ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

2月の引越し、ほぼ決定

2023-12-09 22:02:35 | 娘のこと

現在ロンドンのカナリー・ワーフ近くのフラットで、一人暮らしをしているムスメ。

「来年3月から、家賃を月額1100ポンドから1300ポンドに値上げする」 と大家さんから通達されたのは、去年の11月のことでした。

家賃の値上げ

ところがムスメ、「10%の値上げということで、月額1210ポンドではどうでしょう?」 とカウンター・オッファーを出し、

幸いそれが受け入れられました。

続・家賃の値上げ

それで同じフラットに住み続けてきましたが、先月またもや、来年3月からの家賃の値上げの通達があったそうなのです。

それも、1210ポンドから、一気に1450ポンドへと・・・

(現在のレートを1ポンド185円として計算すると、22万4千円から26万8千円へ値上げ!

それでムスメ、考えたそうです。

(ここにいる限り、今後も毎年のように家賃の値上げに怯えることになりそうだから、そろそろ潮時だな) と。

でもたしかに今のフラットの家賃は、相場からすると、かな~り安かったようなのです。

だから、諸物価値上がりの折、大家さんが値上げをしたくなるのも仕方ないのでしょうね。

 

じつはムスメはこの春頃、オフィスの後輩(女性)に、フラットシェアを打診されたそうなのです。

今のフラットが気に入っているからお断りしましたが、ここにきて引越しもやむなしとなったので、後輩に今もフラットシェアしたいか訊いたところ、

「したいです!」 との返事。その後輩ちゃんは、もう一人の同僚(女性)にもフラットシェアのOKをもらっていたので、一気に話が進み、

三人で三寝室ある家を借りることになりました。さっそく検索を始めたところ、『地下鉄利用のドアtoドアで、カナリー・ワーフまで30分』

という好条件のエンド・オブ・テラスハウスを発見。不動産屋に内見をさせてもらい、三人とも気に入ったのでそこに決め、

デポジットを払ったそうです。来年1月半ばには入居できるそう。ムスメの現在のフラットは来年2月末まで契約していて、

どのみちそれまでは家賃を払わなければなりません。が、その代わり慌しく引越しせずに済むのは助かります。

何せ1月は日本行きの予定が入っていますからね

 

不動産広告によると、引越し先の家は、こんな感じ。広告の写真は決まって実物より広く見えるから、3割引きで見なくちゃですが、なかなか良さげです。

 

これは、居間兼ダイニングでしょうね。

 

2階に寝室がふたつとバスルームがあるそうです。

 

 

屋根裏に3つめの寝室と、シャワールーム。

ムスメは大きめの家具を持ち込むことになるので、床面積が一番広いこの寝室を使わせてもらうことにしたそうです。

 

(三人で住むのだから、トイレがふたつあるのは安心ですわね、オホホ・・・

 

庭は狭いし、あまりお手入れもされてなさそうな?まぁ賃貸物件ですから、これが普通なのでしょう。

 

 

さて、気になるお家賃ですが・・・なんと月額、

にせんごひゃくぽんど~っ!

(もちろん水道光熱費ネット代はすべて別。)

 

2500ポンドを3で割ると、一人833.333・・・ポンドですが、

ムスメは一番床面積が広い寝室を使わせてもらうので、月900ポンド(16万6500円)を払うことにしたそうです。

それでも現在払っている月1210ポンドに比べたら、月310ポンド(5万7千円)の節約になるから助かります。

もちろんシェアですから、キッチンや居間やダイニングやバスルームは、お互い譲り合って使わなければなりませんが・・・

ムスメの人生の新たな章が、満足できるものになることを祈ります。

 

グーグル・マップのストリートビューで、その家を見つけました。

近くに電車の高架線が走っていますね、騒音がひどくないことを祈る!

 

 

ムスメが5年前に大学を卒業してからの、住居に関する過去記事を拾ってみました。

旧友からの助け舟

おしかけ居候

ロンドンへの引越し、無事完了!

ほぼ決定した引越し

なるほど、ムスメが現在のフラットに引越したのは、2021年3月だったんですね。

ということは、結局3年住んだことになります。

ムスメが現在住んでいるフラットの画像は、この記事でどうぞ。

続・家賃の値上げ

 

今のフラットは、私も気に入っていたので残念です・・・

ムスメは一人暮らしだから、気兼ねなく遊びにも行けたんですが。

でも年に1、2回なら、フラットシェアしている二人にも、きっと許してもらえることでしょう。

ムスメの新居に遊びに行くのを、楽しみにすることにします!

 

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