きのこ（コガネキヌカラカサタケ？）成長日記

9月19日
植木鉢に二度もきのこが生えたので注意してみていたところ、ポチっと黄色いものを発見。
大きさはマッチ棒の頭くらい。
最もマッチ棒自体、最近目にしないので想像できないかもしれませんね（笑）
隣に萎んだきのこの茎が残っています。






9月20日
一日で直径5㎜、長さ2㎝くらいに成長。
いっぱい生えています（６本）。






9月21日
長さ5㎝。
成長が早いですね。




9月22日
いきなり完成形？
大きいものは長さが10㎝くらいあります。
写真では白っぽい映像もありますが、実際は黄色いです。






胞子？なのか、表面につぶつぶの粉のようなものがあり、周囲にも飛び散っています。



写真の角度を調整するため、植木鉢を左右に動かしていたら茎が傾いてしまいました。
すごく繊細なんですね。
生えるたびにきのこが小粒になっていますが、数は増えています。
コガネキヌカラカサタケだとしたら、食べられるかどうか不明だそうです。
どんな味なのかちょっと気になりますね。


9月23日
思い切り萎んでいました。
やはり昨日の姿が完成形だったんですね。
成長も早いけれど朽ちるのも早いですね。
傘が開く前が一番キュートでした。

今日の花（タマスダレ）

〈タマスダレ（玉簾）〉
なぜタマスダレなどと言う名前を付けたのでしょうか。
確かに細い葉は簾（すだれ）のようでもありますが、白い可憐な花のイメージではないような気がします。
しかし、別名のレインリリーはゼフィランサス属を総じての名前だそうです。
タマスダレだと覚えやすいと言う利点はありますね。
球根なので植えっぱなしで放置していますが、毎年咲いてくれるおりこうさんです。

植木鉢にコガネキヌカラカサタケ？

5日ほど前に、植木鉢に突然大きなきのこが出現しました。



えっ！昨日はなかったよね？
測ったら傘の長さが7㎝。
開いたら14㎝⁉と期待していましたが、何と午後には萎んでしまいました。

そして5日後、またしてもきのこが‼
今度は4本も！



一晩でこんなに生えるものなのでしょうか？
本当にびっくりです。
今度はじっくり観察しました。
前回のきのこより黄色味を帯びていてしっかりしています。



でも傘の大きさに比べて茎が細い。
傘の表面は滑らかではなくつぶつぶが付いています。



ネットで検索したところコガネキヌカラカサタケ（黄金絹唐傘茸）ではないかと思いました。
植木鉢に良く生えるそうです。
元々熱帯のきのこだそうですから、ホームセンターで購入した培養土に菌が付いていたのでしょうか。

そして午後3時頃、再び見てみたら、すでにしぼんでいました。
なんて短い命でしょう。



コガネキヌカラカサタケは「幸運のきのこ」と呼ばれているそうです。
本当にコガネキヌカラカサタケだったら良いな、また生えてくれないかな、と思っています。

今日の花（アサガオスプリットペタル）

〈アサガオスプリットペタル〉
普通にイメージするアサガオと形が異なりますが、花付きも良くピンクの可愛らしい花です。
昨年の種を取っておいて蒔いたのですが、見た目が貧弱になってしまいました。
蕾を持っても咲く前に落ちてしまう花が多かったようです。
酷暑のための水分不足か、肥料が少なかったのか、種自体に問題があったのか分かりませんが…。
それでも遠くから見ると薔薇のような華やかさがあるスプリットペタルを来年も咲かせたいです。









こちらはごく一般的なアサガオです。
毎年こぼれ種が勝手に芽を出し、どんだけ生えるの？とグッタリするほど次々芽を出します。
AM8:00頃にはもう萎んでいます。

今日の花（雑草並みに強いハツユキソウ、トレニア）

〈ハツユキソウ（初雪草）〉
別名ユーフォルビア
かれこれ1ヶ月以上咲いています。
うだるような暑さのなかの涼し気な白が心を和ませます。
主人の実家の庭に生えていた苗を2本持ち帰ったのが最初でした。
それから20年ぐらい経つでしょうか。
間引かなければならないほど、毎年たくさん芽が出ます。
雪を被ったように見える白い部分は実は葉で、花はごくごく小さいです。
でも予想以上の大きな実を付けます。
来年もたくさん咲いてくれるでしょう。










〈トレニア〉
トレニアを庭に植えている方は多いのではないでしょうか。
手間いらずで丈夫、花付きも良いです。
ハツユキソウ同様、こぼれ種で毎年咲きます。
放っておくと足の踏み場もないほど勢力を広げるので、雑草並みに抜いています。
それでもすごいです。
ただ残念なのは青い花が強く、ピンクや紫、黄色などがいつの間にか消えていることです。
それでも毎年咲いてくれて有難いです。