ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

あったかな晩秋

2011-11-27 21:29:33 | トピック
今日からワタクシ、久々の3連休でございます。そのあとは4日連続勤務だけれど、それは考えないことにしてと。
日曜日の今日、最高気温は12℃と肌寒かったけれど、青空が広がり日も射す穏やかな一日でした。
午前11時半頃の2階の窓からの眺めです。(合成写真なので途中で色が変わっていてすみません。)



今日は私は9時まで寝坊。オットーが起きたのは9時50分頃。
ムスメはといえば、カーテンを開けてベッドでフトンにくるまって本を読むのが好きなので、ようやく階下に降りてきたのは10時半を回ってからでした(呆)。
三人とも家にいるとはいえ、特に一緒に何をするってわけでもないんですけどね。
私は居間でネット、オットーは大工仕事。ボイラーを入れた小部屋に、余ったスペースを有効利用するための棚作りをしているのです。ムスメは自室で何やら。
それでもやっぱり、三人とも家でまったり過ごしているのって何となく嬉しい  普段の週末は私が仕事でいないことが多いので。

昔はケイトーも一緒によく丘まで散歩に行ったけれど、ケイトーは虹の橋に旅立ってしまった。
いや、それよりも前だったな。皆揃っての週末の散歩がなくなったのは。
それまで家でイラストレーターをしていたオットーが、どうにも仕事が干上がり仕方なくアート・スタジオで働くようになったのが2007年2月のこと。
突然月-金の9時から17時まで外で働くようになったため、週末の時間は貴重になり、散歩から遠のいてしまった。
ムスメも土日は家でゆっくりしたいと言うので、いつの間にか散歩は私の専門に。でもそれほど苦にはならなかった。
ケイトーは自分では散歩に行けないんだもの、私が連れて行ってやらにゃあ!と使命感に燃えていたから。
そのケイトーが逝ってしまって、早や1年と7ヶ月。最近は散歩もめったに行かず、運動不足なことこの上ない・・・ 

10月に続いて今月も、例年を上回る暖かさで月が終わろうとしています。
去年の今頃は突然やって来た大寒波で大変なことになってました。
そういえば私がブログを始め、最初の記事を(記事と呼ぶのはおこがましいようなチンケなものだったけど)投稿したのは11月24日でした。
ブログを始めてすぐ酷寒に襲われて、「寒い、寒い」とうるさく繰り返していたような気が・・・ 
でも寒かったのは、もちろん私だけではなかった。ニュース記事でも去年と今年の今頃を比較して、いかに去年が異常だったかを伝えています。
以下、左の写真が去年、右が今年の今頃のものです。

去年4歳だったハナ・ウォーカーちゃんは、庭でそり遊びをし雪だるまを作っていたけれど、5歳の今年は庭でゼラニウムに水遣りをし暖かい日差しを楽しんでいる。
          

去年は4.8mの雪に埋もれてしまっていた北ヨークシャーの荒野にあるパブ、ライオン・イン。
イングランドで4番目に標高の高い位置にあるこのパブでは、2人のお客さんと4人の従業員が10日近く立ち往生。
「食料と飲料は豊富にあったが、暖房用のガスが底をつきそうになっていたところだったよ。
 最初は面白かったけど、でもやっぱりこっち(温暖な晩秋)の方がいいね。
 外でカクテルをすすってる方が、雪かきで背中を痛めてるよりずっとラクさ」 と、パブのヘッド・シェフのポール・ロートン。
 

去年の今頃は一面を雪に覆われていた荒野も、今年はまだまだハイキングが可能。
 

今月の平均気温は各地で例年より4~5℃も高く、12月に入ってもしばらくはこの穏やかな気候が続きそうだという。

黄葉したロンドンのハイド・パークと、サーペンタイン池で水鳥に餌をやる人たち。
 

例年ならあり得ない、ハイド・パークでの11月のピクニックを楽しむ人たち。セント・ジェームズ・パークのリスも、穏やかな秋を楽しんでいるもよう。
 

去年の、雪に覆われたバッキンガム宮殿。雪は空の便や道路交通にも大混乱をもたらした。
 

雪は私も苦手です。イギリスの人は誰もチェーンとか使わないし。第一私、チェーンがあっても自分じゃつけられないし。
運転に自信がないので、雪が積もったら仕事をキャンセルして家にこもってなければなりません。
(大義名分があるから、それはそれでいいんだけどね~!? 

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