私は舛添さんが指摘することを、何度もここに書いてきたが、何も変わらない。政治が政治をしていないからだ。『大辞林』は。「政治」を 「① 統治者・為政者が民に施す施策。まつりごと。 ② 国家およびその権力作用にかかわる人間の諸活動。広義には、諸権力・諸集団の間に生じる利害の対立などを調整することにもいう。 」 自民党・公明党政権は、官僚と一緒になって、「利害の対立の調整」をせずに、一心不乱に自己利益の追求(カネ、地位、名誉・・)をしているだけだ。
日本国民の多くはそれをなぜか支持し続けている。私は絶望のただなかにいる。