舎/馬主:シルクレーシング


去年の反省は、「ディープの大物を上位で取れてなかった」でした。

それにインターバルで気づいて、6位から取りに行ったんですが空振りな感じで・・・。

なので、ここから3順は意図的にディープの大物候補を取りに行く、と決めていました。

まずは嫌いなシルクといえどこの馬に目が留まり。

過去2頭は牝馬→今年は初の牡馬。さらに過去2頭の課題だった馬体の小ささがこの馬では

解消されている。ディープ産駒はそこそこ馬格のある馬の方が走る、とこの馬については

加点要素がかなり高く。デビューは過去の産駒同様遅めかもしれませんが、ここはクラシックを

期待しての指名としました。

 

4順目

馬名:ミッキースピリット(父:ディープインパクト、母:フリーティングスピリット) 牡

栗東・音無厩舎/馬主:野田みづき


とりあえず5位まではディープを打ち続ける予定が、ここに来て早くもネタ切れ(笑)・・・。

ギャロップの産駒一覧に目を通していた時にふと目に留まったのがこの馬でした。

セレクト億越え、この馬主とこの調教師でディープ、という組み合わせは過去2頭のみですが

うち1頭がミッキーアイル。当然勝ち上がり率も100%。音無師からも動きの良さを褒める

コメントがあり、、、ということで突っ込んでみました。師のコメントもマイルまでは、という

感じだったので、シーザリオとバッティングしそうな気もしますが、まぁそこはいいとして。。。

 

5順目

馬名:クールウォーター(父:ディープインパクト、母:クロウキャニオン) 牝

美浦・堀厩舎/馬主:金子真人ホールディングス


初仔のキラウェア(キンカメ)以降、ボレアスから9代連続、休みなしにディープを付けられ、

かつ勝ち上がり率は100%。こんな繁殖たぶん他にいないはず。

ちなみに来期もディープの牡馬がデビューを待っています。

で、この馬は毎年厩舎が変わることでも異例で、今年はベルキャニオン以来の堀厩舎。

毎年情報が出てこない馬でもあり、まぁこれくらいのネームバリューがあれば十分

ここで指名する価値はあるかな、っていう判断をしてみました。

(ただ、改めて振り返ると4-5位はもうちょい大物感ある指名でもよかったかも。。。)

 

6順目

馬名:アドマイヤユラナス(父:ハービンジャー、母:ジュエルトウショウ) 牡

栗東・友道厩舎/馬主:近藤利一

確かインターバルの流れが「そろそろダイワメジャー?」みたいな感じになり、

じゃあそれなら、とヴィアメディチを取りに行くもBUMPさんに競り負け。

この日はちょっと外出してて、「帰って早くハズレ指名しないと・・・」と

思い、プロフィールが似通っていたこの馬に流れ着いたようなそんな感じでした。

(そして、指名後にクィーンズバーンの存在に気付いて後の祭り・・・)

別にハービンジャー野郎中尾さんの評価に乗っかったわけではなく、どちらかといえば

母親(ジュエルトウショウ)に引っ張られての指名でした。

この馬、無事なら間違いなく名牝になっていたと今でも思ってます。

そして時代の流れで繋養先がノーザンに変わり、そこで産んだある意味初仔がこの馬。

(実際は2番仔ですが)育成から何から大きく変わって結果が出ないか、という期待は

大いにしていますが、失った魚が大きいことも。。。

 

7順目

馬名:セラピア(父:オルフェーヴル、母:ララア) 牝

栗東・藤岡健厩舎/馬主:吉田照哉


上記のような流れでは、クィーンズバーンが取れるわけもなく、キャリコさんに負け。

まぁこれはなんとなく想定してた流れだったので、ハナからハズレた場合を想定していました。

各媒体を見ても、藤岡師の期待の高さが伝わるコメントに背中を押されました。

しかしこの厩舎、ディープの預託ゼロ、というのもまた不思議。。。

なかなかソエが治らないみたいで少し時間はかかりそうですが、オークス路線で頑張って

くれないかと期待しています。

 

8順目

馬名:マイネルミュトス(父:ディープインパクト、母:マイネヌーヴェル) 牡

美浦・鹿戸厩舎/馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン


マイネヌーヴェルが現役のころ、フラワーカップをぶっこ抜いたレースは衝撃でした。

いつかこの馬から大物が出る、と信じてずっと指名してるんですが、

ここにきて初のディープ牡馬。血統的にいいとは言えないような気もするんですが、

来年もディープがついてること、ここ2世代は成績が上がってきていることなど、

正直意地になってるのも否定できませんが一発狙っての指名です。

 

9順目

馬名:キスラー(父:ディープインパクト、母:シャンパンドーロ) 牡

栗東・池江厩舎/馬主:キーファーズ

池江厩舎のディープ。セレクト2億越え。普通に考えれば上位で消えておかしくないプロフィールが

こんなとこまで残ってるのはきっとカザンの思い出が焼き付いてるんだろう、と思います(私もそうでした)

とはいえ、たまたま去年が休火山だっただけで、今年は違うかもしれない、とか、

来年の同産駒はクラブでの募集がかかる予定で、ここで上がダメだと売れ行きに響きそう、とか、

そもそも来年のクラブ馬が活躍して今年この馬がダメだと、キーファーズの心が折れそう、とか、

いろんなことを考えると今年はやれるんじゃないだろうか(笑)、という観点での指名です。

 

10順目

馬名:ガラチコ(父:ディープインパクト、母:サファリミス) 牡

美浦・堀厩舎?/馬主:金子真人ホールディングス


なんとなくフルスイングしなきゃならない雰囲気を感じ、一番プロフィールが面白かったこの馬を。

(ほんとはワカチコネタでもっと下の予定だったんですが。。。)

セレクトセールに上場予定で、出ればきっと億の値がついたであろうこの馬が急きょ取り消し。

どこへ行ったかと思ったら金子馬として馬名登録されている(≒庭先?)。

どこにも情報は出てないですし、ギャロップのリストでも馬主空白だったので、おそらく最近の

動きなんだと思うのですが、だとすると「少なくともその最近で、オーナーの目に留まる動きが

できている」ということの裏返しだと解釈するとますます怪しい。。。

特にそれ以外情報ないですが、意外と皆さんの反応が良かったので、これはちょっと満足してます(笑)

 

11順目

馬名:エトワール(父:ハービンジャー、母:ファシネイション) 牝

美浦・牧厩舎/馬主:近藤英子


ちょっとさすがにガラチコ指名の反動で、ここは堅実な速攻系を取りに行こう、と思い直し。

(なお、2頭目のハービンジャーですが、私はむしろハービンジャーが嫌いな方です)

直近の坂路は一通りチェックしますが、美浦の坂路で唯一評価できたのがこの馬。

去年もここは坂路の時計から、という感じの指名だったのでトーンを合わせてみました。

あと、この厩舎ってもうちょっと評価されていいと思うんですよね。

「牧厩舎から取れるなら一頭」と毎年思っては候補が見つからず、を繰り返していただけに、

ここは去年のパイオニアバイオ以上の活躍を期待したいところです。

 

12順目

馬名:メイショウイッコン(父:ディープインパクト、母:メイショウベルーガ) 牡

栗東・池添兼厩舎/馬主:松本好雄


マカヒキ、ショウナンパンドラその他もろもろ、ディープ×母父フレンチデピュティの

ニックスは有名ですが、この馬もその一頭。初仔のメイショウテンシャは微妙な成績ですが、

1年空胎の後のディープ。このルートは情報ないので、ギャロップに載ってた写真程度の

情報しかないですが、ここから大物が誕生してはくれないか、というロマン枠での指名です。

 

13順目

馬名:トーキョーサバク(父:Verrazano、母:Night and Day) 牡

栗東・安田翔厩舎/馬主:不明(前田氏?)


♪あなたがいれ~ば~ ああうつむかない~で~ あるいていけ~る~ このと~きょ~さば~くぅ~♪

・・・いや、別にこれを書きたかっただけ、とかそんなことではないです(笑)

今回、どこかで安田翔厩舎から一頭は、と思っていました。新人調教師ながら、現場での評価は高い

らしく、今後名を上げる調教師だという噂を耳にしていたので。。。

で、最近評価を上げているらしいこの馬に白羽の矢を立ててみました。

馬自身についてはあまりよく知らず、、、なんともお恥ずかしい(--;

 

14順目

馬名:デナーダー(父:ルーラーシップ、母:ジョリーダンス) 牡

美浦・堀厩舎/馬主:小林薫(たぶん)


この辺からは「さて、あと2頭しか指名できないぞ・・・」と悩み始めました。

本来なら「芦毛のTapitは走る」枠(なんだそれ)なんですが、去年のキャットタングが

イマイチぱっとせず。。。だったらいっそのこと振りぬいてしまおうと、ロマン枠を継続です。

この母は、今でこそ超一流厩舎となった堀厩舎開業当初の功労馬で、GⅠでの好走歴もあります。

そんな堀厩舎に、6世代目にして初の預託を。これが期待の裏返しでなかったらなんだと(笑)。

デビューは秋口以降っぽいですが、この順目ならではの一発逆転ホームラン、期待してます。

 

15順目

馬名:ラストヌードル(父:オルフェーヴル、母:リュヌドール) 牡

美浦・手塚厩舎/馬主:増田和啓


10順目が終わったあたりから、ラストはこの馬と決めてました。

上2頭は重賞級のポテンシャル、ただいずれも体質に難があり遅い。

それでもデビューさえすれば2勝する。この馬名じゃなければ上位まであったプロフです。

ちなみに馬名の意味「最後+ラーメン。母名より連想」・・・ダジャレかよ(--;と突っ込んだ人も

少なくないと思いますが、馬主がラーメン屋も経営しており、それはそれで思いの強さも感じます。

そしてなぜかもう入厩して時計も出し始めている、という。これは残っててよかった、と思ってます。

 

16順目(エクストラ)

馬名:未定(父:ベルシャザール、母:オリーブジュエル) 牡

栗東・松田厩舎/馬主:吉田千津


今回の縛り条件は、きっと「デビューが見えてる馬なんて狙ってもダメ、もっと大きな夢を」という

ことをスワロウさんに指摘されたような気がして(笑)、少しバットを長めに持ってみました。

エクストラの条件が出た頃から候補にしていたのがこの馬。父も母母もマツクニ血統。

母は岡田厩舎なんですが、この馬昔POGで指名して痛い目に遭った嫌な思い出が(--;。

これも何かの縁だろう、と不確実さは承知の上で、ダートで2勝~交流重賞、という流れを

期待しての指名です。

 

 

●数字的目標

まずは無事に次回の権利をとれること、それが大事です。

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト3

1位:サートゥルナーリア(ロードカナロア×シーザリオ) 牡

2位:ダンスディライト(キングカメハメハ×ダンスインザムード) 牡

3位:マイネルミュトス(ディープインパクト×マイネヌーヴェル) 牡

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト5

1位:ロジャーバローズ(ディープインパクト×リトルブック) フクロウさん3位

   →ヘンリーバローズのリベンジをこの馬で。なんて思ってました。

    いかにも怪しいプロフィール、まさかこの順位で消えるとは想定もしておらず。。。


2位:レッドエンヴィー(ジャスタウェイ×スタイルリスティック)  ローマエさん3位

   →この馬、一口欲しかったんですよね、、、。結局キャンセル待ちにもならず、残念無念。


3位:アカネサス(ロードカナロア×クィーンズバーン) キャリコさん7位

   →この馬については反省しかないです。

 

 

●最後まで迷った1頭(指名されてない馬で)

 ゲンティアナ(ディープインパクト×アゼリ) 牝

  →・・・いや、まぁ確かに推せるポイントはほぼないんですが、それにしたって

   去年→今年で評価下がりすぎだなぁと。。。


 スペースクラフト(Tapit×スターシップトラッフルズ) 牡

  →今年唯一の「芦毛のTapitは走る」枠としてキープしてました。

   枠が足りず無念の断念。。。

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎M-GALEさん

○マクベインさん

▲BUMPさん

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

80点。

初のドラ1抽選勝ち。これだけで十分高得点です。

ただ、まぁ気にしすぎかもしれませんが、その後ジャンケンがほとんどなく。。。

でもってアカネサス関連のドタバタがみっともない。

意識的にディープを増やしにいったので、それ自体は成功なんですが、

ちょっと無鉄砲なスイングもちらほら目立つなぁと、ちょっと不安もあります。

それでも、フルスイングした馬たちのどれかが場外ホームランを打ってくれれば、

悲願の優勝に手が届いてはくれないか、と楽観的に願ってます。

 

 

●ドラフトの感想

あっという間の2週間でした。今年は競馬王ドラフトに行けなかったこともあり、

あんまりネタが挟み込めずちょっと残念でしたが、夕方の結果発表まで毎日楽しかったです。

何とか来年の出走権確保に向け、一年間よろしくお願いしますm(_ _)m

 

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第8回楽燕カップ ドラフト回顧~シャーパー編~

2018年06月06日 12時00分00秒 | 第8回楽燕カップ ドラフト2018-2019

シャーパーさんの指名馬はこちら

 

 

 

●プロフィール

今回で5度目の参加のシャーパー(♂40over・かつて都のあった田舎在住タイガースファン)です。

宜しくお願いします!

地元POG参加から7年が経ち、その面白さに魅せられています。

 

 

●競馬歴

まだ枠連しか発売してなかった頃で、ダービーのトウカイテイオーが初馬券購入です。

近くに阪神競馬場があったところに住んでいたころは、勉強より馬馬馬の生活でした。

働きだしてからは田舎に引きこもり、都会に出た際のみ馬券購入していましたが、

数年前、会社の先輩からPOGを誘われてからは再び競馬熱が上昇。

しかし家庭のある貧乏サラリーマンのため馬券での応援は年に数回程度。

いつか一口馬主になることを夢見ています。

 

 

●好きなジョッキー

武豊、ルメール様

 

 

●好きだった馬

トウカイテイオー、ツインターボ、ミホノブルボン、サイレンススズカ、ディープインパクト

 

 

●自分の中の最強馬

トウカイテイオー

1年ぶりの有馬記念勝利は騎手の涙以上に泣いちゃいました。

良くも悪くもお世話になりました。

 

 

●過去の楽燕カップの成績

2014-15シーズン 14位(初参加)

活躍馬(OP馬):タンタアレグリア/テンダリーヴォイス/ブラヴィッシモ


2015-16シーズン 2位(第1回トライアルで翌年参加権GET)

活躍馬(OP馬):マカヒキ


2016-17シーズン 1位(シーズンポイントで翌年参加権GET)

活躍馬(OP馬):レイデオロ/エピカリス


2017-18シーズン 8位(第6回優勝で翌年参加権GET)

活躍馬(OP勝ち馬):ジェネラーレウーノ/レッドサクヤ

 

 

●昨年度の目標

・Aクラス入り(夢は優勝で永久シード獲得)

 →→目的達成。有力2頭が怪我で頓挫した割にはいい感じでフィニッシュ。


・G1出走、OP馬3頭、出走回数65回以上、総賞金20,000万獲得

 →→クラシック出走!!

   OP馬4頭(OP勝ち2回内GⅢ勝ち1回)

   出走回数クリア(トランプさまのおかげ)

   なんとかクリア

・できるだけ掲示板に書き込みを行う。

 →→ごめんなさい。大反省点です。

 

 

●第7回を振り返って(各馬一言)

<1位>

キングカメハメハ×ラドラーダ(母父シンボリクリスエス)(レイエンダ)牡

指名時のコメント:全兄(レイデオロ)が第6回優勝の立役者・全兄並みの高評価

→骨折なら致し方なし。幻のダービー馬!!

 

<2位>

ディープインパクト×シャンパンドーロ(母父Medaglia d'Oro)(カザン)牡

指名時のコメント:「馬格にも恵まれてサトノダイヤモンドみたい。夏デビューもいけるかも」

→休火山。。。死火山。。。コメントに騙された。

 下位で全弟指名を考えていましたが、中位でいなくなりました。

 

<3位>

ディープインパクト×サムワントゥラブ(母父シンボリクリスエス)(アンチェイン)牡

指名時のコメント:気性難と紙一重のこの血統を、音無師が全兄の経験を活かし才能を開花させるのでは?

→狙い過ぎ。。。金子-音無の外れ取ってしまった。ダービ馬が金子馬とは、、、

 

<4位>

オルフェーヴル×ウィキッドリーパーフェクト(母父Congrats)(ウィキッドアイズ)牝

指名時のコメント:当たれば大ホームランも期待できそうですが、三振も有り得そう・・・

→三振でした。

 

<5位>

ノヴェリスト×ダンスインザムード(母父サンデーサイレンス)(シャンデリアスピン)牝

指名時のコメント:どの種牡馬をつけてもそれなりの馬を出すアベレージヒッター。牝馬ならさらに当たりの確率UP。

→この母馬でハズレとは。ノヴェリスト恐るべし。今年のキンカメ産駒を取りたかった。

 

<6位>

ディープインパクト×ベルワトリング(母父Dushyantor)(トーセンヴァロン)牡

指名時のコメント:母はチリ年度代表馬でセレクト高額馬。そろそろ当たりがあってもいいころでは。

→ディープx南米G1母馬って魅力的なんですが。

 

<7位>

ハーツクライ×ナスノシベリウス(母父Unbridled's Song)(ナスノシンフォニー)牝

指名時のコメント:ハーツx母父Unbridled's Songは高確率で走りそう。報知ブログで早期入厩の情報+他牧場生産でノーザン育成

→牡馬に混じったホープフルS見た後は、オークスはこの馬と思ったのですが、骨折では致し方なし。

 

<8位>

ディープインパクト×サクラサクII(母父デインヒル)(レッドサクヤ)牝

指名時のコメント:秋デビューで何とか桜花賞の舞台に立って欲しい。目標はエルフィンS。

→予想通りの路線でびっくり。

 

<9位>

ディープインパクト×メダリアダムール(母父Medaglia d'Oro)(ブラゾンダムール)牡

指名時のコメント:ホームラン狙いで三振もOKと思い馬格のあるディープ牡馬を指名。

→新馬戦後は大当たりと思ったのですが。今年も指名しようと思いましたが、、、

 

<10位>

スクリーンヒーロー×シャンハイロック(母父ロックオブジブラルタル)(ジェネラーレウーノ)牡

指名時のコメント:当馬を指名を行った2時間後、なんとdskさんのブログに紹介されてビックリ。あと1順遅かったら、重複必至だったのでは?

→さすが神様dskさん。今年も頼りにさせていただきます。

 

<11位>

ハービンジャー×スタンドオンエンド(母父エンドスウィープ)(ポジティブスタンド)牡

指名時のコメント:全兄と同厩で怪我さえなければクラシックも可能では?

→気性難でセン馬に…クラシックは夢となりました。

 

<12位>

ディープインパクト×アドマイヤアモーレ(母父Fusaichi Pegasus)(イベリア)牡

指名時のコメント:早期デビューのディープはダメって言うけれども、デビューが怪しいディープよりは少しはマシ。

→途中全く情報なし。新馬戦の相手(ダノンプレミアム)が悪かった。

 

<13位>

ルーラーシップ×タンザナイト(母父サンデーサイレンス)(ネプチュナイト)牡

指名時のコメント:ダンビュライトの後追い指名みたいでダサさ満点。

→ダサくてもポイントGET。骨折では致し方なし。

 

<14位>

ディープインパクト×レディシャツィ(母父Privately Held)(パルクデラモール)牝

指名時のコメント:ディープx南米牝馬って聞いただけで走りそう。Part2

→ディープx南米牝馬を指名したらなんとかなると思ったのに。

 

<15位>

トーセンホマレボシ×フェリスタス(母父Dansili)(オノリス)牡

指名時のコメント:キャロット入会を本気で考え、出資に応募しようと思ったのが当馬。

→とりあえず2勝で合格。秋に期待

 

<16位>

ショウナンカンプ×アマビリータ(母父ダンシングブレーヴ)(トランプ)牡

指名時のコメント:競馬界でもいろいろ巻き起こしてほしいです。

→とりあえず1勝で及第点。大統領もいろいろ巻き起こしてます。

 

 

●自分以外の人で第7回優勝争い予想

◎ランディさん→10位

〇メタボファイヤーさん→20位

▲パルプンテさん→7位

△ヒッポリト3号さん→18位

×BUMPさん→12位


優勝予想全く当たらず。私に指名された方はBクラスに沈むかも…

 

 

●第8回の指名コンセプト

とりあえず馬体写真で判断できず&血統は詳しくないという自称初心者のため直感のみ。

ミーハー値の高い指名です。

牡馬:11(美浦5、栗東6)/牝馬5(美浦2、栗東3)は予定通り。

序盤に牡>牝を優先したため、牝馬が手薄と感じてます。

また、カナロアバブルに乗りきれずカナロア指名が10位の一頭のみも反省。
自己採点は80点。

 

 

●今年度の目標

・Aクラス入り

・G1出走、OP馬3頭、出走回数65回以上、総賞金20,000万獲得

・第9回楽燕カップ出場権GET

・できるだけ掲示板に書き込みを行う。

 

 

●1~16位の指名馬と指名理由

<1位>

キングカメハメハ×ヴィルシーナ(母父ディープインパクト)(ブラヴァス)牡

栗東・友道厩舎
馬主:佐々木主浩氏
生産者:ノーザンファーム

ロードゼウスの外れ指名。ディープ牡馬と迷うもデビューが夏と見られる当馬を指名。

初仔ながら馬体重もあり、順調そのもの。まさか外れで指名できるとは思いませんでした。

ワグネリアン路線希望。

 

<2位>

ディープインパクト×ラフアウェイ(母父タイキシャトル)(イグナーツ)牡

栗東・中竹厩舎
馬主:ノースヒルズ
生産者:ノースヒルズ

ホウオウライジンの外れ指名。ディープ牡馬で早期始動できそうな当馬を指名。

ディープ鉄板のHaloクロス。そういや2年前もノースヒルズ1番馬(ワンフォーオール)を指名して散々だったような。

暮れの朝日杯希望。

 

<3位>

ハーツクライ×アナアメリカーナ(母父American Post)(アメリカンウェイク)牝

栗東・斉藤崇厩舎
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

この組み合わせはリスグラシュー配合。早期デビューも見えていることから期待。

なぜか当馬の半兄を別POGで持っていたこともあり指名。

暮れの阪神ジュベナイルF希望。

 

<4位>

ディープインパクト×キトゥンカブードル(母父Kitten's Joy)(ルヴォルグ)牡

美浦・藤沢厩舎
馬主:フクキタル
生産者:パカパカファーム

このあたりで東の大砲候補の1頭を指名。ジャンケン勝ちでなんとかGET。

フクキタルの1番馬。馬体も大きく牧場での乗り込みも進んでおり期待大。

何とかクラシックへ。dsk神様も指名候補に挙げていたので期待大。

 

<5位>

Medaglia d'Oro×シティトゥシティ(母父City Zip)(ダノンシティ)牡

栗東・橋口慎厩舎
馬主:ダノックス
生産者:ケイアイファーム

早期デビュー情報もあり速攻系の一角として指名。

将来はダート?ダノンxケイアイファームはダノンプレミアムと同じでクラブに流出してないことに好感。

 

<6位>

オルフェーヴル×ポルトフィーノ(母父クロフネ)(ポルトラーノ)牡

美浦・萩原厩舎
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

ディープからオルフェに替わり、足元の不安は少しは解消。

さらにスパルタ高野厩舎から替わるのも好感。

順調であればいいところまで行くのでは?

 

<7位>

スクリーンヒーロー×クライフォージョイ(母父サクラバクシンオー)(タッチングムービー)牡

美浦・奥村厩舎
馬主:キャロットファーム
生産者:下屋敷牧場

ジェネラーレウーノで美味しい思いをしたので、スクリーンヒーロー産駒を探していたところ

馬体の良さそうな当馬を指名。

初仔・遅生まれが心配も、他牧場生産をセールでノーザンファームが購入してるくらいなので

なにか良いところがあるのでしょう。

 

<8位>

ディープインパクト×ミスパスカリ(母父Mr.Greeley)(ボスジラ)牡

美浦・国枝厩舎
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザンファーム

金子オーナー馬で情報は少ないものの、この血統で牡馬であれば期間1勝は固いはず。

毎年もう少し上で指名されてるはずなのに…ちょっと心配。

昨年の金子オーナー馬のリベンジ枠。

 

<9位>

ディープインパクト×ソーマジック(母父シンボリクリスエス)(マジックリアリズム)牝

美浦・尾関厩舎
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム

調教師も真っ先に挙げる素質馬で、ここまで残ってると指名したくなります。

デビュー早いって情報もあればじっくりとの情報もあり、よくわかりません。

素質馬であるのは間違いないはずなので、三振覚悟で指名。

 

<10位>

ロードカナロア×インダクティ(母父ハーツクライ)(ケイデンスコール)牡

栗東・安田隆厩舎
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

入厩済でゲート試験間近。夏競馬から使い出せそうな感じでポイントをコツコツ稼いでくれそう。

順調そのもの。

 

<11位>

ダノンバラード×ルヴァンクレール(母父Danehill Dancer)(モンブランテソーロ)牡

美浦・武井厩舎
馬主:了徳寺健二ホールディングス
生産者:市川ファーム

了徳寺x武井の黄金タッグ。

師も高評価で全身がゴムまりのようなバネと、なんか怪しいプロフ…。

美味しそうな馬名。。。ゴクリ

 

<12位>

ブラックタイド×プロミネント (母父タイキシャトル)(プロスペリティ)牝

美浦・手塚厩舎
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

ディープ全兄x母父タイキシャトル。2位指名と良く似た血統を再度指名。

とりあえず困ったときの入厩済馬。

 

<13位>

トーセンラー×シアトルサンセット (母父Belong to Me)(トーセンスカイ)牡

栗東・藤原厩舎
馬主:島川隆哉
生産者:レイクヴィラファーム

セレクト高額取引馬で父と同厩。ノーザン育成で期待。

 

<14位>

ハービンジャー×カノーロ (母父ディープインパクト)(グラディーヴァ)牝

栗東・角居厩舎
馬主:近藤英子氏
生産者:ノーザンファーム

母は名牝系の流れを汲んで、母父にディープ。母グルヴェイグをイメージ。

情報がないも、なぜか気になる近藤オーナー。

と思ったら、日刊競馬社内POGでも2位で重複指名されてるので順調と言うことか?

 

<15位>

ハーツクライ×シャイニングエナジー (母父Rahy)(シャイニングデイズ)牡

栗東・須貝厩舎
馬主:杉山忠国氏
生産者:明治牧場

アトム・アイアンマンの下。名前が良くなって期待大。

ハーツマスターの須貝師の元で素質爆発期待。

 

<16位>

アドマイヤムーン×ファンアンドゲイムス (母父Rahy)(バカラクイーン)牝

美浦・武井厩舎
馬主:?
生産者:谷口牧場

丸ごとPOGの武井先生の言葉を信頼します。

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト3

1位:ダイワメジャー×リアリサトリス M-GALEさん6位(序盤回顧でダイワメジャー指名をほのめかしたのが当馬)

2位:ヴィクトワールピサ×ブラックエンブレム  キャリコさん11位(下位でのジャンケン負けは痛かったです)

3位:ディープインパクト×メダリアダムール スワロウテイルさん6位(昨年の全兄の成績ならもう少し下位だと思ったのですが)

 

 

●自分以外の人で第8回優勝争い予想

◎達磨さん

〇キャリコさん

▲ランディさん

△スワロウテイルさん

×レイチェルさん

 

 

●最後に一言

みなさんの馬?強いよね。短距離/クラシック/横文字産駒、隙がないと思うよ。

だけど、おいら負けないよ。

ターフ上で躍動するおいらの指名馬を皆さんに見せたいね。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする