今日の花（ストケシア、アリウム・ギガンチウム）

〈ストケシア〉
和名は「瑠璃菊（ルリギク）」
何とも言えない涼やかな色です。
庭に植えて30年以上たつと思いますが、毎年咲いてくれます。
今年は雑草をこまめに抜いたせいか、例年より花付きが良いです。
増えもせず無くなりもせず手間いらずで重宝しています。









〈アリウム・ギガンチウム〉
ネギ坊主みたいー！と常々思っていましたが、本当にネギの仲間なんですね。
ユニークでコミカルな印象です。
どうせ育てるなら食べられる方が…と思っているせいか自分で育てたことはありません。

今日の花（ウズラバタンポポ、イトバハルシャギク、ルドベキア タイガーアイ）

〈ウズラバタンポポ（鶉葉蒲公英）〉
もともとはヨーロッパ原産のようですが、今や野草化しているらしいです。
我が家では、お隣の種が飛んできて芽が出た模様。
名前の由来は葉の模様がウズラの卵に似ているから？
細い茎がすっと伸びた様はタンポポと言うよりジシバリを思わせます。










〈イトバハルシャギク（糸葉春車菊）〉
名前のように葉が糸のように細いのが特徴で、見た目は黄コスモスのようです。
宿根コスモスとも呼ばれ、多年草で地下茎で根がどんどん広がります。
元々はアメリカ原産でコレオプシスと名が付いています。
最近は増やさないように根を切り取っていますが、花期が長いので重宝しています。










〈ルドベキア ヒルタ'タイガーアイ〉
何年か前に購入して3～4年は毎年咲いていましたが、いつの間にか消えてしまいました。
と思ったら種から芽吹いたのか、昨年の秋にぽつんと咲いて、その株が今年も咲かせたようです。
何だか頼りない咲き方ですが（笑）

今日の花（ギンパイソウ）

〈ギンパイソウ（銀杯草）〉
白く輝く盃のような花姿からこの名が付いたようです。
別名はニーレンベルギアで、日本の山野草の雰囲気ですが、原産は中南米みたいです。
昨年まで狭いところに植えていましたが、一部を移植したところ株が増えました。
花付きが良く、次々に咲いてくれるのが嬉しいです。
ただ雨に当たると花が萎れてしまいます。
雨や日差しを遮る木の下とかに植えるのが適しているように思います。

今日の花（ヒメツキミソウ、モモイロヒルザキツキミソウ）

〈ヒメツキミソウ（姫月見草）〉
寒さに強く丈夫な多年草です。
昼咲きなので長い時間楽しめます。
購入して3年目、年々株も大きくなっています。
今年は沢山の花が咲いてくれましたが、そろそろ植え替えした方が良いかもしれません。










〈モモイロヒルザキツキミソウ（桃色昼咲月見草）〉
こちらも昼咲きですが、可愛らしいピンク。
毎年咲いてくれますが、地植えなのである程度抜かないとどんどん繁殖します。
風に揺れる様は儚げなのですが、丈夫です。