季節の移り変わりは早く９月の声を聞くや否や朝夕の気温はぐ～んと下がり、衣類の入れ替え、庭の草花の手入れなど等やることいっぱいの日々です。
庭にはとんぼの姿。とんぼが秋を運んできてくれました。
ひんやりとした空気は、身も引き締まるこのごろです。暑さで怠けていたあれやこれやを片付けなければ・・・・と、思いつつ、 また、健康のためと先ずは散歩から。 世の中、政権が変わりどんな新しい日本が出来るのか定かではありませんが、強い風が吹くと皆なびいて吹き飛ばされてしまいそうなそんな世情のそら恐ろしさを思いながら。
今日もまた主人とおしゃべりしながら自然の爽やかな風を受け早朝散歩。心身ともに明るく、前向きにと念じて。さていつもの公園どんなふうかしら？
ヌスビトハギ（マメ科）
萩も種類が多く覚えきれませんが、薬師池公園では、白と淡いピンクのこの萩の群生があちらこちらに。そして野アザミも。風情があっていいと感じました。
時折、草むらから漂ういい香りに振り向くとあちらこちらに葛の花が立派に咲いていました。以前荒れ地に我が物顔につるを延ばし咲いているこの葛の花を採って帰り、香りを楽しんだり、押し花にしたりもしました。
民家園の横では、柿も実りはじめて青い実をいっぱいつけています。
季節の移ろいは早く、２０日はもう秋のお彼岸の入り・・・・
キツネノカミソリに代わって同じ場所にはもう一面の白と赤のヒガンバナが咲いていました。
オミナエシやオトコエシなども乱れ咲くなかに、ホトトギスも・・・
そしてヤブミョウガの白い花で覆われていた斜面は花が黒い実と変わって景色もどんどん変化してゆきます。
来週一週間、また母のところへ様子伺いに・・・・・、帰ったころの公園の草花の変化を楽しみにして出かけます。