[目録]
1、「憲法」は国民が権力者を縛ることができる唯一の仕組み!
(「憲法」が邪魔でならない権力者たち!)
いよいよ「維新の会」を皮切りに、安倍内閣が憲法改正(改悪)を叫び始めました。「戦争好きのタカ派」の本性を剥き出しにしてきました。呼応してに各政党に散らばっている「改憲議員」が動き出しています。
権力者たちはこれまでも、権力を傘に着て、半ば平然と憲法違反行為を続けてきましたが、ついに本体そのものの憲法に総攻撃をかけてきました。
詭弁を使っていますが憲法を変えようとする理由は、権力者にとって唯一縛られているものが「憲法」だからです。憲法は国の規範であり、権力者といえど守らなければならない規定があり、こうした憲法が邪魔になるからです。
リンク 石破氏 参院選で憲法9条改正訴える(4月29日 18時4分)
■96条改定を一般の法律と同等に扱う行為!(権力者の横暴!)
「憲法」は法律と違う厳格な規範で守られている!(「憲法」である所以。)
先の第2次世界大戦では日本人も300万人以上がなくなり、アジアの国々では2000万人以上の犠牲者を出してしまいました。
日本国憲法は大戦の痛切な反省の中から、(大戦を引き起こした)権力者の暴走を二度と繰り返さないように、権力者を縛ることができる唯一の仕組みとして生まれました。(立憲主義)
世界の多くの国でも、「憲法」には権力者の暴走から(国民を)守るために厳格な規範が設けられています。ここが一般の法律と違うところです。
そのために「憲法改正動議」には国会議員の3分の2を必要としているのです。
ところが権力者たちは力に任せて、一般の法律と同様に憲法の規定さえも、「過半数」の採決に変えようとしています。
憲法はその時々の政治の多数の都合でクルクルと変えてはならないものです。そのために憲法は一般の法律以上に改正のハードルを高くしているのです。
2、「憲法違反」を平然と続ける権力者たち!権力者の横暴!
権力者はこれまでも力に任せて、法律ばかりでなく憲法でさえ平然と踏みにじってきました。
憲法に違反する法律さえ、平然と立法化してきました。(権力者に都合がよい)政治資金法や政党助成法はその典型です。
また憲法と並んで、民主主義の根幹をなす選挙制度にも侵害し、最高裁判所の度重なる警告にもかかわらず無視し続けています。(「一票の格差」=「小選挙区制」=憲法違反状態)
こうした行為は権力を傘に着た権力者の横暴そのものです。
憲法は「国民の基本的人権」を等しく認め、これを永久の権利と謳っています。
憲法を平然と踏みにじり、詭弁を使って改憲を図る権力者(一部の財界と政治エリート)の横暴は目に余ります。
国民主権の憲法を守るために、国民の大きな世論と力が必要です。
3、「96条改正」から「改憲」を狙う政治権力者たち!
自民党の石破幹事長が公然と、9条の改憲を叫び始めました。内容は「集団的自衛権」、すなわち日本の自衛隊を軍隊として働かせることです。表向きはテロとの戦いとか、北朝鮮や中国の脅威を理由にしています。
しかしテロとか北朝鮮や中国の脅威(国境問題)に対しては現在の自衛隊の武装力(自衛力)で十分に対応できるものです。
又日本はアメリカの傘の中にもあり、既に圧倒的な武装力を保持しているのです。
第一本当に戦争が起きたら日本は終わりです。先の大戦に比べ後進国でさえ、兵器類が核兵器のみならず、化学、生物兵器が格段と進歩しているからです。
政府は「敵対を好まず、前提とせず」に真摯に「対話を中心にした平和外交」に切り替えるべきです。
国民の命を危険にさらした武装論はあまりにも無責任すぎます。今や日本政府には国際的にも(アメリカやイスラエル以外には)友人がいなくなっています。
■詭弁を使って「改憲」を狙う政治エリートたち!
「維新の会」や「みんなの党」の詭弁(道州制の盛り込み)
また「維新の会」や「みんなの党」は、米日財界が強く要請している「マネー資本主義」(実態のない資本主義)のための環境整備=「道州制」(国と地方の分権化)構築を掲げていますが、こうした道州制論議は一般の法律レベルに留まるもので、憲法改正の論議のレベルではありません。
リンク 最大目標は「憲法9条の改憲」!
リンク 徴兵制の復活を公言する11人
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1、「憲法」は国民が権力者を縛ることができる唯一の仕組み!
(「憲法」が邪魔でならない権力者たち!)
いよいよ「維新の会」を皮切りに、安倍内閣が憲法改正(改悪)を叫び始めました。「戦争好きのタカ派」の本性を剥き出しにしてきました。呼応してに各政党に散らばっている「改憲議員」が動き出しています。
権力者たちはこれまでも、権力を傘に着て、半ば平然と憲法違反行為を続けてきましたが、ついに本体そのものの憲法に総攻撃をかけてきました。
詭弁を使っていますが憲法を変えようとする理由は、権力者にとって唯一縛られているものが「憲法」だからです。憲法は国の規範であり、権力者といえど守らなければならない規定があり、こうした憲法が邪魔になるからです。
リンク 石破氏 参院選で憲法9条改正訴える(4月29日 18時4分)
■96条改定を一般の法律と同等に扱う行為!(権力者の横暴!)
「憲法」は法律と違う厳格な規範で守られている!(「憲法」である所以。)
先の第2次世界大戦では日本人も300万人以上がなくなり、アジアの国々では2000万人以上の犠牲者を出してしまいました。
日本国憲法は大戦の痛切な反省の中から、(大戦を引き起こした)権力者の暴走を二度と繰り返さないように、権力者を縛ることができる唯一の仕組みとして生まれました。(立憲主義)
世界の多くの国でも、「憲法」には権力者の暴走から(国民を)守るために厳格な規範が設けられています。ここが一般の法律と違うところです。
そのために「憲法改正動議」には国会議員の3分の2を必要としているのです。
ところが権力者たちは力に任せて、一般の法律と同様に憲法の規定さえも、「過半数」の採決に変えようとしています。
憲法はその時々の政治の多数の都合でクルクルと変えてはならないものです。そのために憲法は一般の法律以上に改正のハードルを高くしているのです。
2、「憲法違反」を平然と続ける権力者たち!権力者の横暴!
権力者はこれまでも力に任せて、法律ばかりでなく憲法でさえ平然と踏みにじってきました。
憲法に違反する法律さえ、平然と立法化してきました。(権力者に都合がよい)政治資金法や政党助成法はその典型です。
また憲法と並んで、民主主義の根幹をなす選挙制度にも侵害し、最高裁判所の度重なる警告にもかかわらず無視し続けています。(「一票の格差」=「小選挙区制」=憲法違反状態)
こうした行為は権力を傘に着た権力者の横暴そのものです。
憲法は「国民の基本的人権」を等しく認め、これを永久の権利と謳っています。
憲法を平然と踏みにじり、詭弁を使って改憲を図る権力者(一部の財界と政治エリート)の横暴は目に余ります。
国民主権の憲法を守るために、国民の大きな世論と力が必要です。
3、「96条改正」から「改憲」を狙う政治権力者たち!
自民党の石破幹事長が公然と、9条の改憲を叫び始めました。内容は「集団的自衛権」、すなわち日本の自衛隊を軍隊として働かせることです。表向きはテロとの戦いとか、北朝鮮や中国の脅威を理由にしています。
しかしテロとか北朝鮮や中国の脅威(国境問題)に対しては現在の自衛隊の武装力(自衛力)で十分に対応できるものです。
又日本はアメリカの傘の中にもあり、既に圧倒的な武装力を保持しているのです。
第一本当に戦争が起きたら日本は終わりです。先の大戦に比べ後進国でさえ、兵器類が核兵器のみならず、化学、生物兵器が格段と進歩しているからです。
政府は「敵対を好まず、前提とせず」に真摯に「対話を中心にした平和外交」に切り替えるべきです。
国民の命を危険にさらした武装論はあまりにも無責任すぎます。今や日本政府には国際的にも(アメリカやイスラエル以外には)友人がいなくなっています。
■詭弁を使って「改憲」を狙う政治エリートたち!
「維新の会」や「みんなの党」の詭弁(道州制の盛り込み)
また「維新の会」や「みんなの党」は、米日財界が強く要請している「マネー資本主義」(実態のない資本主義)のための環境整備=「道州制」(国と地方の分権化)構築を掲げていますが、こうした道州制論議は一般の法律レベルに留まるもので、憲法改正の論議のレベルではありません。
リンク 最大目標は「憲法9条の改憲」!
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