ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

ゆとり?教育

2005-02-02 15:58:51 | PTA・教育
「ゆとり教育」から「学力重視」への方向転換。
行政は、アー言えばコーなって、風見鶏みたいです。

ゆとり=暇な時間、だと思ってしまうけど、ゆとり教育のゆとりって何?義務教育って何?
ゆとり教育って、
今までの授業時間を削減→時間のゆとり→新しい教育(生きる力の育成)
という事なのですよね。それが、総合的な学習の時間って事でしょ?
義務教育では、基礎学力をしっかり身につけて欲しい。
だけど、これからの社会は、知識だけでは生きていけないと感じる。
「考える力」や「逞しく生きていける力」を養っていける教育ではないでしょうか。
授業時間数が減れば、学力低下も致し方ないでしょう。
今、義務教育を受けている子どもたちは、「学力低下世代」として生きていくのですよね。
国や行政は何の手立てももできないのでしょ?
もう少し、本腰を入れて考えなさいよ!
ちょっと言われただけで、ぐらついてしまうような政策はいらないよ。


ゆとり教育の話をすると、「子供達にゆとりがない」と聞く。
確かに、先生たちは、ゆとり教育によりゆとりが無くなっているように感じます。
いろいろな子どもがいて、クラス運営も大変らしい。土曜日休業が、他の部分にしわ寄せされているのかもしれない。
だけど、子どもたちが、本当にゆとりが無いのかな?
確かに時間に追われてる。しかし、ゲームやテレビ等の刺激物で、ゆとりをとってしまってるから、時間がないんじゃないかな。
なんて、思ってしまう。
子どものゆとりって、家庭に責任があるような気がするんだけどなー。学力低下の要因の一つに、意欲の低下や家庭学習の低下も上がっているようです。やはり、家庭かな?
なんて、書きながらわが身にを反省するわたしです。

Comments (5)
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