ELKのティータイム

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事業仕分  何なんだろう

2010-11-12 15:50:51 | ニュースから
“仕分け劇場”閉幕も 15日から第3弾後半 今後のあり方議論へ(産経新聞) - goo ニュース
 政府の行政刷新会議(議長・菅直人首相)は、事業仕分け第3弾(後半)の最終日にあたる18日、これまでの仕分け作業そのものを総括するとともに、今後の仕分けのあり方について議論する方針を固めた。政府内では「同じ民主党議員が作った予算案なのに、公開での批判を続けるのは難しい」と、仕分け劇場の“閉幕”を予感させる声も出てきた。
 15日から始まる第3弾(後半)では、過去の仕分け結果が反映されていない112事業を対象に「再仕分け」を実施する。ただ、再仕分けを実施せざるを得ないこと自体、無駄な経費を要求し続ける各省庁の政務三役が、政治責任を問われる自己矛盾に陥りかねない。
 蓮舫氏は9日の記者会見で「いつまでも仕分けを繰り返すのは国のお金の使われ方として望ましくない」と指摘。その上で「各省が仕分けで指摘されないような予算に近づけるには、私の役割は違う形に発展していくのではないか」との考えを示した。
 最終日には、総務省や会計検査院などが持つ行政チェック機能との統廃合も視野に事業仕分けの今後のあり方を議論する。
 各省庁はすでに、仕分けの手法を使って自ら点検する「行政事業レビュー」を今年6月に実施。第3弾(前半)で見直した特別会計についても「特会レビュー」という形で所管する各省が自ら点検する方法なども模索している。
 仕分け人経験者の国会議員は「自民党政権時代に作られた予算の無駄をつぶすことに意味はあった。だが、民主党政権の予算を批判してもパフォーマンスにならない」と仕分けの限界を指摘している。



最初から、何となく気に入らない。
先日のテレビで『公開した勉強会』なんて、傍聴者が言っていたけれど、ただのパフォーマンスにしか受け取れない。

今後のあり方を議論する前に、事業仕分けの位置やあり方を議論した上で、始めるべきものであって、順番が逆。
まさに、無駄。

民主党が政権をとってから、日本の中はボロボロ。
基礎を作らずに家を建て始めてしまったようだ。

TPPに参加するかどうか?
これについても八方美人で何も決められない。
協議をしていくと言うのは、ただ結論を出せないと言うことでしょ?

参加するのであれば、国内の第1次産業を、どう支援していくか…
そこをセットで協議していけばいいわけでしょ。

何事も先送りの内閣に、幻滅してしまう。


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