浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

もと『朝日新聞』記者の嘆き

2016-07-14 12:23:09 | その他
 物心ついたときから、我が家には『朝日新聞』があった。ずっと『朝日』を購読していた。

 しかし、小泉政権の「郵政選挙」の際、社説で小泉の演説を賞賛する記述を認めたとき、すぐに販売店に連絡して購読をやめた。しばらく新聞を購読していなかったが、その後『中日』をとりはじめた。

 しかし、この参議院議員選挙の投票日当日、その紙面に自民党の広告を発見した。公開質問状を中日新聞東海本社に出したが、未だ回答はない。

 テレビも、新聞も、徐々に徐々に安倍政権支持、あるいは少なくとも批判をしないという方向に舵を切る可能性が、『朝日』も『中日』もあると、私は考えている。テレビは視聴率、新聞は購読数に左右される。国民意識が安倍支持に回れば、すべてのメディアは動くだろう。

 さて、もと朝日新聞記者の奮闘記が下記にある。

http://jcj-daily.seesaa.net/article/440012339.html
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