13・・スペインの旅 ＡＶＥ新幹線とハセクラ、ツネナガ氏

旅行５日目です。
お天気はきょうも晴れです。あついです。３７～８℃くらいかな？
午前中は大寺院（カテドラル）を見学です。説明してくださったのは、
現地在住の日本人ガイドさんです。

このガイドさん、先日、皇太子殿下がスペインにお越しの際に通訳されたそうで、その時の皇太子殿下の態度がとても立派だったと、お話してました。
当時の政府から、依頼を受けて、スペインを訪問したハセクラ氏の功績展に私達を招待してくれました。


セビリアからＡＶＥ新幹線に乗りマドリードへ、２時間半で到着。
コルドバで２分停車して、あとノンストップで１８時１５分着。
　　
１等車だったので、お菓子と飲み物が出ました。
　　
車窓からの風景はオリーブ、あまり高い木はなかった。

マドリードに到着です。

１２・・スペインの旅 セビリアのカテドラル（大聖堂）

昨晩はセビリア万博が開催された１９９２年当時に使われたホテル（バルセロ、レナシミエント）の宿泊でした。
装飾は簡素です。レストランも広く大勢のお客さんを受け入れたんでしょうね。
今日はアンダルシア地方の最大の都市　セビーリア（セビリア）のカテドラル見学
世界第３の規模を持つキリスト教聖堂です。

イスラム時代のモスクを取り壊し１４０２年から～１５１９年に完成。
奥行き116Ｍ，幅76Ｍ、あり、右奥からヒラルダの塔に登ったよ。
　　　　　　　
金、銀など南米からコロンブスによる大航海時代の貿易で手に入れた装飾品を陳列、新大陸発見以降栄え１６世紀１７世紀にかけてスペインで人口の一番多い都市だったそうです。
　　　
カテドラルの右の塔がヒラルダの塔で、結構登るの大変だったよ。96ｍからの眺めは、素晴らしかった。一生忘れないだろうな。暑くて辛くて登った感覚を。
　　　
３番目の写真の右の奥の奥、微かに見える高層建築、・・が建てられて。。新しい時代のものも否応なく作られてます。

10・・スペインの旅 コルドバ メスキータ(馬蹄形のアーチのモスク）

ＪＴＢのツアーも中盤を迎え、４日目になりました。午前中はアンダルシア地方の白い村を見学。午後は、ユダヤ人街を訪れました。ここも白い壁の文化です。
壁にはお花が飾られ、観光客の眼を楽しませてくれました。
狭い路地を通り抜けて、お店の中を物色しました。
　　　
巨大モスク　メスキータです。メスキータ内のオレンジの中庭は無料です。
　
門を入りいよいよ入場です。内部には８５０本もの円柱が林立、赤レンガと白い石で組み合わせ馬蹄形の二重のアーチで天井を支えているんだって。
　　　　　　　
巨大なモスクに圧倒されましたよ。メスキータが世界遺産に１９８４年に登録、ユダヤ人街も、コルドバ歴史地区として１９９４年に拡張登録されたそうです。昔の良きものは、大切に次世代につないでいきたいものですね。荘厳な雰囲気の寺院カテドラルでした。
メスキータは世界最大級のモスク、のちにキリスト教大聖堂に改装された部分が建物の中央にありイスラム教とキリスト教文化の融合美を見ることが出来るそうですよ。凄いね。

9・・スペインの旅 コルドバのユダヤ人街へ

アンダルシア地方の白い村を見学して、ランチです。
スペインにきてから変わったお料理ばかりでちょっとがっかり。お口に合いません。
またまた、今度のランチはオックステールの煮込みです。
　
コルドバの風景と、ひまわり畑です。食用油をとるために植えられてるそうです。
ひまわりの時期は終わってるんですが、今年はまだ、咲いていてラッキー。
　　　
ひまわりを眺めながら、バスはコルドバの市街に。紀元前にローマ帝国によって建設されたコルドバ、１０世紀、全盛期を迎えて、１００万人に達し３００ものイスラム寺院があったそうです。
１３世紀にフェルナンド３世に征服されたそうだが、イスラム風の建築や、迷路のような路地が沢山あり、当時はものすごく繁栄したんだろうなと思います。
　　　　
中庭のパテイオを多く見かけました。２番目のがパテイオです。鉄の格子の向こうが庭です

8・・スペインの旅 白い村

スペインの奇跡白い村です。
アンダルシア地方には、あちこちに白い村が点在してます。
それだけ、この地方は暑いんですね。
暑さよけに白く塗装してるってガイドさん言ってました。１６世紀国土回復運動で追い込まれたイスラム系住民がきずいたんですって。
急こう配の丘の上などや、崖に囲まれた村をみてると、うなずけます。
中心には高い塔がみえます。
皆の集まりの場所だったでしょうか？
　　　
びっしり、建ってる白い村の反対側のお家です。

こちらは、ゆったりしてます。
白い村までは202ＫＭで３時間半かかります。途中の休憩所です。