送別会

金曜日に親分の送別会が終わった。

アルバムもバッチリ完成し、なかなかボリュームがあった。
しかし、直前にてーやんから「お手紙読んでくれんかな？」
と頼まれ、全く予期していなかったので大いに狼狽した。

もちろん文章も書くのである。

元々はすでに退職した大御所のピロ姉が始めた事で、誰が退職する時も
泣かせるような“ 送る言葉 ” を手紙にし、皆の前で読んでいたのが
彼女がいなくなってからは親分が読んでいた。

アルバム制作とカバー(これも構想があったので)制作と同時に送る言葉を考えていたら
頭が爆発しそうになり、結局カバーは断念してしまった。
本来ならカバーの裏表紙に親分のワッペンを作って貼り付ける予定で
絵の得意なまこっちゃんに下絵まで書いてもらったのに
結局アウトラインしかできず、それを見せて
「努力は理解してくれい！申し訳ない！」
と詫びておいた。

無事に送別会も終わり、私の役目も終了した。

よかった。

アルバム作成

アルバム、と入力したところで一瞬寝てしまった。

来週金曜日に迫った親分の送別会のために、関係先からメッセージを集めて
それをアルバムに貼り付け、デコレーションなどを少しして
プレゼントとして渡すのである。
あれこれ貼り付けたりしていると、ショクチョーがまだ出してない。
ハンチョー君と元ハンチョー君もまだだ。

本来色紙にペロっと書いてもらって渡す事になっていたのだが、
もう10年ほど前に世話になった大御所が定年退職、再雇用を満了して勇退する時に
たまたま自分が幹事だっったので

それではあまりに寂しい

とハガキ大以下の大きさの紙にメッセージを書いてもらって、アルバムにしたのが始まりで
以後退職する諸先輩方にはそうして来た。
それも今回限り。

来年は自分も定年だし、まだ入って間もない子たちが
「え？そんな事しなくちゃいけないの？」
と変な心配をしてもいけないので

今回限りね。

と宣言しておいた。

てーやんも私も送別会すらいらない、と言って相談しているのだ。

あ、でも親睦会費を払ってるのでお餞別は要りますよ。ほほほ。