昨日の午後は、無事に歯科治療を終えたお祝いに(?)、久しぶりに大好物のスコーンを作りました。
(スコーン、美味しいけれど、小麦粉、砂糖、バター、ジャム、クリームと肥満要素が満載で、
ダイエットの敵ですからね・・・ )
今回初めてメアリー・ベリーさん(参: 素敵な歳の重ねかた)の料理本を参考に作ってみたら、
これまで作ってきたのより格段に美味しかったので、今日はレシピをUPさせていただくことにします。
《 11~12個分 》
① ボウルに薄力粉225gとベーキング・パウダー小さじ4 1/4(*)を合わせて混ぜる。
② バター50gを、塊がなくなるまで指ですり潰しながら、①に混ぜ込む。
③ グラニュー糖25gを加え混ぜる。
④ 計量カップに卵1個を溶きほぐし、150mlになるまで牛乳を加えて混ぜる。
⑤ ④を少しずつ粉類のボウルに加えながら、扱いやすい生地にまとめる。
(このとき④は、20~30mlくらい余ると思います。)
⑥ 打ち粉をし、生地を1cm厚にのばし、直径5~6cmの型で抜き、天板に並べて
上面に卵液の残りを塗り、220℃で10分ほど焼く。
* ベーキング・パウダーの量が多いように感じられるかもしれません。
元々のレシピでは、「セルフ・レイジング・フラワー225gにベーキング・パウダー小さじ2」でした。
でもセルフ・レイジング・フラワーは日本では売られていないと思うので、セルフ・レイジング・フラワーのつくりかた
にも書いたやり方で、薄力粉とベーキング・パウダーで代用させていただきました。
このレシピのスコーン、しっとりホロホロで、すごく美味しかったです
もっと早く、試せばよかったな~
ただこれ、プレイン・スコーンでしたね。
オットーも私もサルタナ入りのフルーツ・スコーンが好みなので、
次回作るときは絶対サルタナを入れねばっ!
今日はランチをはさんで午前も午後も庭仕事をしたので、
ご褒美にランチにはスコーンをいただきました。ん・ま~っ・・・
これは、ジャムが見えるように撮った、生クリーム増量前の写真です。
もちろんこのあと、ジャムがまったく見えなくなるまでクリームをてんこ盛りにしていただきましたわよん
そのため私は、ジャムとクリーム、どっちが先?と訊かれたら、
絶対にジャムが先!派です。
メアリー・ベリーさんのスコーン、本当にほんっとうに美味しかった(←しつこい)ので、
スコーンがお好きな方は、ぜひお試しくださいね!