昨日は昼間忙しかった。新聞広告で「お話読み聞かせ隊というのが宮城県に来る」とあったので、よく会話に来る教会の牧師にその経営する幼稚園に来てもらうように、広告を持っていって連絡をとるように勧めたところ、道路幅が6~8メートル必要だと言われて、どうするか決めかねていると電話をもらったきりになっていた。その後どうなったか聞きに行ったら、幼稚園の先生が電話で道路幅が狭いからと断ったと言う。断るなら他に話しをするから、その旨連絡してほしいと言っておいたのだが、やはり、この田舎では、報告がきちんとできない人達だ。幼稚園が主導権をとって、児童館に連絡して共同でするように話して来た。先生達にすると、余計な仕事かもしれないが、それによって減りつづける園児の募集の少しでも足しになれば良いと思って話しているのだが、そこまで言うと益々押し付けになるからそうは言わずに、説得して来た。幼稚園における、漢字教育の話しまでしたので、結構長居をしてしまった。
であるから「河北新報」を読んだのは夜寝てからであった。
江川紹子が4面に「陸山会事件初公判傍聴記」「筋書き押しつけ またも」という題で、弁護人冒陳で前田検事が検察事務官を同席させずに密室取り調べをし、石川議員の女性秘書を任意の事情聴取であるにもかかわらず、子供を保育園に迎えにいかせず、電話も許さず、10時間に亘る威圧的な聴取をしたことに驚きを隠せないでいる。また特捜検事も出廷するから、捜査手法も同時に裁かれるであろうと期待している。
江川紹子は、関口宏のサンデー・モーニングで唯一検察のリークによる手法に踊るマスコミ批判をして、小沢一郎を擁護する発言をしたが、そのせいか、最近ずっと出ていないのは、それによって局側に対して記者会見から排除すると言う圧力があったから、江川紹子を出演させないのかもしれない。
25面に冒頭陳述要旨というのが載っているから眠いのを我慢して読んだが、小沢一郎が陸山会に十月に貸し付けた4億円を隠すために、翌年1月の収支報告書に記したのは、虚偽記入だと検察は主張している。それでは、4億円を隠すためにでなければ、虚偽に当たらないのではないか。そもそもが、2か月後の翌年の報告書に記載してなんで虚偽記載になるのか、以前にも記したように、私などは自慢ではないが、海外出張旅費を前渡しでもらったのを、何年も精算せず、監査部からなんども催促されてやっと精算した時には、多くの事を忘れていて、暇になった時にそれまでの何回もの出張旅費を適当に精算書に書いたりしている。これが違法と言うなら、そんな精算をしている会社は、世の中に山とあるであろう。調べる側はそれが仕事であろうが、出張が続く実務が忙しい人間にとって、事務的な精算はかなり負担になる。虚偽と言われるなら、その記した金額が領収書と違っていたならそうであろうが、そんなことは一言も陳述されていない。翌年記載が虚偽に当たらないであろうが、それなら、4億円がなぜ問題と主張するのかと言うと、水谷建設の社長が5000万円を渡したのが、その4億円であると主張しているが、それでは残りの3億円強はどうなっているのか。既に、ここで以前にも記したように、西松建設社長も、金を渡したと自白しなければ、西松建設を脱税で起訴すると脅かされ、やむなく、小沢一郎関連団体に献金したと自白したのに、結局罰せられた事を後になって悔やんでいる。
その4億円についても、返済のために銀行借入金をして、直ぐ返済している。経理の事は分からないが、借りた金を担保に銀行から借入金をして小沢一郎に直ぐ返し、銀行借入金として報告書に計上すれば、小沢一郎からの借入金のやりとりを記載する必要があるのかどうか。
前にも記したように、2か月後の翌年に報告書記載してなぜ虚偽記載になるのか。4億円が怪しい金だから虚偽だというのでは虚偽記載という言葉は通らない。その4億円の出所は、遺産相続である事を前に説明されていたではないか。4億円の出所を水谷建設と言わなければ承知しない検察のでっち上げリークである。
これで思い出すのは、鈴木宗男、佐藤優の北方領土宗男ハウス事件の時に、佐藤優が、妖怪僧ラスプーチンという悪者だとリークされて、マスコミ操作された事だ。ラスプーチンほどの力があるなら、もっとロシアで働いてもらっていれば、北方領土も失わずにすんだものを。3年くらいしか勤めない、ロシア大使が無能であるせいだと、更迭している。大使などは、何も知らずにそこに派遣され、そこで働いている有能な職員の助けで3年間を過ごすだけである。
近頃、おかしい事だらけなのは、相撲協会に入り込んだ元検察幹部や元警視総監などが、国民に不正を暴くと称して世の中にリークして正義ぶって、実は、景気を悪くする興行中止をすることもである。相撲のお陰で食べられている人達の事を考えた事があるのか。この人達は、謝礼をもらって協会理事を務めているのであろうか。それなら、その金が八百長で稼いだ金も含んでいるのだから、返済するのが筋であろう。。
であるから「河北新報」を読んだのは夜寝てからであった。
江川紹子が4面に「陸山会事件初公判傍聴記」「筋書き押しつけ またも」という題で、弁護人冒陳で前田検事が検察事務官を同席させずに密室取り調べをし、石川議員の女性秘書を任意の事情聴取であるにもかかわらず、子供を保育園に迎えにいかせず、電話も許さず、10時間に亘る威圧的な聴取をしたことに驚きを隠せないでいる。また特捜検事も出廷するから、捜査手法も同時に裁かれるであろうと期待している。
江川紹子は、関口宏のサンデー・モーニングで唯一検察のリークによる手法に踊るマスコミ批判をして、小沢一郎を擁護する発言をしたが、そのせいか、最近ずっと出ていないのは、それによって局側に対して記者会見から排除すると言う圧力があったから、江川紹子を出演させないのかもしれない。
25面に冒頭陳述要旨というのが載っているから眠いのを我慢して読んだが、小沢一郎が陸山会に十月に貸し付けた4億円を隠すために、翌年1月の収支報告書に記したのは、虚偽記入だと検察は主張している。それでは、4億円を隠すためにでなければ、虚偽に当たらないのではないか。そもそもが、2か月後の翌年の報告書に記載してなんで虚偽記載になるのか、以前にも記したように、私などは自慢ではないが、海外出張旅費を前渡しでもらったのを、何年も精算せず、監査部からなんども催促されてやっと精算した時には、多くの事を忘れていて、暇になった時にそれまでの何回もの出張旅費を適当に精算書に書いたりしている。これが違法と言うなら、そんな精算をしている会社は、世の中に山とあるであろう。調べる側はそれが仕事であろうが、出張が続く実務が忙しい人間にとって、事務的な精算はかなり負担になる。虚偽と言われるなら、その記した金額が領収書と違っていたならそうであろうが、そんなことは一言も陳述されていない。翌年記載が虚偽に当たらないであろうが、それなら、4億円がなぜ問題と主張するのかと言うと、水谷建設の社長が5000万円を渡したのが、その4億円であると主張しているが、それでは残りの3億円強はどうなっているのか。既に、ここで以前にも記したように、西松建設社長も、金を渡したと自白しなければ、西松建設を脱税で起訴すると脅かされ、やむなく、小沢一郎関連団体に献金したと自白したのに、結局罰せられた事を後になって悔やんでいる。
その4億円についても、返済のために銀行借入金をして、直ぐ返済している。経理の事は分からないが、借りた金を担保に銀行から借入金をして小沢一郎に直ぐ返し、銀行借入金として報告書に計上すれば、小沢一郎からの借入金のやりとりを記載する必要があるのかどうか。
前にも記したように、2か月後の翌年に報告書記載してなぜ虚偽記載になるのか。4億円が怪しい金だから虚偽だというのでは虚偽記載という言葉は通らない。その4億円の出所は、遺産相続である事を前に説明されていたではないか。4億円の出所を水谷建設と言わなければ承知しない検察のでっち上げリークである。
これで思い出すのは、鈴木宗男、佐藤優の北方領土宗男ハウス事件の時に、佐藤優が、妖怪僧ラスプーチンという悪者だとリークされて、マスコミ操作された事だ。ラスプーチンほどの力があるなら、もっとロシアで働いてもらっていれば、北方領土も失わずにすんだものを。3年くらいしか勤めない、ロシア大使が無能であるせいだと、更迭している。大使などは、何も知らずにそこに派遣され、そこで働いている有能な職員の助けで3年間を過ごすだけである。
近頃、おかしい事だらけなのは、相撲協会に入り込んだ元検察幹部や元警視総監などが、国民に不正を暴くと称して世の中にリークして正義ぶって、実は、景気を悪くする興行中止をすることもである。相撲のお陰で食べられている人達の事を考えた事があるのか。この人達は、謝礼をもらって協会理事を務めているのであろうか。それなら、その金が八百長で稼いだ金も含んでいるのだから、返済するのが筋であろう。。