風に吹かれて

人生、ちょっと一服。日々の見たこと聞いたこと。

新緑 爽やかな5月

2013-05-23 22:58:34 | Weblog

 若葉の緑の淡いグラデーションが いつしか色濃くなり 初夏の風の頃となりました
     (挿入写真は 小山田緑地にて撮影)

                              ミズキ

父の墓参で半田へ また長男の家を訪問で浜松へ 母を見舞いに・・・と今月
の用を済ませたところで5月も1週間余りとなりました


                               ニワセキショウ
猫額ほどの庭にも、次々と庭梅 薔薇やクレマチス スズラン モモハキキョウ そして
サラサドウダン・・・と赤 紫 白とピンクが咲き競い 目を楽しませてくれました

今は つつじとカクテールのつるばらが咲いてきて玄関辺りは燃える赤で染まってきました

                             タツナミソウ

5月初めの連休は 端午の節句ですが、来て良し帰って良しというものの遊びに来る
孫の声が聞こえないのは 妙に手持無沙汰でした
夫婦2人で庭の草引きをしたり、静かな小山田緑地で爽やかな風に吹かれて
草花を見つけて撮影しながら 暗中模索している写真のこと あれこれと考えて 
過ごしました

                               アザミ

また 午後の空いた少しの時間を見つけ 映画を2本見ました
「リンカーン」 と 三浦しおん作「舟を編む」 どちらも久々に 良かった・・・と感じました

                                キンラン

「リンカーン」はスピルバーグ監督で 人物賞賛ではなくアメリカという国の真の民主主義
のあるべき姿、そこに至るまでの過酷なまでの生い立ち 道のりの厳しさを 知りました
映画が終って 出口で主人のコーラス仲間と出会い その立ち話も楽しかった
フオスターの曲を練習しているらしく 今みた映画の時代背景に生きた作曲家の一連の
曲から 「風邪と共に去りぬ」まで・・・長くなるからまたメールでと別れましたが夜遅くまで
メールで楽しそうにキャッチボールしていました