POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第12回楽燕カップ(2022-2023シーズン) 最終結果

2023年08月02日 17時45分00秒 | POG2022-2023

ご無沙汰しております。お元気ですか?

 

ドラフトが終わって新シーズンが早くも2ヶ月経ちましたがこれをやって締めておかないといけません。

 

第12回楽燕カップの結果発っ表~~~~~!!

 

その前に。

 

ドラフト結果と各自のドラフト回顧はこちら

 → 第12回楽燕カップ ドラフト終了&まとめ

 

前半戦終了時点の結果はこちら

 → 第12回楽燕カップ 中間成績(2歳戦終了時点)

 

それでは最終成績の一覧です!!!

 

 

続いて上位入線した方への主催者からの偉そうな評価をw

 

 

優勝:浮草さん 66,818万円

主な活躍馬:

・タスティエーラ(ダービー優勝、弥生賞優勝、皐月賞2着)
・スキルヴィング(青葉賞優勝)
・ロンドンプラン(小倉2歳S優勝)
・オープンファイア(きさらぎ賞2着)

 

主な上位項目:

 デビュー頭数1位タイ、勝利数3位タイ、連対率3位

 

最終週での逆転を狙ったダービーに上位人気馬2頭を送り出し、スキルヴィングこそ残念なことになってしまいましたが、もう1頭のタスティエーラが見事にダービーを制し、逃げ切りを狙ったパルプンテさんを交わして、昇格1年目での優勝という快挙を成し遂げました!

参加1年目で2部優勝→昇格1年目で1部優勝という「優勝」しか経験していないのが素晴らしいですね!!

前半戦はエクストララウンド指名馬のロンドンプランが小倉2歳Sを制するという快挙から一転、相次ぐ故障などで一時期は危ない雰囲気もありましたが、年明けからはスキルヴィング、タスティエーラが台頭し、次から次へ牡馬の大物候補が出てきたのが流石でしたね!

勝ち上がり率は上位陣の中で低い方でしたが、一撃の強さが光りました!

2位のパルプンテさんとの点差(3,283万差)を考えるとエクストララウンドでロンドンプランが3800万+エクストラのボーナス1900万=5700万を獲得したことが大きかったのではないかと個人的に思います。

しかし、たらればにはなりますが、ダイヤモンドハンズ、ロンドンプラン、オープンファイアあたりは順調ならばもっと活躍していたと思いますし、スキルヴィングもダービーであんなことにならなければ上位に来ていたと思います。

ドラフトから賞金が高い牡馬路線に完全にウェイトを置かれていたのも戦略勝ちだと思いますし、その中で思惑通りに牡馬の大物をこれだけ指名されているので必然の優勝だったと思います!

本当におめでとうございます!!

 

 

 

2位:パルプンテさん 63,535万円

主な活躍馬:

・リバティアイランド(オークス優勝、桜花賞優勝、阪神JF優勝、アルテミスS2着)
・サトノグランツ(京都新聞杯優勝)
・フリームファクシ(きさらぎ賞優勝)
・ダルエスサラーム(紅梅S優勝)

 

主な上位項目:

 勝利数1位、勝率1位、連対率1位、勝ち上がり頭数1位、勝ち上がり率1位、複勝率2位

 

ドラ1のリバティアイランドが暮れの阪神JF、春の桜花賞、オークスを制し、牝馬路線のG1コンプリートは本当にお見事でした!期間内に限ればアーモンドアイを超える歴史的な名牝ですね!

またドラ2のサトノグランツは新馬ではまさかの惨敗でしたが、3戦目から3連勝で京都新聞杯を制して重賞馬に!

更にドラ3のフリームファクシも新馬戦こそ取りこぼしますがこちらも2戦目から3連勝できさらぎ賞を制し重賞馬に!!

ドラ1〜ドラ3が重賞馬になるというのはとんでもない快挙だと思いますし、更に指名馬の中で賞金獲得額4位のダルエスサラームもオープンを勝利して3000万以上稼ぎ、6頭が期間内に2勝以上を挙げました。

このシーズンは「厩舎にこだわって指名した」と回顧に書かれていたように、ここ一番での厩舎の仕上げや鞍上手配、レース選択などは上位厩舎にこだわった分が効いていたと思います。

数字的には圧倒的で、ほとんどの項目で1位を獲得されており、中でも勝鞍と勝率は2位を大きく引き離しており、シーズン21勝とか今後破られることないんじゃないですかね^^;

この数字で優勝できなかったのはかなり悔しいと思いますが、本当に誰がどう見ても見事なシーズンでしたし、上位の常連の力を見せつけたシーズンだったと思います!

 

 

 

3位:キャリコさん 51,285万円

主な活躍馬:

・ソールオリエンス(皐月賞優勝、京成杯優勝、ダービー2着)
・エクロジャイト(鳳雛S優勝)
・グランベルナデット(忘れな草賞優勝)

 

主な上位項目:

 勝利数2位

 

ソールオリエンスが皐月賞でド派手な勝利を決め、ダービーで2冠&逆転優勝を狙いましたが惜しくも2着で優勝を逃しました。

ソールオリエンスは皐月賞であれだけの派手な勝利だったのでダービーでの包囲網もきつかったですし、武史騎手もエフフォーリアで早仕掛けして差された過去があるので仕掛けも難しかったですし、悪いことが重なったような2着だったと思いますね…

下位指名のソールオリエンス、エクロジャイトの活躍はお見事でしたが、忘れな草賞を制したドラ3グランベルナデット以外は上位指名馬が軒並み稼げなかったことは痛かったところですし、数字的にも勝利数以外は上位に入れていないのもそのあたりが出てると思います。

素質馬の頓挫も多くかなり厳しいシーズンだったと思いますが、逆に言えばそんな絶望的なところからソールオリエンスの台頭で優勝を狙えるところまで来たので、後半はかなりワクワクするシーズンだったと思います!

また、その前のシーズンのダノンスコーピオンに続き2年連続でG1を制してシード権も獲得と、上位の安定勢力になっていることを印象付ける見事な3位入賞でした!

 

 

 

4位:チョココロネルさん 33,842万円

主な活躍馬:

・ベラジオオペラ(スプリングS優勝、ダービー4着)
・ドゥラエレーデ(ホープフルS優勝、UAEダービー2着)

 

主な上位項目:

 デビュー頭数1位タイ、勝ち上がり頭数2位タイ、勝利数3位タイ、出走回数3位

 

2歳戦最後の大一番ホープフルSをドゥラエレーデで制して、その後はUAEダービーという過去にないローテに挑戦しそこでも2着!

前半戦回顧にドゥラエレーデの脇を固める馬が出てきてほしいところ、と書きましたが、台頭してきたのがベラジオオペラ!

デビュー3連勝でスプリングSを制し、皐月賞こそ乱ペースを先行して沈んだもののダービーでは差のない4着と世代トップクラスの実力を見せました。

ベラジオオペラはドラフト時には露出も少なくほとんど話題になってなかったですし、他のドラフト制POG見渡しても指名してる人はほとんどいない馬なので、個人的にはこのシーズンの一番カッコいい指名だったと思います!

全頭デビューで出走回数も3位で勝ち上がり頭数も2位タイと順調に稼働し、シーズン通して楽しめたシーズンだったと思いますし、昇格1年目でG1制覇、途中まで優勝争いに絡むなど存在感を見せつけた良いシーズンだったと思います!

 

 

 

5位:メタボファイヤーさん 27,516万円

主な活躍馬:

・ドルチェモア(朝日杯FS優勝、サウジアラビアRC優勝)
・ラヴェル(アルテミスS優勝、オークス4着)
・ダノンザタイガー(東スポ杯2歳S2着、共同通信杯3着)

 

主な上位項目:

 デビュー頭数1位タイ、勝利数3位タイ

 

マイル路線のドルチェモア、牡馬クラシック路線のダノンザタイガー、牝馬路線のラヴェルと、各路線のトップクラスと思われる馬を擁して前半戦トップで折り返しましたが、後半戦は思うように加算ができませんでしたね…

マイル路線の絶対的エースと思われたドルチェモアはローテや鞍上の二転三転もあってNZT、NHKマイルCともに惨敗でしたし、ダノンザタイガーも共同通信杯で進路取りに苦労し3着でまさかの賞金加算できず結局これが期間内最後の出走になってしまいました。

ラヴェルはぶっつけだった桜花賞こそ惨敗でしたが、オークスではあわやという4着で見せ場は作りました。でも前半戦の順調さを考えると後半戦はかなりもどかしいレースが続き不完全燃焼だったと思います。

その中でも指名馬の中で4番目の獲得賞金だったテラステラも2勝+OP特別2着など地味に稼いでますし、ドラ1~3が不完全燃焼の中でも堅実に稼いだところは流石の上手さを感じました。

また、メタボファイヤーさんは楽燕カップ初年度から12年間参加いただきましたが、このシーズンをもって楽燕カップを卒業。

優勝こそ果たせなかったものの、速攻系・マイル路線を得意とし、かなり渋い活躍馬も多数指名され、8位→7位→5位→13位→3位→4位→20位→9位→9位→11位→7位→5位 とほとんどAクラスという見事な成績でした。

最終年に念願のG1制覇を果たされたのはせめてものはなむけになったでしょうか。

12年間ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

続いては2部の成績です。(※2部は期間がNHKマイルCまで)

 

2部優勝はポチさん!

何と言ってもリバティアイランド、ウンブライル、ダルエスサラームなど牝馬路線での強さが光りました!!中でもリバティ、ダルエスは、オフ会でも仲良しのパルプンテさんが1部で指名された馬への相乗りで抜群の相性でしたねw

勝利数、勝率、複勝率、勝ち上がり頭数、勝ち上がり率、デビュー頭数で1位となり、数字でも2位以下を圧倒しました。

NHKマイルC馬シャンパンカラーは楽燕カップで指名されませんでしたが、皐月賞馬ソールオリエンスが2部からの相乗りがなかったのは追い風だったでしょうか。

最後はウンブライルのNHKマイルC2着で逆に後続を引き離しての圧倒的な優勝でした!

実力で1年で1部返り咲きを果たした見事なシーズンでしたね!!

 

 

こんなところですかね!!

 

 

 

またお盆が明けたら参加者限定のトライアルもそろそろ始めていこうと思いますので、参加者の方は肩慣らししておいてくださいねw

 

また掲示板のほうに案内します!!

 

それではまた!!!!

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第12回楽燕カップ 中間成績(2歳戦終了時点)

2023年01月05日 02時00分00秒 | POG2022-2023

あけましておめでとうございます!!(遅っ!)

 

今年も宜しくお願いします!

 

 

これをやらないと後半戦に突入できませんよね^^;

 

前半戦(2歳戦)終了時点の成績です。

 

上位の人のみサラッと短評を。

 

まずは1部の成績一覧はこちら。

 

 

1位:メタボファイヤーさん 21,502万円

主な活躍馬:
・ドルチェモア(朝日杯FS優勝、サウジアラビアRC優勝)
・ラヴェル(アルテミスS優勝)
・ダノンザタイガー(東スポ杯2歳S2着)


メンバー唯一の前半戦で20000万オーバーで差を見せつけての首位折返しでした。

マイル路線でドルチェモアでサウジアラビアRCと朝日杯を連勝、牝馬路線ではラヴェルがアルテミスS優勝、牡馬クラシック路線ではダノンザタイガーが東スポ杯2着と各路線に活躍馬がおり、順風満帆の前半戦でしたね!

今まで何度も重賞制覇をされて上位の常連であるメタボさんですがG1制覇はドルチェモアの朝日杯が初というのも意外でしたが、ついにG1ホルダーの仲間入りも果たされました!

牝馬のラヴェルをドラ1、非ノーザンのドルチェモアをドラ6で指名されており、ドラフト回顧からも狙ってた馬が確実に走っている印象です。

各路線の世代トップクラスの馬を擁しており、指名馬の路線分布を考えると後半戦も楽しみしかないですね!

 

 

2位:パルプンテさん 16,010万円

主な活躍馬:
・リバティアイランド(阪神JF優勝、アルテミスS2着)


阪神JFをリバティアイランドで制してその時点でトップに立ちますがメタボさんに交わされ2位での折返しでした。

阪神JFのリバティアイランドの勝ち方を見ると「絶対女王」と言っても過言ではないくらい牝馬では抜けてると思いました。

他の馬は新馬は取りこぼすことが多かったですが2戦目3戦目できっちり勝ち上がってくる馬が多く、既に半数を超える9頭が勝ち上がっているのはお見事です!

その中にフリームファクシなど大物候補が控えており、牡馬牝馬路線ともに持っていかれるんじゃないかと思うほどの強力な布陣です。

勝ち上がり頭数単独トップ、勝率はメンバー唯一の30%超え、連対率も唯一の50%超えで60%に迫るダントツの数字を叩き出し、数字的にも非常に優秀でしたね!

年明けからも一気の攻勢が期待できそうですし、後半戦も楽しみしかないですね!!

 

 

3位:チョココロネルさん 14,749万円

主な活躍馬:
・ドゥラエレーデ(ホープフルS優勝着)


2歳戦最後の大一番ホープフルSをドゥラエレーデで制して1部昇格1年目で大躍進の3位で折返しとなりました。

出走回数3位と順調に稼働する中、勝ち上がりも半数の8頭でパルプンテさんに次ぐ2位と数字も立派でした。

ただ勝ち上がりは多いものの頭打ち気味になってる馬もいるので更に上を目指すためにはドゥラエレーデの脇を固める馬が出てきてほしいところですかね。

現段階での在厩馬が多いので後半良いスタートを切って上位に迫りたいところです!


 


4位:浮草さん 12,922万円

主な活躍馬:
・ロンドンプラン(小倉2歳S優勝)


何と言ってもエクストララウンド指名馬のロンドンプランでの小倉2歳S制覇という大偉業ですね!

エクストラボーナスもフル(+1900万)で獲得されています。

ダイヤモンドハンズ、ロンドンプランと故障が相次いでいますが、クインズエルサで地味に稼ぎつつ、タスティエーラなどの大物も出てきました。

個人的にタスティエーラは相当強いと思っているので、このまま上位に踏みとどまりたいところですね。

2部優勝からの翌年1部優勝というサクセスストーリーの可能性もあると思います!

 

 

5位:ランディさん 12,772万円

主な活躍馬:
・ダノンタッチダウン(朝日杯FS2着、デイリー杯2歳S2着)
・モリアーナ(コスモス賞優勝)


ここ2年下位に甘んじていたランディさんですが、ダノンタッチダウンでのデイリー杯、朝日杯連続2着で今シーズンは復活の上位折返しとなりました。

ダノンタッチダウンは乗り方一つで両レースともに頭まで可能性があったと思うので歯がゆい前半戦だったのではないでしょうか^^;

モリアーナも阪神JFは出遅れもありましたし、全体的にもう少し噛み合っていれば…というレースが多かったですね。

ドラフト戦略的にカナロア産駒に網を張ってきちんとそこから当たりを掴むあたり流石の指名だったと思います。

また前述のダノン以外の上位指名馬が賞金を稼げていない中、下位指名馬で補填できているのも上手いところですね。

更に上位を目指すにはダノンタッチダウンの脇を固める馬が出てきてほしいところですね!

 

 

 

 

続いては2部の成績です。

 


2部を首位で折り返したのはひろすさん!

何と言ってもドルチェモア、ドゥラエレーデの2歳牡馬のG1馬2頭を指名されているのはお見事、快挙でしたね!!

勝ち鞍、連対率、複勝率、出走回数、デビュー頭数、勝ち上がり頭数などは2位のポチさんに譲りましたが、勝率とデビューした馬の勝ち上がり率はトップでした。

初参加の昨年は2部で下位に甘んじましたが今年はリベンジの大躍進ですね!

相当強力な布陣なので2部は後半戦もひろすさん中心に回っていきそうです!

 

 

 

取り敢えずこんなところで^^;

 

それでは後半戦も自分の指名馬の活躍を信じて応援していきましょう!!

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