ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

暑く、長い夏が始まる

2008-07-16 07:33:54 | 部活動


自分のブログに、久しぶりっていえる自分が情けない。
そのぐらい、アップしていなかったような・・・



第90回全国高校野球選手権大会も記念大会ということもあり、当県は2校の出場枠がある。
子供たちも少し広くなった門に向かい、全力で挑んできた。

昨日の3回戦・・・
 負けてしまいました。
1対9 8回コールド負け

第1シード校とは言え、入らない、当たらないという、どうしようもない試合展開。
子供たちにとっても、悔しさの残る大会になってしまった。


2年生は、既に新人戦に向けて始動している。
私達保護者も、切り替えなければいけないな。


来年こそ 行くぞ!甲子園 です。


  



大会前からいろいろあり、ホトホト参ってしまいました。
それでも、3年生の保護者の皆さんに気持ちよく応援して欲しいと思い、準備に時間を費やしてきた。

しかし、いつも中途半端なこと言う会長に、困り果てました。
そして、昨日は堪忍袋の尾がきれた。

部活動をしている最中は、子供たちには関与できない。
唯一、ウイダーを差し入れるだけ。
これは、監督に子供を預けたのだから、お任せするわけ。

前回の試合で、ブラバンが熱中症で倒れた。
顧問の先生は、自己管理がなっていないと怒られた。
つまり、ブラバンも部活動の一貫として参加していて、自己管理も大事な学習なのだと思う。

その思いに反し、冷たい飲み物を分散して配置したい、冷えピタを用意する・・・
なんて言いだし、父母会負担で用意した。

しかし、先生には「個人で用意させています」とぴしゃり。
飲み物も前回と同様に、残されていた。


小さなことかもしれないが、先生は学習させている。
見守って欲しい事、手を貸して欲しい事がそれぞれあるのだと思う。
その気持ちを受け止められず、手を貸し甘やかしてしまうことはどうなのだろう?

小学生の校外学習や、立哨指導もそうだけれど、子供たちを黄色の旗で誘導して渡らしてしまう。
しかし、子供たちは交通指導を子供の頃から、家族や学校で受けてきている。
自分達でやることが大きな意味を持つ。
私達大人は、そのサポートをするだけでいいのではないだろうか?
見守ることは手を出すことより我慢が必要。
でも、今の過保護な環境での子育ては、成長後にどのような影響がでるのか・・・
とちょっぴり不安。


こんな風に感じる私は、子育て期の末期に入っているのだろうか?



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2 Comments

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お久しぶりです (majo)
2008-07-18 11:33:08
とても興味深く読ませていただきました。
常日頃から、いろいろな場面での親の過干渉を目にします。
子どものためと言いながら、結構親自身の気持ちを安心させるためのように見えています。
果たして我が家の子ども達は・・・
と、振り返ったとき、一抹の不安も・・・。
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こんにちは (ELK)
2008-07-19 18:33:06
私も、こどもが小さい時は、必死で気づかなかったのかもしれません。
でもね、少しおばさんになってみると、気になるのです。
一呼吸する間の余裕が欲しいですよね、どんな時にも。
まだまだ、私達も修行が必要ですね。

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