4月16日 まずまずの快晴
福島・郡山・新白河を結ぶ福島県中通りは 全国でも有数の桜の銘木・古木が綺羅星のごとく
点在する場所。
初めて東北新幹線 「はやぶさ」や「やまびこ」に乗りました
郡山下車、常磐西線に乗継いで三春駅下車
ついに 三春の滝桜に出合ってきました
4月に入ってから、今年の「1本桜」を決め日々ルートとお天気を睨めっこ
いい写真を撮りたい主人と 郡山1泊で17日お昼過ぎに家に帰りました。
2日間にわたり同じ場所で1000年の桜をあちらからこちらからとぐるり1周
どれだけ シャッターを切ったことでしょう!
2日目は朝5時起きしたけれど、曇り空で残念 でした
滝桜に着くまでの あちらこちらのお宅の庭や敷地内には 立派な紅枝垂れが植えられ
見事でした
トウカイ桜の苗木を育てている所も
私達も記念に パチリ
車でもバスツアーでもなく 咲きころとお天気を調べて行動する 緊張旅でしたが
神代桜やまだ見ぬ根尾の薄墨桜と並ぶ銘木の立派なたたずまいに 大変感激しました
泊まった夜も軽い地震がありました
この桜まで登って来る山中にも 多くの仮設住宅があり そこで暮らされている方々の姿が
目にとまり 心が痛みました
滝桜の多くの支え棒は 早目の手当でこの冬の大雪から 見事に枝垂れる枝々を救ったそうです
さらに 樹齢を重ね 咲き誇って欲しいです