浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

県都と非県都

2014-09-04 18:42:26 | 日記
 今週の土曜日は静岡市に行く。安倍内閣の集団的自衛権行使容認に関する学習会への参加である。講師は、ボクの大学時代の先輩である。

 さてボクは静岡市によく行く。浜松・静岡間のJR鈍行の交通費は、往復約2600円である。所要時間は片道約1時間余である。これがなかなかの負担である。長年所属している研究会で、現在2年間の約束で責任ある立場にいるので、ほぼ毎月参加している。もちろん交通費などは自弁である。

 もうひとつ、静岡県の社会運動史編纂の仕事にも関係しているのでこれも毎月静岡に行く。こちらは車で行く、所要時間は片道1時間20分くらい。ここは鈍行の往復交通費が支給される。最低でも交通費が支給されるのはありがたい。

 さて静岡県全体に関わることがあるときは、非県都に住む人々も、静岡市に行かざるをえない。静岡市に行くことが時間的にも経費的にもたいへんなところに住んでいる人々もいる。浜松市なんかまだ条件がよいところだといえよう。

 静岡市に住んでいる人々は、非県都から集まってくるということのたいへんさを理解していない。

 ボクも、県都・静岡に行く回数を減らさなければならないと思うようになっている。なかなかたいへんなのである。

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