風に吹かれて

人生、ちょっと一服。日々の見たこと聞いたこと。

大阪にて

2013-06-21 17:16:24 | Weblog

神戸で友人達とお別れした後、折角来た関西 5人家族が住む泉大津へ
主人と駅で合流して 久々に訪ねることにしていました

3人とも 大きくなって 元気!
すっかり大阪弁になって・・・関西人にはまりきって根性もすわって 頼もしく感じました

平日で、幼稚園年中さんの遼君、小学3年生のあおちゃんはまだ帰っていません
あづちゃんが寝起きでしたが すぐ慣れて おじいちゃんに「カードであそぼぉ~」と
英語カルタを持ってきました。
2歳で ”うわ~ すごい!” 
音声ボタンをおしながら 発音されたカードを全部とってみせて 私達をびっくりさせました
おにいちゃん、おねえちゃんのおさがりのおもちゃで 得意になって遊びます

お兄ちゃん、お姉ちゃんが帰って来ました  「暑~い! こんにちわ!今日は35度もあるんやで・・」
「学校は扇風機もクーラーも無い、ムンムンの部屋で勉強するねん。 1リットルの持参水筒も空っぽや・・
橋下はん 何とかしてください ほんまに」 と笑わせます (泉大津市長は違う・・・)
 「でもサッカーしょう」 「ドッチボールしよう」
「宿題済んだら行くから 遺跡公園で あづ連れて行って 待っててね おじいちゃん!」

めったにないこと おじいちゃんもおばあちゃんもあらん限りの力を振り絞って懸命に相手をしました
帰るとお風呂、おじいちゃん人気で遼くんにあづちゃんと3人で 賑やかに入りました

夕食の時間
あかねさんが私達が遊んでいる間にお料理をたくさん作ってくれて 何よりの楽しい時間がきました


あおちゃん
「おじいちゃん達が来るのを 楽しみに待っていたんだよ! ママは何かの時でないとお料理
沢山作ってくれないからね 今日は 好きなもの一杯だ 皆で乾杯しよう~よ」
あづちゃんまで 可愛いコップを慌てて取り上げて 「カンパ~イ!」
皆、にこにこ おしゃべりも弾んで 美味しい夕食を感謝して頂きました

次の日は余りの暑さにあづちゃんと動物園行きの予定を変更して懐かしい「海遊館」へ再び・・・
今回は目玉の ジンベイザメ にであえました!


あづちゃんも楽しそうに2時間余り じっくり見て歩きました

最後の日はいよいよ降り出しそうな雲ゆきでしたが、考えた末生駒山の遊園地へ出かけ
雨がポツンと落ちてきたら帰る約束で レッツゴー

新大阪まで見送ってもらい 楽しい関西の旅を終えました








私の乗れる乗り物 少なすぎる・・・

 

 

 


京都から神戸へ

2013-06-19 20:58:38 | Weblog

2日目の午後は西芳寺のしっとりとした苔の庭を後にして
京都駅へバスで向かい そこからJRで神戸へ向かいました

私は”通過”でなく神戸の街をゆっくり歩くのは 50年振りです


子供の頃の夏 須磨や明石へ海水浴に毎週のように連れて行かれた
ものですが (なのに全然 泳げません)
海水浴帰りに時々、神戸を散策したので その頃を懐かしく思い出します
震災もありましたし 時の経過を感じながら 全く新しい世界を見る思いでした
赤い「ループバス」に乗り、市内を巡るのは、とても楽しかった・・・
所どころ、記憶にある南京町の門の辺りとか 懐かしかったです


ホテルの部屋の窓から 

ホテル大倉泊も 又そのホテルの神戸牛ステーキディナーも めったに
頂けないご馳走!でした



でも 主婦の知恵でちょっぴり贅沢した翌日の朝はパンや野菜ジュースやヨーグルトを買って
持ち込み 5人集まって部屋食
 経済観念もしっかり!!  皆やり繰りベテランです

余りの快適さと居心地の良さで私と同室の中村さんは、7時半の食事の時間に間に合わないほど
朝寝坊をしてしまい、携帯電話のけたたましい呼び出し音で飛び起き、皆に呆れられてしまいました
「ゴメン、ごめんなさ~い!」


イタリア館にて

北野界隈の異人館をあちらこちらと巡り下りながら イタリア館で
当時のままの食器を使って出される イタリア料理ランチで一息つきました
ここは、どうやら穴場  よく調べていてくれたお陰の場所だったようです
海からの潮風が心地よいひと時でした
 


長い坂道を上がってきましたが、何と気温もぐんぐん上がり30度。
暫し歳も忘れ 皆上気していたお陰で 疲れも忘れて楽しい時を
過ごせました


風見鶏の洋館の前庭で 


うろこ館  
ここからは神戸港が眺められるこの界隈で一番高いところ
皆 元気に頑張って 坂道を登りました

3日間 本当に 楽しかった!
また 来年を 楽しみに 1年頑張るワ!

(PCのご機嫌が悪く この先続けられるかな? 急ぎ雑にまとめて すみません)

 

 


友達は いいな~♪

2013-06-19 11:45:40 | Weblog

昨年の2月の 城崎 以来1年4カ月振りに いつものメンバーが今年は京都で・・神戸で・・
2泊3日を楽しく過ごすことが 出来ました。

1月から待ちに待った旅行でしたが、6月に入るや否や待った無しでその日は訪れて
しまいました。
楽しい思い出が また新たに加わり いよいよ69年の人生に深み?
というか味わいがさらに濃く加わっていく・・・そんな思いです。

ホテルで夜なべで語る・・・ 50年来の友達でいたそれぞれの健康や難しかった子育て・家族・
家庭・孫達のことこれからの自分の生き方・・・など等、話は尽きることがありません
友達だからこそ 昔のままに返って飾ることなく安心して気さくに話せる良さが 有難いです。


初日は 京都駅でお昼に集合してすぐ 北の方にある床紅葉が美しい実相院へ皆で初めて
訪ねました
黒光りに磨かれた床に庭の緑の紅葉が美しく写り 不思議な雰囲気でした。
(撮影禁止で撮れません)
きっと秋の紅葉のころは 見事なことでしょう!



子供のころから何度も訪れる京都ですが、まだまだ知らないところが沢山あります
この日のお昼は岩倉のプリンスホテル京都で中華ランチ、夕食は四条河原町で
松葉のお蕎麦、夜は素敵なリーガロイヤルホテル泊。
関西組が頑張って翌日の神戸もネットで調べ 全てリーズナブルな価格で
手配して頂き 有難い限りです  

                        

2日目   鈴虫寺  竹の寺 西芳寺 と巡りました

竹の寺は私は初めてでしたが、庭園も大好きなちょう椿の大木が芯に植えられて
緑が目に爽やかな静かで落ち着きのある寺でした。
庭を眺める部屋の背後には 細川護煕さんの描かれた襖絵があり辺りの雰囲気
によく溶け合って素敵でした。  しばしここでゆっくりと過ごしました。
  
西芳寺  ここではそれぞれの願いを込めて写経体験をしました


写経を終えて・・・ほんの少しお湿り程度の雨
西芳寺の苔も連日の暑さでひからびて・・・・
美しい苔を連想してこの6月を選びましたが、少し残念でした

 

           つづく