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身近な花とiticoの平々凡々な日々

花の写真を中心に、日常の出来事や気づいたことを気ままに綴ります。

手抜きな「ひじきの炊き込みご飯」

2022-02-15 18:21:53 | 料理
テレビで紹介していたのをチラッと見て「それ、もらった!」と秘かに思ったのが
お惣菜としてパックなどで売っている「ひじきの煮物」を使った炊き込みご飯です。
小さなパックを1合に1パックとして、2合なので2パックを普通の水加減にした米の上に乗せて炊きました。
炊く前にひじきの味見をして甘いようだったら醤油などを足した方が良いかもしれません。



どうでしょう、見た目は普通に炊き込みご飯になっています。
ただし、あまりひじきの香りはしません。
栄養価は同じなので、これで良しとしましょう。



それから1か月ほど経ったある日、賞味期限が半年ほど過ぎた乾燥ひじきを見つけてしまいました。
これは捨てるべきか一瞬悩みましたが、取り敢えず水で戻しました。
大丈夫そうなので、また炊き込みご飯を作りました(どんだけ好きなのでしょう笑)
乾燥ひじき15gの他に人参と油揚げを適量加えます。
米2合に醤油大さじ2半、酒大さじ2、みりん大さじ2を入れ、
その分、水加減を減らして炊きました。



やっぱりこちらの方が美味しいです。
余ったご飯は、翌日温めなおしてすし酢で味付けし「五目いなり」にリメイク。
鍋焼きうどんに添えたら家族は喜んで食べてくれました。
ひじきはカルシウムも豊富ですし、いろいろ工夫して摂りたいですね。




タンポポを食する

2021-05-21 20:02:59 | 料理
勤務先の敷地内にほうれん草らしきものが生えていました。
誰も通らない、建物と塀の間は幅1mくらい空いていますが、南側のため雑草がはびこっています。
しかし草はむしり取られていて、ほうれん草らしきものだけにょきにょきと。



近づいてよく見ると、どうやらタンポポのようです。
何だか柔らかくて美味しそう。
そういえばタンポポって食べられるんですよね。
で、さっそく根から採って持ち帰りました。
丁寧に何回も洗って、取り敢えず茹でました。



水に10分くらいさらして、絞って適当な長さに切りました。
見た目はほうれん草のおひたし。



少しつまんでみました。
…苦いです。
で、シンプルに鰹節とめんつゆを(醤油より甘みがあって食べやすいかと思い)かけて食べてみました。



意外に苦みが気になりません。
食べられないほどではない、と言う感じです。

お腹の調子が気になりましたが、翌日は特別変わった感じはありませんでした。

そして残りの茹でたタンポポは、ナムル風にしてみました。
ごま油、塩、胡椒、すり胡麻で和えるだけです。



こちらも普通に食べられます。
どちらかと言うと、私はおひたしの方が好みです。
苦みが胃腸に良いのか、翌日は快腸(?)でした。
また食べたいというほど美味しいわけではありませんが、不味いとは思いませんでした。
春の幼葉は癖がなく柔らかいので、気になる方はお試しを。



今日の料理(タケノコ・ウド)

2021-04-15 20:14:15 | 料理
タケノコとウドを同僚からいただきました。
大きくてずっしりと重い、立派なタケノコです。
ウドの方も、これまた立派です。





さっそくタケノコは湯がいて一晩置きました。
米ぬかがないので、不織布の袋に米を少量入れ、口を輪ゴムで縛って一緒に湯がきました。

〈たけのこの煮物〉
タケノコは適当な大きさに切り、めんつゆ、みりん、顆粒だし、水を加えて煮つけました。

〈たけのこご飯〉
炊き込みご飯用に取っておいたタケノコは薄く切って、2合の米に通常の水加減にして
醤油大さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1を加え、タケノコを加えて炊きました。
タケノコの量は適当ですが、入れすぎたせいか、ご飯が薄味になってしまいました。



〈ウドのきんぴら〉
ウドは皮をむいて、きんぴらごぼうのごぼうを切る要領で切り、酢水に漬けます。
しばらくしてアクを抜いたらざるにあげ、フライパンで鷹の爪と一緒に炒めて、めんつゆ、みりんを加え
炒めたら出来上がりです。
皿に盛ったら炒りごまをかけます。

〈ウドの芽の天ぷら〉
ウドの芽は洗ってキッチンペーパーで水気を取り、小麦粉を薄くまぶしてから、衣を付け、油でさっと揚げます。


〈ウドの酢の物〉
ウドはきんぴらよりも薄く切り、酢水でアクを取ってから、かんたん酢に付けるだけ。
空気に触れるとウドの色が茶色くなってしまうので、なるべく空気に触れないようにします。
私は半日くらい漬けてからいただきました。

ウドは独特の苦みがありますが、天ぷらや炒め物などにすると食べやすくなります。
なるべく早いうちに調理した方がアクも少なく、香りも楽しめますよ。







きょうの料理(こてっちゃんDEもつ煮)

2020-11-12 13:39:55 | 料理
勤務先でもつ煮の話になり「人生で一度ももつ煮を食べたことがないので、作ったこともない」
「私以外の家族はもつ煮が好きなんだけれど、いつも出来合いばかり」
などという話をしたら、同僚が「こてっちゃん」で簡単に作るもつ煮を教えてくれました。

材料の分量は適当です。
大根、人参、ごぼう、こんにゃく、里芋などをこてっちゃんに合わせた大きさで5mmくらいの薄切りにし、
油を敷いた鍋で軽く1~2分炒めます。
そこに牛もつのこてっちゃんをタレごと入れ、材料がかぶるくらいの水を入れて煮ます。
途中、アクをすくったら、みそ、めんつゆ、みりんなどで味付けをして、好みでコチジャンを入れます。
材料が柔らかくなったら出来上がりです。
お好みで、ねぎや唐辛子の薬味を添えます。
もつ特有の臭みもないし、手早く作れるので時間がないときでも重宝します。










今日の料理(ピーナッツカボチャ)

2020-08-21 20:29:01 | 料理
ピーナッツの親分のような見たことのない野菜を道の駅で見つけました。
何と、見た目通りのネーミング、「ピーナッツカボチャ」でした。
そう、かぼちゃの仲間だったのです。





ふたつに割ってみるとこんな感じ。




さっそく素揚げにして他の野菜とカレーのトッピングにしてみました。



少し柔らかめのカボチャで、ベタッとした触感です。


残りは皮をむいて種とワタを取り薄くスライスして、同様にスライスした玉ねぎと一緒にオリーブオイルで炒め、



水を入れてコトコト煮込み、柔らかくなったら裏ごししました。
ミキサーにかければ簡単ですよね。
鍋に戻したら水の半量の牛乳を加え火に掛け、顆粒コンソメ、塩、胡椒で味を調えて出来上がり。



美味しくいただきました。
ピーナッツカボチャはスープやプリンに適しているそうですよ。