先日、長男の携帯電話を修理に行ったところ、隣の窓口のお父さんの言葉が気になった。
小学4年生ぐらいの子どもに携帯電話を買い与えようとしていた。
その目的は、GPS機能。
会話はできなくても良いとの言葉・・・・
そして、ニュース番組の中で、防犯グッズの展示会を取り上げていた。
様々な、道具を一生懸命手にしている姿。
主人とPTA絡みの突っ込んだ話は、余りしないようにしている。
それは、我が家の平和の為? (長いPTA役員に呆れられているもので)
しかし、その日はしっかり話をした。
もちろん、防犯の話。
防犯ブザーやGPS機能のケイタイ、110番の家・・・
いろいろな道具はある。
しかし、それは子どもを守れない。あくまでも、ツールでしかない。
そのツールの向こうには、必ず『人』がいる。
そう、子どもを守れるのは、人間でしかない。
人間と人間の関係が、一番大事なのだと思う。
防犯パトロールの難しさ。どこの単Pでも苦労しているのではないだろうか?
均一に当番を回そうと思うと、必ず不満が出てくる。
だからと言え、在宅家庭に負担を課すのも・・・ちょっとおかしい。
以前、現役会長の時、どうしてもできない方は、週末のお休みの日に実施してもらった事がある。
子どもたちが、遊んでいる時、その帰宅時を想定して見回ってもらった。
やらなければズルイと言われる。少しでも、負担してもらう事で理解してもらった。
でも、これは良い方法だったのかどうだかわからない。
こんな状況も、長く続いたり、負担が大きくなれば継続が難しくなるだろう。
そんな時、地域の方々の力は本当にありがたい。
でも、子どもたちは、守ってもらっていると感じているのだろうか?
感謝の気持ちを持っているのだろうか?
地域の方に力を借りる事も必要だけれど、私達や子供たちの姿勢もよく考えなければいけないと思う。
明日は、市Pの最後の委員会。
子供たちの安全対策について、1年間、話し合ってきた事をまとめる。
3つのグループの協議の焦点は
児童・生徒の性別を持物から識別しにくくできないか。
防犯ブザーの有効な利用方法
子ども110番の家を利用しやすくするには?
このような内容だった。
しかし、本来は家庭教育を考える委員会なので、この内容から家庭教育に結びつけていかなければならない。
最終的には、前述にある『地域の方に力を借りる事も必要だけれど、私達や子供たちの姿勢もよく考えなければいけないと思う。』と言うことで結ぼうと思っている。
私は、パトロールのプレートをして車などで回る事よりも、言葉を交わすことが大事だと思っている。
地域の人や保護者と子どもが、あいさつや様々な言葉を交わす事は、人間関係で繋がっていると感じるのではないかと思う。
やっぱり、人間関係だよね。PTAも。
主人とも、こんな話しをした。
なんだか、とっても納得していたみたい。
できれば、主人からも地域の子供たちに、あいさつをできるようになって欲しいのだけれど・・・恥ずかしいかな?
小学4年生ぐらいの子どもに携帯電話を買い与えようとしていた。
その目的は、GPS機能。
会話はできなくても良いとの言葉・・・・
そして、ニュース番組の中で、防犯グッズの展示会を取り上げていた。
様々な、道具を一生懸命手にしている姿。
主人とPTA絡みの突っ込んだ話は、余りしないようにしている。
それは、我が家の平和の為? (長いPTA役員に呆れられているもので)
しかし、その日はしっかり話をした。
もちろん、防犯の話。
防犯ブザーやGPS機能のケイタイ、110番の家・・・
いろいろな道具はある。
しかし、それは子どもを守れない。あくまでも、ツールでしかない。
そのツールの向こうには、必ず『人』がいる。
そう、子どもを守れるのは、人間でしかない。
人間と人間の関係が、一番大事なのだと思う。
防犯パトロールの難しさ。どこの単Pでも苦労しているのではないだろうか?
均一に当番を回そうと思うと、必ず不満が出てくる。
だからと言え、在宅家庭に負担を課すのも・・・ちょっとおかしい。
以前、現役会長の時、どうしてもできない方は、週末のお休みの日に実施してもらった事がある。
子どもたちが、遊んでいる時、その帰宅時を想定して見回ってもらった。
やらなければズルイと言われる。少しでも、負担してもらう事で理解してもらった。
でも、これは良い方法だったのかどうだかわからない。
こんな状況も、長く続いたり、負担が大きくなれば継続が難しくなるだろう。
そんな時、地域の方々の力は本当にありがたい。
でも、子どもたちは、守ってもらっていると感じているのだろうか?
感謝の気持ちを持っているのだろうか?
地域の方に力を借りる事も必要だけれど、私達や子供たちの姿勢もよく考えなければいけないと思う。
明日は、市Pの最後の委員会。
子供たちの安全対策について、1年間、話し合ってきた事をまとめる。
3つのグループの協議の焦点は
児童・生徒の性別を持物から識別しにくくできないか。
防犯ブザーの有効な利用方法
子ども110番の家を利用しやすくするには?
このような内容だった。
しかし、本来は家庭教育を考える委員会なので、この内容から家庭教育に結びつけていかなければならない。
最終的には、前述にある『地域の方に力を借りる事も必要だけれど、私達や子供たちの姿勢もよく考えなければいけないと思う。』と言うことで結ぼうと思っている。
私は、パトロールのプレートをして車などで回る事よりも、言葉を交わすことが大事だと思っている。
地域の人や保護者と子どもが、あいさつや様々な言葉を交わす事は、人間関係で繋がっていると感じるのではないかと思う。
やっぱり、人間関係だよね。PTAも。
主人とも、こんな話しをした。
なんだか、とっても納得していたみたい。
できれば、主人からも地域の子供たちに、あいさつをできるようになって欲しいのだけれど・・・恥ずかしいかな?
地域と家庭と学校の連携って決まり文句になってるけれど、本当にできているのかな?
実際は、形があるようなフリをして、連携なんてものはできていないような気がするんだ。
本当に個々がしっかりして上で、初めて連携ができるのだと思う。
出来る人が出来る時に・・・このセリフは都合よく取られてしまうと、何も機能しないのよね。
意識が強い人には、本当に力になるのだけれど・・・
立ち上げたものは、必要に応じて協議をしながら運営していくのがいいよね。
始めたからには継続なんて、肩に力を入れてる方もいるものね。
少しでも社会全体で、良い方向に進めたいですね。
お互いに ふぁいと!ぉ~
のように思えて仕方ない・・・
うちの学校も、今までに、あいさつ運動、防犯ベル、危険箇所チェック、安全マップ、パトロールマグネット、各種看板、110番の家・・など、あらゆることを行っている。タクシー会社による下校時のパトロールもしてもらっている。その上にさらにまた・・・これ以上ほかに何がある??って感じだったんだけど、今度13日に「子供見守り隊」を発足することとなった
校区内全家庭にボランティアを呼びかけ、今、80名ほどの協力申し込みがきているらしい・・おはようパトロール、お帰りパトロール、おやすみパトロールということで、できるときに、できる時間に・・とお願いしているが、果たして実働はどのくらいになるのか見当もつかない立ち上げたからには継続させなければ意味がない・・しかし、あと少しで、年度も変わり役員も入れ替わる・・立ち上げたばかりのものを引き継ぐためにはどうすればいいか・・
しかし、大人が守ろう守ろうとすればするほど、子供が自分で自分の身を守る術をなくしていくようなきがする・・地域、学校、家庭の連携・・しかし、やはり、すべては、原点は家庭!自分の子供は自分が親が守るしかない・・
しかし、PTAが何もしないわけにもいかない・・
できる範囲の手立てはするが・・・・
単Pの会長がいうべき言葉ではないが。。。。
なんだか、私のグチになってきてしまった。。。ごめんなさい。。。