風に吹かれて

人生、ちょっと一服。日々の見たこと聞いたこと。

秋風かな・・・?

2013-08-28 22:24:51 | Weblog

次男家族が大阪に帰るのを見送った直後、8月の暑さ負けしていないかな?と
晃ちゃんの様子を伺いに、3泊4日で出かけました。

一人遊びが大分出来るようになり暑い夏も 元気いっぱい過ごしてきたようで安心しました。
7月は玄関前に可愛くお花が飾られただけでした
木陰が欲しいと、この暑さの中
根付いてくれるかどうか 心配でしたが、3本の木を植えてみました 


ヒメシャラと・・・一緒に大きくなろうね!

常緑のシマトネリコと 沙羅双樹(別名 ナツツバキ 姫シャラ) 
落葉樹で我が家にもある ヤマボウシ を皆でクワやスコップで 大汗かいて
作業して 植えることが出来ました


砂いじり大好きの晃ちゃんと畑にも行きました
「ばぁば! 見てみて また新幹線が行った~!」と、私がオリーブの木やミカン類の剪定を
していると大声で呼びます



虫に刺されては・・・と思い晃ちゃんも長袖に長ズボンでしたが、この日は有難いことに
お日様が隠れて 気温も30度を下回り吹く風も 秋の気配で 作業がはかどりました



遼ちゃんから 「もう僕はポケモンで遊ぶから 晃ちゃんに新幹線とレールをあげてね」
と譲り受けた新幹線で、晃ちゃんは大喜び

朝起きるから寝るまで ず~っと新幹線を走らせて遊んでいました



夜は庭で花火、そろそろ真夏が過ぎ去るかのような 涼しい風の夜でした

 


カブトムシとクワガタと蝉と

2013-08-15 21:31:59 | Weblog

 

毎年 7月に入ると、親しくして頂いている能ケ谷のお友達のお孫さんから
「小さな お友達へ あげてください」と 自分で観察して卵から育てた
立派で可愛い カブトムシが届きます
今年はそれに加えて クワガタも届きました

遼くんとあづちゃんは 朝起きると先ず 虫かごの中を覗きエサをあげて
霧吹きで水をやり、そして箱から出して元気な様子を確認、
そして カブトムシの雄同士の格闘を楽しみます
あづちゃんは 女の子でもお姉ちゃんと違って 色んな虫を掴むのもへっちゃらです
遼ちゃんと 「いけ! いけ! がんばれ~!」と大声で叫びながら 楽しそう・・・

全員で食事が済むと すぐ傍の公園へアミと虫かご持参でお兄ちゃんとセミ採りに・・・

毎日5~6匹を2人が捕まえて来るので、お昼寝の時間は鳴き声でうるさく 寝られません
ママにはセミの抜け殻の ブローチも沢山お土産に持ち帰るので 
ママは嬉しい悲鳴を上げています

セミの地上での寿命が短いと 夜には 二人で 逃がしてあげるのですが・・・

また 遼くんは、ポケモン大好き。
モンコレも増えて 何やら想像して声高らかにキャラクターと 一人遊びをよくしています



あづちゃんが早く寝てくれて、全員揃うと 今だ!とばかり 「人生ゲーム」

遼くんも字がだいぶん読めるようになって、数の計算も少しは解るようになってきたので
お姉ちゃんに 負けないように 懸命に両手を使って 確認しながら遊びます
でも 負けそうになると ベソをかいてゲーム中断の危機となるので その回避を
お姉ちゃんは頭を使って見事に継続するよう 上手く持っていくところは 見上げたもの

   頼もしく  微笑ましい・・・
お姉ちゃんは、ママのオタスケマンで お手伝いもよくします

あづちゃんを泣かせることなく、頭も洗ってあげて上手にお風呂も入れてくれます

でも 毎日宿題をやらないといけないので忙しく 午前中は時間を決めて
一人頑張っています

16日からは、ママの実家へ移るので夕食の後、1週間のお別れをしました。

 

 

 

 


東京の夏休み

2013-08-15 20:39:16 | Weblog

大阪から3週間の予定で孫たちがやってきました
前半は町田・・・

3日は、厚木の花火大会から
夕刻7時から始まるとあって、混雑を予想して電車で出かけました。
50万人の人出と聞き、2歳のあづちゃんも連れて出ているので開始後30分で、早々に帰宅。
すぐ傍で打ちあがる、花火の大音響は迫力満点でした。

5日は 近くの読売ランド遊園地。
まだ、このころの暑さは大阪とは違い 「大阪より大分 涼しいわ!」と元気一杯で飛び回っていました。
あづちゃんは、やはり乗れるものが少なく、汽車とメリーゴーランドとこの犬の3点を何度も
乗り回していました。」

  ご機嫌の二人の

 みんなで一緒に

 この次の日からは パパ ママ あおちゃん と夫々の予定が入り 思い 思いの休日を楽しみました

 


キッザニア甲子園

2013-08-11 15:51:44 | Weblog

7月19日  あおちゃんの9歳のお誕生日に泉大津へ行きました。 1学期の終業式で 私がつく頃はもう皆で昼食も終え、私の1階からの チャイムで エレベーターを降りたと同時に あづちゃんまで走って来ての 出迎えに びっくりしました。 

 
「見せたいものがある・・・」と 遼君とあおちゃんが早速私を駐車場の 広場に案内。 あおちゃんはプレゼントしたインナースケートの練習成果を、 遼くんは、自転車が 補助輪無しでも乗れるところをそれぞれに  披露してくれました。  すごい! すごい!

 


翌、20日は友人のお孫さんとママの3人 そして私達は次男家族の6人 総勢9人
で以前から計画していた キッザニア甲子園へ出かけました。
ここ3年位毎年会っているので 直ぐに打ち解けて夫々考えてきた場所へ直行!


帰りに皆で。思い思いの職業を体験してやり遂げた 充実感に溢れていました!
今度は 何時?何処で? どれだけ成長して会えるでしょうか??

 色々な職業を体験すると アルバイト料が支払われます。
そのお金を銀行に預けて、カードを作ってもらっているところ・・

 

歯について色々な勉強して、歯科医師の訓練をしている
真剣そのもの


お医者様になって お腹の開腹手術まで こわごわ体験


 

スチュワーデスやパーサーそして生命の誕生も体験しました


何も参加出来ない 2歳児あづちゃんをお仕事の合間にあやして貰って
大喜び 「優しい あもちゃんだったね」 「ありがとう」

楽しい一日だったね!


白馬・青鬼集落

2013-08-10 18:30:34 | Weblog

白馬村への旅で知った 青鬼集落。

美しい棚田に映る白馬の風景を想像して、4日目の午後2時半に出発
するバスに間に合うようにと、姫川ダムを超えるきつい登り道を,最後の
頑張りで 1時間半かけて行ってみました。

集落に着くと 同宿のスケッチ画の人も私たちより早く来て もうせっせと
筆を走らせてみえました。
残念ながら 青空はありません。ガスがかかり棚田には青々とした苗が
もう20センチくらいに生育していて 山々を写す水面の余地はありません。

辺りは静まりかえり 小鳥の声が聞こえていました。
真っ赤に熟れたグミの実を、「無農薬だから 採ってお上がり・・・」と村の
人に親切に声をかけて頂きました。甘酸っぱく美味しく 懐かしいお味でした

1時間ほど天候を待ちましたが、晴れ間が覗くことは ありませんでした。
以前NHKで放映されたのを何となく見た場所なのですが、自分が訪れるとは
思いませんでした。
自宅に帰り、調べてみて 新たに知った場所です。
機会があればもう一度訪ねてみたい場所です。  

記事によると、次のようにありました。

青鬼は長野県北西部白馬村の中の集落であるが、11戸という小さな集落である。
白馬村は北アルプス白馬岳の麓、姫川流域に位置する村で、越後と信州を結ぶ塩の道
千国街道(糸魚川街道)の中継地であった。
青鬼はその白馬村の北東の山腹にある山村集落であるが、江戸時代には小谷村千国
で千国街道と分かれて小谷村梨平、白馬村青鬼、野平を経て柄山峠を越え、鬼無里村
に達する道は、生活道としてだけでなく、善光寺や戸隠神社へ参詣の道であり、
外部と頻繁に交流があったようだ。
集落の住戸は江戸時代後期から明治時代に建てられた14棟の茅葺屋根の主屋と
土蔵によって構成されている。万延・文久年間(1860~63)には、当時の集落全戸の
24軒によって、長さ3kmにおよぶ用水路である「青鬼上堰」が開削されると言う
大土木工事が行われた。これによって青鬼集落の周辺に約200枚の棚田が広がる
ようになった・・・


八方尾根・八方池

2013-08-01 22:46:44 | Weblog

3日目は栂池高原の西側の尾根、唐松岳に通じる八方尾根や八方池を散策しました。
八方尾根は北アルプス(飛騨山脈)の北に位置し 白馬連峰の唐松岳から四方八方に尾根が
延びていることから 名付けられたようです。
 ニッコウキスゲ

4人乗りのリフトを3回くらい乗継いで一気に標高1830メートルまで登りました。

今年はコバイケイソウが、数年に一度の当たり年のようで、栂池高原でもここでも多く見られました。

息を弾ませてきついゴロゴロ坂を登り 標高2005メートルの第2ケルンまでたどり着きました。
青空ではありませんが、五竜岳や鹿島槍ヶ岳の絶景が素晴らしい!!
足元には高山の松が 風雪に耐え山肌」にへばりつくように生きています。
可愛いハイマツの赤い実が 印象的でした

念願の八方池 (標高2060メートル)が現れました。
ここまで来るともうヤッケを着ていないと、寒くていられません。梅雨時でもあるので勿論完全装備です。
リュックにはその他カメラ、お弁当、水も担いでいるので、久々の山で疲れてはいましたが、
お弁当のおにぎりの美味しかったこと!
山々の絶景と珍しい高山植物の宝庫にただただ感激して、疲れも吹っ飛んでしまいました。
主人は 北アルプスの絶景が八方池に姿を写す様を撮りたかったようですが、池にはご覧のとうり
 雪と氷が張り詰め天候も今ひとつ 残念ながら その美景撮影は またの機会となりました。



帰りの下り道では,登りの時に見つけておいた珍しい高山植物を愛でながら、撮影しながら
楽しんで下りました。

 イワハゼ

 ハッポウウスユキソウ

 ウラジロヨウラク
その他、イワカガミ・ゴゼンタチバナ・トキソウ・テガタチドリ・タテヤマリンドウなどに再会でき写真に
収めることが出来いい時を 過ごせました。 
体力あれば三度 訪れたい・・・・