身近な花とiticoの平々凡々な日々

花の写真を中心に、日常の出来事や気づいたことを気ままに綴ります。

熱帯植物園で出会った鳥

2022-01-29 20:24:42 | 非日常
〈オニオオハシ〉
大きく鮮やかな色のくちばしは、まさに熱帯の鳥そのものです。
警戒してか、そばには降りてこないので良くは観察できませんでした。
鳴き声はカラスを控え目にした感じで「ガーガー」、あまり特徴はありません。
動かなければぬいぐるみみたいな可愛さです。






〈ルリコシボタンインコ〉
頭が黄色、体が緑色とこれまた鮮やかなボタンインコです。
ボタンインコはペットとしても親しまれているように人に良く懐きます。
ただ気性は激しく、嫌いな相手は殺してしまうこともあるそうです。
反面、一度ペアになるとずっとラブラブ状態なんですって。
ゆえに「ラブバード」とも呼ばれるそうです。




ところで一匹でいたルリコシボタンインコは、最初、天井の見えないところに隠れていました。
「こんにちは~、遊ぼうよ」と声をかけたところ、
天井から逆さまのまま、ずりずり降りてきて、入り口をくちばしで開けようとしました。
つがいとは別の部屋でひとり寂しかったのでしょうか。少し気の毒になりました。



小鳥を飼うのもいいかなって思いますね。




今日の花(ゴクラクチョウカ、シマサンゴアナナス、スパティフィラム)

2022-01-26 06:53:52 | みんなの花図鑑
〈ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)〉
別名ストレリチア
花屋でも見掛けることがありますね。
色の美しいゴクラクチョウ(極楽鳥)に見えることから付いたのでしょうね。






〈シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス)〉
アナナスとは本来、パイナップルのことを言うようで、こちらも仲間みたいですね。
花がサンゴのように美しい、と言う意味で付いた名前なのでしょうか。
花の種類も沢山あるらしいです。






〈スパティフィラム〉
鉢植えで良く見掛けます。
ちょっとミズバショウにも似ていると思ったら、どちらもサトイモ科なんですね。
白い部分は花ではなく苞(ほう)と呼ばれます。






これは名前が分かりませんでした。






今日の花(カリアンドラ・ハエマトケファラ、グズマニア)

2022-01-23 20:21:16 | みんなの花図鑑
〈カリアンドラ・ハエマトケファラ〉
一度では絶対に覚えられない名前です(笑)
和名ではオオベニゴウカン(大紅合歓)と、これまた意味不明な名前です。
ゴウカンは合歓の木(ねむのき)の別の読み方ですよね。
合歓の木の親戚なんだそうですよ。花も似ていますね。






〈グズマニア〉
グズマニアには様々な色がありますが、これは中でも地味な色合いです。
パイナップルの仲間だそうで、なるほど硬そうな葉が同じです。
いかにも南国が似合いそうな植物ですね。


今日の花(ハナキリン、パキスタキス)

2022-01-22 05:54:11 | みんなの花図鑑
植物園で出会った熱帯植物たち

〈ハナキリン(花麒麟)〉
花屋で見掛けることがあるので、熱帯植物とは気づきませんでした。
多肉でサボテンに近い印象を受けますが、マダガスカル原産だそうです。
花は可愛いですがトゲがびっしりあるのには驚きました。
マダガスカルでは泥棒除けに植えられるそうですが、樹液は有毒だとか。










〈パキスタキス〉
まるでトウモロコシがにょきにょき生えてるようです。
赤やピンクの「コエビソウ」に似ていると思ったら、同じキツネノマゴ科の植物なんですね。
メキシコやペルー原産ということです。








今日の花(オキザリス、スプレーストック)

2022-01-18 20:27:55 | みんなの花図鑑
〈オキザリス・桃の輝き〉
秋から冬のかけて咲く寒さに強い品種みたいなので軒下に置いたままでしたが、
蕾のまま、徐々に勢いがなくなってきたので室内に入れました。
温度差があるせいか、最初の蕾は咲かずに枯れてしまいましたが、
そのうち新しい蕾を付け、咲いてくれました。
夜になるとまた閉じてしまいますが、それももまた可愛いんです。








〈スプレーストック〉
矮性のスプレー咲きストックです。
アブラナ科の植物で、和名はアラセイトウ(紫羅欄花)
5月頃から咲いていますが、夏の暑い時期に花が終わってしまいました。
葉は元気だったのでそのままにしていたところ、涼しくなったら新しい脇芽が出て、また咲き出しました。
冬になっても元気だったので冬を越せるかと思っていましたが、
1月に入って寒さが厳しくなったら萎れてきました。
写真は12月に撮影したものです。