風に吹かれて

人生、ちょっと一服。日々の見たこと聞いたこと。

”涼”を求めて

2012-08-22 23:02:38 | Weblog

8月20日

 今日も関東地方は最高気温34度の予報に、孫達のいない間のしばしの休息と変化のある1日を
過ごそうと思い、山中湖へ午後出かけてみました。

朝の予報によると、富士山もくっきりよく見えている・・・とのラジオを聞きながら期待して
少し出発が遅かったかな? と思いつつ出かけました。
                           花の都公園にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高速道路ではなく 国道を走り道志村を抜けるころは、もう爽やかな風が窓から吹き込み
残暑厳しい日々とは別世界に迷い込んだ気分で嬉しくなってきました。

道の駅での、持参したおにぎりと麦茶の軽い昼食も 気持ちのいい空気の中では
格別に美味しく感じられるのは不思議です。

山中湖に着くまでに 時折姿を見せてくれた富士は、雲もなくいい感じだったのに
午後2時過ぎとなり、何処から見ても山頂は雲に覆われてすっきりとした写真が
望めません。
雲の切れたところで、やっとこの1枚。標高1000メートルの地点です。

「今日は折角だから、夕方の富士山を一度撮影して行こう!」と主人が言うので
「夕飯の支度とか、色々気になるのに 何時ころ家に帰れるのかしら?」
「そんな事・・・、めったにないチャンスだから何時になってもいいじゃないか。」

この日の日の入りは6時26分。
パノラマ台という以前も一度来たことがある地点へ、4時半頃移動しました。
着いてびっくり!  駐車スペースがもう埋まっていて道路に寄せてとめるしか
ありません。何とか工夫して駐車したものの、三脚がズラリと並び今度は場所取り。

仕方なく、まだ強い陽ざしカンカンのススキ原の最前線で待つこと1時間半余り・・・

日没前後の 20分の息を飲むような大ドラマが始まりました。

 17時58分


   18時14分

 18時16分

 18時25分

 


18時29分


18時46分  車中 振り返ると、三日月が輝いていました。

富士山の回りにいい感じに雲が出てくれたお陰でこれだけ赤く染まる夕景が
撮れたようです。途中虹が右の方に出ましたが、私達は捉えることは出来ませんでした。

私達のすぐお隣でカメラを据えていた方は、20日夜中の1時に千葉の柏市から
来られ富士山の反対側の田貫湖で今朝 日が昇るところの、ダイアモンド富士を
撮影。
そして夕方こちらに回って夕焼けの富士の様子を撮影されたとか。
そんな熱心なカメラマンの多さに、私達はとても刺激を受けました。
何とも、忍耐と体力のいる話です。 


大阪から5人家族・・・

2012-08-18 11:41:01 | Weblog

8月5日

予定どうり 大阪から賑やかな家族5人揃って、夕刻町田に到着しました。

翌6日は、全員で恐竜博物館見学で横浜みなと未来へ、パパは夕刻 私達に
家族を預け仕事のため大阪へ・・・。
それ以降は家族それぞれがお友達を尋ねたり…連日予定びっしりでした。

遼くん、あづちゃんがお留守番の日は、じぃじとばぁばが子守役で、日ごろ味わえない
可愛い孫達とたっぷりふれ合う、楽しい機会でもありました。
カブト虫と遊んだり、近くの公園で、セミやバッタ採り、府中の故郷の森で、プラネタリウムや
ポケモンの短編映画を見たり。
オリンピックも サッカーや、女子バレー等皆で観戦しました。
遼くんはおじいちゃんによく 「サッカー やって遊ぼうよ!」とせがみ公園でやっていました。


久々に私達も連日忙しい日々を過ごし、心地よい疲れと、今は少し寂しさを味わっています。

町田最終日のころ、兄弟3人揃って「りす」公園へ。
お姉ちゃんは何度も通ったリス園。
妹や弟を上手に案内して遊んであげている姿が、何とも微笑ましかった!
あづちゃんは、初体験。 すぐ馴染んで大声で(りすさん)「おいで~」 「おいで~!」と
叫んでいました。 

 

 


ウサギさんにニンジンあげてご覧、というと自分が食べてしまいそうになるあづちゃん。
離乳してからの ものすごい食欲にびっくりしました。


プラネタリウムでは、じっとしていないかも?元気余って騒ぐかも?ということで、
外でお姉ちゃん達を待ちました。
「ねえねえやにいにいは、どこに行ったのかな?」
ホールの階段を昇ったり降りたり。 よく動きます。

さて、月末にもう一度町田に寄ってくれるので、楽しみに待っています。

 

 

 


孫達と過ごした夏(2012年)

2012-08-17 14:59:41 | Weblog

 残暑厳しい日々、お盆の帰省ラッシュニュースを聞きながら、しばしの休息をとりながら
今夏の孫達とのふれ合いの日々を振り返ってみました。

さすがに、お盆過ぎともなると 蝉の声も心なしか弱弱しく聞こえる気がします。
また、今夏は昨年に比べ蝉が少なく、「羽化」の様子を孫と見たいと楽しみにしていた私
ですが、叶えられていません。

7月末は長男家族と富士サフアリパークで晃ちゃんと楽しみました。

歌に出てくる、像さんや絵本で見ているキリンやサイ、バンビ等は車の窓を叩いて喜びましたが
ライオンやチータが車を横切ったり、のっし、のっしこちらに近づいて来ると ぎゅっと私の服に
しがみついて 目をそらしていました。
まだ、少し早かったかな?  大人が楽しんでしまいました。

 

   

一休みして木陰で、冷たいものを・・・・・

よく晴れて、真夏の富士山と入道雲が 目には爽やかでした。

 

                    続く