ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

2024年1月の日本(6) 無事帰国

2024-02-01 20:48:15 | ホリデー

1月29日(月)朝、羽田空港を発って、帰国の途につきました。

離陸後すぐに富士山とスカイツリーを一緒に写真に収められ、ラッキー

 

離陸の2時間ほど前、朝食がまだだった私は、空港の出発階にあるセブンイレブンで、今回の日本での最後のお買いもの。

おにぎり二つ・北海道じゃがいものコロッケ・みたらし団子3本・飲むヨーグルトを買って、空いていた椅子で朝食にしました。

おかげで満腹になり、その後の機内食で出たドライカレーには、ほとんど手をつけられませんでした。

 

帰国便の羽田-ロンドン間の飛行時間は、14時間半。

でも実際窮屈なエコノミークラスの座席に座っていた時間となると、15時間超えですから・・・長かった・・・

飛行中はブーツは脱いでいましたが、それでも両足は膨らんでしまい、着陸後にブーツを履いたら、パンパンでした。

時間つぶしに邦画を3本見ました。そのうち『おしょりん』が、私好みで一番面白かったです

 

ヒースロー空港に着陸したのは、午後3時56分、日本時間では翌日の午前0時56分。

ムスメと事前に打ち合わせておき、その晩はムスメの新しい引越し先(他二人とシェアする家)に泊めてもらうことになっていました。

2月の引越し、ほぼ決定にも書いた通り、ムスメは現在、引越し作業の真只中です。

新住居への入居は、ムスメが日本にいる間に可能になったので、私より8日早く帰国したムスメは、

すでに家具の半分ほどを新居に移し、新居での生活を始めていました。

私がイギリスに戻った日の夕方は、ムスメは、これまで住んでいたフラットまで車で来ていました。

近くのジムでのパーソナル・トレーニング・セッションがあったので、その帰りについでに荷物を運ぶためです。

そこで私は、ムスメとそのフラットで落ち合い、車に荷物を積み込むのを手伝い、ムスメの運転で新居へと向かいました。

 

引越しの最中で雑然としているムスメのこれまでのフラット(下左)と、新居でのムスメとの夕食(下右)。

 

これまで住んでいたフラットは、2月末まで契約しているので、家賃はイタいものの、引越しを急いでしなくて済むのは助かります。

 

新居の方も雑然としていましたが、オットーの絵がすでにキッチンの壁に掛けられていたのが嬉しかったです

 

翌1月30日(火)は、オフィスに行くムスメと一緒に朝8時半頃ムスメの新居を出、カナリー・ワーフでムスメとお別れ。

 

地下鉄エリザベス・ラインでカナリー・ワーフからパディントン駅まで行き、コーヒーだけ買って朝食です。

羽田空港で買っておいたメロンパンを、味わっていただきました。

これでしばらくは日本の味ともお別れ。さみしぃ~・・・

 

乗る列車へと歩いていたら、幅広いホームの中央に、大きな駐輪スペースがありました。

駅まで自転車で来た人が、ここに自転車を置いて、列車や地下鉄で通勤通学するのでしょう。

駐輪場がホームにあるって、斬新で、びっくりしました。台数が少ないからできることですよね。

パディントン駅から1時間半ほど列車に揺られて、ストラウド駅に到着。

オットーが車で迎えに来てくれていて感謝です

 

そうそう、イギリスに再入国時、気づいた変化がありました。

着陸した飛行機から出たあと、まず入国審査があるのですが、今回はそれが、機械によるパスポートの読み取りに替わっていたんです。

そこで何かしら問題や必要が生じた人だけ、係官との対話審査の対象となるようでした。

《 後日訂正あり: 自動化ゲートのトラブルをご参照ください。》

私は未だに日本のパスポートを持っているので、これまでイギリスに再入国する際は、

もう失効している古いパスポートに貼りつけられた『無期限ビザ』を見せる必要がありました。

なので今回も、機械によるパスポートの読み取りだけでは不十分で、係官へと誘導されると思っていました。

ところがそのまま、パスポートの読み取りだけで、何事もなく通過。

ということは、すべての情報が、コンピューター化されているということなのでしょうね。

時代の変化に、アナログ人間は驚嘆&感服です。

 

入国審査って、これまでは、冷や汗ものでしたよね。

厳しそうな審査官に当たった日には、とくに。

でもこれからは、問題さえなければ、機械によるパスポートの読み取りだけでいいって、朗報です

ずっと前にどこかで読んだジョークの、

「斉藤寝具店でぇーす」

(=Sightseeing, ten days ← 入国目的と滞在予定期間の回答)

が必要なくなるのは、ちょっと寂しい気もします・・・が!?

 

《 日本レポート、まだ書きたいことがあるので、これで完結ではありませんから、ご了承ください。 》

 

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