POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

今年のドラ1は!?

2018年05月10日 07時40分00秒 | POG 考察

ゴールデンウィークは子供達が風邪気味でどこにも行かなかったこともあり、

 

前に買ってた丸ごとと赤本をじっくり読めました。

 

まずは楽燕カップのドラ1予想!

 

サートゥルナーリア(ロードカナロア×シーザリオ)

プランドラー(ディープインパクト×プラウドスペル)

サトノソロモン(ディープインパクト×イルーシヴウェーヴ)

ソルドラード(ロードカナロア×ラドラーダ)

ダノンチェイサー(ディープインパクト×サミター)

サトノジェネシス(ディープインパクト×マルペンサ)

ブラヴァス(キングカメハメハ×ヴィルシーナ)

ライル(ディープインパクト×ライラックスアンドレース)

 

このあたりが1位で重複するのではないかと思います。(※あくまで個人的予想)

 

次に、牝馬で人気になりそうなところでは

 

シェーングランツ(ディープインパクト×スタセリタ)

ミディオーサ(ディープインパクト×ミスエーニョ)

タンタラス(キングカメハメハ×ブエナビスタ)

モアナアネラ(キングカメハメハ×ジェンティルドンナ)

レーヴドゥラメール(ロードカナロア×レーヴディソール)

 

このあたりの牝馬が2~3位で重複しそうな気がしますね!

 

 

楽燕カップも2018~2019シーズンでいつの間にか8回目なので、

 

第1回から参加いただいてる方とは8年目のお付き合いです。

 

長く一緒にやってると、好みが見えてくると言うか、あの人はコレ狙ってそうとか、

 

こんな戦略考えてそうだな、とか思っちゃうんですよね(^^;

 

楽燕カップは20人のドラフト制POGなので、1順で20頭も消えてしまいます。

 

1順後手に回ると、続けざまに指名候補を失う事態にもなりかねません。

 

この数年で学んだこと。

 

 


指名順位、超大事!!

 

 

 

今年は、ノーザンファームが早めに仕上げてきてて、早め始動も多いですね。

 

昨年の開幕週で勝ち上がったケイアイノーテックが先週のマイルCを勝ちましたし、

 

昨年思ったのが、秋の中央開催がはじまった頃に行われるオープン特別とか500万特別は

 

頭数が手頃でかなり狙い目!

 

そういうところでサクッと賞金加算しといて出たいレースに出られるようにしときたいですね。

 

あとは今年のノーザンファームの特にディープ産駒は小柄な馬が多い気がしますね。

 

指名順に影響してきそうです。

 

あとは今年は昨年以上に社台系以外の牧場にも良い馬が多い気がしましたね。

 

POG的には非社台系から当たりを引きたいですね。

 

 


まぁドラフトの上位は指名順まで決めたので取れるように祈るのみです。

 

開戦まであと少し!

 

楽しみですね☆

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アゲ×サゲ

2018年03月26日 20時20分00秒 | POG 考察

クラブ馬の馬名もだんだん決まってきて、来シーズンの足音が近づいてきましたね!

 

トレンドを追ってみる』byキャリコさん

 

上記の記事でキャリコさんが書かれているように、POGにはトレンドと言うか、

 

今期(特にドラフト直前)の結果で、来期の人気を過剰なまでに左右することがあると思います。

 

今期ブレイクした厩舎や種牡馬が、来期の人気になる反面、

 

今期期待を裏切った種牡馬や厩舎が、必要以上に人気を下げたりもしますよね。

 

ただ、まだシーズンが終わったわけではなく、むしろクライマックスはこれからなわけで、

 

今から書く内容はこれからの評価でどうなるか分かりません、というのを

 

前提に読んでくださいね(^^;

 

今日はそんな【アゲ】と【サゲ】について考えてみましょう。

 

 


まずは今期ブレイクし、来年格段に厚い扱いを受けそうな、いわゆるアゲを。

 

まずはアゲの「人」と言えば、なんと言っても中内田調教師でしょう!

 

【調教師】中内田充正とは』by  dskさん

 

以前dskさんが書かれてた記事を参考に。

 

2014年に開業されてから右肩上がりで勝ち星を重ね、史上最速での100勝、

 

重賞も2016年の新潟2歳Sのヴゼットジョリーを皮切りに、2017年はグレイルパールで平安Sを勝利。

 

現3歳世代ではフロンティアでまず新潟2歳Sを連覇し、ダノンプレミアムでサウジアラビアRC、

 

更にはベルーガでファンタジーSを制覇し、ダノンプレミアムで朝日杯FSも制しG1初勝利。

 

2017年間最高勝率調教師にも選ばれ大ブレイクしました。

 

先日はダノンプレミアムが弥生賞を圧巻の勝利で4戦4勝として、

 

牡馬クラシック路線の大本命に君臨しています。

 

しかも特筆すべきはここまでの活躍馬の多くはダノンプレミアムを筆頭に

 

非社台系の馬での成績ということでしょう。

 

しかし、サンデーRのフロンティアでしっかり結果を出していますし、

 

社台、ノーザン系からの委託も年々増えており、馬質も格段に上がってきていますので、

 

このアゲ傾向はしばらく続くと思います。

 

 


続いてアゲの種牡馬と言えばロードカナロアでしょう!

 

驚異的な勝ち上がり率を見せ、アーモンドアイとステルヴィオという重賞勝ち馬をはじめ

 

既に3勝を挙げているアンフィトリテやアンヴァルも輩出しています。

 

ハズレを引かないことが、勝てないまでも、負けないということに繋がるPOGに於いては、

 

大変貴重な種牡馬だと思いますし、更に重賞勝ちの2頭のように長打力もあり、

 

距離の融通もきくとなれば、そう遠くない未来には、キンカメに取って代わる地位まで

 

上りつめてくると個人的に思っています。

 

20人×15頭持ち=300頭が指名される、このブログで主催している楽燕カップの

 

今シーズンのドラフトでは、上位(1~5位)で1頭、中位(6~10位)で6頭、

 

下位(11~15位)で7頭と、まだ傾向が分からない新種牡馬で嫌われたのもあってか、

 

合計でも14頭しか指名されませんでした。

 

しかし、今年の産駒の大ブレイクで、間違いなく来期は上位~中位で指名されることが増えるでしょう。

 

指名順位が悩ましいところですね。

 

 


もう一つのアゲは馬主シルクレーシングですかね。

 

2018年開幕週の3日連続重賞制覇は記憶に新しいところです。

 

特に現3歳世代は開幕週に重賞を制したプリモシーンとアーモンドアイをはじめ

 

先週の毎日杯はブラストワンピースが3連勝でダービー路線に名乗りを上げましたし、

 

毎日杯は3着でしたが、スムーズだったら頭まであったかも…と思わせるインディチャンプ、

 

弥生賞こそ敗れましたが、シクラメン賞をレコードで圧勝したオブセッション、

 

きさらぎ賞2着のグローリーヴェイズ、東スポ杯2着のルーカス、

 

同じく既に2勝を挙げているアルモニカ、アンブロジオなど、本当に豊作です。

 

おそらくこの世代からG1にも手が届く馬が出ると思います。

 

今やダービー馬も輩出し、サンデーと並ぶ2大一口クラブに成長したキャロットも

 

以前は「サンデーレーシングの2軍」とか揶揄されてた時期もありましたが、

 

今では本家を凌ぐほどになりました。

 

シルクも近い将来、それと近い道を辿る予感がします。

 

外厩を上手く利用しないといけない今の時代、天栄の存在が大きいですし、

 

2歳世代も良血馬が揃っていますので、まだまだブレイクは続く予感がします。

 

 


逆に来期間違いなくサゲ評価を受けると思われるのは、オルフェーヴル産駒ではないでしょうか。

 

今期の新種牡馬では間違いなく一番の注目馬でしたし、実際に楽燕カップのドラフトでは

 

上位で8頭、中位で9頭、下位で6頭と上位~中位でも比較的指名されました。

 

ロックディスタウンが札幌2歳Sを、ラッキーライラックがアルテミスSを制し、

 

幸先の良いスタートを切ったかに見えたものの、勝ち上がり率は非常に悪く、

 

人気を裏切って凡走を続ける馬も多く、打率という意味では同期ロードカナロアに

 

大きく水を開けられてしまい、来期は間違いなく人気を下げると思います。

 

ラッキーライラックがその後、阪神JF、チューリップ賞と強い勝ち方をしたものの、

 

その父ステイゴールドと同じく一発大物は出すものの、打率を残すタイプではなく

 

POG的にはギャンブル性の高い種牡馬というキャラが確立されてしまいましたね。

 

ただ現2歳世代も良血馬が多いのは初年度と変わらないので、何頭かは大物を出してくるでしょう。

 

来期は指名自体をされない方も増えるでしょうし、指名しても下位に回す方も増えるでしょう。

 

ドラフトでは昨年ほどの人気はないでしょうから、どの辺りの順位を用意するかは腕の見せ所ですね!

 

社台グループとしてはステイゴールドの後継種牡馬としてこのままの評価では

 

終わらせないでしょうし、初年度の傾向を踏まえて、育成も工夫してくるでしょうから

 

まだまだ見限れないとは思います。

 

 


次は「今期アゲからの来期(ちょい)サゲ」の評価が予想されるのは

 

まずは藤沢和雄厩舎でしょうか。

 

現4歳世代がレイデオロでダービーとホープフルSを制覇、ソウルスターリングで

 

阪神JF、チューリップ賞、オークス制覇、サトノアレスで朝日杯FS制覇と、

 

G1無双したことを考えると、現3歳世代は物足りない結果となっています。(十分優秀ですが^^;)

 

もともと実績ある厩舎ですが、クラシックに拘る厩舎スタイルではないということで

 

POGでは嫌う方も多かったのも事実で、昨年ほどのプレミア感はなくなるでしょう。

 

まぁサゲと言うよりは、元に戻るというイメージですかね。

 

 


続いては現4歳世代のスワーヴリチャード、リスグラシュー、アドマイヤミヤビ等が

 

クラシックの主役級で大活躍した影響で、今期のドラフトでも上位を割く方が多かった

 

ハーツクライ産駒も少し人気を下げるかもしれませんね。

 

主役級が多かった4歳世代と比べるとタイムフライヤー、グレイルという

 

2頭の重賞ウイナーが居るものの、どうしても今年は小粒と言うか

 

スケールで劣る気がするのは私だけではないはず。

 

実際グレイルは共同通信杯で敗れましたし、タイムフライヤーも若葉Sで敗れています。

 

まぁ成長力のある種牡馬なので、今後の産駒の成長で覆されてしまうかもしれませんけどね(^^;

 

 


また、分母は少ないもののFrankel産駒にも同じことが言えるかもしれません。

 

現4歳世代のソウルスターリング、ミスエルテという2頭の怪物が残したインパクトと比べると

 

今年はシグナライズが唯一2勝、その他はタニノフランケルが500万で勝ちきれず、

 

フラテッリが先日勝ち上がったのみで目立った成績は残せていません。

 

来期は少し人気を下げそうです。

 

 


また来期も評価を下げないというか、継続的にアゲ傾向があるのは、

 

まずはディープインパクト産駒でしょうね!

 

種付け料も跳ね上がりっぱなしで、実際に一口出資されてる方からすれば割高感が

 

すごいことになってますが、POGなら実際の財布は痛みませんからね(^^;

 

特に以前はネガティブニックスとも言われていたRobertoを持つディープ産駒の活躍が目覚ましいですね。

 

馬場のバイアスというか傾向が数年前と変わってきているのでしょうかね?

 

 


続いては、ディープ産駒に限らず、ノーザンファーム生産&育成馬ですかね。

 

年間馬主ランキングでも、ノーザンF系である、サンデー、キャロットに続き、

 

シルクまでもが、以前はサンデーと並ぶ2大巨頭であった社台RHを凌駕しようとしています。

 

年々広がっていくノーザンFと社台Fの差…

 

社台Fには頑張ってほしいと思っている派の私ですが、来期は少し社台F育成馬の

 

指名割合を減らすべきかなぁと思っております(^^;

 

 


そして、最後は馬主:金子真人ホールディングス。

 

今期も重賞含む3勝を挙げているワグネリアンを筆頭に、現時点で2勝を挙げている馬だけでも

 

アンコールプリュ、オハナ、ユーキャンスマイル、サンラモンバレー、

 

グレートタイム、レピアーウィットと6頭おり、1勝馬では

 

シエラネバダ、フォックスクリーク、アイスバブル、パンコミード、

 

ジナンボー、ダブルフラットなどが居ます。

 

毎年のように重賞戦線を賑わす馬が出てきており、神格化している部分すらあるので、

 

来期も引き続き人気するでしょう。

 

私も毎年だいたい1頭は指名してます(^^;

 

 


取り敢えずこんなところですかね。

 

アゲとサゲを上手く分析し、ドラフトで用意する順位を変える、

 

それを上手く出来る人がドラフト上手だと思うので、来期はそのあたりを意識して

 

ドラフトに臨めたらなぁと思います。

 

なんか、最後のほうめっちゃテキトーになっちゃった(-_-;)

 

まぁそんな感じで、来シーズンも頑張りましょう!!

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もうドラ1決まりましたか?

2014年05月09日 20時00分00秒 | POG 考察

昨日はちょっとだけ時間ができたので、先日買った丸ごとPOGと青本と


前から買ってた虎の巻を見てるんですが、いや~目移りしますね!!


何か去年よりも見た目いい馬が多い気がします。


今年のドラ1候補としては


アッシュゴールド(ステイゴールド×オリエンタルアート)牡

クローディオ(ハービンジャー×シーザリオ)牡

ポルトドートウィユ(ディープインパクト×ポルトフィーノ)牡

タッチングスピーチ(ディープインパクト×リッスン)牝

リアルスティール(ディープインパクト×ラヴズオンリーミー)牡

レッドベルダ(ディープインパクト×エリモピクシー)牝

パラダイスリッジ(ディープインパクト×クロウキャニオン)牝


このあたりが人気になるのでしょうか?


他の媒体もチラ見しましたが、このあたりは1位で消えそうですね?


他にも母ドナブリーニ、母レーヴドスカー、母エアトゥーレ、母ダイワスカーレット、


母Vodka、母ラヴアンドバブルズ、母ダンスインザムード、母アドマイヤグルーヴ、


母ハッピーパス、母トゥザヴィクトリー、母サセッティ、母アドマイヤキラメキなど



兄姉に活躍馬が居たり、母自身が活躍馬だったりする良血馬が居るので、


昨年の楽燕カップのドラ1みたいに偏った感じにはならずに、いい感じで割れるのではないでしょうか!?



皆さんもそうかもしれませんが悩みどころはハービンジャー産駒ですねー。


かなり良血の繁殖牝馬が付けられてるので、日本の馬場への適性さえあれば


爆発まであるかもしれません。


馬体を見た感じでは確かに重そうな馬も居ますが、中にはキンカメ産駒と言われても


わからないくらい適正がありそうな馬も居ますし、明らかにモサっとしていた

 

チチカステナンゴみたいなことにはならない気がします^^;

 

そこそこ活躍するのではないかと思ってます。


ハービンジャー産駒の取捨選択が今年のPOGの一つのキーですね!

 




今年もディープインパクト産駒は人気するでしょうが、今年も露呈した中山の適性の低さを


他の種牡馬の産駒で埋め合わせすることも戦略的には必要になりそうですね。


皐月賞もスプリングSも弥生賞も中山ですもんね^^;


ただ、今年から朝日杯FSが阪神で行われるのはディープインパクト産駒にとっては


大きなプラスですよね。


その分関西馬の人気が更に高まりそうな気はするので、指名順位が重要になってくる気がしますね^^;

 

 

僕は指名したい馬はだいたい固まってきたので、あとは順位をどうするか

 

ドラフトまで考えたいと思います^^;

 

中身のない記事で申し訳ないですが、それではまた!!

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気になる初仔(2012産)

2014年03月05日 00時15分00秒 | POG 考察

今年のPOGも徐々に力関係が見えてくる時期になってきましたね

 

僕はと言えば、希望の光が見えない今年のPOGへの熱が冷め始め、

 

ちょっとずつ来年のPOGの予習を始めましたよ

 

くそー、やっぱ重賞級を指名してないと上位に食い込むのは無理だ

 

頑張ってAクラスを目指します!

 

来期のPOGの指名対象である2012年産駒を色々見てたら、

 

「あーこの馬の初仔がもうデビューするんだー

 

って思った仔が結構いたので、初仔というくくりで調べてみました。

 

 

 

初仔って小さい馬が多いとか、体質が弱い仔が多いとか言われており、

 

ドラフトで初仔を避ける人って結構いると思います。

 

でも実際には初仔から結果を出す馬もいるわけです。

 

アドマイヤグルーヴ(母エアグルーヴ)、アドマイヤベガ(母ベガ)、ドリームジャーニー(母オリエンタルアート)

 

このあたりが超一流どころですよね。

 

一枚落ちますが、ドリームパスポート(母グレースランド)やファイングレイン(母ミルグレイン)なども初仔です。

 

 

極端に小さかったり、体質に問題がある等の情報がなければ、

 

初仔というだけで敬遠されて不当に人気が下がるなら、逆に狙う価値はあると思っているので、

 

ドラフトが近づいてきて情報を集めながら判断していけたらいいですね。

 

ということで、少し前までターフを賑わせていた馬達の2012産の初仔から

 

僕の独断と偏見で気になった馬を紹介してみましょう

 

 

 

■レジネッタの2012 (父ハービンジャー) 牡

G1TCで6,000万で募集。母は桜花賞勝ちのほか重賞1勝、オークス3着等の活躍馬。

父の初年度産駒、母の初仔ということで、かなり未知な部分は多いですが、募集写真等を見る限り

出来は良さそうで、大物感あり。スケールも大きく、一発ありそうな雰囲気が漂いますね。

未知な部分が多く、情報に頼らざるを得ない部分があるので、ハイリスクハイリターンみたいな

感じですが、5位までには消えてしまうでしょうね。

 

■リトルアマポーラの2012 (父キングカメハメハ) 牡

社台TCで6,000万で募集。母はエリザベス女王杯のほかクイーンCなど重賞2勝。

2013もハービンジャーではなくキンカメが付けられていることからも、本馬の出来が

相当良いのではと想像させてくれます。募集時の写真も大物感があります。

ただ、社台だしかなり人気はすると思うので、順位との兼ね合いでしょうか。

プロフだけ見ると3位までには消えるでしょうね。

 

■クィーンスプマンテの2012 (父マンハッタンカフェ) 牝

グリーンファームで1600万で募集。母はあのブエナビスタを破りエリザベス女王杯勝ち。

出来はなかなか良さそうだが、母は古馬になってから頭角を現した上に、マンカフェも遅めなので、

期間内に間に合うかどうかが焦点でしょうか?馬そのものはかなりいい形に出ていると思うので、

早め等のコメントが出てきたら、中位~下位くらいで行く価値は十分ありそうです。

 

■カワカミプリンセスの2012 (父コマンズ) 牝

ターファイトクラブで5000万で募集。母は無敗でオークス、秋華賞を制覇した言わずと知れた女王。

この父でしかも牝馬でこの価格はだいぶ強気な気はしますが、母はそれだけ強かったので夢も膨らみますね。

父の今年の成績を見る限り敬遠する人は多いと思うので、POG的には意外と人気ないかもしれませんが、

母好きだった方が上位でさらっと指名しちゃうかもしれませんね^^;

 

■テイエムプリキュアの2012 (父ディープスカイ) 牡

母は無敗で阪神JFを制し、長い低迷期を経て忘れた頃に穴をあけるファンの多い馬でした。

翌年もディープスカイを付けているところ見ると、本馬の出来がよかったのかも。

テイエムの竹園氏の所有馬だと思いますが、血統も地味ですし、情報もあまり出てこないでしょうから、

まず上位では消えないでしょうし、下位のロマン枠でという感じでしょうかね。

 

■ディアジーナの2012 (父アドマイヤムーン) 牡

シルクで2,500万で募集。母は期間内重賞2勝のメジロマックイーンの代表産駒の1頭です。

ちなみに2013はステイゴールド産駒です!!←

本命は黄金配合の2013でしょうが、こちらも出来は良さそうなので、Aムーンで人気ないなら

中位あたりで狙ってみるのも面白いかも。初仔で嫌われて下位まで残れば儲けもんですね。

 

■エフティマイアの2012 (父ハービンジャー) 牝

母は新潟2歳S勝ち、桜花賞とオークスで2着の活躍馬。

全然情報がない・・・ 普通に行けばめちゃくちゃ人気しそうですけどね。

2013もハービンジャーなのでこの仔も出来がいいのかも。

情報が出てくれば面白い1頭でしょう。

 

■ジェルミナルの2012 (父メイショウサムソン) 牝

社台TCで1,600万で募集。 

母はフェアリーS勝ち、桜花賞とオークスはともにブエナビスタ―レッドディザイアの3着。

メイショウサムソンで嫌われておそらく下位まで残るのではないかと思います。

この世代メイショウサムソン産駒では随一の血統だと思うのでサムソンで一発狙いたい方は是非。

 

■トレンドハンターの2012 (父エンパイアメーカー) 牝

母は3連勝でフラワーCを制し、桜花賞ではシンガリから上り最速の脚を使って僅差の3着でした。

dskさんもレビューされてたので、詳しい解説を読みたい方はこちら

個人的にもエンパイアメーカーは爆発しそうだと思っているので注目してます。

 

■レッドアゲートの2012 (父アドマイヤムーン) 牡

母はフローラS勝ち。サンデーサイレンス3×3、ミスプロ4×4の濃いクロスがありますね。

Aムーン×SS系はあまり結果が出ていないのが気になりますが(直SSのアドマイヤドバイくらい)、

早め等の情報が出てくれば下位で面白い1頭でしょう。

 

■マイネレーツェルの2012 (父キングカメハメハ) 牡

TCラフィアンで2,500万で募集。母はフィリーズR、ローズSの勝ち馬。

キンカメ×ステゴはこの世代が初と未知な部分は多いですが、キンカメ×SSの相性を考えると

なかなか夢のある配合です。早めに始動するようなら、前半戦だけでかなり稼げる馬になるかも。

マイネル、厩舎を考慮しても魅力的な一頭です。

 

■ムードインディゴの2012 (父キングカメハメハ) 牡

母は府中牝馬S勝ち、秋華賞、ローズS2着など。父母ともに金子さんの馬なので金子さん所有かな?

キンカメ×ダンスインザダークは26頭デビューしショウリュウムーン、ラブリーデイなどが出ており相性は

悪くなく、一発も狙えそうな配合。この世代のキンカメ×ダンスはこの馬の他にもザレマ、カタマチボタン、

アルスノヴァ等が初めてキンカメをつけており、プチ爆発するかもと密かに思ってます。

 

■アイアムカミノマゴの2012 (父キングカメハメハ) 牡

母は阪神牝馬S勝ち。オーロCの勝ちっぷりが個人的には印象的でした。

この一族は全て堀紘一氏の所有なのでこの馬もおそらくそうでしょう。

個人所有で情報が出てきにくいでしょうし、良血のクラブ馬の影に隠れて下位まで残れば、

母も早くから頭角を現してましたし、POG向きになりそうな一頭だとは思います。

 

■デグラーティアの2012 (父キングカメハメハ) 牝

サンデーTCで1,800万で募集。母は小倉2歳S勝ちと早くから活躍。

母は完全に距離に壁のある馬でしたが父にキンカメを迎えることによって距離の融通と

成長力を補完できれば、スタートダッシュ要因としてベストかも。

長打はないかもしれませんが、確実なヒットを狙えそうな一頭です。

 

 

・・・

 

 

重賞勝ち馬の初仔くらいは全部いってやろうと思ったんですが、

 

疲れてきちゃったんでこのあたりでおとなしく挫折しときます。

 

取り敢えず重賞勝ち馬では、他にも

 

 

■アルコセニョーラ×タニノギムレット

■ニシノブルームーン×ハーツクライ

■メリッサ×マンハッタンカフェ

■イナズマアマリリス×ディープスカイ

■ハートオブクィーン×アドマイヤムーン

■ピエナビーナス×ジャングルポケット

 

このあたりが初仔だと思います。

 

興味ある方は調べてください☆

 

 

大した内容ではありませんが、この記事を見て、

 

「おー!この馬の仔がもう走るのか!」って思っていただけたらそれでいいです

 

ではもう寝ます☆

 

おやすみなさい!!

 

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リスト作り進行中

2012年05月03日 18時00分00秒 | POG 考察

 

『ギャロップ丸ごとPOG』と『デイリー馬三郎のPOG新聞』と『優駿5月号』を

 

参考にしながら今日は昼過ぎくらいから本格的にリスト作りに励んでます

 

だいたい人気になりそうなところが見えてきましたねぇ☆

 

去年は重複僅か1回という、おそらくみんながもっと下位で行くであろう馬を

 

上位でガッツリ指名したせいで、人気どころをガッツリ上位指名で

 

持っていかれちゃったために、今年は素直に人気馬争奪戦にも参戦しようと思います

 

覚悟しといてください

 

去年ジャンケン勝率100%(1戦1勝)の強さを見せてやりますから

 

まぁ、

 

アドマイヤキンカク(ディープインパクト×ソニックグルーヴ) 牡

トルストイ(ディープインパクト×グレースアドマイヤ) 牡

エアグルーヴの10(ディープインパクト×エアグルーヴ) 牝

リヤンドファミユ(ステイゴールド×オリエンタルアート) 牡

ネオウィズダム(ネオユニヴァース×ゴレラ) 牡

トーセンパワフル(ネオユニヴァース×アコースティクス) 牡

トーセンリュー(キングカメハメハ×マイケイティーズ) 牡

リジェネレーション(アグネスタキオン×エアトゥーレ) 牡

エルミラドール(ジャングルポケット×アドマイヤサンデー) 牝

ダイワレーヌ(チチカステナンゴ×ダイワスカーレット) 牝

 

このあたりは間違いなく1順目で消えるんでしょうねー

 

どれに行こうかなー。

 

上記にも何頭か行きたい馬がいて迷うところです

 

おそらく一番人気はネオウィズダムかアドマイヤキンカクかリヤンドファミユかなぁ

 

そうなると上記の10頭プラス10頭が1順目で消えて、

 

その次から2順目なんで本当に欲しい馬どんどん消えちゃいそうですね。。。

 

でも何頭かは絶対取りたい馬が居るんで、予想よりもちょっと早めに取りに行きたい

 

気もするし。。。難しいですねぇ

 

まぁドラフト開始まで後2週間くらいあるんでそれまで指名順は悩みますかー

 

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種牡馬評と、スベらないこの一頭 ~非SS系編~

2011年05月19日 06時00分00秒 | POG 考察

今日は非サンデー系です。

 

ちなみにサンデー系はこちら→『種牡馬評と、スベらないこの一頭 ~SS系編~

 

ではさっそく非サンデー系も注目の新種牡馬から行きましょうかね。

 

◆アドマイヤムーン

 産駒の見た目的には、個人的にはダイワメジャーよりは好みの馬が多かったです

 血統を考慮すると当たりハズレの振れ幅は大きそうですが、馬体見る限りでは

 バランスも良く、また良いバネをしてそうな仔が多く、種牡馬として成功しそう。

指名したい度: ○

スベらないこの一頭: アドマイヤラピスの2009(アドマイヤラック)

 

他の新種牡馬はサンプルが少ないのでスルーします

 

ローエングリンなんかはアイーンベルの2009とか見てると良い仔出しそうな気がしますけどね

 

そしてその他の非サンデー系種牡馬の先輩達。

 

◆シンボリクリスエス

 過去最高の肌馬レベルのこの世代。

 指名しない予定でしたが、それが揺らぎそうなくらいの好馬体の仔も正直何頭かいました

 でも全体的にはやっぱり緩い仔が多く、時間がかかりそうなのでPOGには向いてない種牡馬ですね

指名したい度: △

スベらないこの一頭: アドマイヤグルーヴの2009 (アドマイヤトライ)

 

◆キングカメハメハ

 今年は例年と比べて肌馬が小粒で、馬体を見る限り、現4歳世代ほどの層の厚さはないですが、

 現3歳よりは上のレベルにありそう。

 薄手の馬よりは、筋肉量が多く、分厚めの造りの仔を選びたいところですね

指名したい度: ▲

スベらないこの一頭: レディミューズの2009(サンライズシャトー)

 

◆ジャングルポケット

 所謂「背ったれ」で、コロンとした体型の見栄えしない仔が多いのですが、これは父の遺伝。

 そういう体型で走った馬は多く、気にすることはないでしょう。

 個人的には良い馬体だと思った仔も多く、前向きに指名していきたい種牡馬ですね

指名したい度: ▲

スベらないこの一頭: マドモアゼルドパリの2009(オーシャンゼリゼ)

 

◆クロフネ

 現3歳世代でホエールキャプチャやマルモセーラなど活躍していたので、こっそりと前向きに

 考えていたのですが、そこまで良いと思う馬はいなかったです

 正直、ちゃんと当たりが居ても、それを引く自信はありません

指名したい度: ×

スベらないこの一頭: ビーポジティブの2009(トリップ)

 

◆サクラバクシンオー

 まぁ予想通りですが、例年通りの安定した造りの仔が多い印象でした。

 グランプリボスのような大物を引くのは難しいと思いましたが、

 速攻系、ローカル重賞系で狙ってもいいなと思った馬は何頭かいました。

 残された貴重な世代、1頭くらいは指名してもいいかなぁ。

指名したい度: △

スベらないこの一頭: ニシノムーンライトの2009(ニシノオニカゲ)

 

◆ファルブラヴ

 馬体を見る限り、意外と形の良い馬が多く、好調の現3歳世代よりも印象は良いですね。

 社台Gのバックアップがここにきて実ってきたカンジがしました。

 やっぱり良いと思うのは牝馬が多かったですね

指名したい度: ▲

スベらないこの一頭: セシルブルーズの2009(アイムユアーズ)

 

◆タニノギムレット

 個人的にはそこまで良いと思える馬はいなかったですね

 たまにウオッカのような超大物も出しますが、肌馬の質も高くなく、今年は(も?)苦戦しそう。

指名したい度: ×

スベらないこの一頭: テイエムブルーアイの2009

 

◆ウォーエンブレム

 生まれが遅い仔が多いのですが、馬体写真を見る限りそれを感じさせない高い完成度。

 繋ぎやトモなどの各パーツもしっかりしていて、種牡馬としての能力はやはり高いですね

 この世代も少数精鋭ながら大舞台に産駒を送り出しそう。

指名したい度: ◎

スベらないこの一頭: グッドゲームの2009(ワンサイドゲーム)

 

◆フレンチデピュティ

 筋肉量は多くて見栄えがして嫌いじゃないんですが、ちょっと硬い馬が多いですね

 やはり一線級では足りない馬が多い気がします。 

指名したい度: ×

厳選この一頭: エイシンマッカレンの2009

 

 

指名したいなぁって思った仔が多かったのはウォーエンブレム、アドマイヤムーン、

 

キングカメハメハ、ジャングルポケット、ファルブラヴあたりですね。

 

それにしてもウォーエンブレムはいいですね

 

来年は産駒数が多いので(って言っても43頭だけ)、もっと楽しめそうですよ

 

ウォーエンブレムとキンカメはドラフトでもけっこう人気するでしょうから、

 

その他の種牡馬で中位~下位のポイントゲッターを上手に指名したいところですね。

 

まぁ取り敢えずこのシリーズはおわりましょうか。

 

改めて読み返してみると、なんて中身のないシリーズなんだ・・・

 

こんなシリーズにお付き合いいただき、ありがとうございました

 

とにかく、名前を出した仔たちがスベりませんように

 

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種牡馬評と、スベらないこの一頭 ~SS系編~

2011年05月18日 06時00分00秒 | POG 考察

ギャロップ丸ごとPOG、赤本をゲットしてちょっとずつ見てるわけですが、

 

今日はそれらに載っている馬体写真を見ての種牡馬ごとの印象を書いていこうという、

 

これまたタメにならないお話です

 

まぁあくまで個人的な印象なんで、興味のある方だけお付き合いください

 

あと、これまた後付けなんですが、「スベらないこの一頭」ってことで、

 

各種牡馬から1頭ずつ「まずダダスベリはないだろう」って馬を選んでみました

 

全部が僕の指名候補ってわけじゃなくて隠し玉はちゃんと隠してますよ

 

まぁ中には指名候補も居るかもしれませんが、そこらへんは敢えて曖昧にしときましょう

 

あと、種牡馬の評価も「スベらないこの1頭」もあくまで私見ですので

 

取り敢えず、今回はサンデー系です。

 

では、まずは注目の新種牡馬のこの馬から行きましょうか

 

 

◆ダイワメジャー

 けっこうモッサリしてて、緩く見せる仔が多く、個人的にはそこまで好きではないです、はい

 肌馬の質が高いので何頭かは活躍馬を出すとは思いますが、意外とダダスベリも多そう。

 ネオユニみたいな振れ幅の大きな種牡馬になりそうな気がします。

指名したい度: △

スベらないこの一頭: ダンスーズデトワールの2009

 

次にサンデー系種牡馬の先輩達。

 

◆ディープインパクト

 初年度産駒よりも良く見せる馬が多く、また育成場の対策かどうか分からないですが、

 昨年の産駒に多く見られたトモの緩さも今年の産駒は少ない気がするので、

 更なる躍進は間違いないと思います

 ディープからは「いかにハズレを引かないか」と下位指名がポイントだと思います。

指名したい度: ◎

スベらないこの一頭: ラスリングカプスの2009(オコレマルーナ)

 

◆アグネスタキオン

 何といってもトモの容量が多く、瞬発力に優れてそうな仔が多いですね。

 肌馬の質も高く、クラシック路線の有力馬を送り出してくると思います。

 あとは、できるだけ足元のすっきりした仔を選びたいところですね。

 大物系~速攻系まで狙えるので、あとは人気との兼ね合いですね。

指名したい度: ◎

スベらないこの一頭: ジェイズジュエリーの2009(ジェラルド)

 

◆ネオユニヴァース

 相変わらず産駒は総じて繋ぎが長くて寝ていて緩い。

 当たりハズレの振れ幅が大きいので、指名には毎年のことながら勇気がいりますね

 個人的にはアンライバルド、ユニバーサルバンクなど相性は悪くないのですが…

指名したい度: △

スベらないこの一頭: ジュメライビーチの2009

 

◆マンハッタンカフェ

 評価が難しいですねぇトモの緩さもあるし、繋ぎも緩かったりする馬が多いんですよねぇ。

 種牡馬的には一発大物もあるし、速攻系もいけたりするので好きな種牡馬ではあるんですが、

 僕はあまりこの馬から当たりを引ける自信がないので今のところ後ろ向きですね

指名したい度: ×

スベらないこの一頭: ゴールドグレースの2009

 

◆フジキセキ

 今年はそこまで大物感を感じた馬は個人的にはいませんでした

 でも全体的なレベルはそこまで悪くなく、例年並みって感じですね。

 指名するんなら大物系よりは速攻系を指名したいです。 

指名したい度: △

スベらないこの一頭: フミノテネシーの2009(フミノアマゾン)

 

◆ハーツクライ

 こちらもディープと同じく初年度産駒より良く見せる馬が多くなった印象。

 勝ち上がり率は高そうで、何頭かは世代トップクラスの仔もいそう。

 2年目のジンクスはなさそうですね。

指名したい度: ▲

スベらないこの一頭: ケイティーズファーストの2009(ケイティーズハート)

 

◆ゼンノロブロイ

 けっこう気に入った造りの仔が多かったのがこの産駒。

 現3歳世代は大苦戦だが、今年は一昨年とまではいかなくてもそこそこ活躍馬を出しそう。

 肌馬の質に恵まれない中、大健闘している印象。

指名したい度: ○

スベらないこの一頭: レーゲンボーゲンの2009(フォントルロイ)

 

◆スペシャルウィーク

 個人的には大物感を感じる馬はいませんでした。

 まぁあの肌馬の質と量では今年はしょうがないですね

 下位で指名してコツコツとポイントを稼げる馬を指名したいですね。

指名したい度: △

スベらないこの一頭: クリアーパスの2009

 

◆ステイゴールド

 写真が少ない タイプとしては大好きな種牡馬で、指名する気満々だったのですが、

 この肌馬の質では当たりを掴める自信は正直ないですし、

 馬体写真を見る限りでも現3歳世代ほどの魅力は感じませんでした。

指名したい度: ×

スベらないこの一頭: フィジーガールの2009(サウスパシフィック)

 

◆ゴールドアリュール

 筋肉質で個人的に好きな馬体の仔が何頭かいました。

 指名するかどうかは分かりませんが、今年は何頭か活躍馬を出しそうな気がします。

指名したい度: △

スベらないこの一頭: ファストフレンドの2009(ファストメモリー)

 

 

まぁざっくりですが、印象はこんな感じですね。

 

取り敢えず気に入った産駒が多かったのはディープ、タキオン、ロブロイ、ハーツの順ですね。

 

特にロブロイやハーツはそこまで人気しないと思うので上手に中位~下位で取りたいですね

 

上位で指名するであろうディープやタキオンでハズレを引かないようにしたいですね。

 

あと下位で取れるディープやタキオンも勝負を分けるポイントだと思います。

 

あとは青本買ったら全部揃うな。

 

こういうこと考えてるときって一番楽しいですよね

 

明日は非サンデー系でいきましょう

 

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POG 2011~2012 第一回仕分け ~ジャングルポケット編~

2011年05月09日 23時00分00秒 | POG 考察

ご無沙汰してます

 

このシリーズ第8回はジャングルポケット産駒で行きましょう。

 

いつも長くなるので今回こそは厳選していきたいですね

 

ではさっそく。

 

 

◆アドマイヤサンデーの2009 牝

  全姉に阪神JF、オークスのG12勝のトールポピー3勝、全兄に期間内重賞3勝のフサイチホウオー4勝。

  現3歳の全姉に札幌2歳S2着のアヴェンチュラ1勝。

  キャロットCで4000万で募集、栗東:角居勝彦厩舎。

◆アドマイヤメガミの2009 牡

  母は上記トールポピー、フサイチホウオー、アヴェンチュラらの半姉。(2代母はアドマイヤサンデー)。

  アドマイヤサンデーの2009は叔父にあたる。初仔。

◆アルフォンシーヌの2009 牝

  母はフラワーC3着など1勝。一族からはサクラバクシンオー11勝、アンバーシャダイ10勝など。

  サンデーTCで1200万で募集、美浦:尾関知人厩舎。

◆アンダンテの2009 牡

  半姉に函館SS勝ち、NHKマイルC3着などのグランプリエンゼル5勝、グランプリオーロラ5勝など。

◆エアラグーンの2009 牡

  母の全兄に皐月賞、菊花賞勝ちのエアシャカール4勝、同じく全姉にクイーンC勝ちのエアデジャヴー2勝。

◆オジャッタモンセの2009 牝

  現3歳の半姉にチューリップ賞3着のメデタシ1勝。母の半姉に新潟2歳S勝ちのワナ2勝。

◆ガトーショコラの2009 牝

  全姉にフェアリーS勝ち、ファルコンS3着のルルパンブルー3勝。

◆ガンバリッコの2009 牝

  母の半妹に前述オジャッタモンセ、ワナ。 オジャッタモンセの2009とは従姉妹。

◆キラリダイヤモンドの2009 牡

  母の半弟に重賞3勝のタスカータソルテ5勝、同じく半姉に府中牝馬S2着などのジェミードレス6勝など。

  社台TCで2400万で募集、栗東:中尾秀正厩舎。

◆ケイケヤキの2009 牡

  半兄にスカイリュウホー2勝。2代母は京都4歳特別勝ちなどのケイウーマン2勝。

◆サワヤカスズカの2009 牡

  半姉に期間内2勝のサワヤカラスカル5勝、母の半兄に重賞2勝のゴーイングスズカ8勝。

◆ザラストドロップの2009 牡

  母の産駒は5頭中4頭が中央で勝ち上がり。うち3頭が新馬勝ち。

◆シェリールの2009 牡

  母の半兄に重賞3勝のダイワカーリアン10勝、同じく全弟に東スポ杯勝ちのアドマイアヤビッグ2勝。

  現3歳の半兄にダートでデビュー2連勝中のムスカテール。

  社台オーナーズで2400万で募集、栗東:村山明厩舎。

◆ジョーシプケの2009 牡

  半兄にNHKマイルC含む重賞3勝のジョーカプチーノ6勝。

◆スカーレットミカの2009 牝

  母の半姉にヴァーミリアン、キングスエンブレムなどの母スカーレットレディ。

◆スカルプトレスの2009 牡

  半姉にサンデーミューズ3勝。母の半兄に重賞2着2回3着2回のハッピールック5勝。

◆スクエアアウェイの2009 牡

  半兄にスプリングS、毎日王冠勝ちのアリゼオ4勝。

  母の半弟に朝日CC勝ちのワンモアチャッター6勝、重賞2着3回のスマートギア4勝。

◆スターリーヘヴンの2009 牡

  母は福島牝馬S2着など6勝。

  広尾TCで3000万で募集、栗東:森秀行厩舎。

◆セイカアプの2009 牡

  2代母Sunday's Sisはサンデーサイレンスの全妹。

◆セクシーココナッツの2009 牝

  母の半弟に弥生賞、目黒記念2着のココナッツパンチ1勝。半姉2頭はともに期間内勝ち上がり。

  シルクHCで700万で募集、栗東:牧浦充徳厩舎。

◆セレクトレモンの2009 牝

  半兄に函館2歳S勝ち、ファルコンS2着のサダムブルースカイ3勝。

◆タイキエトワールの2009 牝

  母の半兄に日仏のG15勝を含む重賞8勝のタイキシャトル11勝。

  大樹RCで1000万で募集、美浦:伊藤圭三厩舎。

◆タイキフレグランスの2009 牝

  半姉にフェアリーS勝ちのアポロティアラ2勝。

◆タガノブラッサムの2009 牝

  全兄にマツリダガッツ3勝。

◆タムロマンサーナの2009 牝

  母の半姉に阪神JF、小倉2歳S勝ちのタムロチェリー3勝。

◆ダイワルージュの2009 牡

  全兄に弥生賞3着のダイワファルコン4勝。

  母の全弟にG15勝ダイワメジャー9勝、同じく半妹にG14勝のダイワスカーレット8勝。

◆ツルマルグラマーの2009 牡

  現3歳の半姉にツルマルワンピース2勝。

  母の半弟に日経賞勝ち、菊花賞、天皇賞(春)2着などのアルナスライン5勝。

◆ディソサードの2009 牡

  半兄姉にサードニックス3勝、サンクスアロット3勝、ロットオブカクテル2勝など。

◆デビルインマインドの2009 牡

  現3歳の半兄にダンシングロイヤル2勝。

◆テンザンデザートの2009 牡

  母はファンタジーS2着、フェアリーS3着など期間内3勝。

◆トウカイウェーブの2009 牡

  母の全姉弟にトウカイカムカム6勝、トウカイオーロラ3勝、同じく半姉にトウカイルナ5勝など。

◆ニューサイエダッティの2009 牝

  母の全姉に欧州G1馬で日本にも来日して京王杯SC3着などだったサイエダティ。

◆ノブレスオブリッジの2009 牝

  母はローズS、札幌記念3着など6勝。

  キャロットCで1000万で募集、栗東:野中賢二厩舎。

◆ハピネスヒロインの2009 牡

   母の全妹にブライアンズレター7勝。

◆パイアンの2009 牡

  母はセントウルS2着など5勝、母の半妹に重賞3勝のカノヤザクラ6勝。

◆ピューマカフェの2009 牝

  母の全兄弟に皐月賞2着のタイガーカフェ4勝、皐月賞3着のフサイチジャンク4勝。

◆フィヨルドクルーズの2009 牡

  母は愛知杯、福島牝馬S3着など5勝。

◆フィルドールの2009 牡

  2代母はオークス含む重賞3勝のウメノファイバー4勝。

  キャロットCで2000万で募集、栗東:小崎憲厩舎。

◆ブラボーサンライズの2009 牡

  半姉に重賞2勝、2着5回のブラボーデイジー5勝。

  全兄姉にラッキーポケット3勝、ブラボージャングル1勝。

◆プリティジョディーの2009 牝

  半兄姉にヒカルジョディー4勝、ジョディーズライン1勝。

◆マイネカプリースの2009 牝

  半姉にオルレアンノオトメ2勝、現3歳の半兄にスノードラゴン2勝。母自身も3勝。

◆マドモアゼルドパリの2009 牡

  母は6勝。母の全兄にブラックカフェ6勝、同じく半妹にハシッテホシーノ3勝など。

◆マルカアイチャンの2009 牡

  2代母は重賞勝ちのマルカコマチ4勝。初仔。

◆マルカフローリアンの2009 牡

  母の全兄弟に皐月賞2着のタイガーカフェ4勝、皐月賞3着のフサイチジャンク4勝。

  前述ピューマカフェの2009とは同血の従兄弟。

◆マンハッタンセレブの2009 牡

  母の全兄にG13勝のマンハッタンカフェ6勝、同じく全姉にマンハッタンフィズ(アプリコットフィズ3勝、

  クレスコグランド3勝ともに重賞勝ちの母)など。

  アプリコットフィズとは同血の従姉弟。

◆ヤングエブロスの2009 牡

  母は根岸S勝ち、小倉3歳S、ガーネットS3着、期間内もアネモネSやフェニックス賞勝ち、全4勝。

  半兄にトシザヘネシー5勝、サンライズラッシュ3勝など。

◆ラヴァリーフリッグの2009 牡

  母はマリーンC勝ちなど地方9勝。

  ラフィアンTCで2000万で募集、美浦:宗像義忠厩舎。

◆ラシルフィードの2009 牝

  4代母は名牝Fall Aspen。母は5勝。母の全姉にアスペンリーフ(桜花賞馬レジネッタ4勝の母)。

  社台TCで1400万で募集、栗東:大久保龍志厩舎。

◆ラッキーダイアリーの2009 牝

  半兄姉にテンイムホウ5勝、ウインシンシア3勝、ナムラブレット3勝、スペシャルストック4勝など。

◆レースの2009 牡

  半兄姉にアドマイヤレース5勝、アドマイヤリッチ6勝、レースウィング5勝、全兄アドマイヤシャトル5勝など。

  ラフィアンTCで4200万で募集、美浦:国枝栄厩舎。

◆ローレルマロンの2009 牝

  2代母は重賞2勝のミルフォードスルー3勝、母の半姉に重賞2勝、エリ女2着などのランフォザドリーム5勝。

 

 

 

いや~また長くなっちゃいました・・・

 

短いと思って読み始めた方、お時間取らせてしまってスミマセン

 

ジャンポケはサンデー系以外ならキンカメと並んで一番取りたい種牡馬かもしれません。

 

人気になりそうなのは血統的にはアドマイヤサンデー、スクエアアウェイ、ジョーシプケ、

 

ダイワルージュあたりでしょうか。

 

あとは金子さんのマドモアゼルドパリとかですかね。

 

ジャンポケはG1ではワンパンチ足りない印象もありますが、

 

アドマイヤサンデーに代表されるように相性のいい馬とはハズレを出さない印象があります。

 

母父サンデーとの相性の良さはなかなかのものですね

 

例によって、いつものように個人的に気に入った馬をチョイスしていくと、

 

シングルヒット狙いなら

 

◆ツルマルグラマーの2009

◆テンザンデザートの2009

◆ブラボーサンライズの2009

 

ツーベースを狙うなら

 

◆キラリダイヤモンドの2009

◆ダイワルージュの2009

◆マイネカプリースの2009

◆マドモアゼルドパリの2009

 

ホームランを狙うなら

 

◆アドマイヤサンデーの2009

◆スカルプトレスの2009

◆ジョーシプケの2009

 

 

こんなとこでしょうかね。

 

特にキラリダイヤモンド、スカルプトレス、マイネカプリースはガチで面白そうだと思います。

 

キラリダイヤモンドは叔父タスカータソルテが父ジャンポケで結果を出してるので、

 

ジャンポケとこの一族との相性は良さそうですし、

 

スカルプトレスはあの(どの!?w)アルカセット産駒からサンデーミューズを出していますので、

 

繁殖牝馬としての能力はかなり高そうです

 

同じ理由でマイネカプリースは父アドマイヤコジーンでスノードラゴン2勝、

 

父チーフベアハートでオルレアンノオトメ2勝を出してますし、父にジャンポケを

 

迎えた今年はもっと期待できるでしょう。母自身も桜花賞5着ですしね

 

まぁお馴染みアドマイヤサンデーやダイワルージュももちろん魅力的ですが、

 

人気でしょうからねぇ

 

まぁそんなカンジです

 

シンクリよりは積極的に行きたいと思ってますよ

 

 

 

 

 

ちなみに今日仕事帰りに、多くの皆さんと同じくギャロップの丸ごとPOGを買ってきました

 

まだ見てないのですが、今からちょっと見てみたいと思ってます

 

それにともなって、プロフや血統から欲しい馬を種牡馬別に考察していく、この第一回仕分けも

 

今回で終わりたいと思います

 

もう血統だけの考察は必要なさそうですし、僕自身も馬体を見て勉強したいので

 

ダイワメジャーとかタキオンとかキンカメとかもしたかったのですが、

 

新しい仕事が思ったより忙しくてそこまで辿り着けませんでした

 

ダメだなぁ、僕・・・

 

これからはPOG本で気になった馬を考察していこうかと思います

 

そんなこんなでこの中途半端企画に付き合ってくださった方、取り敢えずありがとうございました

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POG 2011~2012 第一回仕分け ~シンボリクリスエス編~(後編)

2011年05月03日 23時00分00秒 | POG 考察

お待たせしました

 

感動の長編3部作~シンボリクリスエス編~の後編ですw

 

前編はこちら → 『POG 2011~2012 第一回仕分け ~シンボリクリスエス編~(前編)

中編はこちら → 『POG 2011~2012 第一回仕分け ~シンボリクリスエス編~(中編)

 

ではさっそく母名マ行以降の有力馬を見ていきましょう

 

 

 

◆マーズヴァイオレットの2009 牡

  半兄に青葉賞勝ちのヒラボクロイヤル4勝。

◆マイケイティーズの2009 牡

  半兄に国内外のG13勝含む重賞8勝のアドマイヤムーン10勝。

  現3歳の半兄に弥生賞2着、京成杯3着など活躍中のプレイ1勝。

◆マニックサンデーの2009 牡

  母は4歳牝馬特別勝ち含む2勝。全兄にワールドコンパス3勝、全姉にプレンティフェスタ3勝。

  社台オーナーズで3000万で募集、栗東:村山明厩舎。

◆マリアヴァレリアの2009 牡

  母の全姉に重賞4勝、G12着3回などのフサイチエアデール5勝。母自身も5勝。

  サンデーTCで3600万で募集、美浦:堀宣行厩舎。

◆マルカキャンディの2009 牡

  母は府中牝馬S勝ちを含む7勝。半姉にクイーンC2着のライムキャンディ2勝、全兄ナイトフッド3勝。

  現3歳の半兄にホープフルS勝ち、スプリングS2着など活躍中のベルシャザール2勝。

  社台オーナーズで3000万で募集、美浦:戸田博文厩舎。

◆マルカコマチの2009 牝

  母は京都牝馬特別勝ち含む4勝。半姉にアスクデピュティ5勝。

◆ミッドナイトボイスの2009 牡

  半兄に期間内2勝のナイトレセプション2勝。

  G1TCで2600万で募集、栗東:中竹和也厩舎。

◆ミルフィオリの2009 牡

  母の全兄に朝日杯3歳S勝ちなどのフジキセキ4勝。初仔。

◆メイショウオスカルの2009 牝

  母は期間内のフローラS勝ちなど期間内に活躍、重賞2勝含む3勝。

◆ヤマニンファビュルの2009 牡

  母はスイートピーS2着でオークスにも出走し果敢に逃げるなど期間内に活躍、2勝。

◆ラバンディエーラの2009 牡

  母の全姉に京都牝馬特別勝ちのマルカコマチ4勝。前述マルカコマチの2009とは同血の従兄弟。

◆ラブリネスオブパリの2009 牡

  2代母は秋華賞馬ファビラスラフイン4勝。中編で紹介したファビラスラフインの2009は叔母にあたる。初仔。

◆リキサンピュアティの2009 牡

  母の全兄に重賞2勝のナリタセンチュリー8勝。母自身は3勝。初仔。

◆リボンアートの2009 牝

  2代母は4歳牝馬特別勝ちのスカーレットリボン3勝。母自身は6勝。

  東京TCで1200万で募集、美浦:藤沢和雄厩舎。

◆リンガフランカの2009 牡

  母の全兄にアドマイヤロード4勝、カーム地方14勝など。

  前編で紹介したアドマイヤセラヴィの2009、ゲイルマイラブの2009とは同血の従兄弟。

◆ルビーマイディアの2009 牝

  半兄に函館2歳S3着のアドマイヤカリブ3勝他、ロッソネロ2勝、イルデパン3勝など。

  東京TCで1600万で募集、美浦:国枝栄厩舎。

◆レースパイロットの2009 牡

  母の半兄にダービー、NHKマイルC勝ちのキングカメハメハ7勝。母自身もフローラS2着など2勝。

  サンデーTCで4000万で募集、栗東:松田国英厩舎。

◆レクレドールの2009 牝

  母はローズS、クイーンS勝ち含む4勝。母の全兄にステイゴールド7勝など。

  サンデーTCで3000万で募集、栗東:池江泰寿厩舎。

◆レリックレーヌの2009 牡

  母の全兄に東スポ杯3歳S勝ちや朝日杯3歳S2着のタガノテイオー2勝。

◆ローズバドの2009 牡

  半兄にJC、朝日杯FS勝ち含む重賞4勝のローズキングダム5勝。

  母自身も重賞2勝他、G12着が3回など長く一線級で活躍。

  サンデーTCで1億円で募集、栗東:橋口弘次郎厩舎。

◆ロゼンダジュの2009 牝

  母の全兄弟ロサード6勝、ヴィータローザ6勝、半姉ロゼカラー2勝は全て重賞勝ち。

◆ワディラムの2009 牡

  母は5勝。初仔。

 

 

いや~疲れた、マジで

 

どんだけ良血馬多いんだよ~

 

マジで疲れた・・・

 

 

それより皆さん、どうします、シンボリクリスエス

 

赤本の須田さんもnetkeibaのコラムで「シンボリクリスエス×SSをどうします?」って記事を

 

書かれてたくらい、扱いが難しい種牡馬ですよね。

 

皆さんの中でもシンボリクリスエス産駒の取捨を迷われてる方が多いのではないでしょうか?

 

個人的にはパスしたいなぁと思っていたのですが、これだけ良血馬が多いとちょっと指名したく

 

なっちゃいますね

 

この世代で一番人気になるのは母名でアドマイヤグルーヴ、ダンスインザムード、

 

ディアデラノビア、トゥザヴィクトリー、フサイチパンドラ、ローズバドあたりでしょうか。

 

本当に恐ろしいくらい良血馬が多いですね

 

シンボリクリスエス云々というよりも肌馬の能力だけでなんとかされちゃいそうです。

 

これまでの傾向としては母にはそこそこの競走実績はほしいですね。

 

若しくは全兄か全姉の競走実績。

 

まぁそんなこんなを考慮した結果、

 

個人的にシングルヒットを狙うなら

 

◆ジェダイドの2009

◆ナドラの2009

◆ネオクラシックの2009

◆プリンセスルシータの2009

 

ツーベースを狙うなら

 

◆サンヴィクトワールの2009

◆ハッピーパスの2009

◆マリアヴァレリアの2009

 

ホームランを狙うなら

 

◆エアマグダラの2009

◆ダンスインザムードの2009

◆ディアデラノビアの2009

◆フサイチパンドラの2009

◆ローズバドの2009

 

こんなとこでしょうか。

 

全部母父サンデー

 

ドラフト戦略的には、いくら良血が多いといっても、確実性というか、POGという視点で見れば

 

あまり実績を残せていない点がどうしてもひっかかるので、1~3位などの上位枠までは

 

使いたくないというのが本音です

 

やはりアグネスタキオン、ディープインパクトなどに上位枠を割きたいですね

 

リアルに欲しいなぁって思う馬を厳選すると

 

◆サンヴィクトワールの2009

◆ハッピーパスの2009

◆マリアヴァレリアの2009

◆ディアデラノビアの2009

◆フサイチパンドラの2009

 

この5頭ですね。

 

ただディアデラノビアは角居厩舎だし、もう入厩してるのでかなり人気になるでしょうし、

 

フサイチパンドラも素質馬の待望の初仔ということでそこそこ上位で消えるでしょうから

 

この2頭とは縁がなさそうな気がします。

 

それならサンヴィクトワール、ハッピーパス、マリアヴェロニカのほうが魅力的ですね

 

中位でもし残ってたら喜んで取りますけどねー

 

でもたぶんそれはないかなぁ。

 

まぁシンボリクリスエス産駒に関しては僕はそんな感じで、あまり深追いはしないと思います。

 

さぁ、皆さんはどうします??

 

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POG 2011~2012 第一回仕分け ~シンボリクリスエス編~(中編)

2011年05月03日 06時00分00秒 | POG 考察

シンボリクリスエス編の続きです。

 

前編はこちら → 『POG 2011~2012 第一回仕分け ~シンボリクリスエス編~(前編)

 

ではさっそく母名タ行以降の有力馬を見ていきましょう

 

 

 

◆ダイヤモンドビコーの2009 牡

  全姉ウインジュビリーは先日未勝利を勝ち上がり。母は重賞4勝の、エリ女2着など活躍し7勝。

  この世代人気になりそうなアイルドフランスの2009(父ディープインパクト)とは従兄弟。

◆ダンシングサンデーの2009 牝

  半姉に牝馬なのに菊花賞出走したポルカマズルカ3勝、半兄に萩S勝ちのフサイチオフトラ2勝。

  2代母は名牝ダンシングキイ。

◆ダンスインザムードの2009 牡

  母は桜花賞、ヴィクトリアM勝ち含む日米重賞4勝、またG12着も日米で通算4回、通算6勝。

  現3歳の半姉にフェアリーS勝ちのダンスファンタジア3勝。本馬は2番仔。

◆ダンスパートナーの2009 牡

  母はオークス、エリ女勝ち含む重賞3勝、全4勝。SS初年度産駒として大活躍した。

  半姉に中山牝馬S3着などのダンスオールナイト5勝など。

 ※上記ダンシングサンデー、ダンスインザムード、ダンスパートナーは全姉妹(SS×ダンシングキイ)で

  その仔である2009年産駒3頭は全て同血の従兄弟同士になる。

◆チアフルの2009 牝

  全兄にミッキーチアフル4勝。

◆チューニーの2009 牡

  母はクイーンC勝ちほか、オークス2着など期間内に活躍し3勝。

◆ディアデラノビアの2009 牡

  母はフローラSなど重賞3勝含む5勝の他、G13着3回など長く一線級で活躍。初仔。

  キャロットCで6000万で募集、栗東:角居勝彦厩舎。入厩済み。

◆ディクシージャズの2009 牝

  現3歳の半兄にシンザン記念、毎日杯と重賞連勝中のレッドデイヴィス3勝。

  母の半弟にG1菊花賞や豪メルボルンカップ勝ちなどのデルタブルース6勝。

  東京TCで1600万で募集、栗東:矢作芳人厩舎。

◆トゥザヴィクトリーの2009 牝

  母はエリ女勝ち含む重賞4勝の他、ドバイWC、オークスなどで2着など通算6勝。

  半兄に重賞3勝のトゥザグローリー6勝。

  キャロットCで3000万で募集、栗東:音無秀孝厩舎。

◆ナイトアットオペラの2009 牝

  3代母はダイナカール。母自身は3勝。

  サンデーTCで800万で募集、地方入厩。

◆ナドラの2009 牡

  全兄にニシノエモーション2勝、半姉ニシノメルモ2勝など。

◆ネオクラシックの2009 牝

  半兄にジャンバルジャン3勝、全兄にネオスピリッツ3勝。

  母の半兄弟にダービー馬フサイチコンコルド、皐月賞馬アンライバルド4勝。

◆ハッピーパスの09 牝

  母は京都牝馬S勝ちのほか、重賞2着が4回あるなど一線級で活躍、5勝。

  現3歳の半兄に新馬勝ちしたラヴェルソナタ1勝。

  サンデーTCで2400万で募集、美浦:藤沢和雄厩舎。

◆ハッピーペインターの2009 牝

  2代母はサイレントハピネス。前編で紹介したサイレントハピネスの2009は叔父にあたる。

◆ピクシーダストの2009 牡

  2代母は安田記念などにも出走したシャンクシー。母の兄弟は全馬勝ち上がり。

  社台TCで3600万で募集、美浦:加藤征弘厩舎。

◆ピサノアリュメールの2009 牝

  母の全姉にクイーンC勝ちのシャイニンルビー4勝、2代母シャイニンレーサー6勝も重賞勝ち。

  前編で紹介したシャイニングアレキの2009は同血の従姉妹。

◆ピサノグラフの2009 牡

  母は期間内2勝で通算4勝。2代母はマイルCS含む重賞6勝のシンコウラブリイ10勝。初仔。

◆ピンクパピヨンの2009 牡

  現3歳の半兄に皐月賞にも出走したカフナ2勝、全兄にマナクーラ3勝。

  母の半妹にフローラS勝ち、オークス2着などのベッラレイア3勝。

  キャロットCで5000万で募集、栗東:松田博資厩舎。

◆ファビラスラフインの2009 牝

  母は秋華賞勝ち含む4勝の他、JC2着など。

  現3歳の半兄にギュスターヴクライ2勝、その他半兄姉ファビラスボーイ3勝、シュペリユール5勝など。

◆フェアノータイムの2009 牝

  母の半姉に阪神JF勝ちのショウナンパントル2勝。

◆フェアリーテールタイムの2009 牝

  母の半姉(の孫)から種牡馬アルデバラン、スピニングワールド、サデックスなど世界的活躍馬多数。

◆フォレストゾーンの2009 牝

  半姉に期間内2勝しオークスにも出走したニーマルオトメ3勝。

◆フサイチパンドラの2009 牡

  母はエリ女勝ちを含む4勝の他、G12着2回、3着2回など重賞路線で長く活躍。初仔。

◆フューチャサンデーの2009 牝

  母はクイーンCを勝ちなど3勝。全兄にトレノクリスエス1勝。

◆フローラルパレスの2009 牝

  2代母はスプリントG12勝のフラワーパーク7勝。初仔。

◆ブリガドーンの2009 牡

  母は京成杯、フローラS3着など期間内に活躍、4勝。

  社台オーナーズで2600万で募集、栗東:小西一男厩舎。

◆プリティプリンセスの2009 牝

  母の全兄に短距離G13勝のデュランダル8勝、同じく重賞勝ちサイキョウサンデー5勝。

◆プリンセスカメリアの2009 牡

  母の半妹にリビアーモ6勝。一族からはサクラバクシンオー11勝、アンバーシャダイ10勝など。

  キャロットCで2400万で募集、美浦:手塚貴久厩舎。

◆プリンセスルシータの2009 牡

  母の半兄に宝塚記念含む重賞5勝のメイショウドトウ10勝。母自身も5勝。

  社台オーナーズで3000万で募集、栗東:宮本博厩舎。

◆プルーフオブラヴの2009 牝

  母の半姉に国内外のG12勝を含む重賞7勝のシーキングザパール8勝。

◆ベストアルバムの2009 牡

  母はローズS3着など5勝、2代母は阪神牝馬特別2着など3勝。

  社台オーナーズで3200万で募集、栗東:沖芳夫厩舎。

◆ホーリーブラウンの2009 牡

  半兄に重賞2着3回のセイクリッドバレー3勝。

◆ホワイトペッパーの2009 牡

  2代母は重賞2勝のレッドチリペッパー5勝。初仔。

  社台TCで2000万で募集、栗東:鮫島一歩厩舎。

◆ポップスの2009 牝

  半兄に目黒記念連覇などのポップロック7勝。

  現3歳の半姉にフェアリーS、フィリーズレビュー2着など活躍中のスピードリッパー1勝。

  サンデーTCで2400万で募集、美浦:鹿戸雄一厩舎。

 

 

 

だめだぁ~、良血馬がウザイくらい多い

 

挫折です。

 

今回はここまで

 

母名マ行以降の有力馬は今日の夜くらいに「後編」で公開できるように

 

準備しておくのでまた覗いてみてください

 

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