ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

ウォーターキャリーとカバー手作り

2016-07-14 21:00:44 | 使ってみた
夏に山歩きをするのに500のペットボトルを1本持ち、900㎖のお湯を山専ボトルに入れ、
さらに予備の水を500のペットボトル2本持ち、スポーツドリンクも2本持つと弁当と共にで物凄い重さになる。

日帰りである。夏は片道2時間も歩かないだろう。

何故こんなにたくさん持つのかと言うと
いつも言うようにおばばの分があるからである。
最近、本当に自分のザックを背負わない。

「別にいらんら?」
とか勝手に決めてしまう。
そして言うのだ。

「あんた、何でそんなに荷物多いだん?」


夏は弁当も傷まないように持って行かねばならないから、
できれば一石二鳥を狙いたいので、弁当を冷やしつつ、溶ければ冷えた水として飲める、
そんなことを考えていたら、ウォーターキャリーを思い出した。
今まで、別にテント泊もしないしそんなに高い山へいく予定もないから必要ないと
思って全く興味がなかったのだが、
熱中症になれば、そのままアイシングもできるなあ、
とか考えだすとやっぱり必要だと買ってみた。

いっぺん洗ってから水を入れて冷凍し、朝それを溶かして水を切り
表に干しておいたがしっかり乾いていないなあ。

仕事の帰りに100円ショップに寄り、ソフトケースを2種類買ってきた。
できればネオプレンなどで作りたいが高いし、すぐに試作品を作ってみたかったので
「❗️そうだ、100円ショップに行けば近い素材の物があるだろうから
それを使えばいいじゃん!」と。

これは薄いので夏向き用に



こちらは厚いので真冬でも水が凍らないように




大体の大きさに切って、周りを手縫いしてみた。


口の部分をどうするか?






パイピングでぐるっと。
透明なテグスのような糸は、どんな色の生地にも合わせられるし丈夫なのはいいが、
糸が見えにくいのと、すぐに絡まってしまうので縫いにくいけれど、
口周りのパイピングの縫い止めは、この糸でやってみた。


口の部分が良い案が浮かばないし、材料もないので
リボンをつけて縛っておくようにした。
マジックテープも考えたが、これは意外と生地を傷つけやすいので今回はやめた。
試作品だからこれでいいかな。

明日は職場の飲み会があってちくちくやってる時間がないし、
土曜日にお試しをしてみたいので、今夜ちゃちゃっとやってみた。
この厚さなら、ずーっと凍ったままで水にならず困る、ってこともなく
ほどほどにとけてくれるだろう。