スワロウテイルの指名馬はこちら。
長いので修行と思って読んでください←
●自己紹介
このブログの管理人です。転職してPOG難民になってしまったのを機にブログで参加者を募って始めたのがこの楽燕カップです。
私がそうなのですが、決まった時間や決まった場所にスタンバイしたりすることが難しかったので、そうでなくてもできるPOGとしてこの形を思いつきました。
こんな私ですが牝10(小5)と牡7(小2)の二児の父です。子供が大きくなるのは早いですねぇ^^;
陰キャの上の子は最近下の子を完全にオモチャにしていてワンピース着せてケタケタ笑ってたので下の子がそのうち変な趣味に目覚めないか心配です…^^;
下の子はポケモンSVのオンラインバトルみたいなのにハマって、過去作から連れてこれるバドレックスというチートキャラのポケモン欲しさにお小遣いを貯めて過去作のポケモン剣盾を買ってゲットしてオンライン対戦で無双してます^^;
私は兵庫県住みでパルプンテさんとローマエさんのお隣の市に住んでます。
パルプンテさん、ローマエさん、ポチさん、PIROさん、ロジャーさん、オカづおさん、チョココロネルさんとともに楽燕カップ関西オフ会を年に2回やってます。
●好きなジョッキー
丸田恭介、野中悠太郎、川又賢治
きらびやかなスポットライトが当たってる騎手よりも、人気薄を一つでも上の着順に持ってこようと努力してる若手~中堅騎手が好きですw
●過去の楽燕カップの成績(期間内3000万以上獲得馬、または稼ぎ頭 ※は期間外重賞馬)
第1回 :17位(アダムスピーク)
第2回 :18位(シンネン)
第3回 :16位(マラムデール)
第4回 : 9位(グランシルク)
第5回 : 8位(マウントロブソン、キャンディバローズ、※ミッキーロケット、※ムーンクエイク)
第6回 :16位(オールポッシブル、※スティッフェリオ)
第7回 : 2位(アーモンドアイ、リバティハイツ)
第8回 :18位(アウィルアウェイ、※ダンシングプリンス)
第9回 :10位(サンクテュエール、サクセッション)
第10回 :20位(ドナウエレン、※ソーヴァリアント)
第11回 :優勝(ドウデュース、※エピファニー)
第12回 : 8位(ハーツコンチェルト、カルロヴェローチェ)
第13回 :17位(アルセナール)
●昨シーズンの振り返り
昨年度の数字的目標は
1.最終成績5位以内 →未達成(17位)
2.重賞2勝 →未達成(0-1-0-2)
3.Aクラス →未達成(17位)
4.期間内オープン馬3頭以上 →未達成(1頭)
5.勝ち上がり10頭以上 →未達成(9頭)
久しぶりに完膚なきまでに叩きのめされたシーズンでした。。。
昨年はドラフト中に既にやらかした自覚があったので、負けるべくして負けたシーズンだったなと思います…
重賞では前が開かなかったり、かかりまくったり、やっと出れたG1で大外枠で出遅れるなど運もなかったですが、入着さえも程遠い成績の馬が3頭もいたことは本当に反省すべき点です。
ちなみに去年のリストを見返したらダノンデサイルとかアドマイヤベルとかリストアップしてありました…(T_T)
●指名要素や指名方針
馬体・馬格:20%、母馬齢:15%、血統・母系:15%、評判・コメント:15%、厩舎:20%、育成・外厩10%、馬名:5%
だいたいこれくらいの割合ですかね。
まずは馬体でフィルターかけて、厩舎とか血統とかコメントの熱量とかプロフ的な根拠とかで上げ下げしながら総合的に判断するって感じです。
・早期デビュー馬は本来の実力以上に人気になるので、そこには拘らずポテンシャルを重視。
・G1級の大当たりを続けて出すような繁殖牝馬はごく一握りなので、大当たりだった馬のすぐ下は基本的に狙わない。
・産駒誕生時の母の馬齢が12歳くらいまで&2~5番仔などの、当たりが出やすいとされるゾーンを中心に狙う。
・初仔→2番仔や、父が微妙な種牡馬→相性が良さそうな種牡馬に変わなど「跳ねる」可能性が高いタイミングを狙う。
・厩舎は大事!!!
・近年ノーザン系クラブの馬は使い分けが酷すぎるのと、セレクト組の当たりは年々増えてると思うのでクラブ馬よりも個人馬主重視。
一部例外もありますが、こんな感じです。
思えばアーモンドアイを指名した年も、ドウデュースを指名した年も、「ホームランを狙って強振して当たり損ねてもヒット」くらいのスタンスでやってました。
イチローも「ホームランは狙って打つもの」と言ってました←
それが最近は「いっぱい相乗りしてほしいな…」という下心から早めデビューが見えてる馬を指名したり小技に走ってた部分がぶっちゃけありましたが、改めて速攻系を狙うセンスがないのを痛感したのと、世間の前評判や人気に流されて指名した馬が走らず後悔したので、自分がちゃんと良いと思えた馬を選ぶように心がけました。
あとは成績良かった年の方針に立ち返ってかなり厩舎にはこだわりました。やはり勝負がかかったレースでちゃんと勝負仕上げができる厩舎の馬は上位に来るので、自分の基準で上手いと思えるリーディングや獲得賞金の上位厩舎に絞って指名しました。
あとは馬体重が牡馬は460以上、牝馬は450以上あたりを目安にして極端に小さい馬は基本避けました。
●1~16位の指名馬と指名理由
1位
馬名:アロンズロッド
父 :エピファネイア
母 :アーモンドアイ
性別:牡
厩舎:美浦・国枝厩舎
馬主:シルクレーシング(24000万募集)
誕生:1/13生まれ
育成:NF早来 山内厩舎
指名時の一言:【母ほどの活躍を期待するのは酷かもしれません。でも母を指名していた者としてこの指名は義務!!偉大なる母に感謝と敬意を込めて。そして本馬の健やかなる成長を期待して。】
国内外の芝G1を9勝した母が7歳の時の初仔になります。
失礼な話ですが、偉大すぎる母を指名していたのと、X(Twitter)で色々牽制してしまったので責任を持って回収する意味で1位指名しましたが、POG本での出来を見る限り順調な組と比べるとまだまだだなという印象で、一言がこんな硬い文章なのは正直1位では行きたくないなと思っていたからです^^;
しかし、美浦にゲート試験を受けに入厩していた時に現場の方やTMからのpostや記事を見て評価は一変しました。馬体や肉付きがPOG本の頃とは見違えるくらい成長していて、血の力を感じましたし、ルメールさんもリップサービスもあると思いますが乗り味を褒めていました。
POG本にも「母もこれくらいの時期から一気に変わってきた」という記述もあり、本馬もフレーム自体は良いので、この短期間で見せた成長に更に成長することも考えると、マスコット的なミーハー人気だけではなく、十分戦力として期待できると思えました。
また、ここまでの注目馬なので新馬戦は必ず見えざる力が働くはずなので、まずは新馬勝ちしてその勢いでトントンと行ってほしいですね。
そして国枝師悲願のダービー制覇をかけて来年のダービー18頭の中にゲートインできれば最高ですし、そんなドラマみたいな展開があってもおかしくない馬に成長しそうな雰囲気を感じます。
色々と言われることも多い馬だと思いますが純粋に応援して行きたい馬です!!
勝馬のダミアンレーンさん、追補で3頭目の相乗りありがとうございます!
2位
馬名:ブラウンラチェット
父 :キズナ
母 :フォエヴァーダーリング
性別:牝
厩舎:美浦・手塚厩舎
馬主:サンデーレーシング(5000万募集)
誕生:4/8生まれ
育成:NF空港 A-1佐藤厩舎
指名時の一言:【大当たりだった下は指名しない主義なんですけど、それに反してでも欲しいと思った馬。】
母が9歳の時の5番仔で、国内外のダートで大活躍中のフォーエバーヤングの1つ下の半妹になります。
POG本ではまだ華奢ですが、肩周り、前後肢、繋ぎの形状などから成長した姿を想像した時に一番指名したいと思ったのが本馬でした。
基本的に大当たりだった馬のすぐ下は狙わないようにしてるのですが、黄本で早来の林主任も答えられていたように、フォーエバーヤングのダート適性を見抜きダートで下ろした矢作師がただただすごくて、もし芝で下ろしてたらそこそこで終わってた可能性も十分にあると思いますし、この母の産駒は基本サンデー募集なのにフォーエバーヤングはセールに出されていたことからも元々はそこまで期待値は高くなかったんじゃないかと思うので、キズナを父に迎えてサンデー募集に戻ってきた本馬がむしろ本命だと思います。
育成の評価も高いですし、4月生まれなので馬体を成長させながら秋の東京でデビューしてくれたら十分です。
距離はできたらマイルには対応してくれたらと思っていますが、一番はオークス制覇を期待しています!!
PIROさん、追補で相乗りありがとうございます!
3位
馬名:ジャンプオーバー
父 :ロードカナロア
母 :ダンサーデスティネイション
性別:牡
厩舎:栗東・藤岡厩舎
馬主:社台レースホース(5000万募集)
誕生:3/19生まれ
育成:社台ファーム
指名時の一言:【鈴鹿が開業する社台のクラブからも良さそうなのを1頭!】
母が12歳の時の7番仔で、デビュー戦を圧勝して毎日杯でも3着に入ったベラジオボンドの全弟になります。
半兄にあたるサトノペルセウスを過去に楽燕カップで指名していて、母の仔は2頭目の指名です。
その全兄は気性的にムラッ気があってデビュー戦以降は実力を発揮しきれてない感じがしますが能力はかなりあると思います。ベラジオボンドの昨年の千葉セリの写真を見ると良い馬体をしていますが、本馬も整った馬体をしており、母と父は余程相性が良いのだなと思いました。
5月の更新写真や出資されてる方のpostを見てもだいぶ馬体も締まってきて頼りなさが抜けてきてますし、開業したばかりの鈴鹿での育成の対象になることもあり得ると思っていて、その部分にも期待しての指名です。
距離はもちそうな馬体だと思うので秋デビューからマイル〜2000mあたりで活躍する馬になってくれると思います!
4位
馬名:フィールドノート
父 :ロードカナロア
母 :フィンレイズラッキーチャーム
性別:牡
厩舎:美浦・木村厩舎
馬主:サンデーレーシング(5000万募集)
誕生:4/26生まれ
育成:NF早来 木村浩厩舎
指名時の一言:【早くはないけどこのラインなら格好はつけてくれるはず。】
母が9歳の時の2番仔で、3連勝で今年のスプリングSを制したシックスペンスの半弟になります。
そのシックスペンスと本馬では、キャロット→サンデー、初仔→2番仔で、更に跳ねる可能性も十分にあると思って指名しました。
が…繋靭帯炎を発症してしまったようで始動は遅れそうです…(T_T)
生まれが遅いこともあってか後期育成に移ってきた時は400kgにも満たなかったようですが、そこから50〜60kg成長していて、育成の厩舎長もキムテツ師もその成長力に言及しています。生まれを考えるともう少し大きくなると思うので及第点の馬格にはなると思います。
始動は遅れそうですが、もし間に合うような時期にデビューできるようなら、サンデー−キムテツというライン的に天栄内での序列はかなり上位だと思うので、最短距離でNHKマイルを目指したローテを組んでくれるはず。諦めへんっ!
国師無双さん、相乗りありがとうございます!
5位
馬名:ジュンライデン
父 :レイデオロ
母 :チェリーコレクト
性別:牡
厩舎:栗東・友道厩舎
馬主:河合純二氏
誕生:2/23生まれ
育成:NF早来 山内厩舎
指名時の一言:【露出と父を考えたら早い気もするけど今年の友道厩舎で一番指名したいと思ったのはこの馬。】
母が13歳の時の8番仔で2022年セレクトセール当歳セッションのファーストロットとして上場され河合純二氏に8600万で落札されています。
この母の仔もクロンターフ以来2頭目の指名です。
レイデオロ産駒は初年度は見た目が良いと思える馬は本当に少なくて昨年は自信を持ってスルーしたのですが、この世代は良く見える馬がけっこう多くて本馬もその1頭でした。
黄本の川崎場長のインタビューに「レイデオロの初年度産駒を見て幅の出る肌馬につけたのがこの2世代目」とあったように繁殖もそうですが、育成のほうも2年目でだんだんアジャストしてきているのだと思います。
ノーザン産のレイデオロ産駒は初年度から39→36→29頭と減る中でデインヒル直系の肌馬が1→3→3頭と増えていて、川崎場長が言われていた「幅の出る肌馬」という1つはおそらくこれで、2023年度産駒も継続して一定の数がいて、デインヒルを「母系に含む」で見ても年々増えているのでノーザンもこの世代の産駒に一定の手応えがあるのかなと思います。
レイデオロの販促的な意味もあるでしょうがセレクトセール当歳セッションのファーストロットを飾った馬なので出来はある程度担保されてると思いますし、母の産駒はデビューした全頭勝ち上がっていて、河合オーナーの一番馬は毎年友道厩舎なので今年はこの馬だと思います。父は違いますが半兄サトノグランツで厩舎として結果を出していてのも心強いです。
ジュンビックホープからの申請馬名の変更も前向きに捉えてます。
7/20小倉芝1800デビューが早々に発表されていて、友道厩舎の小倉芝1800デビューはドウデュースをはじめ近年の友道厩舎のエース格が通る道なので師の期待値も高そうですし、厩舎のエースとしてクラシック路線を歩んでくれるはずです!
6位
馬名:ダノンジョーカー
父 :ロードカナロア
母 :ラコロネル
性別:牡
厩舎:栗東・中内田厩舎?
馬主:ダノックス
誕生:3/9生まれ
育成:ケイアイファーム
指名時の一言:【ケイアイFがカナロアを付けるために買ってきた繁殖のダノンへの庭先。「切り札」という名前からも期待値はこの世代で一番(だと思う)! ケイアイ庭先馬は1頭別の厩舎なのでこっちはNKUCD厩舎のはず。情報出てからじゃ遅いのでここで行く!この庭先の流れで重複になりそうな気も…】
この順はノーザン庭先の母シークレットスパイスを指名しますがローマエさんと夜明けさんとのジャンケンにあっさり敗北、ハズレ指定したのが本馬です。
母が8歳の時の3番仔で、セリなどを経由した形跡がないのでケイアイファームからのダノックスへの庭先ですね。
ダノンの今年の馬名が発表された時にこの馬だけ明らかに期待値が違うと思いました←
またダノンスコーピオンの母レキシールーがケイアイファームがロードカナロアをつけるために買ってきた繁殖なのは有名ですが、本馬も間違いなく同じ目的で、血統構成的にはトライマイベスト=El Gran Senorの全兄弟クロスができたり、Mr. Prospector×Storm Bird×Secretariatのロードカナロア≒Listen相似クロスを作れたりかなりデザインされた配合で、ロードカナロアとの相性をより考えて買われた繁殖だと思います。
ダノックスから中内田厩舎への預託馬は毎年2頭いますが、現時点で分かっているのがダノンシーマだけなのでこの馬がもう1頭のはず。
情報は全然ありませんが、3番仔、初の牡馬、ダノンへ庭先、「切り札」と名付けられた馬名、(おそらく)中内田厩舎への預託と、跳ねる要素はかなり揃ってると思うのでダノンプレミアムやダノンスコーピオンのようなホームラン級を期待しています!
勝馬のダミアンレーンさん、相乗りありがとうございます!
7位
馬名:ジャスタパーティー
父 :モーリス
母 :キャリコ
性別:牡
厩舎:栗東・杉山晴厩舎
馬主:藤田晋氏
誕生:1/31生まれ
育成:NF空港 B-3足立厩舎
指名時の一言:【母はプリモシーン全姉で藤田オーナー×杉山晴厩舎。水曜に全体遅めながらも加速ラップで登坂してた。杉山晴厩舎は過去モーリス産駒1頭しか管理してないけど期間内2勝させててマッチしそう。馬体も良い。モーリス苦手だけどチャレンジ!】
この順は母シロインジャーを指名しますがBUMPさん、レイチェルさんとのジャンケンになり6順目のデジャヴかと思うような敗退、ハズレ指定したのが本馬です。いや〜、6位と順番逆だったなぁ…
さて本馬。母が8歳の時の4番仔でセレクトセール当歳セッションで藤田晋氏に13000万で落札されました。
母は名牝モシーンの仔でプリモシーンの全姉にあたります。
5/3の報知ブログではゲート試験合格後は放牧とありましたが、その後も時計を出していて5/15の坂路で全体は遅いながらもラスト良いタイムで登板していて、2〜3週目あたりにデビューしそうだなと思って指名しました。
その後、今年のセレクトセールの上場馬のラインナップが発表されて1つ下のロードカナロア産駒が1歳セッションのラストロットになっていて、「これは3週目あたりにデビューするセレクト前のヤリだな」とニヤニヤしていたらまさかの開幕週デビュー(・o・;)
デビュー戦はダノンフェアレディとショウナンザナドゥに離された3着でしたが、当初からここを目標に十分乗り込んだ初戦から走るキズナ産駒の仕上り早い牝馬と、当初はゲート試験後放牧予定だったのにそのままデビューに方針転換した初戦駆けしないモーリス産駒の本馬の、現時点での仕上りの差だと思うので悲観はしていません。
道中の追走を見ててももっと距離が延びても良さそうな気もしました。近親のダノンエアズロックも2000くらいが良さそうですし、本馬もそのタイプかなと思います。
続戦してほしかったですが放牧に出てしまったので仕切り直しになりますが、杉山晴紀厩舎とモーリスは合いそうなので、昨年のリーディング厩舎が上手く立て直してくれるでしょう。
国師無双さん、2頭目の相乗りありがとうございます!
8位
馬名:ヨヒーン
父 :キズナ
母 :レディイヴァンカ
性別:牝
厩舎:栗東・杉山晴厩舎
馬主:藤田晋氏
誕生:3/6生まれ
育成:NF空港 D-3林厩舎
指名時の一言:【藤田オーナー×杉山晴厩舎をもう1頭。早くはなさそうだけど2歳馬カタログで良さそうだった。上は結果出てないけど故障などもあったのでキズナで牝馬に出たここは跳ねどころと見た!】
母が7歳の時の3番仔でセレクトセール当歳セッションで藤田晋氏に12000万で落札されました。
藤田オーナー−杉山晴厩舎を連チャンです^^;
藤田オーナーは中内田厩舎、武幸四郎厩舎、杉山晴紀厩舎の3厩舎にこの世代4頭預託されており、人気と厩舎力を考えて昨年のリーディング厩舎の杉山晴紀厩舎に網を張ってみました。
POG本への露出は厩舎コメントくらいでしたが2歳馬カタログでは厩舎長のインタビュー付きで紹介されていて「トモの可動域が大きくて、コントロールもしやすい気性」とのこと。
3月時点ではまだまだ緩さを感じる馬体でしたが胸前も深くて心肺能力も高そうですし、林厩舎長のコメント通り可動域も広くて大きな走りができそうな馬体だと思います。
母はアメリカの2歳G1を制していてノーザンとしても期待の繁殖だと思いますが、半兄2頭は結果は出ていません。ただ、Frankel牡馬→サトダイ牡馬ときて本馬は父がキズナに変わり初めて牝馬に出て、キズナ牝馬でG1級だったソングライン、ファインルージュ、アカイイトと同じく母父がSeattle Slew持ち。
上が牡馬で切れない感じで、牝馬に出て軽さが出て切れる馬になることは良くありますし、セレクト当歳の牝馬トップバッターとなる全体のセカンドロット(上場番号302番)だったので当歳時から出来は良かったのだと思うので、ここは跳ねるタイミングと思って狙いました。
相乗りはしていただけませんでしたがけっこう期待してる馬で、良い指名ができたと思っています!
9位
馬名:ライトトラック
父 :キタサンブラック
母 :レッドレイチェル
性別:牡
厩舎:栗東・友道厩舎
馬主:平田修氏
誕生:2/11生まれ
育成:社台ファーム
指名時の一言:【レイモンドバローズの半弟。優駿にのみ馬体写真あり。種牡馬のランク一気に上がって、友道厩舎なら一発あっても。】
母が11歳の時の1年空胎明けの5番仔でセレクトセール1歳セッションでTM GROUP名義で3700万で落札されています。
媒体への露出はほとんどなく、優駿のみ馬体写真と育成のコメントが載っていました。友道厩舎×社台育成×長距離種牡馬の相性の良さに期待しての指名ですが、これは露出やプロフを考えると早すぎましたねぇ…^^;
母系に活躍馬もけっこう居て弱くはないですし、母父Sadler's Wells系でDanzig、Mr. Prospector持ちはソールオリエンスと似ていますし、イクイノックス、スキルヴィングが持っているNureyevも入っていますし、血統構成的には悪くないんじゃないかと思います。
期間内2勝しアーリントンC3着でNHKマイルにも出走した2番仔レイモンドバローズ(父ヴィクトワールピサ)以外のきょうだいは走ってませんが、1年空胎明けで種牡馬ランク、厩舎ランクも大幅アップ、平田オーナー×友道厩舎は初タッグの現3歳のオールセインツが3戦2勝と素質を見せているので預託する側される側も手応えがあってのことだと思います。
セールでの取引価格が他のキタサン産駒に比べると格段に安くて不安にならなくもないですが、王道路線で活躍してくれる馬になるんじゃないかと思ってます!
10位
馬名:マイベストダンサー
父 :バゴ
母 :ハピネスダンサー
性別:牝
厩舎:栗東・斉藤崇史厩舎
馬主:前迫義幸氏
誕生:4/1生まれ
育成:NF空港 A-4東谷厩舎
指名時の一言:【この馬を種付けしたのはクロノジェネシスが全盛期の頃で完全に再現狙った配合。きょうだいも堅実に走ってる中、この母系にこの父は賭けてみたい。毛本で「馬格もしっかりしている」とのことなので極端に小さいとかはないはず。】
母が11歳の時の5番仔で前迫オーナーのノーザンファームでの預託生産馬ですね。
ノーザン生産のバゴ産駒が走るのは有名で、過去に7頭しかいなかったノーザン産バゴ産駒ですが、この世代はクロノジェネシスがグランプリを連覇していた全盛期に種付けされた世代でこの世代だけで7頭います。
ノーザンのバゴ産駒というだけでも指名する価値がありますが、どうせだったらクロノロジスト牝系にバゴを付けた馬を狙いたいと思いました。そうなるとこの世代ではハピネスダンサーとウォークロニクルの2択です。
この牝系はクロノジェネシス、ノームコアなど牝馬に出たほうが跳ねる傾向があるのと、オーナーがわざわざ斉藤崇史厩舎に初めて預託したというこちらを指名しました。
また前迫オーナーの馬名は牡馬はセブン○○、牝馬は○○ダンサーと統一されていますが、本馬は馬名がマイベストダンサーで、オーナーの最高傑作であるかのような期待値を感じます。
指名後にJRA-VANで見ることができた馬体も可動域が広そうで走りそうだなと思いました。
ノーザン産のバゴ産駒でクロノロジスト牝系の牝馬、クロノを管理した斉藤崇史厩舎への預託、期待値が高そうな馬名と、本馬も跳ねてもいいだけの要素は揃ってると思います!
オカづおさん、相乗りありがとうございます!
11位
馬名:オンザムーブ
父 :モーリス
母 :ハヴユーゴーンアウェイ
性別:牡
厩舎:栗東・矢作厩舎
馬主:平田修氏
誕生:4/15生まれ
育成:NF空港 B-4藤浪厩舎
指名時の一言:【4月生まれの割にしっかりした馬体で育成の評価も上々。セリの時も落ち着いていて気性も良さげ。馬格もあってダートも行けそうなので矢作厩舎なら色々楽しめそう!】
母が11歳の時の4番仔でセレクトセール1歳セッションでTM GROUP名義で5800万で落札されました。この母の仔は初仔のホウオウマルゴーを指名していて2頭目の指名になります。
7順目のジャスタパーティーはあまりモーリスっぽくない馬体をしてましたがこちらはいかにもモーリスっぽい馬体。
黄本に載っていた空港B-4藤浪厩舎長のコメントが馬体、バネ、コントロール、柔らかみ、センスなどを褒めていて育成での評価が高いことは確認できましたし、4月生まれの割に馬体がしっかりしているのも能力の現れかなと思います。
パワーがありそうな馬体なので、厩舎的にもダートで潰しが効きそうなのも良いですし、セール時の微動だにしない落ち着いた気性からも距離も融通が利くと思います。おそらく夏にはデビューすると思うのであとは矢作師がどういう路線を選択するのか楽しみに見ていきたいと思います!
きょうだいは正直全然走っていませんが、レイクヴィラファームが期待を込めて導入したこの母はどこかで大物を出しそう、出してほしいと思ってるので、それが今年だったらいいなと思っています。
12位
馬名:ダノンセンチュリー
父 :フィエールマン
母 :シャンブルドット
性別:牡
厩舎:美浦・萩原清厩舎
馬主:ダノックス
誕生:3/12生まれ
育成:NF早来 石井厩舎
指名時の一言:【ダノンキングリーのライン。ちょっと小さいけど運動神経良くてキレそうな好馬体。父はなかり能力高かったと思うのでもう少し馬体増えてくれたら跳ねるかも。】
母が6歳の時の3番仔でセレクトセール当歳セッションでダノックスに21000万で落札されました。
セールの馬体や動画をチェックしたときからリストにいたものの馬格がないので見送ろうかと思っていたのですが、インターバルの時に関東のクラシック候補を補強したいと思ったので上げてきました^^;
馬体重が懸念点ではあるものの、馬体は肩周り、トモ、繋ぎの形状などからめちゃくちゃ切れそうで、父に似て胸前も深くて馬体だけで言えば個人的にはこの世代でもかなり上位に好みでした。
父は使い分けで長距離ばかり走らされていましたが、アーモンドアイに迫った秋の天皇賞を見る限り、中距離を使われていたらもっとタイトルを積み重ねていたと思いますし、個人的にはディープ産駒の牡馬では一番強かったと思ってます。
ダノンキングリーと同じラインの萩原厩舎への預託で、厩舎としての重賞制覇はそのダノンキングリーの安田記念以来遠ざかってはいますが、ダノンキングリーも450キロ付近と大きな馬ではなかったですし、脚に難があったロジユニヴァースなど、調整の加減が難しそうな馬を上手く扱う印象で、勝ち鞍数の割に大きいところをちゃんと狙える厩舎だと思ってます。
菊花賞コメントが出てるのはドウデュースと同じでそこまで気にしてませんしw、この馬体なら極端に遅くならないんじゃないかなと思います。
血統的にも魅力ありますし、本馬は3番仔ですが母はまだ6歳で逆にやっと適齢期に入ってきたところで、初の牡馬に出た本馬は跳ねる要素けっこうあると思います!
オカづおさん、2頭目の相乗りありがとうございます!
13位
馬名:シホノペルフェット
父 :マジェスティックウォリアー
母 :アンソロジー
性別:牡
厩舎:栗東・寺島厩舎
馬主:村瀬寛紀氏
誕生:2/17生まれ
育成:NF空港 C-1高見厩舎
指名時の一言:【今年は私もダート参戦!6/15東京ダ1400でデビュー予定。きょうだいも走ってるし、育成からも調教師からもダート重賞狙えそうとコメントあり。セラフィックコール、キングズソードなどダート得意な厩舎なので上手く育ててくれそう。羽田盃期待!】
母が18歳の時の1年空胎明けの11番仔でセレクトセール1歳セッションで村瀬寛紀氏に6000万で落札されました。
今年はダート路線の馬を指名しようと思い、本馬とヒップホップスワンの2択でしたが、デビューが決まっていたのと、師のコメントから海外ではなく国内専念が期待できそうなこちらをチョイスしました。
黄本の空港C-1厩舎の岡嶋厩舎長補佐のコメントで「ダートで大きいところを狙っていける…」、赤本の寺島師のコメントで「ダートは大井の3冠を含めてレース選択が増えたので楽しみ」と育成と調教師両方からダート重賞を意識する言葉が出ていたのと、師の国内路線を匂わせる発言をされていることが決め手でした。海外は夢はありますが楽燕カップのルール的には国内に専念してもらったほうが良いのでここは大きな要素でした。
母は高齢ですがその産駒はアナザーリリックをはじめ堅実に走っていて、プライルードやブロンディーヴァなどダートでも実績があり、寺島師はセラフィックコールやキングズソードなどダート馬の育成に長けているのでかなりマッチすると思います。
セレクトの時の馬体と上記コメントを頼りに指名しましたが、指名後に見たJRA-VANの馬体写真でも出力の大きそうなトモをしていて崩れずに良い馬体を保ってると思いました。
この回顧が公開された週末には世代最初のダート新馬戦でデビュー予定ですが、ダート開幕を待ちわびた素質馬が集まるここで好勝負するようなら夢は大きく広がります!
14位
馬名:ナスノソナタ
父 :レイデオロ
母 :ナスノシンフォニー
性別:牡
厩舎:美浦・武井厩舎
馬主:那須野牧場
誕生:4/30生まれ
育成:NF空港 C-1高見厩舎?
指名時の一言:【赤本の武井師のコメントからいくとNF空港育成。毎年NF育成の母ナスノシベリウスが今年はエクワインさん育成だったので、たぶんその枠使って空港入ってると思う。たぶん本馬も前期育成はエクワインさんでその頃の馬体写真をnetkeibaに上げてくれてる。師のコメントからも期待値高そう!!】
牝馬ながらホープフルSで5着に入るなど活躍した母の7歳の時の初仔になります。
母は故障などもあり順調と言える競走生活ではなかったですが素質はかなりあったと思いますし、血統的にレイデオロ×ハーツクライはアドマイヤテラが2勝しており悪くない組合せです。
POG本では赤本の厩舎コメントのみだったと思いますが「クラシックを狙っている。NF空港での動きも良い」とコメントされていました。
ハーツコンチェルトをはじめ毎年ナスノシベリウスの仔がNF空港で育成されていましたが、今年ナスノシベリウスの仔はエクワインレーシング育成だったのでおそらくその枠で空港に入ってると思います。netkeibaの写真館にはエクワインレーシングからの写真が上げられており日付を見るとおそらく前期育成時のものですが肉付きの良い好馬体でした。
指名後に見たJRA-VANの馬体写真の背景から推察すると育成厩舎は空港C-1高見厩舎だと思います。馬体はだいぶ伸びが出て前期育成の頃のムチッとした感じではなくなっていましたが、生まれを考えるとこれから良くなって来る感じだと思います。
武井師はナスノシベリウスの一族全てを管理し知り尽くしていますし、厩舎の屋台骨的なこの血統への思い入れは相当だと思います。コメントの温度感的にもかなり期待されていると思います。厩舎も昨年念願の中央重賞勝って潮目変わりそうですし一発期待しています。
勝馬のダミアンレーンさん、2頭目の相乗りありがとうございます!
15位
馬名:タイセイグレーター
父 :エピファネイア
母 :グレイトペイジ
性別:牡
厩舎:美浦・奥村武厩舎
馬主:田中成奉氏
誕生:1/24生まれ
育成:不明
指名時の一言:【過去に指名したダークペイジの半弟。母は毎年セレクトに出てるくらいで、たぶんめちゃくちゃポテンシャルあると思う。丸ごとの奥村師の絶賛コメントを信じる!!】
母が9歳の時の4番仔でセレクトセール当歳セッションで田中成奉氏に5200万で落札されました。
通常ラウンド最後の指名は「指名せずに走られた時にどの馬が一番後悔するか?」と考えた時に、過去に半姉ダークペイジを指名していた本馬でした。母の仔は毎年セレクトセールでそこそこの額で落札されていてかなり繁殖ポテンシャル高いと思ってます。
サンデー系やキンカメサンデーの繁殖の受け皿として成功したエピファネイアですが、dskさんがダービー後にpostされていたように、ダノンデサイルはHaloクロスもサンデークロスも持たないエピファネイア産駒で、今後は海外から導入したサンデーやHaloを持たない肌馬が増えてくるようです。ダノンデサイルは瞬発力もスタミナもありますし、淡白さが出がちなサンデークロス持ちよりも配合次第では大物が出てくるんじゃないかと思います。
母はフランスの1400の2歳重賞を勝った快速馬で、Sadler's Wells4×4×4の仕掛けから底力やスタミナも期待できますし、牡馬に出たのもプラスだと思います。
また、各媒体の厩舎コメントは紙面の都合上や馬主への配慮で丸く書き換えられているのだと思いますが、良いコメントも悪いコメントも比較的ストレートにそのまま書かれている丸ごとでの奥村師のコメントが「本当に良い馬。『これは』と思わせる迫力がある」と書かれていて、この温度感が一番の指名の決め手でした。
田中オーナー×奥村武厩舎は過去マイナー血統ばかりですが結果出ていますし、1年空胎明けで初の牡馬に出て、血統的な大物感、師のこの温度感からかなり期待してます!
POG本に書かれていた予定よりは入厩が遅れているので頓挫とかじゃなければ良いのですが…
コロすけさん、相乗りありがとうございます!
16位(エクストララウンド)
馬名:未定
父 :ミッキースワロー
母 :ミッキーラズベリー
性別:牡
厩舎:不明
馬主:野田みづき氏
誕生:2/23生まれ
育成:NF空港 C-3佐々木厩舎?
指名時の一言:【違う馬で行く予定だったけど、今日JRA-VANで馬体写真見つけて急遽変更。馬名も申請されてないし早くはなさそうだけど存在を確認できてこの馬体なら出てくればペナは回避できないかな。やっぱエクストラでNF育成はでかい!ミッキースワローも破壊力あったので父として魅力あり!】
母が5歳の時の初仔で野田みづき氏のノーザンファームでの預託生産馬になります。
エクストララウンドでノーザン育成の馬を指名できるのはかなりアドバンテージがあるのでその中から探そうと思っていました。
最初はライオンのアルティテュードの予定でしたが、インターバルの間にJRA-VANの2歳馬カラーパドックが公開されていることに気づき、そこでノーザンの欄に載っていた本馬に急遽変更しました。背景から推察すると育成は空港C-3佐々木厩舎かと思います。
ミッキースワローは現役時代かなり破壊力あったので父としても一発あるのではないかと思ってます。
ただ…ミッキーの馬名がほぼ全馬決まったのに本馬は未定…。これは高確率で頓挫しているパターンな気がします…
取り敢えず期間内に出てきてくれることを祈ります。
●数字的目標
・Aクラス
・勝ち上がり10頭以上
●指名馬で期待している馬ベスト5
1位:ブラウンラチェット(キズナ×フォエヴァーダーリング)2位指名
2位:ジュンライデン(レイデオロ×チェリーコレクト)5位指名
3位:ダノンジョーカー(ロードカナロア×ラコロネル)6位指名
4位:アロンズロッド(エピファネイア×アーモンドアイ)1位指名
5位:マイベストダンサー(バゴ×ハピネスダンサー)10位指名
●取られて悔しかった馬ベスト7
1位:ミッキーアイル×シロインジャー (レイチェルさん 7位)
2位:キタサンブラック×ダンスウィズキトゥン (ひろすさん 7位)
3位:ドゥラメンテ×シークレットスパイス (夜明けさん 6位)
4位:スワーヴリチャード×アドマイヤキラメキ (M-GALEさん 1位)
5位:ドゥラメンテ×アトミカオロ (ナゾノ厩舎さん 10位)
6位:エピファネイア×ダーヌビウス (パルプンテさん 13位)
7位:サートゥルナーリア×シュガーショック (キャリコさん 5位)
このあたりの馬は狙ってたけどジャンケン負けたり早く指名されたり縁がなかったなぁ。
●最後まで迷った10頭(指名されてない馬で)
・バゴ×ビットレート:馬体はかなり好みだったけど、父×母父の相性の悪さで躊躇。
・アルアイン×サラシー:馬体かなり好み。オーナーがいきなり当たり引けるかな?っていうのと今年不振の厩舎で躊躇。
・アルアイン×アナアメリカーナ:馬体良かった。オーナー変更の流れの悪さを嫌った。
・エピファネイア×ドゥシャンパーニュ:情報なさすぎて躊躇。ドラフト後に見たVANの馬体めちゃくちゃ良かった…
・レイデオロ×レディアンジェラ:14位と2択であちらを選択。レイデオロ3頭はさすがに勇気なく。
・サートゥルナーリア×キングスミール:今年も迫田三果子オーナーに相乗りしたかったが、サートゥルを疑問視してしまった…
・サートゥルナーリア×パシフィックギャル:馬体良しも、同じくサートゥルを疑ってしまった。
・ミッキーアイル×オリエンタルポピー:馬体良し。父の牡馬産駒があまりにも走ってなくて躊躇。
・シスキン×メジロトンキニーズ:セレクトからマークしてたけど母高齢を嫌ってしまった。→新馬勝ち
・リアルスティール×ハーレクイーン:セレクトからめちゃくちゃ良く見えたけど情報なさすぎて諦めた。ドラフト後にVANに馬体載ってた…
エクストラ用
・リアルインパクト×ローマンエンプレス:条件を満たすノーザン育成クラブ馬。元々はこれで行くつもりだった。
・ミッキースワロー×ミッキーポーチ:元々の2番手候補。福永厩舎も指名したかったなぁ…
●自分以外の人で優勝争い予想
◎ ひろすさん
勝ち上がり率かなり高そう。独特の嗅覚系だけど変に私みたいにこねくり回してなくてシンプルに良い馬が多い印象。
○ 浮草さん
こちらも独特の嗅覚があるタイプ。指名に自信を感じますし、シスキン産駒はじめ良い馬多いと思う。
▲ BUMPさん
上位がかなり強力ですし、スタートダッシュから独走まであり得る布陣。
△ パルプンテさん
順位読みや全体人気の把握というかバランス感覚がメンバー内でもダントツで優れてると思う。
× ナゾノ厩舎さん
ドゥラメンテ、エピファネイア、キズナとクラシックを意識できる種牡馬がっつりで当たれば飛距離が出そう。
注 M-GALEさん
クロワデュノールが強い勝ち方で、ブリックス5頭はかなり攻めてますがそこにも大物がいそう。
●今年の自分のドラフト総括
80点。
「あれ?スワロウさんドラフトの時いました?」って言われそうなくらい空気だった自覚はあるのですが、今年は自分なりにはちゃんと馬を見て良いと思った馬をだいたい指名できましたし、一部例外はあるものの厩舎、母の馬齢、馬体重にはかなりこだわって指名できたので全体的には及第点かなと思います。
開幕週デビュー馬の取り合いになるような近年のPOGにおいて、私の指名馬は半分くらい秋デビューとなりそうな時代錯誤な指名をしてるのは分かっているのですが、POGにおいて「お、入厩してる!→良いタイム出してるやん!→デビュー決まった!」みたいな一連のサイクルも楽しみたいんですよね^^;
基本的に「跳ねるタイミング」を狙うスタンスなので、指名馬のきょうだいのネームバリューが他の人に比べると圧倒的に乏しく毎年この時期は不安はありますが、このスタンスだったからこそアーモンドアイやドウデュースなどを指名できたと思っていますし、またあんなレベルの馬を指名したいと思ってPOGをやってるようなものです。
今年の16頭の中から来年4〜5月のG1に出走馬を多く送り出せたらなぁと思います!
●ドラフトの感想、全体的な感想
今年は1日だけ寝落ちで大幅に投稿が遅れてしまいましたが、それ以外はほぼ定時か前倒しで投稿できましたし、2部のリスト提出日も残りの馬が分かるように一覧出したりとかそのあたりも昨年の反省を基に改善できたかなと思います。
エクセル入力はじめ細かいサポートいだいたたキャリコさん、毎年のスタリオン登録のM-GALEさん、毎日速報&母馬一覧をタイムリーに出してくださったマクベインさん、HPで勝負服付きの見やすいページを作ってくださった涼牙さんなどドラフト運営に携わってくださる方々のお陰で今年も頑張れました。
加えて1年間出走予定と結果を運営してくださったコロネルさんとBUMPさん、その他掲示板をいつも盛り上げてくれる方々、本当に良いメンバーに恵まれて良いPOGになったなと感慨深いです。
楽燕カップは気力と体力が続く限り続けていきたいですね。今年も宜しくお願いします!
スワロウさんとキャリコさんとは毎年この場で子供の近況を報告しあってるみたいで、楽しみにしています♪
子供の成長はホント早いですね…その分我々の衰えも早いんでしょうね…ww
ブラウンラチェット、相乗りよろしくお願いします♪
一番の期待馬に相乗りできて光栄です!
ジャンケンが強かったら、スワロウさんにも3頭相乗り予定だったのに…w
そのマイベストダンサーとタイセイグレーターもめっちゃ走りそうです!
あとはやはりアロンズロッドですよね。
オフ会でも話題に出ましたが、この馬でダービー勝ったらホントにロマンですよね♪
今年もオフ会含め、よろしくお願いします♪
まずは今年もドラフト運営ありがとうございました!
夢のように楽しい時間で、本当に感謝しかありません!!
関西オフ会も、姫路まで2時間くらいでいけるので参加してみたな~と思いつつ、もう50過ぎてるので浮いてしまいそう(^^;
皆さん、おいくつくらいなんでしょうか??
スワロウテイルさんの指名馬では、母チェリーコレクトはかなり欲しかったです。
母は堅実かつ重賞馬も出していますし、友道厩舎、父レイデオロなのでもう少し先でも取れるかと思ったら甘かったです
今期もよろしくお願いします!
母アンソロジーはラブリーデイをつけてもプライルードが出るくらいですし、私の馬見の師匠がブロンディーヴァに出資していたり、何つけても走るレベルの肌馬なので、初戦の相手は揃った印象ですがかなり稼ぎそうだなと思います。
私が指名したグティが小倉の2000mで、ジュンライデンが1800mということは、レイデオロでもジュンライデンの方がスピードがあるんだろうな…と薄々思い始めています笑
ドウデュースの再来までありそうな雰囲気ですね。
それでは今期もよろしくお願いします!
ドラフトお疲れ様でした。
何時もスワロウさんや皆様のおかげで、楽燕カップを
楽しませて頂いております。
優勝争いで○を付けて頂き、過分な評価ありがとうございます。
前回は、余りにもダメでしたので今期は初心にかえって指名馬選びに力を入れていましたので、スワロウさんに評価して頂いてとても嬉しいです。(*´∀`*)
スワロウさんの指名馬では、レイデオロの2頭はちょっと欲しかったです。
2年目に入って調教や育成のデータもだいぶ蓄積したと思いますので今年のレイデオロは、狙い目では無いかと思っています。(取れませんでしたが、笑)
今期も始まりました。
一年間よろしくお願い致します。*\(^o^)/*
スワロウさんは個人馬主成分多めで、クラブ馬成分と英語成分が多かった自分とはあまり接点がありませんでしたね。
地元ではアロンズロッド指名しております(4位で指名出来たので)。
初仔は評価下げる自分ですが、指名出来たら期待してしまいますね。
一緒に応援させて下さい。
今年もよろしくお願いします。
名馬の弟妹たちが活躍するのは稀、というのはスワロウさん毎年書かれていますし自分もそう思いますが、ジャンプオーバーやフィールドノートのように"ほどよく"(←ココ大事ですよね) 活躍した馬の下はやはり狙い目だと思います。この順位で出てくるのか、というのは驚きましたが…
あとはミッキースワローですか。
ミッキースワローは歴代でも3位に入る大好きな馬ですし、誰か指名する人いるだろうか?と思いましたが。そりゃそうですよね、"スワロー"ですもんね(笑)でもこの馬はいいと思います。注目です。
それではよろしくお願いいたします!
フィールドノート・ジャスタパーティーの相乗りよろしくお願いします。
フィールドノートの頓挫、気長に待ちましょうw
ジャスタパーティー新馬戦、キズナ牝馬の評判馬達に差をつけられましたが、悲観するような内容でもないので良い仕事するかもですよw
やっぱり注目はアロンズロットですよね~!!
この馬、ルメール以外騎乗してほしくないですよね~wデビューは新潟みたいなんで、キッチリ勝って秋の東京でブッこ抜く姿をみたいですねw
1部昇格の裏口入学、よろしくお願いしますw
今期もよろしくお願いします。
これに感謝。ありがとうございます!
ドラフトお疲れ様でした!
そして、超大作!拝見いたしました。
・・・盗作疑惑が⁉
ハピネスダンサーの回顧が私の用意してた
作品に酷似しています!
然るべき対処を検討します(笑)
疑惑の回顧はウォークロニクルの回顧に
そのまま掲載させていただきま(笑)
ミッキーラズベリー、懐かしかったなぁ
私の元指名馬の子供、走りますよ!
(もっと走ってる方、いそうですけど。)
大作の最後の最後に珍しく自分の名前を
見つけて鼻血が出るほど興奮しました!
もう出て来ないかもしれないのでよ〜く
噛み締めておきます。
では、アロンズロッドの描く夢を創造
しながら今年もよろしくお願いします!
今年も大きなトラブルなく終えられたのが何よりですね。
例年はスワロウさんと指名傾向が似てるのですが、今年は私が早期よりにしたせいで全然違くなりましたね。
優勝争いも選ばれないと思ってましたw
申し訳ないんですが下位の馬は知らない馬ばかりなので注目はアロンズロッドとフィールドノートになってしまうのですが、まずアロンズロッドは新馬戦勝たせてもらえるでしょうw
フィールドノートは頓挫がありましたが現場の評価は高いみたいで、軌道に乗ったらかなりの活躍が見込めますね!
関西オフ会は本当に楽しかったので呼ばれるようであればまた頑張って行きますw
今年もよろしくお願いします!
今年も約3週間に渡るドラフト、ホントにお疲れ様でした!
アロンズロッドはドラフト後に評価がドンドン上がってるし、国枝先生のダービー・ラストチャンスを叶えるのはマジでこの馬のような気がしてきました!
この馬の活躍は、スワロウさんにとって、正にPOGの醍醐味ですよね。
母チェリーコレクトは3位で母ベルダムをジャンケン負けした時に、友道厩舎なら次はこの馬と思ってたんですが、レイデオロ産駒なので順位を下げたのが失敗でした(泣)
ダノンセンチュリーはフィエールマン産駒では一番気になる馬でした。
姉2頭の評判も良かったし、ドウデュースと同じ菊花賞狙いとのコメント、雰囲気なのは心強いですよね!!
次回のオフ会はぜひ参加したいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。