ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

栃木県下野市、仁良川満福寺のツバキとムクロジです!!

2018-05-23 06:04:01 | 巨樹・大木
仁良川地区は、下野市役所の東南東約4kmのところ

県道146号線の西側に参道を東に開いて満福寺が有ります

東向きの参道を入り山門の北側をまわり本堂と庫裏の前に

駐車スペースが有ります


参道から山門です

真言宗 照月山 満福寺です

山門の左手に目的のツバキが在ります

カーブミラーが邪魔ですが、まあるい樹冠が綺麗ですね

北側根元から見上げました

説明版です
  市指定天然記念物
    満福寺のツバキ(ヤブツバキ)
   指定 平成2年3月13日
   所有者 満福寺
   樹高約8m・目通り周囲1,31m
   推定樹齢300年
  満福寺の山門前に立つこのツバキは、根元上部より幹が
 二つに分かれ、全体的に枝張りもバランス良く広がってい
 て毎年3月前後に大きな一重の赤花を無数開花させるヤブ
 ツバキで、町内に存在するツバキの中でも際立って大きく
 樹勢もすぐれた名木の一つである。
   平成3年3月         下野市教育委員会

山門を入ると手水舎です

六地蔵様です

鐘楼です

正面には阿弥陀堂です

阿弥陀堂の蔭に本堂です

ムクロジは墓地の南側に移植されています

南側から見上げました

天然記念物の説明版等は見当たりませんでした

では、次へ行きましょう
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栃木県下野市、薬師寺龍興寺のシラカシと菩提樹です!!

2018-05-22 05:35:06 | 巨樹・大木
下野市役所の東北東約4kmのところ

薬師寺小学校の入り口を入ると龍興寺の山門です

山門前の駐車スペースを利用させて頂きました




真言宗智山派 壬生山龍興寺入り口です

山門(仁王門)です

境内の案内板が有ります

境内に入ると左手に立派な手水舎です

正面が本堂です

龍興寺略歴説明版です
  天武天皇が皇后の病気平易を願い、勅願により白鳳8年(680)
 祚蓮上人が建立した下野薬師寺の別院であり、聖武天皇の勅願により
 戒壇を開いた鑑真和尚が、天平宝字5年(761)唐の揚州龍興寺の
 舎那殿壇の法を当寺に移し、寺名を生雲山龍興寺として開基。
  太政大臣・法王 弓削道鏡禅師は、宝亀元年(770)8月造下野
 薬師寺別当職(長官)として着任したが、宝亀3年(772)4月7
 日歿す。
  日光開山 照道上人は、天平宝字5年(761)栃木出流山から龍
 興寺に移住し、4年間の修行の後、天平神護元年(765)日光へと
 趣く。
  弘法大師 空海上人は、弘仁11年(820)の5月から7月まで
 龍興寺に逗留し、如意・恵雲等に密教を伝授された。
  爾来、龍興寺は、六宗兼学に加えて真言道場となり、意教流祖 頼
 賢阿闍梨や、慈猛流 慈猛上人の法脈を現在に受け継ぐものである。
 



本堂左手に目的のシラカシが有ります

東側から見上げると幹が良く見えました

とちぎ名木百選です
  栃木県指定天然記念物
     龍興寺のシラカシ


西側から




道鏡塚です木の蔭で良く見えません

道鏡禅師の墓所 説明版です

   奈良時代の高僧、道鏡禅師の墓所(道鏡塚)が当所です。

では、菩提樹を見に行きましょう

山門北側の墓地内に在ります

墓地の入り口には六地蔵様です

南側から見ました

菩提樹です

下野市名木30選です

菩提樹の脇の石塔は鑑真和尚碑です

説明版です
   鑑真和尚は唐代の高僧、日本律宗の開祖で天平勝宝6年
  (754年)に来朝。



では、次へ行きましょう
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栃木県上三川町、東蓼沼満幅寺のイチョウです!!

2018-05-21 05:58:19 | 巨樹・大木
東蓼沼地区は、上三川町役場の北東約4kmのところ

県道158号線沿いに本郷小学校が有ります

満幅寺は小学校の東側に在ります

参道の東側に広い駐車場が有りますので利用させて頂きました


参道入口です

真言宗智山派 宝珠山 満幅寺です、側に町指定名木古木 満幅寺のイチョウの標柱です

参道の先には、楼門とイチョウの樹冠が見えます

楼門を入ると左手に鐘楼です

本堂前には弘法大師様です

正面には本堂です

右手には護摩堂があります

右手に目的のイチョウの巨木が在ります

説明版です
  上三川町指定文化財天然記念物 満幅寺のイチョウ
     昭和59年4月1日
    樹高     22,1m
    胸高周囲    5,1m
    枝張り 東西 18,6m
        南北 21,2m
    推定樹齢 350年
   現在、樹勢盛んで毎年たくさんの種子をつけます。
   イチョウはイチョウ科の落葉高木で雌雄異株です。
   神社やお寺によく植えられています。
     昭和60年3月
                上三川町教育委員会
説明版もたてられて30年以上経っているとすると、数字はかなり違っているようです

南東側から見上げました

本堂前からみました

帰り際、駐車場から見直しました、右側の大きな樹冠はまだ若いイチョウのものでした

では、次へ行きましょう

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栃木県上三川町、井戸川のケヤキです!!

2018-05-20 07:53:37 | 巨樹・大木
井戸川地区は、、上三川町役場の東南東約2kmのところ

県道47号線が鬼怒川を渡る手前を南に入ったところです

南北に走る道路の脇に変わった形のケヤキが在ります

道路脇に車を止めさせて頂きました

ケヤキが見えて来ました

東側正面です

町指定名木古木の標柱です

説明版です
  上三川町指定文化財天然記念物 井戸川のケヤキ
     昭和50年3月10日指定
       樹高   17,8m
       胸高周囲 三本合計5,30m
       中央の木胸高直径 0,9m
       推定樹齢250年
     この木は珍しい形をした木です。


南側から見上げました不自然さはないですね~

北側から見ると、石側の枝が北へ延びて北側の幹に癒着しています

北側の幹もしっかり根付いているようです 

井戸川の由来の案内板が北側の田圃脇に在ります


では、次へ行きましょう
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栃木県上三川町、東汗満願寺のカヤです!!

2018-05-19 06:08:07 | 巨樹・大木
東汗地区は、上三川町役場の北東約4kmのところ

鬼怒川の右岸で、北関東自動車道路の北側に当たります

県道156号線と県道193号線の交差点の南東側に満願寺が有ります

参道東側境内に駐車場が有ります

参道入口から山門(仁王門)を見ました

真言宗智山派 仁王山 薬王院 満願寺です

山門を潜ると正面に本堂(薬師堂)です

文化財説明版です

参道の東側に目的のカヤの木が在ります

南側から見ました

とちぎの名木百選です

名木古木の標柱です推定樹齢約510年となっています

説明版です
   上三川町指定文化財天然記念物 満願寺のカヤ
      昭和43年4月1日指定
     樹高    20,40m
     胸高周囲   5,05m
     枝張り東西 17,2m 南北 15,3m
     推定樹齢 500年
    この木は樹勢が盛んで、根元から多数のヒコバエ(根から
   はえだした芽)を生じ、また枝には多量の種子をつけます。
    カヤはイチイ科の雌雄異株の常緑高木です。県内では神社
   ・お寺の境内に植えられることが多いです。宮城・山形両県
   以南に分布しますが、栃木県では、北西部の山地にわずかに
   自生します。
    葉はモミの葉に似てますが、先がするどくとがり、つぶす
   とヤニの臭いがします。実(胚乳)は食用になり、また油を
   とって主に神仏に供える燈明の燃料になります。
      昭和59年3月     上三川町教育委員会

南東側から、根元は痛みが有ります

北側は綺麗ですね

北西側です

参道西側には2本のイチョウが在ります、南側の1本です

南側から見ました

町指定 名木古木 満願寺のイチョウ 推定樹齢 約250年です

北側のもう1本は、枝を整理されてしまっています

では、隣の神社を紹介しましょう
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栃木県上三川町、東汗高お神社のアラカシです!!

2018-05-18 06:07:05 | 巨樹・大木
東汗地区は、上三川町役場の北東約4kmのところ

満願寺の直ぐ西側に有ります

参道入口です

村社 高お神社です

鳥居の先参道左手にアラカシが在ります

町指定名木古木の標柱です

説明版です
  上三川町天然記念物
    高お神社のアラカシ
      昭和47年12月1日指定
     アカガシはブナ科の常緑広葉樹で、宮城・新潟より西に
    分布し、栃木県では神社やお寺林としてわずかに自生し、
    単木で植栽されます。名前は材が赤みを帯びていることか
    らつけられており、強く堅いため農具や楽器などの用途が
    あります。
     樹高約11m、胸高周囲約3m、枝張東西約14m、南
    北約14m、推定樹齢約230年
             上三川町教育委員会


東側から見上げました

アラカシの花が咲き終わって茶色くなっています

水盤です

拝殿前からアラカシを見ました

拝殿です

本殿覆い屋です

本殿裏の境内社です

では、次へ行きましょう
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栃木県茂木町、九石(さざらし)のケヤキです!!

2018-05-17 05:31:21 | 巨樹・大木
九石地区は、茂木町役場の北北西約4kmのところ

県道 号線からスクールバス待合所のところから

南へ向かい峠の頂上にケヤキが在ります

向かい側に車を止める事が出来ました



ここが県道から峠までの入り口の首藤小学校スクールバス九石待合所です

南へ向かって行くと、峠のところに目的のケヤキが在ります

根の周りは保護されています

東側から見上げました

とちぎ名木百選と説明版です
  栃木県指定天然記念物
    九石のけやき 1本
     所有者 九石雅司 昭和31年6月15日指定
    樹高    18,0m
    目通り周囲  7,3m
    枝張り東西 14,0m 枝張り南北15,3m
    樹齢約800年
   ケヤキはエノキ科の落葉高木で、本州各地に自生し、
  栃木県内でも平地から山地に分布する。
   この地(九石)は、元禄11年(1698)旗本梶川
  与惣兵衛照元の領地となって以来、梶川氏が領地巡視の
  際は必ずこの木の下で休み、まれにみる大木であると称
  賛してからは、以後、この地を大木の下と称せよと命じ
  たと言われる。
   県下にはまれにみる古木であるにも関わらず樹勢盛ん
  である。
       栃木県教育委員会・茂木町教育委員会


東南東側から、大きな洞が出来ています

南東側から

南側から見ました

では、次へ行きましょう
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栃木県下野市、薬師寺八幡宮のケヤキです!!

2018-05-16 00:06:50 | 巨樹・大木
薬師寺八幡宮は、下野市役所の北東約4kmのところ

県道310号線の北側に参道を南に開いています

鳥居前の道路脇に駐車スペースが有ります



薬師寺八幡宮参道入り口です

燈籠の並ぶ参道です

参道左手に目的のケヤキが在ります

東側の集参殿と社務所の前から見上げました

拝殿前から見ました

説明版です
  市指定天然記念物
    薬師寺八幡宮のケヤキ
      指定  平成2年3月13日
      所有者 八幡宮
      樹高約20m、目通り周囲4,8m
      推定樹齢600年
    地元の人たちから八幡宮の御神木として親しまれ
   大切に保護されてきたこのケヤキは、一説によると
   その昔源頼義が奥州平定の帰路当八幡宮に参宮し自
   から植えた木と伝えられてきたもので、本町内に存
   在する数多いケヤキの中でもとりわけ大きく、堂々
   とした姿はまさに名木と言えよう。
     平成3年3月    下野市教育委員会

手水舎です

神輿舎です

神楽殿です

参道右手神輿舎前のイチョウです

下野市名木30選、垂乳根銀杏です

拝殿側から

四福神です(七福神で無いのはなぜでしょうか)です

拝殿です

本殿です

説明版
  薬師寺郷八幡宮由緒略歴



社殿西側には祖霊社です

庚申様です

社殿東側の八坂神社です

金精様です

千勝神社です

五條天満宮です

稲荷社です

では、次へ行きましょう


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埼玉県八潮市、南後谷西福寺の「楠木」タブノキです!!

2018-05-15 06:00:49 | 巨樹・大木
南後谷地区は、八潮市役所の西約2kmのところ

綾瀬川沿いの資料館・タブノキ通り沿いに

山門を西にして有ります

道路西側の綾瀬川沿いに駐車スペースが有ります


資料館・タブノキ通りです


タブノキ道り沿いの駐車スペースから境内地を見ました

西側からの境内入口です

真言宗 西福寺です

境内の入り口にクスノキが立っています

説明版です
     市指定天然記念物 西福寺「楠木」
        指定 昭和47年3月9日
        所在地 八潮市大字南後谷868
    南後谷西福寺(真言宗 単立)は、元新義真言宗の寺院である。
   たびたびの火災にあい史料を焼失したため開創は定かでないが、「
   社寺明細帳」によれば「嘉吉3年(1443)と記される。中興裕
   伝和尚は正保2年(1645)10月21日に寂した。西福寺境内
   には、市最大の大木タブノキや北条氏邦家臣会田出羽介一族の墓域
   などがある。
     タブノキ(タブノキ属)  開花期5月  熟果期8月
    別名イヌグスという。常緑高木。九州・四国・本州の暖地に多く、
   海岸にそって山形県・宮城県などにも分布する。花芽は円卵形、果
   実はへん球形、暗紫色で宿存がくをそなえている。
    大木の幹には大きなコブがつき、このような材には美しい木目が
   あらわれるので、家具材に用いられる。材は、建築材・器具材・彫
   刻材・炭・薪・パルプ材などにも用いられ、餅をつく臼材にも適す。
   樹皮は、線香の原料として線香を固めるために用い、染料にもなる
   (「標準原色図鑑全集」)。
    八潮地方ではタブノキをクスと呼び、楠の字をあてる。屋敷地の
   防風樹や庭園樹とそて植栽する。西福寺のイヌグスは樹齢500年
   と推定され「寺の開山が先か、楠木が先か」といわれている。中川
   低地帯のタブノキでは最大で、境内地脇の悪水路が排水をよくした
   ため大木化したようである。天保年間の「邨鑑絵図面」(藤波家文
   書)にも大木として描かれている。
     推定樹齢  500年
     樹高  15,00m
     最大回り 7,38m
     目どおり 4,30m
     根どおり 7,64m
    平成6年3月        八潮市教育委員会


参道両側には、六地蔵様と匕福神像が並びます

根元には大きな洞が開いています

本堂です南向きに建てられています

本堂前から見ました

南側のクスノキです

保存樹指定されています

では、次へ行きましょう
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埼玉県八潮市、上馬場観音寺のイチョウです!!

2018-05-14 07:25:49 | 巨樹・大木
上馬場観音寺は、八潮市役所の西南西約1kmのところ

県道54号線が葛西用水を渡って直ぐの南側に入った所に有ります

境内北側に駐車スペースが有りますが

入り口は境内西側道路からになります


真言宗豊山派 正法山 威徳院 観音寺の東側境内入口です

六地蔵様にお地蔵様が一人プラスで七地蔵様です

観音寺縁起の石碑です
   平安時代後期の蔵人職藤原清平の子孫藤原清忠が天文3年(153
  4年)馬場開発の権利を取得し開発領主となり住家を構えた。その後
  奥方の姓をとり濱野清忠と改名、その嫡子初代濱野大学は父の霊を祀
  るため自分の屋敷内の鶏鳩塚と観音寺本堂北側の開基塚に分肢(分骨
  )した、その塚脇に一寺を建立、十一面観世音菩薩を御本尊として、
  寺名を観音寺と命名した。依ってこの塚を開基塚と称する。本堂は元
  和7年正月21日(1621年)に落慶、八潮市八條清勝院の末寺と
  なる。明治14年12月奈良県桜井市初瀬町長谷寺の末寺となる。現
  本堂は文政10年1月(1827年)の建築なり。昭和11年春から
  昭和24年春まで14年間は無住の荒廃寺院であった、戦前、戦中、
  戦後と長い間の無住のためその荒廃ぶりは言語に絶した極限状態にあ
  った。昭和43年4月本堂大改築落慶、昭和51年八潮市都市計画課
  区画整理事業にともない墓地及び境内地等の大改修工事着工、昭和5
  2年9月竣工
   (この碑は本堂北側開基塚にあります)

参道正面に目的の市指定天然記念物のイチョウが在ります

本堂です

東側からイチョウです

北側から

南側は幹の修復箇所を根元から幹の上部まで見る事ができます

説明版です
   市指定有形文化財 木造阿弥陀如来坐像
   市指定天然記念物 観音寺のイチョウ
      指定年月日 平成7年3月1日
      所在地   八潮市中央4丁目8番地20
   上馬場観音寺(真言宗)は、天文3年(1534)開基の不動坊を
  襲い、その坊跡を元和7年(1621)に長清律師が開山、十一面観
  世音菩薩像を本尊とする寺院である。
  
     木造阿弥陀如来立像 2軀
   阿弥陀如来立像Ⅰ・Ⅱ軀は、観音寺本尊の脇侍として安置されてき
  た仏像である。二十七菩薩の聖衆来迎図厨子安置の阿弥陀如来立像(
  Ⅰ軀)は、1本造りの藤原様式を遺す鎌倉初期の作。他の阿弥陀立像
  (Ⅱ軀)は、寄木造りの金切り金様式を遺す鎌倉中期の作で、八潮地
  方における鎌倉期の阿弥陀如来像は少なく貴重である。
    
     観音寺のイチョウ
   天然記念物のイチョウは、長清律師が開山したおりのお手植えのイ
   チョウと伝えられ、樹齢400年、樹高14m、胸高周囲3,8m
   寛文13年(1673)「上馬場村竹木御改之帳」(「浜野家文書
   」)に「本堂前ゐちょう 但三尺廻り」と記される貴重な樹木であ
   る。また八潮市の木は「イチョウ」と定められ、指定物は市内の最
   古のイチョウでもある。
      平成10年3月       八潮市教育委員会


本堂北側のクスノキです

保存樹指定されています

西側から見ました

では、次へ行きましょう   
  



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埼玉県川口市、峯ヶ岡八幡神社のイチョウです!!

2018-05-13 06:44:20 | 巨樹・大木
 川口市役所の北東約6kmのところ

県道34号線の新郷小学校の北東側丘の上に峯ヶ岡八幡神社があります

峯ヶ岡八幡神社社叢は川口市の天然記念物に指定されています

山門東側に駐車スペースがあります

新郷・安行観光マップです、散策コースの出発地点です

南側の参道入口です

参道入口脇のケヤキです

保存樹木第8号に指定されています

石灯篭の並ぶ参道を進みましょう

境内入口の赤鳥居が見えて来ました

境内入口左手のスダジイの大木です

境内側(北東側)から

水盤です

説明版です
  峯ヶ岡八幡神社
      所在地 川口市大字峯
    峯ヶ岡八幡神社は、平安時代の天慶年間(938~947)に
   源経基の創建と伝えられ、かつては足立郡谷古田領32ヶ村(川
   口市新郷、安行の一部及び草加市の一部)の総鎮守に列せられた
   由緒ある神社である。
    御神体の木造僧形八幡坐像は、檜材寄木造りで、木造のしとね
   (敷物)の上に座し、袈裟をかけ、左手に経巻、右手に錫杖をも
   った高さ24cm肩幅12cmの像で、胎内をえぐり頭部ははめ
   込みの方法をとった鎌倉時代後期のすぐれた木造彫刻である。胎
   内には、造像時の願文や経文等の36点が納められている。
    胎内願文は、弘安5年(1282)7月23日に書かれもので、
   「なもはちまんたいほさつ こんしゃうあんをん らいしょうか 
   ならずみちひかせたまえ 弘安五年七月二三日 清原光兼」(大
   きさ縦12cm、横6cm)とあるように、小紙片に子孫繁栄、
   病気全快、現世安穏、往生極楽等切実な願いを記したものが多い。
   いずれも当時の人々の安穏な生活を願う姿を偲ばせるものであ、
   人々の心を知る貴重な資料である。
      昭和58年3月           埼玉県

手水舎です

山門です

拝殿です

本殿です

タラヨウ大木ですが、皮片面のみで生きています

保存樹第7号です

拝殿右側に目的のイチョウの巨木です

南側から

保存樹第5号です、目通り幹周り8mだそうです

文化財などの案内板が有りました

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群馬県桐生市、川内町白滝神社のケヤキです!!

2018-05-12 08:07:04 | 巨樹・大木
白滝神社は、桐生市役所の北約6kmのところ

県道342号線から県道338号線へと進み

川内北小学校を過ぎると間もなく参道への入口です

大きなゲートに白龍神社の文字を見逃すことはありません

県道からもケヤキの大きな樹冠を見ることが出来ます

ここを入って山田川左岸に渡ると神社南側に駐車スペースが有ります

南向きの表参道鳥居です

参道は直角に右に曲がります

鳥居です


鳥居脇の大岩に注連縄が巻かれています

手水舎です


日本遺産の説明版が有ります
  かかあ天下
     -ぐんまの絹物語-
    古くから絹産業の盛んな上州では、女性が養蚕、製糸、織物で
   家計を支え、近代になると、製糸工女や織手としてますます女性
   が活躍した。夫(男)たちは、おれの「かかあは天下一!」と呼
   び、これが「かかあ天下」として上州名物になるとともに、現代
   では内に外に活躍する女性像の代名詞ともなっている。
    上州が群馬県と変わる頃、絹が主要な輸出品として外貨獲得の
   切り札となると、県内の養蚕、製糸、織物はますます盛んになっ
   た。明治の文豪、徳富蘆花は当時の群馬県の様子を「機の音、製
   糸の煙、桑の海」と詠んでいる。
    日本製の生糸が世界を席巻するなかで、また、絹織物も発展し
   ていった。桐生は江戸時代から「西の西陣、東の桐生」と言われ
   るように高級な絹の織物産地として知られていた。この桐生を支
   えたのも職工と呼ばれた周辺の村から集まった女たちであり、織
   物を伝えた白瀧姫を祀る白瀧神社には、多くの職工が、織物の上
   達を願ってお参りした。彼女たちが奉納した額も残っている。
    明治に入るとノコギリ屋根が特徴的な織物工場が数多く建てら
   れていった。さらにその中で多くの女たちが織手として活躍した。
   それらの製織技術は、現在に受け継がれている。
   
   

拝殿です


拝殿にかけられた額です、中央に描かれているのは繭でしょうか

本殿です

拝殿前左手にヒノキの御神木です

神楽殿です

太々神楽の説明版です

拝殿と南側建物の間を入ると

境内社?の後側に

目的のケヤキの巨木が在ります

北側から見上げました、細い注連縄が巻かれています

境内南側から見上げました、針塚の石碑に上に大きな樹冠を広げています

北側のゲートボール場から、神楽殿の上に樹冠を広げるケヤキが見えました

では、次へ行きましょう



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栃木県栃木市、大平町富田雷電神社の椎の木です!!

2018-05-11 07:41:31 | 巨樹・大木
雷電神社は、栃木市役所の南西約6kmのところ

JR両毛線おおひらした駅の北側に有ります

道路脇に車を止めさせて頂きました

北側から見たおおひらした駅です

大平町指定文化財 天然記念物椎の案内板が参道入口にあります

民家の入口を入ります

民家の裏側から参道の先に椎の木が見えて来ました

椎の根元に鳥居が東向きに建っています

鳥居と社殿の間石段の脇に椎の木わ立っています

鳥居前からの椎の木です

とちぎ名木百選です

説明版です
   大平町指定文化財 天然記念物
       椎
    ブナ科の常緑高木実は食用、また建築用や家具用としてしても利用
   される。
    最上部には空洞部とみられる部分が露呈している。木自体枝張りな
   ど、すべての面から見ても町内屈指の大木・古木に入るものであり、
   歴史と調和する風格は実に見事なものである。
     樹高    約20,00m
     根廻    約 7,00m
     目通    約 5,24m
          横枝目通1,92m
     枝張 東西 約18,20m
         南北 約40,00m
     樹齢 推定 400年
                大平町教育委員会
                大平町文化財審議会
     


社殿も東向きですです

北東側から

南西側から


社殿前から見上げました

では、次へ行きましょう
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栃木県宇都宮市、今里羽黒山神社の夫婦杉です!!

2018-05-10 05:36:25 | 巨樹・大木
今里地区は、宇都宮市役所の北約16kmのところ

東北自動車道上河内サービスエリアの北側に

羽黒山(標高485m)があります

山の頂上近くに羽黒山神社が鎮座しています

山上まで舗装道路が繋がっていますので

神社参道石段下まで利用させて頂きました

(山登りとして道路を利用する人が多く見られましたので注意してください)


ここから左に入ると羽黒山神社までの登りになります

羽黒山緑地環境保全地域の説明版です

参道石段前では、鳥居の新築工事が行われていました

参道石段を上がりましょう

参道の左手の大杉です目的の夫婦杉はもう少し上です

参道右手に夫婦杉が見えて来ました

とちぎ名木百選です

説明版です
  市指定天然記念物第35号
    夫婦杉
   推定樹齢450年といわれるこの杉は、羽黒山神社の変遷に関係し
  慶安年間(1648~1652)に宇都宮城主奥平公が出羽の羽黒山
  の分霊を祀った史実がある。この折、神殿(本殿)社殿が修復されて
  おり、この際に参道の改修と併せ杉の植栽がされたものと推測される
  。
   真っ直ぐに伸びた2本の幹が根元で1本となるこの杉は、神社の御
  神木として、またその名前から縁結びの木として人々の信仰を集めて
  いる。
                     宇都宮市教育委員会
                     羽黒山神社

目通り幹周り7,8mの巨木です

注連縄の巻かれた夫婦杉を正面から見上げました

社殿はもう少し上です

手水舎です

鐘楼です

梵鐘です

説明版です





拝殿です

本殿覆い屋です、下半分が透明に成っていて本殿を見る事が出来ます

説明版です



鐘楼と社務所の間の三代杉です、大中小の太さの違う杉が根元で融合しています

こちらも御神木として注連縄が巻かれています

こちらに両手で触れてから参拝してくださいとの説明があります


境内社ん天満宮です

では、次へ行きましょう

鳥居前の展望台から宇都宮市内をみました

ロウバイが見頃でした
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栃木県宇都宮市、上徳次郎のケヤキです!!

2018-05-09 06:30:26 | 巨樹・大木
上徳次郎地区は、宇都宮市役所の北西約12kmのところ

国道119号線を日光市へ向かい

国道293号線との交差点が徳次郎です

鳥居状ケヤキの在る智賀都神社を右に見て

間もなくを左に入ります

日光宇都宮道路と脇の民家の屋敷内にケヤキの巨木が在ります


日光宇都宮道路の徳次郎インターの表示版が見えます

道路沿い北側にケヤキの巨木が見えます

近付いてみました、根元には鳥居が建てられています

目通り幹周り7,9mの巨木だそうです

(民家ですので、道路からの写真撮影をさせて頂きますした)

では、次へ行きましょう
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