身近な花とiticoの平々凡々な日々

花の写真を中心に、日常の出来事や気づいたことを気ままに綴ります。

今日の花(ヨウセイホトトギス・ペンタス)

2021-10-15 20:15:08 | みんなの花図鑑
〈ヨウセイホトトギス(妖精杜鵑草)〉
ホトトギスの花と言えば、斑紋の入ったものや白、黄色の花がありますが、
ヨウセイホトトギスは白地のほんのりと赤い化粧を施したような色味です。
妖精かどうかは良く分かりませんが、珍しい色合いだと思います。






〈ペンタス〉
別名クササンタンカ
サンタンカの花に似ていることから、この名が付いたとか。
星形の小さな花が集まって花束のようにも見えます。
春先はピンクのペンタスを育てていたのですが枯れてしまって、次は白にしました。









今日の花(サクラアオイ・マユハケオモト)

2021-10-14 20:35:23 | みんなの花図鑑
〈サクラアオイ(桜葵)〉
別名ヒメアオイ(姫葵)
薄いピンクの小型の花ですが、初めて目にしました。
花期も10月~と遅めですね。
花を見せてくれた知人が「ムクゲ」だと言っていたのですが、
ちょっと違うような気がして調べてみたらアオイだったんです。
ちょっと下向きで目立たないけれど、風情のある花です。










〈マユハケオモト(眉刷毛万年青)〉
名前の由来は想像が付きますね。
花が眉刷毛に似ているから、だそうですよ。
白色が一般的ですが、ピンク(赤?)もあるんですね。








ノラ猫立ち寄り所?

2021-10-08 17:00:52 | 日常
庭で草むしりをしていると何となく視線を感じることがある。
振り向けばそこに猫がいる。
ハチワレのノラ猫。
ノラなのに毛艶も栄養状態も良さそう。
しかし近づけば逃げる、無視すると近寄ってくる。
そのうち危害を加えない相手だと認識されたのか、リラックスするようになった。





香箱座りをしてくつろいでいるので、秘かに「コウバコ」と呼んでいる。
このコウバコ、一度も鳴いたことがない。
声が出ないのか、それとも鳴いて虐められた経験でもあるのか。

そのうち、母猫と子猫二匹の姿も時々見かけるようになった。
子猫の一匹がハチワレでコウバコにそっくり!
もしかしてコウバコが父さん?

ある日、庭のプレハブ物置の土台の飾り穴から顔を出す子猫を見かけた。



見ると逃げるので、コウバコほど人間慣れしていないようだ。
でも困った。
うちは猫屋敷ではないのだから、堂々と床下をねぐらにされたら困る。
他の家に入って行くところも見かけるので、うちばかりに入り浸っている訳ではなさそうだが…。
母猫を最近見掛けないが、また子を産んだらノラが増えてしまう心配がある。
どうしたものか…



今日の花(アキノチョウジソウ・コルチカム)

2021-10-04 20:24:42 | みんなの花図鑑
〈アキノチョウジソウ(秋の丁字草)〉
ユニークな形が特徴の山野草です。
チョウジソウと言う名前の植物もあります。
どちらも似たような花ですが、チョウジソウは花が並んだように咲いているのに対して、
アキノチョウジソウは花がまばらです。
同じ仲間だとは思いますが。








〈コルチカム〉
別名イヌサフラン
花だけがニョキっと生えてきたようで少し奇妙な印象を受けます。
葉と花の時期の出る時期が違っているんですよね。
紫がかったピンクの花束のようで可愛らしいですが、毒を持つ球根植物です。