今日の花（ニオイツバキ）

〈ニオイツバキ　ミナトノアケボノ（匂い椿　港の曙）〉
匂い椿は文字通り良い香りがします。
何とも品の良い香りです。
港の曙と言う品種は、花は小ぶりですがたくさんの花を付けてくれます。
ピンクのぼかしが愛らしいです。

今日の花（ゼラニウムアメリカーナ）

〈ゼラニウム,アメリカーナホワイトスプラッシュ〉
ゼラニウムには沢山の種類と色がありますが、最近はアメリカーナと言う品種が人気らしいですね。
寒さには弱いので冬は室内で育てたほうが良いみたいですが、見た目が華やかで好きです。
挿し芽で簡単に増やせるのも良いですね。
こちらのホワイトスプラッシュは色が控え目でキュートです。

手抜きな「ひじきの炊き込みご飯」

テレビで紹介していたのをチラッと見て「それ、もらった！」と秘かに思ったのが
お惣菜としてパックなどで売っている「ひじきの煮物」を使った炊き込みご飯です。
小さなパックを1合に1パックとして、2合なので2パックを普通の水加減にした米の上に乗せて炊きました。
炊く前にひじきの味見をして甘いようだったら醤油などを足した方が良いかもしれません。



どうでしょう、見た目は普通に炊き込みご飯になっています。
ただし、あまりひじきの香りはしません。
栄養価は同じなので、これで良しとしましょう。



それから1か月ほど経ったある日、賞味期限が半年ほど過ぎた乾燥ひじきを見つけてしまいました。
これは捨てるべきか一瞬悩みましたが、取り敢えず水で戻しました。
大丈夫そうなので、また炊き込みご飯を作りました（どんだけ好きなのでしょう笑）
乾燥ひじき15ｇの他に人参と油揚げを適量加えます。
米2合に醤油大さじ２半、酒大さじ2、みりん大さじ2を入れ、
その分、水加減を減らして炊きました。



やっぱりこちらの方が美味しいです。
余ったご飯は、翌日温めなおしてすし酢で味付けし「五目いなり」にリメイク。
鍋焼きうどんに添えたら家族は喜んで食べてくれました。
ひじきはカルシウムも豊富ですし、いろいろ工夫して摂りたいですね。

白いいちご

最初に白いいちごを見たときは軽い衝撃を受けました。
いちごって太陽の光を浴びて緑から赤に変わり、あま～いいちごになるのだと思っていました。
陽を浴びても白いままっていうのが驚きですよね。
今回、秘かに恋焦がれていた白いいちごを食べることができました。
スカイベリーとミルキーベリーの混じったパックが案外安かったので（笑）



赤いスカイベリーはすでに有名ですね。
上品な甘さ、程よい酸味、瑞々しさとやはり美味しいです。
そして初めて口にする、白いミルキーベリー。
「何？これ！」と思うほど濃厚な甘さです。
酸味もあまりなく、目をつぶって食べさせられたらいちごだと思わないかもしれません。
素っ気ないほど白いのに甘い、このギャップがたまりません。
しかし、いちごが重なった部分がいくらかベージュ色に変色していて繊細なんですね。
一つ一つ個別に箱に収まっている姿は、やはり高級品と言わざるを得ません。



いちごはやっぱり赤でしょ、と思う人は沢山いるでしょうが、
別物として白いいちごも魅惑的なお味でした。

今日の花（ロウバイ）

〈ロウバイ（蝋梅）〉
見ごろは1月中旬でしょうか。
たまに行くスーパーの近くにロウバイの木があるのですが、すっかり忘れていました。
萎れている花が多く、せっかくの香りも薄めでした。
ロウバイの花を見ると「もうすぐ春だね」と心が和みます。