今日の花（コンボルブルス・クネオルム）

〈コンボルブルス・クネオルム〉
何度聞いても名前が覚えられません。
あの、朝顔みたいな花が咲く木・・・などと説明してしまいます。
シルバーリーフの背丈が50㎝くらいの低木ですが、ヒルガオ科の植物です。
花以外ヒルガオとの共通点は見られません。
ずっと鉢植えでしたが、どんどん伸びる枝を切るのが忍びなく、昨年地植えにしました。
でも思ったより大きくはならないんですね。
ピンクがかった白い花がたくさん咲きます。

今日の花（フランネルフラワー・エンジェルスター）

〈フランネルフラワー・エンジェルスター〉
何と言っても特徴は肉厚な葉にあります。
細かい毛にびっしりと覆われた葉はレースのように細かい切込みが入っています。
セリ科の植物なのは葉の形から分かりますね。
多年草なのでうまく育てれば毎年咲いてくれるのでしょうが、寒さに弱いためか、いつも枯らしてしまいます。
花びらのふちが緑色をしているのがおしゃれですね。
花期が長いのも嬉しいです。

今日の花（ヤツシロソウ）

〈ヤツシロソウ（八代草）〉
別名　カンパニュラグロメラータ
見た目の通りキキョウの仲間です。
日本では熊本県八代で自生するのが発見され、この名が付いたとか。
とても美しい花ですが、完璧すぎてどこか作り物めいて見えます。

今日の花（カモミール、アマドコロ）

〈カモミール〉
ほのかにりんごに似た香りがするカモミール。
和名はカミツレ。
お茶などに利用されるハーブとして有名です。
毎年、こぼれ種から勝手に芽を出しますが、今年は成長が早かったようです。
その辺に生えているのを鉢に移し替えて少々肥料を与えるだけで良く育ちます。
ただ、アブラムシが花芽にびっしりつくのが悩みです。
殺虫剤を蒔いてしまうのでお茶に利用することはありません。
でも眺めているだけでも可愛くて癒されます。










〈アマドコロ（甘野老）〉
スズランのような清楚な花です。
ユリ科の植物ですが、新芽は山菜として食べられるそうですよ。
斑入りの葉も美しいです。

今日の花（タイリントキソウ）

〈タイリントキソウ（大輪鴇草）〉
球根で増えるラン科の植物です。
10㎝ほどの背丈の茎に不釣り合いなほどの大きな花が1個だけ咲きます。
普通の蘭と比べると異様な感じもします。
お隣のご主人は育てるのが上手で年々、数を増やしています。
私はもっぱら観賞するだけで満足です（笑）