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浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

なぜおかしいと思わないのか

2022-12-26 21:13:13 | 社会

 今日、私の携帯に「荷物をお届けに参りましたが留守なので持ち帰りました。下記に連絡して下さい」というショートメールが入っていた。

 今まで、ヤマト運輸などの配達の場合、ポストに不在連絡票が入っていて、携帯に連絡されることはなかったので、すぐにこれは怪しいと思いメールを削除した。携帯電話は、私宛ということではなく、無作為に番号をつくれば誰かにかかる可能性がある。

 詐欺が頻発しているから、そうしたことに敏感にならなければならない。

 わが家の自宅電話は、非通知や0120などで始まる電話番号については、最初から受信を拒否する設定にしてある。時々、着信履歴をみるが、そうした番号からたくさんの電話がかけられてきていることがわかる。

 さて、毎日のニュースのなかに、そうした詐欺にかかったというものがある。それがなかなか多い。ほぼ同じような手口で詐欺行為が行われているのに、なぜひっかかるのだろうか。

 おそらく、庶民は「考えない」、「疑わない」のだろう。まったく無防備なのだ。

 だまされやすい!ということなのだろう。

 


日本人の劣化が進んでいる

2022-12-26 19:15:55 | 社会

 いったい何様だと思っているんだ!と思うような事件が起きている。

 熊本の県会議員が、甲子園で喫煙し、今度はタクシー運転手に暴言を吐いたりした。県会議員となると、県庁職員等が「センセー、センセー」などと言うので、思い上がってしまうのだろう。

 また最近韓国で、泥酔した日本人旅行者が日本語を聞き取れないとして、タクシー運転手に暴行を働くという事件が起きている。

 情けない!というしかない。

 また日本のNetflixが、韓国映画「タクシー運転手」の解説に、光州で起きていることを「暴動」と表記して批判されたそうだ。Netflixは、全斗煥政権の視点から「タクシー運転手」をみているのかと、恐ろしくなった。

 末世に入っていると思うしかないようだ。