爽やかな季節は 足早に去りました
庭のジューベリーが実る頃となり
メジロの雛が 毎日庭に訪れるなぁ～と思っていたら まだ数少ないこの実を食べに
来ていました
ヤマアジサイや黄色のアブチロンがいつの間にか庭の片隅で咲き出していました
満開近いバラの カクテール や可愛い 安曇野 も今にも降り出しそうな空の下で
次々と蕾がはじけるように咲いています
30日は朝から降り出した雨の中、散歩で薬師池公園の花菖蒲を撮りました
雨つゆに濡れた姿ですが 例年になく早く咲いたところを 撮ってみました
さて明日からは6月
湿った空気が 漂いはじめてきましたが、何故か？楽しみにしている6月です
24日の夕刊やニュースで富士宮市からの パール富士の写真を見て なるほど・・・
と 感心してしまいました。
お月様が 富士山の頂きで真珠の輝き・・・・
ダイアモンド富士が観られる 朝焼けの田貫湖や 夕景の山中湖の話をよく聞いてはいた
ものの パール富士 は初めて知りました
次に浜松へ行く時は・・・と 初めて訪れる 田貫湖 に憧れを抱いて寄り道してみました
田貫湖は 富士山の西側にある湖 富士五湖と少し離れていて 湖面に写る逆さ富士や
明け方の ダイヤモンド富士の写真をよく目にするようになり 一度行ってみたい湖でした
チャンスが巡って来たので 寝坊癖のついた身を奮い立たせて5時起きして出かけたものの
風が吹き 湖面にさざ波が立って 逆さ富士すらも 断念！
次の予定が詰まっていて長時間そこに留まれないのが残念！
多くの写真家達の 感動を呼ぶ素敵な一枚 への こだわり や ご苦労 がこめられている
のを思います
しかしながら 空気は澄み 清々しい 朝の田貫湖でした
すぐ近くにある 白糸の滝を見て・・・急ぎ浜松へ
（滝の流れを写すには・・シャッター速度に気をつけろ・・・横から先生の声 ビシビシビシ）
24日は晃くんの2歳の誕生日
先日 新居 に移ったところで 4人の祖父母揃って 食事会をしました
晃くんも 子供らしい表情を見せ 足も速くやんちゃ盛り・・・ママが時折連れて行く幼稚園での
体験教室では お友達とのふれ合いを 大変 楽しそうに過ごすそうです
近くにある野生リスが見られる公園で 早くお友達が 見つかると いいね！
山藤 鎌倉 瑞泉寺にて
天候とお互いの用の無い日を見計らって ウォーキングを兼ねて 鎌倉まで足を延ばしました
5月初旬 本当は神代植物園の藤の花を撮りたかったのですが、遅すぎました
鎌倉の西側 瑞泉寺と 報国寺あたりをブラブラ散歩 （その日は 12000歩でした）
花の寺瑞泉寺はもう色々な花も終わって 辺りは人影もなく静かでした
庭から見える離れた山肌に 見事な山藤が咲いていました
望遠を使って いっぱい引きよせても私のカメラではこれが限界です
山門を出て暫く歩いたところで 「平山」 という表札・・・小さく シルクロード研究所と
あったので すぐ平山郁夫画伯のお宅と解りました
報国寺 竹の庭
報国寺は 孟宗竹の青の組み合わせが美しい 爽やかな庭でした
オオテマリの立派な大木とヤマツツジの穏やかな朱赤が竹に映え 素敵な庭でした
鎌倉らしさを求めてブラブラしたのですが、技術不足 目線不足で 何枚も撮っても上手
く表現出来ず その日は空振りに終わり帰途につきました
ま、こんな日もあるかな？
若葉の緑の淡いグラデーションが いつしか色濃くなり 初夏の風の頃となりました
（挿入写真は 小山田緑地にて撮影）
ミズキ
父の墓参で半田へ また長男の家を訪問で浜松へ 母を見舞いに・・・と今月
の用を済ませたところで5月も1週間余りとなりました
ニワセキショウ
猫額ほどの庭にも、次々と庭梅 薔薇やクレマチス スズラン モモハキキョウ そして
サラサドウダン・・・と赤 紫 白とピンクが咲き競い 目を楽しませてくれました
今は つつじとカクテールのつるばらが咲いてきて玄関辺りは燃える赤で染まってきました
タツナミソウ
5月初めの連休は 端午の節句ですが、来て良し帰って良しというものの遊びに来る
孫の声が聞こえないのは 妙に手持無沙汰でした
夫婦2人で庭の草引きをしたり、静かな小山田緑地で爽やかな風に吹かれて
草花を見つけて撮影しながら 暗中模索している写真のこと あれこれと考えて
過ごしました
アザミ
また 午後の空いた少しの時間を見つけ 映画を2本見ました
「リンカーン」 と 三浦しおん作「舟を編む」 どちらも久々に 良かった・・・と感じました
キンラン
「リンカーン」はスピルバーグ監督で 人物賞賛ではなくアメリカという国の真の民主主義
のあるべき姿、そこに至るまでの過酷なまでの生い立ち 道のりの厳しさを 知りました
映画が終って 出口で主人のコーラス仲間と出会い その立ち話も楽しかった
フオスターの曲を練習しているらしく 今みた映画の時代背景に生きた作曲家の一連の
曲から 「風邪と共に去りぬ」まで・・・長くなるからまたメールでと別れましたが夜遅くまで
メールで楽しそうにキャッチボールしていました
